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2023年7月

2023年7月25日 (火)

1月14日(日)主催コンサート決定!

ご報告が遅くなりました。

先日ようやくホールが取れて、先の見通しが立ちました!

 

2024年 1/14(日)が主催コンサート。

これは私の遅れた還暦記念のスペシャルイベントです。

特別ゲストに世界でご活躍のピアニスト菅野 潤先生にご登場いただき、

菅野先生お得意のMozartとDebussyの教えを乞うて、

二人の作曲家に絞ってプログラムを組みます。

 

毎年11月、12月のアルスホールの予約は混雑して大変だそうなのを知らず、

予約にチャレンジすること5回。

どうかすると8名も抽選に待機。

その日アルスに向かう行きの車の中では、菅野先生のモーツァルトが流れ来ました。

主催コンサートに出演していただく先生に応援していただいて抽選に臨む気持ち。

今度は何とかなりそう✨という予感がしていました。

 

そしてもう一つ、

CD録音リベンジの会場予約。

この秋ホールは全て埋まっていたため、残念ながら来年に持ち越しです。

こちらは1年前から予約可能なノバホールなので、ネットであらかじめ空き状況を調べ、

泉恵さんと日程は相談してあったので、

実際の契約と使用料の支払いのみです。

CD録音は2024年5/16.17の二日間。

 

6月から中ぶらりんになっていた2つの大きな目標が定まり、とても嬉しいです💛

2023年は大きな目標掲げて始まったはずが、何も実現できなくなってしまいましたが、

力を蓄えよ!との思し召しと思い、とにかくヴァイオリンの練習、

楽譜の研究に力を注ぎます。

と、ほっとしたのか?+暑さに疲れたのか?先週のお疲れモード。

もうすっかり体調戻りました。

    

立場を越えてレッスンと共演を承諾してくださった先生から、

貴重な勉強の機会をいただき大変有難く思います。

 

まだまだ先ではありますが、

ぜひ1月14日(日)の午後、ご予定くださいね!!

 

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今日の写真は私のレッスン室に飾っている母のドールハウス。

クラシックな雰囲気の音楽室です。

 

 

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2023年 暑中お見舞い申し上げます。

 

早くから酷暑が続いています。

いかがお過ごしでしょうか?

こちらは日中35℃でも、朝晩は涼しく

最低と最高の気温差が大きいという珍しい夏です。

夜寝苦しくないのは助かります。

でも、娘の布団の世話などで目は覚めますが。

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あまりに暑いのは耐えられないからエアコンは付けたい。

我が家の設定温度は27℃。

けれども直接風に当たると冷えて気持ち悪く、

先週は水木とだるいし気力はないし、、、で久しぶりに臥せっていました。

身体がだるいと思考も頭の中の音も止まります。

たまにはこんなリセットも必要だなあと思いました。

 

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木曜日の夜には「あっ治った!」と思う瞬間があり、

しかしなかなかすっきりしないままちょっとだるい毎日です。

当然と言えば当然。

こんなに暑いのですから。

先週までは午後は用事で外に出かけていましたが、

今週からはよっぽどの予定がない限りはなるべく大人しく家に居るようにしています。

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~先週の土曜日は町内の夏祭りでした~

 

 

7月から娘の通所も始まり、元気に通っています。

リハビリがない日は日中歩かないままになるので、

夕方の家族3人の散歩は欠かしません。

うちを巣立ったツバメたちが、日が暮れる前にうちのベランダを出入りしていると嬉しかったり、夜泊りに来てくれるとまたまた嬉しかったりで、

つばめを観察する毎日は続いています。

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庭のヤマボウシは例年ではお盆明けに落葉が始まります。

けれども、ここ数年2週間ほど早く落ち始め、そうすると秋も早い。

今年は4日前から落葉が始まっていて記録的です。

今はこんなに暑いけれど、きっと秋は早いと期待しながら過ごしています。

くれぐれも暑さ疲れ、熱中症、そして感染症に気を付けてお過ごしくださいね。

 

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2023年7月10日 (月)

魔法の時間

 

 

昨日は楽しみ&緊張の憧れのピアニスト先生とのリハーサル&レッスン。

30分早めに日比谷に到着し、

10時からの1時間 最上の時間を過ごしました!

 

と言っても、あまりの贅沢な時間に、

いただくアドバイスに対して考えながら弾いてしまうため、

楽しいよりも聴くことに頭フル回転で必死でした。

初回とはそういうものです。

運動神経がもっとよければ、あっという間に順応できるのでしょうが、

えっとえっと、、、と思うのはいつもの私。

でも、しっかり自分のものにします!

 

写真は自分のレッスンが終わって、次の方も非公開レッスンだったため、

一旦外に出てコーヒーを飲みながら復習の図。

しかし日比谷ってコーヒーも高い!

