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2022年12月

2022年12月26日 (月)

今年最後の配信です

ヴァイオリン森裕美&ピアノ山口泉恵のデュオ「LunaClassica

今年最後の配信は、

エリック・サティの有名なシャンソン「ジュ・トゥ・ヴ」

 

https://youtu.be/xdHsnkA_gwE

 

 

この曲に合う写真なんてうちにはない、、、、と困っていました。。

考えて考えて思いついたのが、実際の楽譜とのコラボ。

楽譜の全てが見えなければ著作権にもかからないし、

何かで彩を添えることもできる。

今回の写真はすべて、この動画のための撮りおろしです!

 

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そして、こうなりました。

母が作っていたドールハウスの小物類(粘土細工)や、

今年のお誕生日に友人からいただいたプレゼントのハートの小物入れ、

カメが好きな娘にと、

数年前の娘のお誕生日に友人が提案してくださったカメの置物。

(つくばの骨董屋にあったのを見つけてくださって)

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お陰様で、たくさんのありがとう♪が詰まった

コラボ作品になりました。

忙しい年末ですが、

私たちのYouTubeでほっと一息ついていただけたら幸いです。

 

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~この粘土細工のケーキも前半に登場します♪ 探してね!~

 

 

今回使用の楽譜は、ヴァイオリニスト中西俊博氏の編曲。

途中、中西さんの「Book talk at midnight」が不思議な雰囲気を醸し出します。

 

ここの部分の写真は、実はうちの中

出窓と洗面所の窓。

このブログの写真は私のスマホ撮影で

夫にイメージを伝えるために、

YouTubeの方は夫が撮ったものです。

 

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後半のお花は、

先週の発表会に風邪で来られなくなった生徒さんからいただいた花束から。

玄関に飾ってあるので、1週間経ってもみんなきれいなまま。

 

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平日に私が案を考え、週末に夫が撮影、

それを見てまた考えてもう一度撮影してもらい、

そして編集作業、一緒にチェック。

お陰様で細々とながら今年は8本、

昨年と合わせるとこれまでに計17本のYouTubeをアップできました。

 

生演奏は肌で音を感じ、その場だけの貴重なエネルギーのかけがえのない体験。

しかし残念なことに消えてしまう、、、。

YouTubeは知らない方にも、

あるいは全世界的にも聴いてもらえるかもしれない。

 

日本の裏側の誰かに喜んでもらえるかもしれない。

CD代やコンサートチケットにお金を回す余裕はない人にも

YouTubeなら無料で聴いて楽しんでもらえる。

 

そして永遠に生き続けると思うと、

違う頑張り甲斐がありますし、

観てくださった方から感想をいただけるとまた励みになります。

個人的な課題はいつも、自分の演奏のクオリティを上げること!

 

新しい年もどうかよろしくお願いいたします。

よいお年をお迎えくださいね!

 

ルナクラシカのチャンネル

https://www.youtube.com/channel/UCRZLfh2BZWRDLYapaaonGdg

 

2022年12月25日 (日)

2022年のクリスマス

 

今年のクリスマス、イブの24日土曜日は

孫ちゃんと一緒にケーキを。

夫と娘のお誕生日も12月なので、そのお祝いも兼ねて。

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~孫ちゃん ひいおばあちゃん作のサンタ人形と~

 

 

私から孫ちゃんには音楽のプレゼント♪

火曜日に娘がお世話になっている通所施設のクリスマス会で演奏した中から2曲、

「星に願いを」と「サンタが街にやってくる」を

CDのカラオケ伴奏で。

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クリスマスは大事な人と過ごしたい、

大切な人を想って過ごしたい

心温かい時間を誰もが持てますように。

 

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目を丸くして見ていたスローな1曲目、

ママがノリノリで聴いてくれた2曲目。

孫ちゃんはどう思ったかな?

 

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25日の今日は小学2年生からの長い友人と

星野道夫展へ。

恵比寿ガーデンプレイス 東京都写真美術館にて。

 

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見進めるうちに周りから漏れる

「圧倒される、、、、」の言葉の通り、

日常とはかけ離れた悠久の時間を感じる

アラスカの風景、

そしてそれを撮る星野さんの心の風景。

 

今は国語の教科書にも取り上げられているという

星野さんの文章。

20年も前に彼の写真展を家族で観に行って、

たくさんの本を買って読んだ言葉が甦りました。

 

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~初めて出会ったのは「ナヌークの贈り物」。ナヌークとはホッキョクグマのこと。

自分の最後をどこかで知っていたことがわかる、星野さんの箴言が詰まった絵本。

他にも「長い旅の途上」などあと4冊はあるはずなのに、探せない、、、。~

 

 

「きっと、同じ春がすべての者に同じよろこびを与えることはないのだろう。

なぜなら、よろこびの大きさとは、それぞれが越した冬にかかっているからだ。

冬をしっかり越さないかぎり、春をしっかり感じることはできないからだ。

それは、幸福と不幸のあり方にどこか似ている。」  星野道夫  

 

               

セスナで、マイナス50℃の原野に降ろしてもらい、

テントを張って撮影のその時が訪れるのをじっと待つ。

たった一人で。

その1ヶ月間の食糧は?

