LunaClassisa in Xmas Town♪
XmasTown第2報!
日曜日、私たちの出番は11:00~のアンティークレコードが終わってから
11:40スタートの30分間。
会場リハーサルが終わって、
次のリハーサルのVOJAを聴いてエネルギーをもらい、
CD販売の準備等行っていたら
けっこうあっという間に本番でした。
大理石で囲まれたエントランスは響くだろうと予想していました。
たしかに響くけれども
リハーサルの時は準備の声も響いていて、
自分の音が聞こえにくく、
結局マイクを使うことに。
音響さんは2階から聴いてくださって
「マイクなしで大丈夫ですよ~!」と言ってくださったけれど、
ピアノの中にはマイクが仕込んであったので、
私にスタンドマイクをいただければすぐにOKだったのです。
音響さんも、他のスタッフさんも皆さんにこやかで
気持ちよく仕事をしてくださって、
とても弾きやすい空気。
椅子を設置した会場には、
Facebookのお友達、つくばサロンコンサートの仲間、
生徒さんご家族のお顔も見えて、
仲間内のアットホームな雰囲気。
司会は友人の鈴木もえみさんだし、
緊張するような要素は皆無。
ただし、ドアが開けっぱなしなので
手はずっと冷たいままでした。
楽しく弾いて来ましたよ! に尽きます。
イベントですしね~♪
弾いたプログラムは
アンダーソン そりすべり
これはもえみさんに鈴で加わっていただいて。
エルガー 愛の挨拶 CD[祈り]より
モンティ チャールダーシュ
チックコリア スペイン
アメイジンググレイス
と、YouTubeで配信した今年何回か弾いて来たものばかり。
強いて言えばそりすべりだけは一年ぶりでしたが、
20代の頃からオケで弾いて来たので
身体に馴染んでいる曲です。
踊りながら弾いていたかもね。
そんな感じでリラックスしたミニコンサートでしたが、
何と言ってもスタッフさんの笑顔が印象的でした。
雇われて来たタイプの人は皆無で、
皆がどこかボランティア精神で
このお祭りを成功させよう
皆で楽しもうという空気が伝わって来る。
司会の鈴木もえみさんは
しっかりした台本を準備して二日間のステージ進行に臨んでいました。
以前にもご一緒した際に
「原稿ありますか?」と尋ねられたことがあり、
そのまま使っても大丈夫と思えるものをお渡ししたところ
完全にご自分の言葉で新たに書きなおした原稿を準備して
本番に臨まれたことを鮮明に覚えているのです。
あの太陽のような素晴らしい笑顔の陰に、
とことん準備するプロ根性と誠心誠意努めようとする
気持ちがあって、
彼女にお願いしたら大安心間違いなしです!
前日は子供たちのコーラスの指導と共に
ご自分も歌われた岡田美奈子さんは
日曜日はスタッフとしてスタンバイ。
息子さんもお手伝いに来ていらっしゃいました。
そして何と言っても、主催の塙千佳子さん。
こちらの質問にもテキパキと、
どんなに忙しくても笑顔で答えてくださって、
その頭脳、体力気力、そして気持ち良さに
驚くばかりです。
この日のために心を砕いて準備してきた何人もの方々の笑顔に触れて
そしてお客様の笑顔に触れることができて、
私たちもあの場の一員で、
とても幸せな一日でした!
クリスマスに象徴される
家族や親しい人が集まった温かい時間を
という塙さんのコンセプトに共感したメンバーと
お客様で作ったXmasTownの二日間。
どうかもっと協力者が増えて、
発展していけますように。
今日の写真もほぼ、今村洋一郎氏撮影のをお借りしました。
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