ゲイシャカフェという名のコーヒー専門店で、一杯¥800

ここ、ガイジンさんのためのカフェではなくモダンな造りなのに、

なぜゲイシャ?の疑問が残る。

 

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と、ここで友人がゲイシャという品種はコーヒーで最高級なのだと教えてくれました!

場所代だけではなかったのね!

 

GESHARY COFFEE 日比谷店

03-3517-4153 https://g.co/kgs/ANZ3f3

 

 

その後、先生の十八番のドビュッシーの「前奏曲」で受講の方のを聴いて、

たくさん見本で弾いてくださる先生の音と音楽にうっとり。

受講生は皆さん専門家なのに、

国際的に活躍のピアニストとは雲泥の差。

もちろん私も。

 

先生が弾かれると、

和音の中の音のバランスが絶妙で、

その和音の性質が美しく響く。

さらに、その和音の上に乗る旋律、あるいは中にある(内声)旋律が

ふんわりと浮かび上がる。

音楽が香り立つ。

緩急自在に曲が動き出して聴く人の心を連れて行ってくれる。

ものすごく柔らかな弱音。

深いフォルテ。

ご自分は練習されていなくても、

どの受講生の曲もサッと弾かれます。

 

午後は、昨晩夕食時に夫がつけたラジオから流れて来たのと同じ、

シューベルトのアルペジオーネソナタ。

これはもともとアルペジオーネという、現代では全く弾かれない過去の楽器のために書かれた作品で、

現在はチェリストの重要なレパートリーになっているのですが、

これがとにかく技術的に難しい!!

チェロにしては音域が高すぎて、誰が弾いても苦労する技術的な難曲なのですが、

音楽は寂しさ憧れ優しさが交錯するそれはそれは美しい名曲なのです!

ピアニストのお供で来られたイケメンチェリストはなかなかの実力の持ち主で、

演奏を楽しませていただきました。

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~ベヒシュタインセントラムの入り口は地下1階

 

 

特に先生が見本で一緒に弾いてくださると、全く違う

のです!!

ゆっくりの第二楽章は、チェリストは何も考えず先生が作り出す音の世界、

音の流れに乗って無心で弾き、私も感動で胸が熱くなりました。

ふと見ると、受講のピアニストさんご本人も涙ぐんでいらっしゃいました。(泣)

 

帰り際に先生に今日聴いたシューベルトの素晴らしさを伝えると、

先生もとても喜んでくださいました。

その瞬間、住んでいる場所も、居るステージも違うけれども、

音楽を最上のものとして集う同志のようでした。(と、勝手に思いたい)

そして、狭い部屋いっぱいの聴講生全員が、音楽を最上として研鑽する仲間たち。

 

なんて素敵な有難い時間。

私の最上の時間は、思考も時間も止まってしまう。

ここに永遠があるのかも、、。

そして、これらの素晴らしい作品を生み出してくれた作曲家に感謝

 

音楽の神さまのもとに集う私たちを天上の世界へと誘い、

雲の上に運んでくださる菅野 潤先生。

ありがとうごさいました。

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~この日比谷の交差点のところに位置します~

 

 

そして今日、退院した後の目標の一つが終わり、

見たこと聴いたこと感じたことを自分の中から立ち上げて、

言葉にしてみる作業をする週明け月曜日でした。

 

その前に朝8:00

大雨に困らさされている福岡の二つの実家に電話して、

元気な声を聞けて安心してからの今日のスタート。

 

香り立つ匂い立つ音楽とはどういうことなのか?を考えていました。

なんというか昨日は、

アラジンの魔法のランプから音楽が煙と共に形になって出てくる姿を見た!

という感覚を持ちました。

 

昨日アルペジオーネを弾いたチェリストも安定したテクニックと、

きちんとした音楽語法を身に付けた上質な演奏家で魅力的でしたが、

その次元とは全く異なる先生の音楽。

 

だって、さらいこんで弾いているわけではなく、

「ちょっといいですか?」と言われてピアノの椅子に座り、

たまに えーっとなんだっけ?などと言われながら弾いてうるうちに、

「思い出して来ました」と言われた時に、目を見張る音楽が繰り広げられる!

マジックです!!