氷の世界で暖はどうやって取るの?

怖くないの?

たくさんの質問を投げかけたくなる。

遺された作品は、

想像がつかない世界

けれどもこれが本物の世界からの貴重な贈り物。

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「考えてもごらん。たとえば、このツンドラに咲く花々を美しいと思い、

一本の花を地面から引き抜く。

なぜその花が抜かれ、隣の花が残ったのか。

人生はそんな理不尽さに満ち溢れている」   星野道夫

 

スマホもない

何かあっても連絡のしようもない30年前。

素晴らしい写真を撮りたいという意欲だけでは

太刀打ちできない覚悟がいる厳しい大自然。

 

作品を観ている私たちは

ただ美しいとか、素晴らしいだけでは済まされない

凄み、そして何より畏敬の念を懐く

特別な時間を過ごしました。

 

年明けて、1/22まで開催。

予約の上出かけられることをお勧めします!

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カレンダーを購入したので、

来年は星野さんの作品と共に一年を歩みます。

 

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 駅に着くと眩しいほどの夕焼けが。

 

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恵比寿ガーデンプレイスには、バカラの見事なシャンデリアが輝いていました!

メリークリスマス!

 

2022年12月19日 (月)

今年の発表会

昨日日曜日、12月の冷たい冬の空気の中

今年の発表会が無事に終わりました。

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たった5名の小さな教室なのでじゃあ発表会も簡単か?というと

そうはいかない。

一つ開催するだけで準備の大変さは同じです。

演奏時間のトータルだけは短いので、そこは楽。

 

5名なので、一人78分弾くことにして、

ソナタなら1楽章、小さな子供たちは34曲選んで

一年の成長のご披露です。

 

発表会って本人の緊張はもちろん、

親御さんのドキドキたるや!本人以上でしょう。

私も息子のピアノ発表会の緊張は、

自分の本番以上であったことは忘れられません。

そして、教える方もうまくいくかな、、、どうかな、、、の心配で疲れ果てます。

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今の子供たちはとても個性的でなかなか難しい。

それぞれの子供にあった声かけや、

課題の出し方など工夫しているつもりでも、

発表会が近づいて来るとこの指導で良かったか?と

反省ばかりが頭の中を占めてしまいます。

 

それでも、皆なんとか良い本番ができました!

子供の発表会は家族のチーム力が支えています。

親御さんたちもほっとされたことでしょう。

安堵や笑顔が集まった集合写真は大事な思い出のひとこまになります。

 

一つ残念なことに、

前日にコロナで学級閉鎖の連絡があった子が

その夜発症して参加できなかったこと。

幸い今は鼻水咳だけで軽く済んでいますが、

せっかく頑張ったのに本番が出来なかった残念さだけは

どうしうようもありません。

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~来られなかった生徒さんからの手紙とお花~

 

 

その子には、「生きていると良いことと悪いことの両方に巡り合う。

次は良いことが来るから、また頑張ろうね!」とメッセージを送りました。

きっと悔しさをエネルギーに変換してくれることと期待しています。

 

楽器の習い事は、日々の練習が欠かせなく、

その上ただ弾くだけでは上達しないのが難しいところであり、

良いところです。

毎日欠かさず練習して積み上げていくことの経験、

人前で弾く緊張感は子供の成長に大いにつながります。

そしてその先にある音楽を一緒に楽しめたらと思います。

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長く付き合っている生徒は、

私は一番の応援団であり、

年は離れていても親友のような気持ちです。

みんな頑張った!!

 

そして、スプリングソナタを弾いた高2の子の伴奏と、

今年も講師演奏の共演で素晴らしいピアノを聴かせてくださった

山口泉恵先生に感謝申し上げます。

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さらに、

昨日の打ち上げスイーツ!

一度食べてみたかった憧れの生搾りモンブラン💛

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お疲れ様のご招待で

私もご相伴に与るなら、、、と

ランチ代に値する利平栗の逸品を!

