親としての宿題
今週は身体メンテナンスの週。
火曜日は自分の歯の定期検診と、
月1の鍼&マッサージ。
水曜と金曜は娘の病院定期受診。
前回7月の受診からの
てんかん薬の増量が効いて
この2ヶ月さらに発作安定。
少しは発作はあるものの、
以前なら台風のたまご発生と同期して
大発作❗️だったのが、
あら?気がつかないうちに台風が出来てる!
と思えるほどに良くなりました。
うちの娘は台風に弱いと散々言って来たので
ご心配をおかけしていたかもしれませんが、
今年のこの台風の多さの中でも
何とか無事に過ごせています。
手術等で2ヶ月も入院したのも、
もう2年も前になり、
ここはもう緊張する場所ではなく
懐かしい場所になりました。
外来担当で病棟から降りて来ていた
看護師さんが「元気そうですね💛」と
温かく見守ってくれる気持ちが伝わってくる
声を聞いて、嬉しくなる
~病院の中庭。お天気が良かったので、病院ローソンで何か買って来てテラスでお昼もいいかも、、
ともよぎったけれど、
まだお腹は空いていなかったので、終わってから~
昨日はあまり混んでおらず、
早めに終わったので、
娘と2人で外でごはんを食べて帰りました。
コロナ以来久しぶりのココス。
ロボットが料理を運んできてくれるのが今風!
子供たちは喜ぶだろうな。
帰り道に眠くならないようにコーヒーを飲もう。
ならばデザートも、と二人で半分この
花咲くシャインマスカットのタルトを追加注文し、
花びらが散ったように飾られたデザートに心が弾みました。
季節は今秋だけれども、
お皿に上はピンクと緑で葉桜のような柔らかな雰囲気。
ちなみにロボットが働いているココスはつくば小野崎店。
他もなのかしら?
シャインマスカットのデザートは10月上旬までらしいです。
そして、主治医からの宿題
ショートステイについて、
考えねば!
実はこの宿題は前回からのもの。
でもさすがにこの夏のコロナ急拡大では、
新しい施設と繋がるような行動には出れず、
私もいろいろ忙しかったので「宿題、宿題、、」と
頭の片隅に置いていただけでした。
先日うちのケアマネさんにちょっと話をしてみたところ、
筑西市に老舗の実績のある良い施設があると聞き、
いつも訪問介護でお世話になっているどんぐりさんのショートステイと合わせて
ただ今2か所の候補。
さらにもう1か所、以前に見学した霞ケ浦の施設が気になっているので、
この秋見学→第1回目のショートステイと持っていきたいところです。
~駐車場からここの10階を見上げると、懐かしさを感じる。
コロナの中、外出禁止で閉じこもった、あまりに強烈な思い出なので。~
前回の通院で主治医に「てんかん患者専用の施設があってもいいのでは?」と
相談してみたところ、
「社会にはそんな力はないよ」と言われ、がっくり。。。
たしかに、コロナ、自然災害に翻弄されている今の時代
福祉に新たな風をというのは難しいと思われる。
だからと言って諦めるわけではないけれど、
ちょっと先に考えている入所の前に、
まずは1泊お泊り体験から始めなければと思うのです。
私がやっている細かいケアをそのまま受け継いてやってくれる施設など
まずないだろうと思うし、かと言って何もリクエストしなければ、
発作と、発作による転倒での骨折の危険は免れない。
1泊2日を簡略したケアで安全と安心を得られる方法はないか?
考えどころです。
主治医は「そのうち、、、と言っていると、
年取って来ると気力がなくなって
先生もうこのままでいいんです と言い出すんだよね。
そして、そのうちここ(病院)にも来なくなる」
とおっしゃった。
たしかに、歳を取るということは、体力と気力が衰えること。
それは年々感じます。
人生100年時代と叫ばれるけれども、
女性の健康寿命は75歳。
誰でも、その後の人生何か介護が必要な生活になるとも限らない。
いや、私の場合そういう訳にはいかない!と
娘を支えている使命感が私にエネルギーを与えてくれているので、
何とか一生自力で生活していきたいと願うけれど、
今の介護を80歳になってもできるか?は相当自信がない。
目標は私が70歳になるまでに娘を施設入所と思っているけれど、
主治医からは「それでは遅いよ」と言われ、
現実的に火が付いたわけです。
お尻を叩いてくれる人がいることは良いきっかけになります。
うちの母はずっと心配して、なるべく早く施設を探した方がいいと
言い続けて来てくれています。
娘が安心して笑顔で暮らせる終の棲家という目標。
そのための第1歩を踏み出す秋です。
~病院の駐車場のイチョウの樹。入院していた頃はすっかり葉が落ちていたなあ~
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