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2020年11月

2020年11月28日 (土)

手術無事に終わりました!

 

昨日、娘は脳梁離断の手術を無事に終えました。

Facebookで手術成功の短い投稿に寄せられたお祝いと共感のメッセージに、

ますます嬉しくなりました💛

一人で、家族だけで悩むよりも、聞いてもらえる場があって、

Facebookをやっていて良かった、、、とつくづく思える毎日でした。

心を支えてくださって、ありがとう💛

そして、ブログを読んで応援してくださった方にも、心から感謝申し上げます💛

 

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~簡易加湿で、殺風景な病室を明るく♪~

 

 

頭蓋骨が小さめだったため脳がいっぱいいっぱいで扱いが難しく、

脳の血管も太く(身体の血管は細いのに)少々大変だったそうですが、

手術時間もほぼ予定通りで、

怖い場面もなく終えることができてほっとしています。

 

手術の前の晩は二人とも夜9時には寝てしまい、

夜中一度娘が起きていたのでもう一度寝かしつけたりはしましたが、

5時まで熟睡。

コンディション良く笑顔で手術前の写真も収めました。

それを心配していた母に送ったらとても喜んでいました。

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私は、自分なりの準備をやるだけやったことと、

本人の体調の良さから来る生命力への信頼で

意外なほど落ち着いて待っていられました。

 

夫と息子は1階で待つ間、私一人は病棟のデイルームで待機。

岡田暁生さんの新刊のMozartの本を読んで、

彼の音楽のフレーズを思い浮かべながら待つ時間は不思議なほど、

モーツァルトに護られて穏やかでした。✨

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815には手術室に向かい、

先生からの術後の説明を伺ったのは1620

長い一日でしたが親の意向も受け入れていただき、

精いっぱいの医療を提供してくださった先生、

スタッフの皆様には感謝しかありません。🙏

 

昨晩から12泊を娘はHCUHigh Care Unit)で過ごします。

前日夕方に初めて告げられて驚き、

娘を置いて帰るのは後ろ髪引かれる思いもあったものの、

手厚い看護が受けられるので一番安心。

私は思いがけず一旦自宅に戻ることになり、

手術のために帰って来てくれた息子と過ごす時間も与えられました。

 

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~麻酔が効くまでは、家族の音と、いつものお昼寝の音楽に護ってもらいました。

昨年5月の息子の結婚式での初の親子共演の~

 

 

手術は無事終わったと言っても、

まずは24時間何事も起こらず、

感染症のリスクもクリアして、

脳の手術後には付きものの40℃の高熱にも耐え、

その後はリハビリ、、、と

懸念材料、やることは続きます。

 

左右の脳の情報伝達を担う脳梁を切断したため、

脳は新しい回路をつなぐ必要があるそうですが、

おばあちゃんから届いたお守りと、

寂しくないように用意した家族の写真を持ってHCUに入って

「良くなったらお寿司を食べようね。ケーキも食べようね♪」の言葉には、

ほぼ寝ていた娘も目を開けて反応してくれて、

彼女らしい食いしん坊はそのままで安堵したところです。(笑)

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しかし、病院の娘のことが気になって、

夜中に何度も目が覚めてしまいました。

子離れできない母親です。。

心の中で何度も抱きしめていました。

早く会いたい。。

 

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~おばあちゃんの粘土で遊ぶ、無邪気な娘~

 

2020年11月24日 (火)

「運のいい人の法則」をシェア!

 

11月初めの帰省の際に持ち歩いた

リチャード・ワイズマンの「運のいい人の法則」。

世界30か国でベストセラーになった「運」の科学書の文庫版。

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戻って来てから検査入院にも持ち込み、

気になった箇所を音声入力でスマホにメモしていたままだったのを

ようやくまとめたので、

シェアしたいと思います。

 

 

困難に向かう時、

幸運が味方してくれますように!と祈る気持ちはだれしも同じ。

我が家にとって決戦の11月。

娘の手術を目前に控えて今まさに山場!ですが、

コロナ禍の今、それぞれの状況に応じた何かしらの困難や不安を抱えている方は多いはず。

これをチラッと見て、面白そうだなと思ったら、

ぜひ原文を手に取ってみてくださいね。

ヒントがどこかにあるはずです。

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リチャード・ワイズマン以外にも、

前回upしたブログ「今の元気のもと」にも書いた

サムさんの本要約チャンネルで聴いた

「科学がつきとめた運のいい人」中野信子氏 も合わせて考えるとさらに納得。

 