 

ダイレクトに脳と手が繋がっていらっしゃるようで、

今まで何度か食事をご一緒させていただいた際にも、

先生の手が無意識に動いているのを目撃しました。

そこにあたかも鍵盤があるかのように。

 

どこまでも求めようとする姿勢、

気の遠くなるような努力と研鑽。

私が憧れながらも到達できていない世界が目の前にあるのを

この目で目撃、体感した時間だったのだなあと思います。

 

アドバイスいただいた言葉ももちろん重要ですが、

語られてはいない感覚として伝わって来る情報を忘れないために、

どうやって取り込めるか?模索が続いています。

 

まだわからない上質世界の体験を言語化して自分の中に残そうとしながら、

現実は次のリハーサルに向けて音程練習やら、

細かい繰り返し練習などの実に地道なトレーニング。

音楽として流れる前に、体育会系の繰り返し練習、訓練は続きます。

 

次は私のパートナーとのリハーサルが2週間後に控えています。

1ヶ月後の次のYouTube録音に向けて、小品5曲の準備。

そしてその先に弾くものの仕込みの再開。

こんな感じで回っています。

私の日常が戻って来ました。

 

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~ツバメの雛たちも大きくなり、今日は3羽しか見えないところを考えると、

先に孵っていた子たちは巣立ったのかも?

明日の朝は巣はどうなっているか!~

 

 

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2023年7月 8日 (土)

YouTube第20作目配信

 

久しぶりに私たちヴァイオリンとピアノのデュオ

LunaClassica」のチャンネルからYouTubeを配信しました!

https://youtu.be/brw9_1X_7aY

 

3月に録音したモーツアルトのソナタKV306 より第2楽章です。

よろしかったらチャンネル登録もお願いします!

 

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この第2楽章には、

「アンダンティーノ カンタービレ」 という表記が冒頭に記されています。

アンダンティーノとは、軽やかな足取りでという

ニュアンスも持ち(この録音はちょっとゆっくり目ですが)、

そしてカンタービレ(歌うように)と繋がると、

軽やかに前に進みながらもここに豊かな世界を

モーツアルトが奏者に期待したことが伺えます。

 

この楽章は、まさに光の中を気持ち良く歩くような世界が拡がります。

涼しい風、時には花の香りも漂い、満ち足りて歩いて行く。

しかし時には影もよぎる。景色も心の中にも。

 

のんびりできると思います💛

6分間の穏やかな音楽の中で一時、一緒にゆったりと歩んでいただけたら嬉しいです。

 

202333日 アルスホールにて録音

演奏 LunaClassica   ヴァイオリン森 裕美 ピアノ 山口泉恵

 

 

☆「お知らせ」

6月よりLunaClassicaCD1弾「祈り」のダウンロード販売及び

ストリーミングサービスが始まりました。

下記をクリックしていただきますと、お好みのストアからお求めいただけます。

ぜひ一度お聴きください!

 

https://www.tunecore.co.jp/artists/LunaClassica

 

 

 

 

 

2023年7月 4日 (火)

強者を救う弱者のはなし

土曜日の勝間塾ライブ、久しぶりに生のライブで聴くことができました。

勝間塾ライブとは、塾長の勝間和代さんが塾生の質問に答える

YouTube公開ライブのことです。

 

https://www.youtube.com/live/3k0BdHRwnSw?feature=share

 

いつもは車の中で娘とアーカイブを聞くことが多いのですが、

今回はちょうど夕食の支度&食事の時間で、夫も一緒に聞いていました。

これがまた面白い!

 

質問は投資、経済はもちろん、子育て、夫婦や親子関係、

ありとあらゆることにスパッスパッと答えていきます。

なんでこんなに何でも答えられるの?と思いますが、

速読ができることもあって読書量が半端ないのです。

しかも、他分野に渡って広く知っている。

 

勝間塾では皆がやっている耳読も勝間さんのおススメ。

手が空いていない時も耳だけで読書が進みます。

私も料理をしながら、洗濯ものを干しながらAudibleを聴いています。

スパッとしているけれど、塾生に対する思いやりに溢れている。

それも魅力です。

 

この日は朝9時から16時まで長いセミナーの後の、

18時スタート。

風邪気味という勝間さんはいつもに比べて元気がなかったけれども、

ライブが進むにつれてどんどん元気になられる。

今回最後の質問「知性とはどう思われますか?」の問いに、

 

知性とは多様性である

 

と、塾長が答えていらっしゃいました。

 

多様性とは、一般的にあの人は頭が良いと言う類の知性だけでなく、

対人関係の知性、音楽、運動、博物学的、など、

様々なスキルがあると言う話の後に、

21トリソミーが1本多いダウン症の人についての話が続きました。

 

なぜ遺伝子変異が起こるのか?

