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2020年12月30日 (水)

初めての年越し

 

その後です。:

退院できたらいいなあ、、、せめて一時帰宅で来たらなあ、、、と願っていましたが、

病院で年越しです。

コロナがなかったら少しは帰れたようだけれど、

今の状況では退院まで出られない。

 

私たちは緑豊かな土地に住んでいるため、

自粛期間も散歩を楽しんでそれほど閉塞感も抱かずに済んでこれましたが、

ここに来て閉じこもることの意味と感覚と共に、

帰れない、会いたい人に会えないすべての人と同志になっている気持ちでいます。

なるほどこんな感じだったのかな、、、と。

 

とはいえ、二人で廊下を散歩したり、私は一日に1回は1階に食料品の買い物に出かけたり、8階のランドリーを行ったり来たりと、大きな病院内を移動することもあるので、小さなところに閉じこもっているわけでもない。

 

日々小さな事件が起こり、

ある日は全く髄液が袋に溜まらない(理由は2種類あった)、

細い管が明け方抜けていることを発見して大騒ぎとか、

クランプ(止める)中に身体の方が排出したくなって髄液が腰から漏れたり、

そのたびにドクターに来ていただいて処置。

毎回、「もしかしてもう1回入れ直し?」と心配になる、をほぼ毎日繰り返していました。

主治医は「事件というほどでもないよ。漏れはよくあるから」とのこと。

でも素人で経験がない母親には一つ一つが事件です!

 

そんな中でも娘は元気でハイテンション!

すっかり慣れた病院でわがままも発揮するようになり、

時にはイヤ!も連発。イイ子でばかりはいられないよね~。

 

このところ2回ほどお父さんとお兄ちゃんが来てくれて嬉しくて、

お昼ご飯と夕食の後に病室の外に行きたい!と言う。

そしていそいそと病棟入り口に向かう。

来てるかな?と期待して喜んで待っている姿が何とも可愛い。

でもね、家は遠いしそうそう来られないよと説明して納得してもらう。

 

大晦日間近にこんなに何もしないなんて、

お正月を分かれて過ごすなんて、とても不思議だけれど、

母は「お父さんは3回病院で年越しした」と言う。

7年闘病した父がいないお正月を不思議に思った30数年前。

3回もだったなんて、もうすっかり忘れていました。

大変なことは忘れられるからいい。

「来年の今頃はきっと笑って思い出せる」と病気を乗り越えた友人の励ましの言葉を胸に、

折り紙でお正月飾りを作ったりしながら、

ちょっと寂しい初めての年末年始にささやかな楽しみを求めて過ごしています。

Img_7893

また折り紙でお正月飾りを作ったのに、スマホは制限いっぱいで写真が送りにくく、

YouTubeも見れず、FBもなかなか立ち上がらず、いいねを押しても反映されず、、、

いろいろ不自由もあるものの、

今は空き時間を読書や勉強に当てています。

二日前の明け方、病院に持って来ているえんじ色のスエットのパジャマ姿のまま本番!

なんていう焦りまくるトンデモナイ夢を見て笑ってしまった。

勉強しなさい!ということね。(>_<)

 

人さまとは全く違う年末に、

大掃除で忙しい皆様の健康を病室から祈っております!

 

 

 

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