心理学者 中野信子さんの主張は、

 

幸運は公平に降っている。

試行回数が多く、

チャンスに気づける力、

チャンスに飛びつけるかどうか。

つまり運の良し悪しは考え方と行動次第。

 

運がいい人になる3つの方法とは

 

1・自分を大事にする=周りの人からも大事にされる。

 運=他人といい人間関係を築けているか。

幸運はひとから来る。

 

2・自分は運がいいと決め込む

 改善の余地があると考える

 

3.他人との共生を目指す。→自分のパフォーマンスを上げる

与える人こそ成功する

 

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別の本要約チャンネルでも “科学的に幸せになれる脳磨き“と称して、

「脳を磨けば幸せになれる」を解説しています。

どれもとても面白く、そして元気になれる!

https://youtu.be/gjYCdzElj_0

 

 

予測不能のこの世を、たくましく生きる心の在り方について書かれた

これら心理学の本。

運は考え方と行動で変えられるというところに、

自分にもできることがあると希望が湧きます。

私の心に響いた箇所を抜粋し、シェアします。

みんなで幸せになりたいね!

 

今日の写真も、最近の散歩の時に撮影した身近な美しいものたち♪

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・・・・・・・・・・・・

「運のいい人の法則」  リチャード・ワイズマン KADOKAWAより 抜粋

 

 

運とは自分が運がいいと信じることだ。

テネシー・ウィリアムズ(作家)

 

運とはチャンスに出会う準備ができていること

オプラ・ウィンフリー(女優)

 

 

運のいい人は、将来に対する期待が辛抱強さを生み、

かなりの逆境に立たされてもあきらめない。

 

たとえ可能性がわずかでも、目標を達成するために努力し、

失敗してもあきらめない。

目標達成するために、ときには一息ついたり、

違うやり方を試みたりすることも大切だ。

 

つまり、運のいい人は不運な出来事を経験しても、

それ以上に悪い事態になったかもしれないと考えることができる。

そのおかげで、将来に対して高い期待を抱き続け、

それが幸運の人生を招くのだ。

 

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「今思うと、僕が経験してきた不運の大半は、

教訓を学ぶ機会だった。

自分では大切だと思っていたことがなくなっても、

人生はやっていけるという教訓も学んだ。

過去を悔やんだりする事は、まずない。

むしろ、僕はゴミの山から宝物を探す。

物事の否定的な面にこだわることも滅多にない。

肯定的な面に注目して、そこから何を得られるだろうかと考える。」

 

 

このように運のいい人悪い人は不運に対するアプローチが対照的で、

それが精神面を大きく左右している。

 

気分は記憶にも影響及ぼすと考えられている。

 

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「ダンスを踊れないことや、自転車に乗れないことを嘆く代わりに、

自分に与えられた状況を楽しめば良い。

私は不運と戦うコツを知っている。

座り込んでくよくよ考えることもできるし、

幸運のきっかけをつかもうと前向きに考えることができる。

 

私にとって最も素晴らしい経験のいくつかは、最悪の経験から生まれた。

 

冒険心を忘れてしまったら、思いがけないご褒美も逃してしまう。

だから、それなりの楽しみを見つけて、

自分にふさわしいチャンスをつかもうと思っている。

運とはそういうものよ。

運がいい運がわるいと言うけれど、

私にとって運は運でしかない。

それを幸運と見るか不運と見るかは自分が決めること。」

 

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運のいい人は、不運を経験したときに、

運の悪い人よりはるかに積極的なアプローチをする。

自ら行動を起こし、我慢して、新しい解決策を探る。

これらの努力が全て、将来さらに不運なことに遭遇する可能性を最小限にする。

 

 

まとめ

第一に 

目の前の不運よりさらに悪い結果になったかもしれないと想像して、

自分より運が悪い人と比べる。

 

第二に 

長い目で見て、不運な出来事があっても、

いずれ良い結果になると考える。

 

第三に

不運をいつまでも引きずらない。

 

そして第四に

不運な出来事について、自分が何かできると考える。

運の良い人はあきらめず、物事を様々な角度から見て、

自分の失敗から学ぶのだ。

 

 

・・・運を鍛える4つの法則と12のポイント・・・ 

 

