手術無事に終わりました!
昨日、娘は脳梁離断の手術を無事に終えました。
Facebookで手術成功の短い投稿に寄せられたお祝いと共感のメッセージに、
ますます嬉しくなりました💛
一人で、家族だけで悩むよりも、聞いてもらえる場があって、
Facebookをやっていて良かった、、、とつくづく思える毎日でした。
心を支えてくださって、ありがとう💛
そして、ブログを読んで応援してくださった方にも、心から感謝申し上げます💛
~簡易加湿で、殺風景な病室を明るく♪~
頭蓋骨が小さめだったため脳がいっぱいいっぱいで扱いが難しく、
脳の血管も太く(身体の血管は細いのに)少々大変だったそうですが、
手術時間もほぼ予定通りで、
怖い場面もなく終えることができてほっとしています。
手術の前の晩は二人とも夜9時には寝てしまい、
夜中一度娘が起きていたのでもう一度寝かしつけたりはしましたが、
5時まで熟睡。
コンディション良く笑顔で手術前の写真も収めました。
それを心配していた母に送ったらとても喜んでいました。
私は、自分なりの準備をやるだけやったことと、
本人の体調の良さから来る生命力への信頼で
意外なほど落ち着いて待っていられました。
夫と息子は1階で待つ間、私一人は病棟のデイルームで待機。
岡田暁生さんの新刊のMozartの本を読んで、
彼の音楽のフレーズを思い浮かべながら待つ時間は不思議なほど、
モーツァルトに護られて穏やかでした。✨
8:15には手術室に向かい、
先生からの術後の説明を伺ったのは16:20.
長い一日でしたが親の意向も受け入れていただき、
精いっぱいの医療を提供してくださった先生、
スタッフの皆様には感謝しかありません。🙏
昨晩から1~2泊を娘はHCU(High Care Unit)で過ごします。
前日夕方に初めて告げられて驚き、
娘を置いて帰るのは後ろ髪引かれる思いもあったものの、
手厚い看護が受けられるので一番安心。
私は思いがけず一旦自宅に戻ることになり、
手術のために帰って来てくれた息子と過ごす時間も与えられました。
~麻酔が効くまでは、家族の音と、いつものお昼寝の音楽に護ってもらいました。
昨年5月の息子の結婚式での初の親子共演の~
手術は無事終わったと言っても、
まずは24時間何事も起こらず、
感染症のリスクもクリアして、
脳の手術後には付きものの40℃の高熱にも耐え、
その後はリハビリ、、、と
懸念材料、やることは続きます。
左右の脳の情報伝達を担う脳梁を切断したため、
脳は新しい回路をつなぐ必要があるそうですが、
おばあちゃんから届いたお守りと、
寂しくないように用意した家族の写真を持ってHCUに入って
「良くなったらお寿司を食べようね。ケーキも食べようね♪」の言葉には、
ほぼ寝ていた娘も目を開けて反応してくれて、
彼女らしい食いしん坊はそのままで安堵したところです。(笑)
しかし、病院の娘のことが気になって、
夜中に何度も目が覚めてしまいました。
子離れできない母親です。。
心の中で何度も抱きしめていました。
早く会いたい。。
~おばあちゃんの粘土で遊ぶ、無邪気な娘~
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