 

小さなどら焼きの片面の上に

小豆、生クリームを乗せ、

そこにキューブ状の栗をセットして

絞り出す。

 

それはそれは繊細な細い栗の糸。

個性的なコーヒーと共にとても美味しくいただきました💛

守谷駅近くにできたブランチ守谷に入っている

丸山千栄堂にて。

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ドッグランの広い広場で散歩するワンちゃんたちを眺めながらの

発表会の反省、音楽談義と共に

ホッとする楽しいひと時♪

 

2022年12月14日 (水)

年越しの宿題

 

庭の紅葉もだいぶ散って、

冬の風情になって来ました。

今年の冬は寒さが厳しいのかな、、、という気がします。

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今年残すところの行事は、

今週末のうちの教室の発表会。

来週うちの娘の施設のクリスマス会での演奏。

そして娘の初のショートステイ!

 

、のはずでしたが、

一昨日ショートステイ先から連絡が入り、

感染者が出たので見送りたいとのこと。

比較的高齢者が多い施設なので、

今後の展開にはより注意が必要なのでしょう。

 

その電話になぜかホッとする私。。

今年の目標であるショートステイ体験を

ギリギリ達成できることよりも、

病室のような部屋に、

知らない人に囲まれて寝る娘の気持ちを想像すると、

心配の方が大きかったから。

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~こういう小物が好きな私と母。~

 

 

20代後半にもなれば、

誰もが独り立ちする年齢。

親元から離れる時の不安や心細さは

健常な子もそうでない子も変わらないと

自分に言い聞かせて束の間納得するも、

 

つい2年前に2ヶ月入院、

そして辛い手術の経験がある娘は

より不安で眠れないのでは?

眠れないと発作になるし、、、

と考え始めたらもうキリがなくて、、、。

そんな私たちに猶予っていうことなのか?

 

今どきなので、

ショートステイの前にはpcr検査も必要。

娘はあの検査が大嫌い

私もそれを見るのが辛い。

 

病気でない場合の検査費用は高く、

手間もかかり、

遠い場所への送迎でより忙しくなるけれども、

親子共頑張るしかないよね。。

わかってはいるけれど、つぶやきたくなる。

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~この木製の小さなサンタクロースのピックは、

もう20年近くこの季節ウッドデッキのこの場所が定位置。

このガーデンシクラメンはうまく夏を越して、庭で元気に2年目を迎える~

 

 

母からの電話でも「その後どうなった?」と聞かれて説明すると、

「可哀そうでも練習しておかないと、

もっと可哀そうなことになる」と諭されました。

たしかにそうなんです。

世の中ままならないことばかりね、、、。

 

大きな宿題は年越しの課題になりました。

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今年ダイソーで買って来たこのオーナメントは、ウッドデッキの常緑ヤマボウシへ。

リビングから見えて嬉しい。

こういうことが大いに気分転換になる私です。

 

 

2022年12月10日 (土)

悲しみの知らせを受け取る月

12月は悲しい知らせを受け取る月でもある。

 

結婚して初めに住んだ取手で

子どもを通じて一番最初に友達なった聡子さん。

お互いの家を行き来し、

うちの娘の訓練も手伝ってくれ、

引越してもメールでの近況報告、

一緒にコンサートなどを楽しんだ30年の長いお付き合い。

 

闘病中であることは告げてくれて、

でも前向きに、しかし苦戦していることも

話してくれていたので、

この秋コンサートへの誘いのメールに返信がないので、

不安を抱いていたところに届いた喪中葉書。

その日以来、私はずっと彼女のことを思い返している。

 

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彼女は子供の頃、桐朋学園の子どものための音楽教室仙川本校で、

音楽の基礎を叩き込まれた人。

アマチュアでフルートを大学OBオケで吹く

耳聴きのクラシックファンでもあったので、

これぞ!の高額コンサートや

マニアックな内容のものは

まずは彼女の都合を尋ねて、

東京の東と西から集まって

コンサートホールでよく待ち合わせした。

 

年に一度会うくらいではあったけれども、

私の中には彼女の場所がしっかりあった。

もっぱらコンサートの友として会うことが多かったけれども、

それだけでないものを思い起こす。

人はいなくなってから、ますますその存在の大きさを知る。

 

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最初の出会いは、お互いにベビーカーを押しての散歩中のこと。

すぐ近くの高層アパートに住んでいた私たちは

同じ町内の住人。

同じような月齢の赤ちゃんに向かって「そろそろ機嫌直しなさいよ」

なんて言っていたのがおかしかった。

 

その数日後、砂場にデビューしてみると、

その親子がいた!