法則1 チャンスを最大限に広げる。

運のいい人は、偶然のチャンスをつくりだし、チャンスの存在に気づき、

チャンスに基づいて行動する。

 

ポイント 

1・運のいい人は、「運のネットワーク」を築き、それを広げている。

2・運のいい人は、肩の力を抜いて生きている。

3・運のいい人は、新しい経験を喜んで受け入れる。

 

法則2 虫の知らせを聞き逃さない

運の良い人は、直観と本能を信じて正しい決断をする

 

ポイント

1運の良い人は、直観と本能に耳を傾ける。

2・運のいい人は、直観を高める方法を知っている。

 

法則3 幸運を期待する

運の良い人は、将来に対する期待や夢が目標の実現をうながす。

 

ポイント

1・運のいい人は、幸運が将来も続くだろうと期待している。

2・運のいい人は、たとえ可能性がわずかでも目標を達成するために努力して、

失敗してもあきらめない。

3・運のいい人は、対人関係がうまくいくと思っている。

 

法則4 不運を幸運に変える

運のいい人は、不運を幸運に変えることができる

 

ポイント

1・運のいい人は、不運のプラス面を見ている

2・運のいい人は、不運な出来事も、長い目で見れば最高の結果になると信じている。

3・運のいい人は、不運にこだわらない。

4・運のいい人は、積極的に行動して将来の不運を避ける。

 

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幸運のレッスン

 

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幸運のワークショップ

運を鍛えるレッスン

 

 

訳者あとがき から

 

著者のリチャード・ワイズマンは、プロのマジシャンとして活躍しながら、

観客がトリックに騙される真理に興味を持ち、

それが高じて心理学者になった。

そのユニークな経歴のおかげだろう。

運を心理学的に分析すると言う、いささかミスマッチなテーマを思いついた。

 

ここでいう幸運とは例えば宝くじで当たるように、

偶然に任せる類のことではない。

仕事でチャンスを掴んで成功するとか、

直感で決めたことが最高の結果を生むとか、

自分の行動や考え方次第で変わる可能性のある幸運のことである。

 

だからそれにまつわる心理を研究すれば、

幸運に関する科学的な法則が見つかるのではないか。

こうしてワイズマンは、10年がかりで数百人の運のいい人運の悪い人を対象に

数々の実験を行い、ついに運を鍛える4つの法則を発見したのだ。

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以上、リチャード・ワイズマン「運のいい人の法則」より一部抜粋

ぜひ原書を読んでみてくださいね。

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2020年11月18日 (水)

今の 元気のもと 

 

以前にもこのタイトルでブログを書いたことがありますが、

そのPart 2  現在版!

 

コロナ禍にあっても、

てんかん発作の保護と介護に明け暮れる毎日であっても、

私が元気でいられるのは、

散歩と本とこれらの動画のお陰が大きい。

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自分の世界だけでは固まってしまうから、

外に出て外の空気を吸い、太陽を浴び、

自然を目にして日々リフレッシュを図る。

とてもゆっくりの娘の散歩は、私にとってはあまり運動とはいえなくとも、

歩かないよりは身体にも心にも良いわけです。

 

最近気が付いたことは、

秋が美しいのは日が傾いているから。

正午の時間でも日は斜めに差し、

そうすると木々の葉は光というスポットライトを浴びて、

より美しく彩られるのだと。

俳優だって、頭上からスポットライトが当たると顔は暗く映る。

ライトは横から正面から。

自然の表情は刻一刻と変わっていく。

万物は変化する。

 

常緑樹の厚い葉は、

光を浴びると白く、あるいはシルバーに輝き、

落葉樹の薄い葉は、

光を透かして表情を変える。

 

黄色や赤の葉っぱ、黄緑の薄い葉っぱが美しいのはももちろん、

時には地面に落ちて茶色になった葉っぱでさえ、

光を浴びると黄金色に見えることがある!

全ては太陽の光のマジック。

光の恵み!

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真夏は真上から日が差すから、

そんな表情は生まれないのだと、

娘とゆっくり歩くからこそ気が付いたことに感謝💛

散歩のお仕事は小さな、

いえ私にとっては大きな発見の日々です。

 

今日の写真は、小貝川フラワーカナル。

本日は居宅介護のどんぐりさんが来てくれる日で、

病院にもう1通医療情報提供書を取りに行くついでに、

そこから車で9分ほどの小貝川に足を延ばす。

 

Dayキャンプや、ボートの人や、自転車の練習など少数が楽しむ以外、

本当に人が少なく広々とした景色は、

心を広げてくれました!

