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2021年10月

2021年10月28日 (木)

余韻

 

ああ~ショパンコンクール終わってしまいました、、、。

ほんと、ワクワクした10月でした。

そして、娘の発作ゼロ記録を7日まで更新。

急に冷え込んだ日もあり、

気圧は大きく上下していたのにです。

 

治ってしまった?と思ったほど何もなく、

けれどもコンクールが終わって二日ほどした日の朝、

小発作連続。

ちょうど台風20号が発生した日。

軽めでしたけれど。

やっぱりショパンがお守りだった?

いや、親の気持ちが高揚していると、

良い影響を及ぼすということ?

 

ここのところ再びアーカイブで

それまでまだ聴いていなかった1位のブルース・リウさんの演奏なども

楽しんでいます。

それぞれの個性が生きる演奏がどれも面白い。

自分の感じるものを信じて表現する眩しさ。

素敵~♪

 

コンクールだから順位を決めるための催しとはいえ、

順位なんて関係ない。

結局は好みの問題だといつも思っているので、

自分にとって一番好きな演奏家は誰か?

どの作品の時には誰の演奏が最もいいと思ったのか?

があるだけ。

でも、どれもそれぞれの素晴らしさがあった。

空前絶後の華麗な戦い とも言われていたのが納得です。

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1位と3位のピアニストが選んだFAZIOLIのピアノの鮮やかなこと!

クリアなタッチと音色で、オーケストラの上を行く。

各声部も多彩に聞き取れ、歴史は40年なのに高性能な新しいピアノに期待が高まります。

FAZIOLIの方がコンクールでは有利に聴こえました。

まだ生では聴いたことがないので、

どこかで生の音を体験してみたいものです。

 

それにしても、反田さんに注目していると

いろいろインタビューも目に入り、

その器の大きさに驚く!

 

20歳の頃から音楽院を作ることを夢見ていたとか、

指揮者になりたいためにまず一つの楽器を極めようと思ったとか

Wienで指揮の勉強を始めている)、

見ている未来が、スケールが違う。

入賞者コンサートで大きなホールで弾く彼は本当に堂々としていましたね!

ああいう大きなホールが実に似合う。

 

https://youtu.be/wpoXCVMnpp0

 

自分でレコードレーベルを立ち上げ、

若い音楽家のためのクラウドファンディング、

オーケストラを作る、

ピアノ以外にも音楽の社会活動を広げている姿は

これからも目が離せません。

 

https://www.ibm.com/blogs/think/jp-ja/mugendai-11969-interview-classic-music-dx/

 

ファイナルのコンチェルトの幸せそうな演奏には私も幸せをもらい、

結果を待つ間も同じようにハラハラ緊張し、

たくさんのワクワクをいただいたショパンコンクール。

お疲れ様、ありがとう、そしておめでとう!の気持ちで

彼らのCDをたくさん注文しました。

今日の写真はその中の一部。

 

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~反田さんがヴァイオリンソナタで室内楽をするとどうなる?にとても興味があり、これを。

ブラームスの1番と、クララ・シューマンの「3つのロマンス」など、私のレパートリーとも一致する~

 

 

小林愛実さんは激しい演奏をする人という印象で、

実はこれまでじっくり聴いたことがなかったけれど、

今回作品の中に深く深く降りていく演奏に魅了され、

あの前奏曲が入ったCDを。

コンクールの時とはまた一味違った演奏を家で聴かせてもらえる幸せを

CDからもらっています。

まるでうちのリビングに来て弾いてもらっているような臨場感。

ネットで聴くよりもCDの方が断然音が良い。

 

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反田さんの「英雄ポロネーズ」は、5年前と今では全く別人!

