命のスープ
週に1回は作っているボーンブロススープ。
骨付き鶏肉からコラーゲン、カルシウムを引き出し、
多種類の野菜を使用し最後にブレンダーでポタージュにするので、
消化もバッチリ!
2年前から娘のために習慣にしています。
うちの娘は消化が悪く、
食べても身体のためになっていないのかも?と思うことがあり、
ずいぶん悩みました。
体質的に特定の食品に対しての消化酵素が少ないのかもしれないし、
あまり嚙まないのも良くない。
ならばせめて消化が良いものを!と思う母心。
孫ちゃんも喜んでたべてくれた我が家のボーンブロススープは、
命のスープ。
1回作ると家族3人3回たっぷり食べられます。
以下レシピです。
いつもはお昼家に居る日の、
お昼ご飯を食べる前に仕込みが始まります。
リンゴ酢を少し入れるので最初ホウロウの鍋を使用。
酢を使うのは、骨のカルシウムをスープに溶かしだすため。
ベースのスープには、
鳥の手羽元、ニンニク2かけ、生姜スライス、ネギの頭の部分、
だし昆布、リンゴ酢少々、水を入れて弱火で煮込む。
途中灰汁をひく。
最低1時間、できれば2時間じっくりコトコトしたら、
そのまま蓋をして余熱が冷めるまでそのまま。
ニンニクのみ残して、他はスープから取り出す。
骨付き鶏肉は、骨からお肉をほぐして軽く塩をして、
サラダに入れて食べると美味しい。
長時間煮込んでいても、鶏肉は美味しいまま。
その後、いつもは玉ねぎスライス、ブロッコリーの茎のスライス、
しめじ、玉ねぎの皮(お茶出しパックに入れて)は必ず入れて、
ローリエも加えてその時々で追加の野菜は変わります。
先日は、人参大1本、キャベツ小半分を加えて
ホットクックで30分。
塩をしてブレンダーにかけ、
バターを入れて混ぜて溶けたら豆乳を加え、
お皿に移してからオリーブオイルを回しかけて出来上がり。
つまり味付けは塩のみ。
今日は、ベースの共通野菜に、かぶ、キャベツ、
こぼうを使ったポタージュスープに。
難しいことは何もないけれど、
切ったり煮たり、時間はそれなりにかかります。
けれども、美味しいから
家族の笑顔が見られるから、
続けたい我が家の習慣。
健康にも貢献していると信じて。
しかし、米麹での甘酒作り、切り干し大根の酢の物、と
手作り習慣が増えていくのは
母似かもしれませんね。。
忘れた頃に、家でスプラウトを栽培したり、
玄米麹で野菜のお漬物、麹漬けを作ったりも加わります。
このところウオーターオーブンを使うようになって
オーブンの中の焼き加減を見れないために焦げを気にして
塩麴を使わなくなったので、
塩麴作りからは脱落。
どんどん増える台所仕事なので、
何か止めたり休んだりもしないとね。
好きなことだけ続けます。
~この前可愛い孫ちゃんにも冷凍で送りました~
« 小さな幸せ | トップページ | 終わりと始まりの日 »
« 小さな幸せ | トップページ | 終わりと始まりの日 »
コメント