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家に居ては、食事の支度をしながら、

勝間和代さんの毎晩7時からの6分のメッセージ、

サムさんの本要約チャンネルで勉強し、

昼食のお供は、中村じゅんじさんのパリ案内で観光&知的刺激。

夜は、あるいは朝の時間はDiscover Nipponの高画質な映像で

日本の美しい風景を流して心和む。

娘も見入って楽しんでいる。

 

今年は、ほぼステイホームの私たち。

住んでいる場所の自然豊かな環境の良さ、

文明の進化の恩恵、

ご近所さんや、介護のどんぐりさん、週1お世話になる通所施設の職員さん、

ほっと一息させてもらっているももcafeさんの温かさを有難く受け取り、

今日も無事に過ごせています。

 

こんなに気温差があるのに、

気圧もしょっちゅう上がり下がりしているのに、

なんとかなっています!!

薬もだけれど、

やはり散歩の力、太陽の力!

 

 

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 以下、お気に入りのチャンネルの中からの一例をシェア

読んでくださっている方にも、

どれか元気のもとになるものがあったら嬉しいです♪

 

 

Discover Nipponの高画質で上質な映像美

家の中の空気が美しくなる!

*「4K 日本の紅葉 京都 東京 日光 箱根 軽井沢 裏磐梯 観光 旅行 Autumn leaves in Japan Kyoto Tokyo... 」

https://youtu.be/s2WN2_TIyPA

 

 

爽やかで聴きやすい声の中村じゅんじさん。

豊富な知識をわかりやすく伝えてくれて、旅気分を家にいて楽しめる!

*【パリ18区、芸術家の町「モンマルトル」】裏道散歩 !

パリ在住フランス政府公認ガイド中村じゅんじと歩くパリ散歩

https://youtu.be/8v6_1YmVoOU

 

*【パリ1区、世界最大の美術館「ルーブル美術館」】散歩 !

パリ在住フランス政府公認ガイド中村じゅんじと歩くパリ散歩

https://youtu.be/9x3nJarG028

 

 

とにかく元気になる勝間さんの動画。

みんなで幸せになろうよ!の気持ちが伝わってくる。

*「勝間和代の、

寝る前に1日の自分の幸せな時間とそうでない時間の棚卸しをする習慣をつけよう。

そして翌日から幸せな時間をもっと増やす行動をしよう。」

https://youtu.be/FLZ3fNSCHbQ

 

脳科学、心理学の本をコンパクトにわかりやすくまとめたサムさんの本解説チャンネル

*【15分で解説】運動の最強メリット3選【脳を鍛えるには運動しかない】

https://youtu.be/UGxLTYf3grI

 

 

そしてもちろん、CDも♪

車の中で聴いているのはこれ。

ブラームスは日頃は重厚過ぎて、特にコンチェルトを聴くことはないのだけれど、

卒業試験で弾いたこの曲は、広がりがあってスケールが大きくてやっぱり大好き。

演奏も雄大で繊細でとてもいい。

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そして家ではやっぱり、菅野先生のモーツァルトが落ち着く。

優しく繊細な表情に安らぐのです。

 

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そうそう Facebookも!

FBでつながる友人たちの投稿を見て、

会っているような気分になれたり、

ちょっとした会話を交わして楽しんで、

家に閉じこもっているだけでない感覚にも救われていますm(__)m

 

2020年11月10日 (火)

予習の検査入院

 

久しぶりのブログの 二つ目。

 

 

母に会いに行って帰ってきてから、

一日置いて手術前の検査入院。

バタバタと次の支度。

お陰でこの1週間以上、まったくヴァイオリンに触る余裕がない。

昨日ようやく練習できたら、ちょっと眠っていたヴァイオリンの音と、

久しぶりの感覚が嬉しかった。

 

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入院に際しての手続きを待っている間周りを見渡すと、

高齢の方が一人入院手続きしている。

一人では心細いだろうな、、、とちょっと寂しく思う。仕方がないのだろうけれど。

手術の時は、お子さんや親せき、お友達が来てくれるといいなと思う。

 