人ってこんなに変わるものなんだ!と驚く。

というか、それほど勉強したということなのでしょう。

 

かてぃんさんこと角野隼斗さんもCDをリリースしているので、

クラシックからオリジナルまで収録されているものを楽しんでいます。

その中の「12の調のバースデイ」は楽譜も出ているみたい。

買って弾いてみようかな、、、と思うお洒落で楽しい曲。

 

https://youtu.be/L-HgpAf-XRk

 

 

ピアノのことばかりに熱を上げていないで、

そろそろ私もヴァイオリン頑張らねば、、、ですね(^^

若い人の頑張りにとてもエネルギーをいただきました。

クラシックは、音楽は、間違いなく生きる力になる。

若い人たちがそれを差し示してくれています。

素晴らしい世界をありがとう!

 

ここ3日夜中に小発作で起きていて、

続くとさすがに眠いのですが、

今日は娘と急に思い立って、

コスモスを見にあけぼの山公園までミニドライブ。

ぽかぽかお日様をいっぱい浴びて。

春にチューリップを見に来た時はヘルパーさんと一緒だったけれど、

二人で来られるくらいに回復していることを喜びました。

 

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2021年10月16日 (土)

ワクチンとショパンの10月

 

ワクチンもうとっくに終わってる?

いや、絶対に打ちたくない?

それとも迷っている?

 

私は散々迷った派。

別に、ワクチンを打ったら磁石が付くだの、

変な陰謀論は眼中にありません。

迷った理由は、新しい技術の本当の安全は誰にもわからないから、

これから数年後に何か大きな健康被害も出る可能性はあること。

そして、直後の副反応はどう出るか?

こんな二つも心配があったら、

迷って当然だと思っています。

 

途中までは打たない派でした。

でも8月にデルタ株が爆発し始めた時にはさすがに怖くなり、

打つ派に参画することに。

もしものために、イベルメクチンも用意した、、、というのに。

怖さに負けてしまった。

 

その後も打たない方がいいかも、、の情報(医師の発信)が目に入る度に動揺し続け、

前日まで迷う有様。。

最後は腹を括って。

 

怖さよりも、息子夫婦が若いのに早々と接種を済ませたことも大きかった。

彼らにもし何かがあったら、

彼らのいない世界に自分だけ残っても仕方ないと思った。(大げさですね。。)

実家の家族も終わっており、

それなら大事な人たちと同じ運命を生きようと決めた。

母も心配していたのが可哀そうだったし。

そんな感じです。

 

とは言っても、娘は私以上に心配。

もともと幼い頃は強いアレルギーに悩まされ、

てんかんも気になる。

彼女は特殊な事情を抱える体質。

主治医に、

「アナフィラキシーショックでは死なないよ、打った方がいいよ」と言われ、

その言葉も後押し。

 

9月が我が家の1回目の月。

今月に入ってまずは1日に、夫が2回目接種。

そして毎週だれかが2回目を打つというスケジュール。

今週半ばに娘が終わり、

全員熱もなくほぼ副反応なし。

 

夫と私は眠気とだるさ、そして少々の腕の痛みくらい。

娘は全く何もなかった!

いや~守られたということでしょうか。

祈りはもちろん、それ以上に音楽に。

 

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ただ今我が家はショパンコンクールにはまっております。

5年に1度ショパンの生まれ故郷ポーランドのワルシャワで開かれる

ショパン国際コンクール。

ピアニストにとって憧れの舞台。

本来5年目に当たる昨年はコロナで延期となり、

この秋熱い戦いが繰り広げられています。

音楽の戦いは他人とではなく自分との。

 

いつものように弾ければ、そして自分の力を十分に発揮できれば、

その先の結果はお任せするしかないコンクール。

どんなに注意しても人間なので、前の晩眠れなかったなど

たまたまのその日の体調はもちろん、

誰が出るかによっても(時には審査員によっても)

結果は違ってくるから、運も大きい。

 

