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2024年2月 9日 (金)

3/15つくばサロンコンサート出演

 

今日は来月15日金曜日10時半から一時間の「つくばサロンコンサート」に向けての最初のリハーサル。

いよいよ次に向けて本格始動です。

 

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この日のプログラムは、当初は私たちの二つのCDからの曲の選択で、

そのお披露目も兼ねた演奏会の予定でしたが、

前から書いていますように二作目のCDは娘の大怪我の手術と重なって断念し、

コンセプトが変わりました。

静かな曲が多いのですが、静かな中に作曲家の強い想いが込められたプログラムであると2人で話しています。

 

一曲目のカッチーニ作曲アヴぇマリアは、ヴァイオリンのカデンツ(ソロ)を含むドラマチックな楽譜で、

これが好きだと言ってくださる方が多い熱い作品から演奏会はスタートします。いきなり本気モードです。

 

二曲目にはドヴォルザーク作曲「家路」をクライスラーがヴァイオリンとピアノに編曲した譜面で演奏します。

「家路」はキャンプファイヤーでおなじみの曲。

ドヴォルザークはアメリカの音楽院に院長として招かれた時期、故郷のチェコ想いながら過ごしていました。

原曲は彼がそのアメリカ滞在中に書き上げた傑作の交響曲「新世界より」の第2楽章にあたります。

アメリカの雄大な夕暮れ思わせる郷愁溢れる作品を、ヴァイオリンとピアノだけで表現します。

 

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その後、ブラームスが大切な友情を育んできたピアニスト・クララと仲違いをしたことに心を痛め、

和解の為に書き上げたピアノソロ「インテルメッツォ作品118」より1曲。

この作品にもブラームスの真心が込められています。

 

そして4曲目に、ブラームスのヴァイオリンソナタ第一番。

これも第二楽章はクララの一番下の息子フェリックスが亡くなったことに対する慰めに満たされたまさしく真心の作品。

終楽章も、もとの旋律にクララの誕生日に贈られたものを使っており、

私たちはブラームスからクララへの手紙のようなソナタと考えて演奏しようと話しています。

 

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~こちらの楽譜は、ブラームスのヴァイオリンソナタ第1番第2楽章冒頭部~

 

 

プログラム最後は、相馬邦子氏への委託作品「祈り~Hoffnung希望」のつくば初演。

私たちだけしか譜面を持っていない貴重なこの作品はここでしか聴けません。

 

平日金曜日の朝1030から1時間のコンサート。

今年はこの先に本番を組んでいないので、

ぜひこの日お聴きいただけると嬉しいです。

 

チケット情報 つくばサロンコンサートのHP (入場料¥1500

https://tsalonconcert.wixsite.com/website-1

 

 

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