病棟には一人しか付添いは入れないので、

夫は10階のエレベーターまで。

SCUと書かれた10階の意味は何?と調べると

Stroke care unit とあり、

strokeとは脳卒中のことらしい。

つまり脳神経外科の階なのね。

5年前に完成したという新しい建物の10階は見晴らしが良い。

大きな窓から空を見るだけでも居心地の良さを確認して、ちょっとほっとする。

 

まずはコロナの検査。

唾液を集められなかったので、鼻から取るPCR検査の方に。

そして、15時からのMRI検査を待つ。

10年ほど前にMRIで眠るための鎮静剤で呼吸が低下し、

人工呼吸が必要になって慌てて以来、怖くて倦厭してきたけれど、

今回は手術のために仕方ない。

くれぐれも!!とドクターにお願いして臨んだら、

たったの2㏄で眠ってしまった。

 

50分もかけてじっくり検査をして出て来た時は

もう目が覚めていて安心。(^^

5人ものスタッフに囲まれて出て来た中に

一人親密な目の看護婦さん。

 

病室に戻ると「小学校時代一緒でした」と言ってくれて、

一気に記憶がよみがえる!

ああ、あのとても落ち着いていた彼女だ。

綺麗な字を書き、いつも笑顔で安定していて、

よく娘にも声をかけてくれた優しい女の子。

その彼女が今は看護師さんになって

手術の時もこの病棟でサポートしてくれると分かったことが

この検査入院中何よりも嬉しかった!!

 

MRIが終わったら脳波検査。

ビデオ撮影付きで丸一日。

発作があったらボタンを押すことになっている。

あとは脳波を撮りながらただ病棟で過ごすだけ。

 

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お昼は抜きだったので、1800の夕食は一気に完食。

私のお昼用に買っていたサーモンの生春巻きやバナナまで食べてしまう。

その後何もすることなかったけれど、

娘は2140まで起きていてぐっすり眠る。

 

病室は昼間気温26度、湿度は20%を切ってLowになり、

夜になっても暑くて、

そのせいで娘も何度も寝返りしているうちに

気が付いたら隣に設置して付き添うベッドの私の方に侵入。

ほぼ斜めになって頭は寄り添って、

私は狭い介護ベッドの中のさらに端っこに小さくなって眠るものの、

愛おしい娘の可愛い頭がすぐ傍にいるのは全然苦にならない。

 

しかし寝返りを打とうとしては狭いので何度も目が覚めて、

朝5時から発作が始まって早起きもあって、

その日の夜は異様に眠かった。

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検査入院の二日目の朝。

たいてい発作は5時頃が危ない時間。

目が覚めていきなり「ママ大好き♪」(彼女の言葉で)をとても久しぶりに聞いて

感激するものの、

こういう時は相当脳が興奮している証拠で、

この後大きな発作が来ることが多いと身構える。

 

案の定、小発作が始まり、最初は数分おきだったのが連続になり、

まずは布団をはぎ、服の前も開けて熱がこもらないようにして、

おしりもすっきりさせて、

歌を歌う。

 

いつもなら腕をとって指揮をするようにリズムを取るのだけれど、

腕に筋電図を付けているからそれもできないので、

今回は脚にリズムを送る。

そんなことをしているうちに5分で発作消失。

意識が低下していたのに、

歌には不思議な力がある。

音楽は生きていることを支えてくれる。

 

 

撮るべきものも捕れて、

手術の説明も聞いて16:30に退院。

1泊とはいえ、結構長い入院でした。

 

主治医からは「こんなリスクもある。こんな後遺症もあり得る」と怖いことを散々聞かされ、

説明を受けましたの同意書にサインをするけれども、

そんなことがあるならやめたい、、、という気持ちがさえよぎる。

しかし、もうこれしか選択肢はないところに来ているから、

私たちは頑張るしかないのだ。

 

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今できることは、

体調を整えること、体力をつけること、そして幸運を呼び込めるように心を整える。

私が帰省で読んだ「運のいい人の法則」はそのためにあったはず。

手術までの日々、最も大事な期間。

より良い結果が出るように、

そして娘の笑顔と安定した状態を得られるように、

できることはすべてやりたい。

 

帰り際に見た10階からの素晴らしいまん丸の夕焼けの太陽に

手術の成功を想う。

写メにはあまりうまく映らなかったけれど。

 

今日は娘の週1の施設通所中にももcafeさんでブログを二つ書いて、

帰って即散歩に行き、

お昼ごはんと片付けの後、

整理してからup

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~帰り道に寄ったつくばの人気お菓子屋さんコートダジュールで