聴き始めたのは1週間前から。

2次予選の最中でした。

もう素晴らしい演奏の連続で、

乗っている演奏者とは心も一緒に躍動し、

あれっ?なんか緊張しているみたいのコンテスタントとはその緊張感も共有する。

応援しながら気持ちだけは疑似体験。

そんなことしていると、目の前の演奏家が身近に感じてきて、

さらに応援したくなる。

 

今回話題の日本人ピアニストが大勢参加。

小さい頃からの天才少年牛田智大君、

天才少女小林愛実ちゃんに加えて、

毎回チケット完売の人気と実力を誇る反田恭平さん、

それに東大卒ユーチューバー カティンこと角野隼斗さん

だけでも十分に話題なのに、

現役医大生が2次に進んでいるというからますます驚き。

いや~音大生以外がこんなにうまくて活躍すると、

正直私たち立場ないです。。

しかし、素晴らしいものには素直に拍手を送りたい。

凄すぎる!!

 

日本人のみならず、

17歳で完成されたテクニックと様式感を持っている中国人のハオ・ラオなど

目を見張るばかりのキラキラした才能ばかり!

我が家はお茶の間審査席。

そしてYouTube審査員と化して、

毎日誰かの演奏を楽しんでいます。

 

Liveでも見られるけれども夜中になってしまうので、

大抵は後で一人一人切り取られた動画を見る。

全員は聴けないので主に日本人だけ。

でも、3次に進むとそろそろ外国籍のコンテスタントもチェックしたくなってきています。

 

今朝私が生徒さんのレッスンをしている間中ショパンコンクールを見ていた夫が

スペインのガルシア・ガルシアいいよ~!と言ったり、

今は今晩19:20からライブで第3次が行われる

小林愛実さんのことが気になって仕方がない!

 

2次は深い感情と、何かにとりつかれかかのような爆発的な表現で

圧倒された小林愛実さんのピアノ。

他のピアニストが楽し気に弾く箇所も、

和声のちょっとした陰りに反応して、

痛みを感じているような表情で弾く。

そしてそれが十分に伝わってきて私も涙する。

 

ショパンの苦悩と怒りを表現するような演奏。

バラードの2番は弾いたことはないので、

なぜあの静かなコラールの出だしの後に嵐のような激しさが来て、

それが繰り返されるのか?謎だった。

 

愛実さんの演奏を聴いて、

もしかして嵐の部分はポーランドの革命に対する想いや、

社会の理不尽さに対する激しい思い(ここは現代の私たちにも十分共感できる)

それに対して何もできない自分の無力感を嘆く怒りで、

静かな部分は平和だった祖国を回想する

懐かしさや痛みなのかな、、、とふと思いました。

あるいは、個人的な何かかもしれないけれど、

もちろん、私の勝手な個人的感想。

そして今晩はプレリュード全曲が聴けるのが楽しみでならない。

https://youtu.be/pJcPg1WEfXs

 

 

反田さんは2次が別格の圧巻のパフォーマンスでブラボーの嵐だったのが、

3次はご本人は納得がいかなかったよう。(お客様は長い長い拍手!)

ピアニッシモが柔らかすぎて何を伝えたいのかわかりにくく、

私はそこが不満。

本人はすごく歌っているけれど、耳に届きにくい。。

でも、そのものすごく小さな音と、爆発的な豊かなフォルテの対比はとても効果的。

リズムの取り方もステージ慣れしている効果的な演奏も見事!

https://youtu.be/7izf5tSd-Vo

 

 

 

即興もポップスもやる角野さんは現代的な演奏で、

姿勢を崩さず、長いラインを描いて

音楽の目的地に連れて行ってくれる。

3次は特別な境地で弾いていらっしゃったような神秘的な表情が印象的。

新しい弾き方に思った。

審査員の判断はどう出るのか?

https://youtu.be/Wp5fpweqjDo

 

 

残念ながら2次で終わった医大生沢田蒼梧さんの音楽は愛に溢れ、

この人に主治医になってもらいたい~と思う温かさでした。

この方も好きだったなあ、、、。

また聴きたい!

