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2020年12月19日 (土)

再入院

昨日、再入院。

月、水に続いて今週3回目の外来受診。

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~長いこと娘のことではお世話になって親しくしてくださっているお隣さんが、

お見舞いのお花を届けてくれて

「今年は大変だったけれど、手術がうまく行って元気になって、気分が晴れた!」ととても喜んでもらったのに、、、。~

 

 

先週の木曜日に退院して、

翌日から外を少し散歩して、

とてもハッピーな笑顔をカメラに収めて、、、と

順調そうに見えていましたが、

脳髄液は溜まっていっていました。。

 

だんだんプカプカが増えてくる。

どうなるのかな、、、(>_<)と思っていたら、

日曜日の夜にいきなり大量に、

枕のタオルが頭よりも広い範囲濡れているのを発見。

 

土曜日から、昔読んだ本を引っ張り出して

脳髄液の流れをよくする運動をした直後だったので、

このせいかなと最初は思っていたところ、

毎日毎日、出てくる出てくる。。

 

一旦開いた傷口は緩く開けられた蛇口のような感じで、

座っていても頬に一筋の水が流れる。

脳髄液をこの目で見るなんて、

この手術をするまで考えもしなかったけれど、

健康な脳髄液は透明に近い黄色っぽい色をしていて、

感染している場合は赤っぽいということも知った。

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~月曜日に見た脳外科外来の窓の外の素晴らしい紅葉~

 

 

水曜日の受診の際に傷口が化膿しているのを発見。

抗生物質を処方される。

薬局に寄って、家に帰ってから熱を測ると38℃に上がっている。

ニコニコしているけれど、身体は熱い。

心配になり、退院後質問できる専用ダイアルにかけて、

主治医の先生と直接話ができたのは、家で看ていられる安心感をもらえた。

 

夜は38.9℃。

一応解熱剤も買って用意はしておいたものの、

食事もしっかり摂れて

私の「良くなる、良くなる」のおまじないには

毎回笑顔を返してくれるので、

水分補給と頭を冷やすことに注意して、

抗生物質だけにして、

解熱剤は使わずに自然の力に任せることにする。

 

これまでも、二人の子供たちが熱を出した時に

私は抗生物質も解熱剤も使わずに、

本人の力で治るのを辛抱強く見守って来たから。

もちろん、何か重大なことを見落としていないか?と自分に問いただしながら恐々と。

 

木曜日も三食しっかり食べて、

私の声掛けにはニコッとしてくれる以外は

ほぼ寝ていたお陰で、朝はとても元気。

でもまだ熱がある。

 

言葉は怖いけれど、診断は髄膜炎というやつです。

先生の話によると、

熱で頭痛がする時の60%くらいに軽い髄膜炎が起きているそうで、

先生も経験があるそう。

髄膜炎って絶対になってはいけない怖い病気!と思っていたけれど、

意外に身近でした。

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~いつ脳髄液がポタポタしてくるかわからないので、服が濡れないように首にはタオル。

頭は空気中に漂う何かに触れないように、帽子の中はガーゼを入れて~

 

 

なのに、娘はとても陽気で元気。

鼠径部の動脈から採血、

頭から脳髄液を抜く、

腰からも髄液を抜く(これは局部麻酔をして)

そして点滴確保と今日も痛い処置がたくさんあったけれど、

彼女は強い!!

一番嫌だったのは、

熱があるから念のためのPCR検査の鼻に棒をつっこむあれ!

これだけは強烈に「イヤ~~~~!!!!!」をしていました。

 

15時にPCR陰性の結果が出て、

そこから入院手続き等が始まり、病室には16:00くらいに入る。

10時に到着してから長い一日。

脳神経外科の10階は満室だったため、今回はとりあえず9階に。

毎日入院患者さんが多く、水曜日に入院カウンターを見たときは

その日50名と表示されていた。

 

夕方お父さんが病院に到着して会えたら大喜び!

こんなに喜んでくれたら、そりゃあ嬉しいだろうなあと思うほど。

日頃お父さんもしっかりかかわってくれて、愛情を注いでくれている証です。

うちの娘は嘘つかない。

 

そして主治医の先生が二人とも来られてみんな揃ったら、

まあ興奮はマックスになって、嬉しい嬉しい!

先生は痛いことはしても、

彼女のためを想っての処置だとちゃんとわかっている。

どうも病院生活は嫌ではないようです。

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~入院の前日、二階のベランダから見た庭の落ち葉。もう我が家の紅葉は終わりです~

 

 

治療方針も固まり、

週末は先生方もいらっしゃるようで安心で、

家に居て親がオロオロして看護するよりは入院した方が安心。

2~3週間の入院になるようです。

長いなあ、、、、。

 

退院まで私も一歩も外に出られない。

残念ながら、娘はお誕生日を病院で過ごします。

でも良くなるために。

少なくとも発作は劇的に減っている!

 

しかし、先週退院する際看護師さんに

「一旦帰ります」と口走っている自分を不思議に思っていた。

なんか再入院の予感があったみたいで。

なものだから、

月曜日の外来の時から毎回入院セットを車に乗せていたのです。

今週はいつ入院になるのか、いや入院せずに済むのか?と

緊張が続いていた。

 

なんとなく予感があったと言っても、

また病室にいるということはそれも不思議な感じがあって、

落ち着かなかった一日の夜が更けていきました。

 

先生方は手術の合間を縫ってうちの娘の対応をしてくださっていたみたいで、

お昼ご飯も夕方遅くになって、ようやくらしい。

お二人とも手術着のまま真っ先に病室に来てくださいました。

「今日は急にたくさんの時間を娘に費やしていただいてありがとうございました」と伝えると、

先生は「いや十分な医療ができなくてすみません」とおっしゃった。

いえ、個人差があるから、、、と思う。

身体も発達も個性もそれぞれ違うのだから、

治療が教科書通りにいくとは限らない。

コロナで大変な中、精いっぱい目の前の患者たちに向き合ってくださる先生、

看護師、スタッフの皆さんの姿に触れて、

また勉強させていただきます。

 

先日生まれてからずっとお世話になっていた取手の病院から感謝状が届いた。

春にマスク不足で困っていた時に受診した際に、

手作りマスクをいただいたことがあって、

うちに備蓄しているマスク一箱を日頃の感謝の手紙と共に届けたところ、

後日病院長からお礼の手紙が届いていた。

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なのに再び、年末のお礼という感じで病院の様子がわかるカラー4ページのお礼のニュースレターが手元に届いて、

小さなことでも喜ばれたことが嬉しかった。

それを母にLineで伝えたら母もとても喜んでくれて、

「きっとみなこちゃんにもいいことがある」と言ってくれた言葉に

その晩心の中で温かい涙が拡がりました。

今度こそ、しっかり治して完全に元気になります!

 

今日はお昼前に腰から髄液を抜く治療。

これで脳に溜まるのを防ぎ、

傷口がふさがっていくのを待つという作戦。

昨日の処置以来、頭からの水漏れはありません。

これが毎日続きます。

 

局所麻酔は使うとは言っても、この処置中しばらくじっとしていないといけない。

それによく従ってくれているから偉い!

もちろん、じっと髄液が出てくるのを待ってくださる先生にも感謝!

うまく行くといいなあ、、、。

 

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~このところ毎朝、朝日を浴びて輝く庭の紅葉と外のクリスマス飾りにときめいていました~

 

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