モンブランを買って帰る。

手術の怖いことを聞いたあとのストレスは、やっぱり甘いもので!のわたしです(^^♪~

 

 

母に会いに

 

 

もう1週間も前のことになるけれども、

先週末の1113日、母に会いに行ってきました。

 

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年に1度は帰る故郷。

ここ数年は、春か6月末あたりに。

しかし今年はコロナで帰省もためらわれた。

というか、娘のてんかん発作多発で帰れない。

それ以前に娘を飛行機に乗せるなんてもってのほか!の状態が続いていた。

でも、ここしばらく今年ではもっとも落ち着いたというか、ましな状態をキープし、

私一人なら今ならチャンス!と思いつき即飛行機を予約。

夫も交代で帰るので、留守番も交代で。

 

 

このところ寒さが増してきてコロナの感染者がじわりじわりと増えてきている中、

なんとかぎりぎりセーフで安全に一人行ってきました。

その次の週末昨日までの3日間は、夫が彼の両親に会いに行って、

この1週間は濃い大事な時間を過ごした。

その二つの帰省の間に検査入院もあったのだけれども、まずは帰省の方から。

 

 

羽田は今までで最も人が少なく感じたけれども、

守谷からのTXはスーツケースを持った人が多く目につき、

世のGoToの風を感じる。

季節も良いので、我慢も怖れもここでちょっと一息入れたいよね。(^^

 

安いスカイマークの旅は、座席3席を二列のコンパクトな機体がほぼ満席。

お隣の若い男性との間には1席空いていたので、

お隣さんから「ここ荷物どうぞ」と声をかけていただく。

降り際には「荷物下ろしましょうか?」と親切な申し出をいただいたので、

私からは「この本面白いですよ!」と機内で読んでいた

「運のいい人の法則」リチャード・ワイズマン をシェア。

さらにその人は、通路の人の流れを止めて「どうぞ」と紳士的に先に通してくださった。

今の世の中こんな素敵な若い人にも出会えた!と嬉しくなる帰省の旅の始まり。

 

 

到着ロビーに着くと、母と義妹が迎えに来てくれていて、

車で2年前に新築した実家に向かう。

新しいこの家に行くのは2回目。

母が「リモート食事会のおかげで、久しぶりの気がしないね」と嬉しそう。

 

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福岡は帰る度にいろんなところが新しくなっていって、

エネルギーに溢れた街だといつも思う。

実家に着くといつもなら出迎えてくれる元気な愛犬がおらず、

物音がする度に彼がどこからか出てくるような気がしていた。

1か月半ほど前に亡くなった彼は、

周りにエネルギーを与えてくれる素晴らしい犬だった。

 

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夕食は、3歳まで住んでいた大手門の近くの大濠公園のボートハウスへ。

大濠公園を半周ほど母と弟夫婦と4人で散歩。

当時母はよくここに乳母車を押して散歩に来ていたのだという。

ほとんど覚えていないのだけれど、

私が湖のあるロケーションにやたら弱いのは、

その記憶の彼方にあるものから来るのかしら、、、。

 

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たくさんの犬の散歩の中から何度も同じ犬種の犬を見ると、皆で寄って行ってしまう。

私でさえこんなに懐かしく思うのだから、一緒に住んでいた家族はどんなに寂しいことか。

犬といっても大事な家族だから。

ありがとうしかないよね。

人が多かったのもあって、大濠公園の夕暮れは温かく感じた。

 

 

もともとよく喋る母。

9体1くらいの割合で、母の方がしゃべっている。

私の知らない親戚の話や、亡くなった父、妹の話など、過去のことが多いのだけれど、

伝えておきたいことは言っておきたいと願うのか?

あるいは未来のことを想うよりも人生を反芻する時間にいるのか、、、。

 

二日目は二人で福岡の中心地天神へ。

コロナ以降全く外食をしておらず、

仲良しの友人とも会っていない、

電話もしていないという母。

私が一人で来たものだから、

私たちの好きな雑貨を見て回ろうと思ったみたい。

私も天神は何年振り?