 

 

同じくまさかの2次で終了となった牛田智大さんは

強音の時に鍵盤を押さえている弾き方が何となく苦しく感じ、

もっと響きを放つようなFを今後期待したい。

でも、各所で今まで知らない内声が聴こえて来て驚き、

すごく研究されているのがわかる。

 

彼の敗退が決まってネットが騒然となり、

審査員を非難するような投稿が溢れたのを見たのか、

皆の心を静めるような冷静な分析と

コンクールに対する感謝の言葉を述べら、

若干21歳(今日22歳のお誕生日!)とは思えない態度に

皆が敬服。

 

彼は間違いなく人を幸せにするためにピアノを弾く人生を与えられた

数少ない人なのだから、

この悔しい経験を活かしてぜひ大きく羽ばたいて欲しい。

今は苦しそうに弾いていて、見ていてちょっと辛かった。

自己批判が厳しい人。

でもだからこそ成長できると信じている。

次回また出てきてくれるのを期待。

 

遠藤実優さんは飛び跳ねて踊っているような弾き方。

実に細やかに表情を感じて豊かに伝えて来てくれる。

ただ、ちょっと動きが騒がしい。

しかし、2次の舟歌は絶品。

全曲を通して、もうピアノが好きでたまらない~というのが伝わってくる。

そして安定感は抜群。

 

いや~皆さんどんな練習、一日の組み立て、どうなっているのでしょう?

というか、ここまでくる人は才能が桁違い。

努力したってできることとできないことがある。

それに加えてその人の生きざままで音に現れる。

今までどう生きて来たかや、

今どんな心境か。

そんなことも考えながらの観戦です。

 

そして、改めて考えると皆20代、あるいは10代の若者。

すごいなあ~。

彼らのお陰でなんだか未来は明るく希望に満ちて見えて来る。

 

ショパンコンクールってショパンの作品のみという特別な場。

多分私たちここ5年分のショパンを聴いているかも(笑)

これが終わるとしばらくショパンは聴かないかもね。

そして、次の5年後もきっと楽しみにしているだろうなあ、、、と思う。

ネットのコンクールライブ配信で、

時代は変わりましたね。

 

明日の朝、3次の発表があり、

本選は1819

受賞者ガラコンサートが2123と、

この1週間まだまだショパンを満喫します!

 

ということで、

ワクチンの心配が渦巻いて落ち着かない気分だったのが、

ショパンと音楽のお陰で救われました。

 

ワクチンを打つ時も「ありがとう」と思って受け入れて、

その後何もなし。

誰もが考えるワクチンの緊張と、

特別な努力と才能の人がたどり着いたコンクールの音楽からくる特別な高揚感。

今月もまた面白い。

 

2021年10月 9日 (土)

間欠式ファスティング!

 

 

以前のブログでもご紹介した人気ユーチューバー ドクター石黒の本の

2冊目を読み終わったところです。

娘のてんかんを改善するためにも

何かできることはないか?と探していたところ、

「間欠式ファスティング」がどうもいいのでは?と思い、

今度はこれに取り組んでみています。

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石黒先生が勧める間欠式ファスティングとは、

夕食後から16時間以上空けてから次の食事を摂るというもの。

つまり。朝食を抜いてお昼に一日の最初の食事を摂る。

これくらい食事の時間を空けることで、

腸を始めとする内臓を休ませることができるらしい。

 

そしてただ単に内臓を休ませるということだけでなく、

ホルモン異常を改善できるという点がもっとも注目。

もちろん、おやつ、間食はなし。

ちょこちょこ食べていては、内臓は休む暇がなくて疲弊してしまうそう。

砂糖は炎症を起こすそうで、甘いものもぐっと我慢!

なので、私たちに甘いものを与えないでくださ~い!

