立春
昨日が立春でしたね。
たしかに日差しがなんとなく春めいて来たような気がするというか、
春の期待があります。
節分は覚えていても恵方巻の準備を忘れていて、
今週末に我が家は作って食べる予定です。
~ようやく夫と娘のお誕生ケーキをサンタムールで買って~
季節行事は大事。
特別支援学校でも必ず季節行事が取り入れられていて、
生活単元という時間がありました。
四季のある日本に生まれてよかったと思います。
季節が廻ると目に入るものが変わり、
それだけでも脳に刺激となり、
心も喜ぶ。
ということで(?)、今回の退院は大丈夫です。
もしかして、また再入院?なんて心配かけていなかったでしょうか?
何回も繰り返したので疑心暗鬼に陥って、
私の中にもその心配の種は残っていましたが、
その後も水頭症の兆候はないと思います。
文鳥も私の後をついてチョチョチョと歩いて、
長く家を空けた母にべったりです。
11月26日から1月30日まで、途中ちょっと家に帰れていた日はあっても
8週間ほぼ入院だっため、娘は体力が落ちています。
テンション高く笑顔で元気だったと思うと、
すぐにソファに横倒れする。
でも、水頭症ならずっとぐったりしているそうなので、
違うな。
実は私もやたら疲れていてダメです。
退院して5日目の昨日、ようやくヴァイオリンを練習できました。
体力も気力もどこかに失せたような感じです。
入院付添い中は3冊の奏法の本を読んで勉強して、
帰ったら実践!と張り切っていたはずなのに。
私の場合気を張っていたせいで疲れたのが大きいと思うけれども、
動かないということは、身体に悪いのですね。
私がこんななら、治療で横になっていなければならなかった娘は
もっと体力が落ちていて不思議はない。
1時間に1回は立って少し歩く、
散歩も少しずつと徐々に助走する感じで
生活のリハビリに努めたいと思います。
~サンタムールの入り口でも記念撮影。
もういいから入ろうよ~の娘。~
昨日ようやく病棟と先生にお礼の手紙とお菓子を送って、
入院に関することは全て終了。
退院が決まった晩もだったけれど(あそこはたいてい 明日と告げられる)、
お礼の手紙を書いた夜もなぜか寝付けなかった。
名残惜しい訳でも、ストレスがあったわけでもないのに、なぜ眠れない?
~退院の朝、富士山がくっきり見えた!~
あまりにたくさんの人に関わっていただいたので、
それぞれの顔や想いなどが頭の中で交錯するのかしら?
今朝は看護師長さんからお礼の電話があり、
ちゃんと届いたことを確認。
ちょっと長めのお礼の手紙には娘の入院中の笑顔の写真と、
病棟の窓から見た空の写真を、A4サイズ2枚に何枚も貼り付けました。
お礼のあいさつができないままだった看護師さんたちにも、
ようやくこれでお礼の気持ちを伝えることができ、
長かった入院中の思い出も一緒に振り返ってもらえるかも、、、。
みんなどうしているかな?
元気でね~~!
仕事とはいっても、
やはり気持ちをいただいているので、感謝と労いの気持ちは伝えないと。
そうでないと終われない。
立春の昨日発送して、
今日から新しい生活が始まったという気分でいます。
今年の1月は長かった。
家に戻ると忙しい分、あっという間にもう退院6日目。
時間があった病院の方が長く感じ、
忙しい家の方が短く感じる。
そんなもの?
時間の感覚は不思議。
写真はすべて先週の退院の日のもの。
ももカフェさんでランチ。
チーズたっぷりのシェーファーズパイはボリュームも満点で美味しい♪
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