ここ数年娘の体調管理優先で、天神に出かけることもなかったなあ、、、。

そんな天神は、福岡の街はすっかり様変わりしてしまい、

私が知っている場所は本当に少なくなってしまった。

30年も経てば浦島太郎を実感。。

 

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好きなもの、いいなと思うものが母子は近いようで、

素敵♪と喜ぶ心が響きあう。

一人でワクワクするよりも、より一層楽しくなる。

私もデパートを歩くのっていつ以来?

 

数百円から千円代の手ごろで素敵に思うものを買って、

天神の大通りを見下ろすレストランでランチ。

母にとって、コロナ以降初めての天神ランチ。

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夜は母とLineを開通作業。

私は家族以外とはほとんどlineはやっていないので、

そもそもどうやって開通するのかもよくわかっていない。(>_<)

でもググって試みて何とかなった!

PCは人より早く始めた割には、ある範囲のことしか知らない無知な私。

この機械音痴の私が、さらに苦手な母に指南するという面白い構図(^^

 

お茶を教えている義妹がお花をしつらえてくれているお茶室で夜は早めに休んで、

ぐっすり眠るものの朝は5時には目が覚める。

でも、持って来た2冊の本があり、Facebookに投稿したりして、

何も仕事がない早朝の時間を布団の中でのんびり過ごす。

 

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~もらって帰って来た母の梅酢と刻み梅。健康の元に。~

 

 

天神で買った物、母からもらった梅酢や刻み梅などを小さめの宅急便に仕立てて、

空港に向かう道中郵便局から送る。

空港で別れ際に母が

「えらい楽しかった!」と言ってくれた♪

 

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~母が「これ玄関のドールハウスに飾って」と小さなクリスマスツリーをくれた~

 

 

思うに高齢者は、

コロナに怯え、

社会のIT化についていけず、

疎外感や不安の中で過ごしているのだろう。

母はもともととても気丈な人。

うちの母を知っている友人は母のことを

「明治のご婦人のような人」と言っていたけれど、

まさにそんな感じ。

 

年齢に思えない元気な母でさえ、コロナのせいで外に出ることを躊躇し、

その間に「頭が弱くなってきた」(本人の弁)と嘆き、

元気が失われて行っていた。

それが、弟曰く私が来る2週間前からだいぶ元気が回復して(多分、私が帰って来るのを楽しみに)

久しぶりに天神でショッピングを楽しみ、

たくさん喋って元気を取り戻せたみたい。

何もできていない私も、ささやかな親孝行ができているといいな。

 

 

年を取ると体力に応じて若い時よりも行動範囲が狭くなり、

楽しみに待つことが減ってくるように思う。

母は「東京オリンピックを目標に生きると思っていたのに、もうその年になってしまった、、」とちょっと寂し気に言っていたので、

「じゃあ コロナが終わったら、リフォームしたうちに来て!そして笠間に一緒に行こう」と誘ったら、先の目標ができたみたい。

小さな目標、先の予定は、まずはそこまで元気に頑張ろうという光になる。

 

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~2020年のクリスマスの記念に。

帰ったらまずこれを飾る~

 

 

最終日の飛行機は13:50とゆっくり目に設定していたので、

お昼は空港で博多ラーメンを。

娘が一緒の時は、たいていパンなどを買って機内で食べることが多いけれど、

今回は一人なのでたまにはラーメン。

新しくなった福岡の板付空港には

弟から教えてもらった「ラーメン滑走路」なるラーメン店がひしめくコーナーがあり、

もっとも行列を作っていたお店に入る。

店内は臭いのだけれど、味は意外にあっさり塩気も強くなかった。

 

 

その後、

なかなかLineが既読にならず、

やっぱり面倒なのかな、、、とちょっと残念に思っていたら、

二日目からメッセージが入り、

毎日小さなメッセージのやり取りを楽しんでいる。

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~お一人様用のティーセット。今日のお昼に出したら、娘が喜んだ♪

母も一人お茶の時に楽しんでいると思う。

上段は、母のドールハウスの粘土。~

 

 

一昨日母が「毎日会っているみたい。」

「楽しくなってきた。頭の体操になる」と言ってくれて、

Lineが元気のもとになってくれるといいなと思い、

今日もまたメッセージを送る。

もともと母も自分でPCで年賀状を作っていた人だから、意欲さえ戻れば!

コロナよ

母から、人々から、生きる気力を奪わないで!

 

83歳の母とのLine

新しい嬉しい習慣ができました♪

 

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 ~母とは柄違いの木製のコースター。母は1個購入。~

 

 

 

 

 

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