年越しの宿題
庭の紅葉もだいぶ散って、
冬の風情になって来ました。
今年の冬は寒さが厳しいのかな、、、という気がします。
今年残すところの行事は、
今週末のうちの教室の発表会。
来週うちの娘の施設のクリスマス会での演奏。
そして娘の初のショートステイ!
、のはずでしたが、
一昨日ショートステイ先から連絡が入り、
感染者が出たので見送りたいとのこと。
比較的高齢者が多い施設なので、
今後の展開にはより注意が必要なのでしょう。
その電話になぜかホッとする私。。
今年の目標であるショートステイ体験を
ギリギリ達成できることよりも、
病室のような部屋に、
知らない人に囲まれて寝る娘の気持ちを想像すると、
心配の方が大きかったから。
~こういう小物が好きな私と母。~
20代後半にもなれば、
誰もが独り立ちする年齢。
親元から離れる時の不安や心細さは
健常な子もそうでない子も変わらないと
自分に言い聞かせて束の間納得するも、
つい2年前に2ヶ月入院、
そして辛い手術の経験がある娘は
より不安で眠れないのでは?
眠れないと発作になるし、、、
と考え始めたらもうキリがなくて、、、。
そんな私たちに猶予っていうことなのか?
今どきなので、
ショートステイの前にはpcr検査も必要。
娘はあの検査が大嫌い
私もそれを見るのが辛い。
病気でない場合の検査費用は高く、
手間もかかり、
遠い場所への送迎でより忙しくなるけれども、
親子共頑張るしかないよね。。
わかってはいるけれど、つぶやきたくなる。
~この木製の小さなサンタクロースのピックは、
もう20年近くこの季節ウッドデッキのこの場所が定位置。
このガーデンシクラメンはうまく夏を越して、庭で元気に2年目を迎える~
母からの電話でも「その後どうなった?」と聞かれて説明すると、
「可哀そうでも練習しておかないと、
もっと可哀そうなことになる」と諭されました。
たしかにそうなんです。
世の中ままならないことばかりね、、、。
大きな宿題は年越しの課題になりました。
今年ダイソーで買って来たこのオーナメントは、ウッドデッキの常緑ヤマボウシへ。
リビングから見えて嬉しい。
こういうことが大いに気分転換になる私です。
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