3月の本番
前回のブログで娘の発作が、、、と書いたままだったので、ご心配をおかけしていたらごめんなさい。
その後お陰様でまあまあ落ち着いています。
ちょっと食べる量に気を付けてみていることがいいのかしら?
何しろお祈りいただき感謝しています。
~最近購入した発酵手帳なるもの。
勝間塾で「発酵倶楽部」というイベントに参加していて、活発な情報を得てこの手帳にスケジュールではなく、
娘の体調、食べたもの、お天気、気温等を書き込んでデータを残しているところです。
もちろん、発酵食の知恵も授かりながら~
さて、ご報告が遅くなりました。
金曜日、3月のつくばサロンコンサート。
私たちLunaClassicaは午前の部に出演させていただきました。
いつものように仲間が会場を準備してくださって、
演奏のことだけ考えていたらいいという贅沢で温かな会です。
お客様も、いつも来てくださる方、久しぶりにお会いできた方、懐かしい顔、
演奏会だから会える音楽で繋がる大切な友達に囲まれての本番は、
いつもとてもありがたい。
本番は良くも悪くも特別なことが起きるもので、
いつもよりもエネルギー高く演奏できた場面、
あれっ?ここでなぜこの指使い、しかも速い場面で!
しかし落ちずに済んだ〜🥹とか、
本番ならではのいろいろがありながらも、
作品の中からたくさんの表情を初めて聴く方にも届けられるようにと考え、
当日のインスピレーションも加えて演奏しました。
何かお心に届くものが少しでもありましたら嬉しいです。
自分のいろいろは反省しつつ、でも本番ができたこと自体が嬉しく宝物です。
後半40分かかる大曲 ショパン「24の前奏曲」は
モーツァルトとは全く別のタイプの作品。
山口泉恵さんの渾身の演奏を生で楽しませていただきました。
この二つのつながりは、パリとDの音
なんて解説から始まった1時間でした。
ご来場まことにありがとうございました。
そして今日は毎年恒例のとねっこ保育園卒園式での演奏。
ここに来ると一年が巡って来たのを、
春の訪れを感じます。
自然に囲まれた環境でのびのび育つ
生き生きとした子どもたち。
よく響くホールで演奏できるのも嬉しい。
うちの娘も小学生時代は週に二日
学童で遊ばせてもらいました。
いつも服は泥んこにまみれで笑顔と逞しさを発揮。
その頃はてんかん発作がなかったので、
娘にとっては一番良い時代でした。
そのご恩のある保育園に、
かれこれもうすぐ20年近くも演奏にお招きいただいています。
美味しい手作りの会食のお弁当のお土産もいただいて、
9:00代早朝の本番を楽しく終えました。
朝早くから演奏のために来てくださった泉恵さんにも感謝。
先日のホワイトデイには、息子から初のお返しが!
それが何とも素敵な紅茶セットで嬉しくてたまらない母です💛
良いことも、そうでないことも、どちらもあるのが人生ですね。
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