今年の発表会
昨日日曜日、12月の冷たい冬の空気の中
今年の発表会が無事に終わりました。
たった5名の小さな教室なのでじゃあ発表会も簡単か?というと
そうはいかない。
一つ開催するだけで準備の大変さは同じです。
演奏時間のトータルだけは短いので、そこは楽。
5名なので、一人7~8分弾くことにして、
ソナタなら1楽章、小さな子供たちは3~4曲選んで
一年の成長のご披露です。
発表会って本人の緊張はもちろん、
親御さんのドキドキたるや!本人以上でしょう。
私も息子のピアノ発表会の緊張は、
自分の本番以上であったことは忘れられません。
そして、教える方もうまくいくかな、、、どうかな、、、の心配で疲れ果てます。
今の子供たちはとても個性的でなかなか難しい。
それぞれの子供にあった声かけや、
課題の出し方など工夫しているつもりでも、
発表会が近づいて来るとこの指導で良かったか?と
反省ばかりが頭の中を占めてしまいます。
それでも、皆なんとか良い本番ができました!
子供の発表会は家族のチーム力が支えています。
親御さんたちもほっとされたことでしょう。
安堵や笑顔が集まった集合写真は大事な思い出のひとこまになります。
一つ残念なことに、
前日にコロナで学級閉鎖の連絡があった子が
その夜発症して参加できなかったこと。
幸い今は鼻水咳だけで軽く済んでいますが、
せっかく頑張ったのに本番が出来なかった残念さだけは
どうしうようもありません。
~来られなかった生徒さんからの手紙とお花~
その子には、「生きていると良いことと悪いことの両方に巡り合う。
次は良いことが来るから、また頑張ろうね!」とメッセージを送りました。
きっと悔しさをエネルギーに変換してくれることと期待しています。
楽器の習い事は、日々の練習が欠かせなく、
その上ただ弾くだけでは上達しないのが難しいところであり、
良いところです。
毎日欠かさず練習して積み上げていくことの経験、
人前で弾く緊張感は子供の成長に大いにつながります。
そしてその先にある音楽を一緒に楽しめたらと思います。
長く付き合っている生徒は、
私は一番の応援団であり、
年は離れていても親友のような気持ちです。
みんな頑張った!!
そして、スプリングソナタを弾いた高2の子の伴奏と、
今年も講師演奏の共演で素晴らしいピアノを聴かせてくださった
山口泉恵先生に感謝申し上げます。
さらに、
昨日の打ち上げスイーツ!
一度食べてみたかった憧れの生搾りモンブラン💛
お疲れ様のご招待で
私もご相伴に与るなら、、、と
ランチ代に値する利平栗の逸品を!
小さなどら焼きの片面の上に
小豆、生クリームを乗せ、
そこにキューブ状の栗をセットして
絞り出す。
それはそれは繊細な細い栗の糸。
個性的なコーヒーと共にとても美味しくいただきました💛
守谷駅近くにできたブランチ守谷に入っている
丸山千栄堂にて。
ドッグランの広い広場で散歩するワンちゃんたちを眺めながらの
発表会の反省、音楽談義と共に
ホッとする楽しいひと時♪
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