すぐに声をかけ、何となく気が合い、

子ども同士も最初にできた幼馴染の友達で、

うちの息子も彼女の息子さん秀くんが大好きだった。

 

しみじみ思い起こすのは、穏やかな微笑や、

穏やかで建設的な意見の数々。

驚いた時のリアクションの面白さも懐かしいけれど、

名前の通りの聡明な人だった。

もっと近くに住んでいたら、きっといろいろ相談したい人だっただろうな、、、。

 

「自分がガンになるなんて思わなかった、、、」と

最初の告知の時に漏らしていたけれど、

乳がんは今は治療がパッケージ化しているほど確立していると聞き、

最初の手術を終えたら必ず元気になると信じて疑わなかった私。

 

なので、「その後の体調はどう?」と尋ねた時に返って来た

「実はね、、、」に続く言葉にとても驚いた。

さらに、尋ねる度に進行しているのを知り、

何か良い情報はないか、、と私もアンテナを張り巡らしていたけれど、

かと言ってしょっちゅう「具合はどう?」とも聞けない。

「なるべく長く楽しんでやる!」と書いて来てくれたメールが最後だった。

きっと、悔しかったよね、、、。

 

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ご主人様からの手書きの文言には

愛犬と穏やかに暮らしたこと、

音楽仲間により音楽葬だったことが綴られていて、

彼女にふさわしい最後の時間を過ごせたことを知り、

ほんの少し慰められた。

 

けれども、私はもっと何か掛けられる言葉はなかったか、、と

後悔している。

うちの父も、妹もガンでなくなっているとはいえ、

進行していく病を抱えた人の心に寄り添う言葉を見つけるのは

未だ難しかったことを悔やんでいる。

自分が経験したことのない世界を先に歩んでいるのこと人は

見守るしかないのか、、、、。

 

軽々しい言葉はかけられない。

変な励ましも要らないだろう。

たぶん、言葉よりも今一緒にいる時間を存分に楽しむ思い出を作ることが

一番の望みだったのかもしれない、、、と思う。

コロナでこの3年会えていなかったことが悔しい。

正確には、昨年も今年の春先もコンサートに誘ってみたけれども、

たまたま都合が合わなかったり、

もう出かけるのが大変で、、、ということだったりしたのだけれど。

 

父は7年闘病して、最後の方はとにかく思い出を遺そうと頑張ってくれた。

たとえ身体はなくなったとしても、

この世を去る人は、

思い出の中で永遠に生きていたいのだ。

 

たしかに、人は亡くなったら

その人を知る人たちの記憶の中に姿を替えて生き続ける。

むしろ、生きている時よりも近しい存在になって。

会えなくなってしまってからの方が、

もっとその人のことを考え、

自分に残してくれたものの大きさを教えてくれ、

そして一緒に生き続けるのだとわかる。

 

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ご逝去を知った翌々日。

娘のカイロプラクティック通いに付き合ってもらったヘルパーさんに、

終わったらどこか散歩したいことを告げておき、

いくつか候補を上げてくれた中から

向原公園という場所を選んでみた。

 

294を車は左折し、

昔住んでいた場所に近づいていく。

もしかして、、、と胸が高まる。

彼女が住んでいたアパートの前を通り、

30年近く前に散歩したことがある土手に出た。

その時、まるで聡子さんに導かれてそこに来たような気持ちになって

胸が熱くなった。

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~すっかり整備されて綺麗になっていた土手。

ここを越してから生まれた娘はこの場所は初めて。ヘルパーさんと一緒に。~

 

 

引っ越して以来歩いたことのないかつて住んでいた懐かしい街。

もしそのままそこに居たら、

お互いの子供は一緒に通ったであろう幼稚園。

そこで遊ぶ園児を見て、あの頃にタイプスリップするような感慨に襲われる。

やっぱり、聡子さんが連れて来てくれた気がした。

快晴の空のもと、あの穏やかな微笑と一緒に歩いているような温かい気持ちになって

ほんの少し慰められた。

 

会場で会えなかったけれども、

病の身体でもご主人の運転で

今年の春の主催コンサートも聴きに来てくれた

彼女の気持ちと、

思い出の数々にただただ感謝です。

合掌。

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~2年前の今頃、娘は最初の手術の後の退院後に、この山茶花を見て微笑んだ。

12月のこの時期は山茶花が思い出の花になっている~

 

2022年12月 5日 (月)

孫ちゃん1歳に

 

愛おしい孫ちゃん お陰様で一歳になりました!