(と言ってもストレスにならないように、たまには食べると思うけれど(>_<)

 

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~我が家の常緑ヤマボウシの実が赤くなってきた~

 

 

食べることが大好きな私にとって食事を抜くなんて

とても辛いこと!!無理!だったのが、

やってみると体調が良い!

もちろんお腹は空くけれど、

それを上回る体調の良さを体験しています。

久しぶりに頭もすっきりしてくる。

 

そして、時間もできる!

食事にまつわる時間って、一日3回だとそれだけでかなりを占めてしまう。

買って来たものを食べて容器を捨ててなら手間はかからないけれど、

私は健康のためにせっせと手作り派。

2食で済むなら、その分の余った時間を勉強や片付け掃除その他の仕事に回せる。

私が救われるには(大げさな、、、(>_<))もうこれしかない!

 

夫は会社に行く前に食べたいので朝食は作り、

娘と私はその朝食をお昼に回して、何かをプラスするという感じです。

この話はまだ始めたばかりなので(ただいま2週間目)、

またそのうち続きのご報告をと思います。

 

 

まずは、間欠式ファスティングによって

インスリン抵抗性、レプチン抵抗性を改善して、

根本的に身体を替えたい。

娘だけでなく私も、ここ3年でじわじわと体重増加。

もうこれ以上は太りたくない!というところまで来てしまいました(>_<)

長らく本番がないためにドレスを着ていないけれど、

今ステージに立ったら皆さん驚かれるはず、、、。キャー!!

 

実は今まで一度もダイエットをしたことがなくこの年まで来てしまった。

好きなものを好きなだけ食べても、

痩せてはいないけれども、それほど太ってもいない

ある程度普通の体型を保ってきたのが、

ここ数年ホルモン異常に陥っていると感じています。

 

娘はもっと。

思春期から太り始め、

多分てんかんの薬の影響もあって太り続け、

体重が増加するに従っててんかん発作も増えているように思う。

ここが一番の問題点!

食事の量は少な目だし、

一人でつまみ食いするとか、勝手に甘いものを食べるわけでもないのに。

食べていないのに太るのは謎だらけです。

 

コロナで「肥満は炎症」と知って、

いやどうにかしなきゃ、、、と思うようになったわけです。

肥満といっても、お腹と胸がすごい割には、

手足と顔は細く、それだけ見ると太っているようには見えない特殊な体型。

 

何を食べたらいいか?も大事だけれど、

体質によって、持っている酵素、

そして年齢によって代謝も変わって来る。

入れることばかり考えるよりは、出すことや

消化吸収が良い、身体が喜ぶことは何かを考える。

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~この秋2回目の金木犀が香る~

 

 

先月の市内の総合病院への通院で、

骨密度が下がって、

ついに骨粗しょう症レベルに落ちたことが判明した娘。

先月はその宣告にショックを受けたのですが、

だからもっとカルシウムとマグネシウムをとか、

たんぱく質とビタミンCをという今までの考え方ではなく、

代謝を替えたいという発想に転換します。

 

病院では、今までのホルモンの薬とビタミンDの処方ではなく、

半年に一度の注射とカルシウム剤という治療に今日から変更。

娘は注射をすご~く嫌がっていました。。

痛い治療等が重なると、

だんだん性格も、嫌なことは嫌が強くなって、

難しい人になってきている。

そりゃそうよね、、、、。

 

2か月後の血液検査まで、

まずは今の取り組みで頑張ってみたい。

昨晩は、1か月前の血液検査の結果をネットで調べ、

以前の検査結果と比べて現状を把握。

前より悪くなっている。。

これもため息。

 

 

彼女は生後2週間から重症アトピーが始まり、

食事で治すための2週間の勉強入院、

マクロビオティックの料理講習、

酵素玄米、

丸本善夫氏の栄養学や、分子栄養学の書籍

などなど食については本当にいろいろ勉強しましたよ。

アレルギーは改善したものの、

その後気が緩んでごく普通の雑食になってから、

体質が悪くなっているのかも。

 