それは、環境変化に対応するため。

人類が絶滅するのを防ぐため。

 

環境次第で、どんな人が知性が良いと言われるのか、生き残れるのかは違ってくる。

とおっしゃいました。

 

ここで鮮やかに思い出されたのが下記の本です。

 

4分の1の奇跡 強者を救う弱者の話」

 

初版は2010年。

石川県特別支援学校教諭の山本加津子さんを中心に、

生命科学者 柳澤桂子さん

大阪大学大学院教授 四方哲也さん

UCLA大学医学部教授 新原 豊さん 4名による共著。

 

この中で最も印象的なのが、

鎌状赤血球症を研究している新原さんの部分です。

 

「鎌状赤血球症とは、日本人にはあまりなじみがありませんが、

アフリカや地中海沿岸、中近東、インド北部などでよく見られるとても悲惨な病気。

アフリカ系の黒人の子孫にだけ受け継がれてきました。

 

なぜ悲惨かと言うと、

発作が起こると激しい腹痛、全身の骨の痛み、吐き気にたびたび襲われ、その症状が進むと、

脾臓の萎縮による激痛発作に見舞われ骨の壊死や、

脳梗塞や心筋梗塞による神経系の損傷で私に至ってしまう病なのだそうです。寿命も短い。

 

そして一旦発作が始まると、患者は出産の痛みとは比べ物にならないほどの激しい痛みに襲われ、その痛みに耐えられるず自死をしてしまう人もいるほどなのだそうです。

 

ただ、他の病気に比べると、患者の人口数が少ないとみられ、

そのために大手の製薬会社は新薬の開発に消極的。

その上アメリカで発病している患者のほとんどは、アフリカから移民をしてきた子孫なので、経済的に貧しい層が多く、

医学的にも、社会的にも遠ざけられると言う大変厳しい状況に置かれています。

 

なぜそんな病気が受け継がれてきたのかと言うと、それはマラリアとの生存競争からです。

 

アフリカに住む人々は、昔からマラリアに悩まされてきました。

マラリアとの戦いの歴史が、マラリアに強い遺伝子である鎌状赤血球症と言う病院遺伝子を発症させたのではないかと、遺伝子工学の専門家の間では考えられてきました。

つまり、鎌状赤血球症の遺伝子を持つ人は、マラリア原虫を増殖しにくくさせ、たとえマラリアにかかっても発症を抑えられるのです。

 

どんな集団でも、鎌状赤血球症の遺伝子を1つ持っているだけでマラリア感染に対応できる。そしてマラリアにかかっても生き残る。

これこそ、鎌状赤血球症がアフリカで生まれた理由なのです。

 

と書かれています。

 

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そして、最後に新原氏は、

人間の進化の過程には、病気や障害を持つ人が必要なのだといいます。

病気や障害を引き受けた人がいるからこそ、健康な人が存在する。

私たちはそのことに気づくべきではないか。」

 

柳澤桂子氏は、

病気の遺伝子を含めた「遺伝子の多様性」こそが、

人間の優秀さを、そしてあなたの個性を生む源泉となっている。

けれども私たちは、遺伝子プールの中から、どの遺伝子を受け取るかと言うことを自分で選ぶことができません。

必ず誰かが病気の遺伝子を持って生和生まれてこなければならない。それが遺伝子プールの構造なのです。

 

あなたに与えられたかもしれない。病気の遺伝子を、たまたま受け取って生まれてきた人がいる。」

 

そう考えると、病気の人、障害のある人、見る見方が全く変わって来ると思います。

この本は塾内でもシェアし、多くの方に驚きと共感をいただきました。

私の最終的な願いは、ずっと娘が安心して生活できること。

障害のある人もない人も誰もが安心して暮らせる社会

 

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7月スタート

その後元気にしています!

この前の日曜日で手術から1か月たちました。

昨日から施設通所も始まりました。

娘は初日久しぶりの職員さんたちとハグをたくさんして喜んだそうですが、

今日はもう落ち着いていたそうです。

暑いのと久しぶりで疲れるみたいで、夕方帰って来たらよく寝ます。

でもメリハリのある生活はいいことですね。

 

家に帰ってからの生活は順調で、2週間家で療養し、

恐る恐るだった生活パターンも落ち着きました。

一度整形外科外来にも行ってレントゲンで確認して

大丈夫でひとまずほっと。

 

自宅療養中は毎日陽が落ちかけてから三人で散歩。

他にも、緊急で申し込んだ居宅介護のヘルパーさんに同行してもらって、

週に2回日中涼しいショッピングセンターを散歩。

そんな感じでリハビリ兼ねて社会復帰を図っていました。

 

5月の連休あたりからうちの2階のベランダに必死で巣を作っていたツバメ。

娘が入院中に巣作りが順調に進んで、親鳥が抱卵しているというところで退院。

その後2羽から計5羽になり、赤ちゃんたちが成長中です。

ほわほわの産毛が可愛い雛を見るのが、

洗濯ものを干したり取り込んだりするときの楽しみ。

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あまりの暑さに雛も夕方にはぐったりしているように見えるのですが、

何とかここで大きくなって無事に巣立ってほしい。

幸運のツバメに希望を感じます。

 

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