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1年前の12/1は嵐の日

お嫁さんは二晩も陣痛で眠れず、

帝王切開に変更を告げられるものの、

助産師さんから

「せっかくだから頑張りましょう」と言われ、

なかなか出て来れないのに

無理やり頭を引っ張られて💦

頭の形がかなり歪だったという写真😳を

見せてもらったのはつい最近。

大変な出産だったけれども、

ここまで無事大きくなりました。

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難産のトラウマからか、

産後2ヶ月は夜中泣き通しで

ママはとても大変だったのが、

途中からとても育てやすい良い子に。

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今はとにかくよく寝て動いて元気で

よく食べてニコニコご機嫌💛

可愛い声で赤ちゃん語を喋る男の子です

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出産も子育てもそれはそれは大変だけれど、

だからこその愛おしさはひとしお

特に孫は無条件に可愛い💛

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彼らの移住まで残りあとIヶ月。

近くに居て、月に1週間一緒に暮らす生活

(息子はリモートワークに来ている)を

もう少し楽しませてもらいます。

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2022年12月 1日 (木)

LunaClassisa in Xmas Town♪

XmasTown第2報!

 

日曜日、私たちの出番は1100~のアンティークレコードが終わってから

11:40スタートの30分間。


会場リハーサルが終わって、

次のリハーサルのVOJAを聴いてエネルギーをもらい、

CD販売の準備等行っていたら

けっこうあっという間に本番でした。

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大理石で囲まれたエントランスは響くだろうと予想していました。

たしかに響くけれども

リハーサルの時は準備の声も響いていて、

自分の音が聞こえにくく、

結局マイクを使うことに。

 

音響さんは2階から聴いてくださって

「マイクなしで大丈夫ですよ~!」と言ってくださったけれど、

ピアノの中にはマイクが仕込んであったので、

私にスタンドマイクをいただければすぐにOKだったのです。

 

音響さんも、他のスタッフさんも皆さんにこやかで

気持ちよく仕事をしてくださって、

とても弾きやすい空気。

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椅子を設置した会場には、

Facebookのお友達、つくばサロンコンサートの仲間、

生徒さんご家族のお顔も見えて、

仲間内のアットホームな雰囲気。

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司会は友人の鈴木もえみさんだし、

緊張するような要素は皆無。

ただし、ドアが開けっぱなしなので

手はずっと冷たいままでした。

 

 

楽しく弾いて来ましたよ! に尽きます。

イベントですしね~♪

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弾いたプログラムは

アンダーソン そりすべり 

 これはもえみさんに鈴で加わっていただいて。

 

エルガー 愛の挨拶 CD[祈り]より

モンティ チャールダーシュ

チックコリア スペイン

アメイジンググレイス

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と、YouTubeで配信した今年何回か弾いて来たものばかり。

強いて言えばそりすべりだけは一年ぶりでしたが、

20代の頃からオケで弾いて来たので

身体に馴染んでいる曲です。

踊りながら弾いていたかもね。

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そんな感じでリラックスしたミニコンサートでしたが、

何と言ってもスタッフさんの笑顔が印象的でした。

雇われて来たタイプの人は皆無で、

皆がどこかボランティア精神で

このお祭りを成功させよう

皆で楽しもうという空気が伝わって来る。

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司会の鈴木もえみさんは

しっかりした台本を準備して二日間のステージ進行に臨んでいました。

以前にもご一緒した際に

「原稿ありますか?」と尋ねられたことがあり、

そのまま使っても大丈夫と思えるものをお渡ししたところ

完全にご自分の言葉で新たに書きなおした原稿を準備して

本番に臨まれたことを鮮明に覚えているのです。

 

あの太陽のような素晴らしい笑顔の陰に、

とことん準備するプロ根性と誠心誠意努めようとする

気持ちがあって、

彼女にお願いしたら大安心間違いなしです!

 

前日は子供たちのコーラスの指導と共に

ご自分も歌われた岡田美奈子さんは

日曜日はスタッフとしてスタンバイ。

息子さんもお手伝いに来ていらっしゃいました。

 

そして何と言っても、主催の塙千佳子さん。

こちらの質問にもテキパキと、

どんなに忙しくても笑顔で答えてくださって、

その頭脳、体力気力、そして気持ち良さに

驚くばかりです。

 

この日のために心を砕いて準備してきた何人もの方々の笑顔に触れて

そしてお客様の笑顔に触れることができて、

私たちもあの場の一員で、

とても幸せな一日でした!

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クリスマスに象徴される

家族や親しい人が集まった温かい時間を

という塙さんのコンセプトに共感したメンバーと

お客様で作ったXmasTownの二日間。

どうかもっと協力者が増えて、

発展していけますように。

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今日の写真もほぼ、今村洋一郎氏撮影のをお借りしました。

 

 

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