サラダ油などのオメガ6系は避けて、

オメガ3とオメガ9を摂ることは22年前から実践しているし、

自分としては栄養学の話にはかなり通じているつもりでいたのに、

何かが足りなかった。

素人の知識とはそんなものです。

何かが欠けているパズルみたいなもの。

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~我が家の水鉢の水連も、暑さで再び咲いてくれて~

 

 

もともとケトン食は最後に行きつくてんかんの治療。

もっともハードルが高いから。

でも待てよ?

最初の手術の後に画期的に発作がなくなったのは

もしかしたら手術の時3日間も食べなかったからかもしれない!と

最近思うようになった。

 

36時間の断食でケトン体が働き始め、

48時間になるとオートファジーが働くというから、

それに一致している。

1食パスして、

その分他の2食をよく考えて組み立てたら

何かが変わって来るかも、、。

素人がやることなので、適切にできるかどうかの不安はあるけれども、

様子を見ながら、

次の血液検査の結果も頼りにしながら

しばらくこれで進めてみたいと思います。

 

 

健康を取り戻すために間欠式ファスティング頑張ります!

 

 

2021年10月 3日 (日)

豊かなコミュニケーション

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CDを発売してから1か月が経ち、

その間実に豊かなコミュニケーションを味わわせてもらっていました。

お馴染みの友人はもちろん、

長らく連絡を取っていない方からの通信。

メール、手紙、faxと様々な媒体を通じて。

こんな時だったから尚更、

今どうしているか?お互いに知りたい、話したいの気持ちが溢れた1か月。

1枚のCDを通して、たくさんのやりとりを楽しませていただきました。

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と言いつつ、まだご案内できていない方も多数あります。。

ゆっくりお知らせと思っていたり、

知っているよね、、、と思う親しい友人が後回しになっていて

ごめんなさいです。🙇

 

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9月末に緊急事態宣言は解除されて

気分を変えて10月のスタート。

少々楽観的な傾向にある私は

(少々じゃない!との声が聴こえそうですが、、、)

この急な感染者減少はもしかしたら私たち

うす~く免疫ができたから?ではないか、、、と思ったり。

(と、期待を込めて!)

 

今回の大型台風は日本の近海を通ったため、

海水を十分にかき混ぜてくれて

この秋台風の被害が少ないのでは?と

これまた期待しています。

やっぱりこういうのを楽天的というのでしょうか、、?

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日頃、娘の発作の心配の中で過ごしているので、

それ以外のことでもドキドキしていたくない

というのが正直なところ。

というか、それ以外の心配までしている余裕がない。

考えても仕方がない感染や台風のことは、

基本対策はしっかりやって気にしすぎないを心がけています。

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夏の間は日中暑くて散歩なんか無理。

午前中庭に出てちょっと日を浴びて

娘を短いドライブに連れて出るのを日課としていましたが、

先週から午前の散歩復活です。

9月いっぱいで夫のサマータイムも終わり、

帰りは30分遅くなるともう真っ暗。

夕涼みは無理。

でも、ちょうどいいタイミングで色とりどりの花々や

紅葉などを楽しめる季節の到来がマッチしています。

 

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11月から娘の施設通所も金曜日が追加されることになりました。

私の自由にできる時間も増えるのは喜ばしいこと。

もちろん、それ以上に娘の社会生活、刺激が増えるのも良いこと。

でも、今週1火曜日の通所の日のお昼を

一人で食べるのを寂しいと思ってしまう私はキケンです。。

子離れできない母~~💦

 

今日の写真は、最近の散歩の中で撮ったもの。

夏は何もなかったけれど、

今は撮るものがたくさんあってワクワクします♪

 

さあ、太陽を浴びに、秋を楽しむために、

散歩に、外に出ましょう!

 

 

 

 

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