あと一山!
いつもお祈りいただき、たくさんの応援をありがとうございます!
その後の中間報告です。
術後4日目の今日、全ての管が抜け、点滴も終わり、
外からは何事もなかったかのように見えるようになりました。
順調。
でも、他の患者さんの話だと、術後1週間はまだ辛い時期なのだそう。
そうは見えない笑顔の娘。
どうなっている?
順調に見えるとは言っても、
土曜日は点滴の針の差し替えに1時間半もかかり、
看護師さん5名替わり、当直の先生も
「今日は血管がない!」と困って6回も針を刺すということもあったり、
相変わらず何事もない日はないのだけれど、
そうは言っても、もうこれらはいくつも乗り越えて来た小さな山。
でも、今日腰の管を抜いて縫合した(もちろん麻酔はして)後は、
オイオイ泣き、痛かったね、、、と慰めました。
娘の副主治医の先生、
今日は病棟内で縫合をたくさんやっていらっしゃったみたいで、
うちの娘の番は夕食が終わっての18:45.
なのに、その後すぐに緊急手術に行く
というのだから、脳外科医はタフでないと務まらない!と
激務に驚き、先生の身体が心配になってしまいます。
相変わらずベッドは満床。
看護師さんはとても忙しそう。
でも、ちょっと一息つけるタイミングでこの病室に来てくれた際は、
ちょっとおしゃべりしたりして
短いけれど和やかな時間を一緒に過ごします。
でも、あと一山超えれば完全退院。
その山とは水頭症の症状が出ないこと。
具体的には、元気がなくなる、ぐったりする
という状態がサインだそう。
他にも、失禁、認知機能の低下、歩行機能の低下など。
前回の退院前から退院後の10日間、
管を抜いて特に水頭症の症状は見られなかったので、
多分大丈夫と思われるけれど、
脳髄液の圧は高めであり、
いつも あ~~!!!ということが起きて来たのと、
何しろ我慢強く、痛みなどを超越している娘なので
慎重に見極めたいと思います。
でも、今度こそ!という手ごたえがある。
日本の古くからのことわざには
二度あることは三度ある
三度目の正直
があるけれど、一つ目のことわざはもう終わったから、
次はもう一つの方です!
10階から見た今日の豪快な夕暮れ。富士山もくっきり。
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