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2020年10月14日 (水)

本当の我が家最大イベント

 

ブログ ちょっと空いてしまいました。

書きかけたけれど途中で止まり、

話題が増え、

さて2週間ぶり、何に絞ろう?

 

まずはこれ。

月曜日に2回目の筑波大病院受診。

手術の日程を決めてきました。

年内かしら、もしかしたら年明け?と予想していたところ、

思いがけなく早い時期の1127日にできることになり、

どうせやるなら発作が多くなる季節の前にできた方がいいと思いこの日に決定です。

コロナもインフルエンザも何とかかわしたい。

 

その前に脳波検査の1泊入院がある。

先日は手術の準備で、血液検査(6本も!)、胸部レントゲン、

心電図の3つの検査をこなし、

13時の予約で会計が終わったのは1630

大病院はこんなものですね。

Img_6483

その晩気を張っていたのが、夕食が済むとどっちゃり疲れを感じ、

そして甘いものがやたら欲しくなりました。

これはストレスを受けた証拠。

そうよ!娘が脳の手術をすることが具体的に決まってストレスがないわけがない!

 

8月後半、リフォーム工事中は意外に発作が安定していたのが、

この2週間ほど発作多発中です。

しかも大発作が何度も。

1回は20秒ほどで済むので回復も早いけれど、

大発作だけはやめてほしい。

けれども、どうすることもできない。

歌を歌って意識が戻って来るように願って傍にいるだけだけれど、

たしかに以前に比べて回復は早くなっている。

歌には力があります。

Img_6486

~筑波大の帰り道の夕暮れ。この写真はあと10分で自宅というポイント。

つくばでは曇り空の下に輝く黄金の太陽を見て、希望を感じた。

自然よありがとう!~

 

 

これいかも!と思って発作対策で次から次へといろんなことを試みて、

結局は焼け石に水。

最初はいい!と思ってもやっぱりだめ、、、を繰り返し、

人知は尽くしたという心境です。

ここまで来たら手術が最も現実的な選択。

今の生活だけでなく、

将来も見据えて。

 

手術すれば治るわけではなく、発作が半分に減るということだけれど、

もうそれしかない。

息子も手術前日には帰って来てくれるそうで、

我が家の今年の最大のイベントはリフォームではなく、

脳梁離断手術なのでした。

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~雨続きで散歩にも行けなかったある日、せめて何か喜ばせたいと一つだけ実をつけたヤマボウシを取ってきて娘の渡すも、

ぼんやりして反応なし、、、。~

 

 

魔法の杖を持たない私でも、

小さな魔法のかけらを集めて何とかできないか?と努力する日々ですが、

結局最も効くのは「歌」。

今朝も5時過ぎに小発作が始まり(このところ毎日)、

最初は歌えるほど覚醒していないのが、

発作が収まらなければこちらもはっきり目が覚めてくる。

そして1曲歌い始めると、

あら すぐ止まった!

 

私も歌っていることで不安や恐れから解放される。

彼女もきっと、心の中で歌っていると思う。

そして、発作の世界からこの世に戻って来る。

歌の架け橋を渡って。

 

昔、子供たちを出産した産婦人科では、分娩室で好きな音楽をかけていいと言われ、

私はアルバン・ベルグ弦楽四重奏団が演奏している

モーツアルトのハイドンセットのCDを持参した。

いざ生まれるというタイミングの時は何も覚えていなくて、

気が付くと次の曲になっていた、、と自分でも笑ってしまったけれど、

陣痛の波を音楽と共に耐えていたなあ、、、。

というか、気が紛れる以上に、音楽の世界に入って行って痛みに集中せずに済んだなあ、、という記憶が重なる。

 

今度の手術も、もしできることなら娘の好きなヴァイオリンの音楽をかけてもらえたら、どんなに安心か。

母の代わりに音楽に守ってもらいたいと願う。

 

担当医の先生も子供の頃にはヴァイオリンを習っていらっしゃったらしく、

脳外科医の先生の中に熱心にヴァイオリンに取り組んでいる方もいるという話。

それだけで、ちょっと親近感が湧く。

好きなもの、共通の体験があることが小さな安心の明かりを灯す。

 

手術日は1127日。

1週間の入院後は自宅療養。

娘の25回目のお誕生日1222日には、安心の笑顔で今年のクリスマスを迎えたいと願う。

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~このバラとウマオイの写真、前にもupしたかも?保護色で美しい~

 

 

他にもいろいろ心が動いたことがあったけれど、

もう娘の手術の前には何も書けない気分です。

発作が増えたのは気温差、台風等に加えて

新しい発見ででは、どうも苦手な気圧帯がありそうだということ。

1010hPaあたりの領域が苦手な感じ。

 

それに、79月夫のサマータイム中は3人で夕方散歩ができていて、

45分くらい速い速度で休まずに歩けるようになっていたのも

発作には良かったと思える。

サマータイムが終わって、雨も多く、週に2回くらいしか歩かせられなくなって

発作が増えている。

運動は脳にはとても大きな要素。

気候の要素はどうしようもないけれど、

歩くことは工夫すれば何とかなる。

 

ということで、3月から施設に預けてあっただけで宝の持ち腐れになっていた

歩行器を引き揚げてきました。

急な発作でもサドルが体重を支え、

全方位型なので急な転倒も防げるはず。

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昨日はこれを使って町内のお散歩デビュー。

ゴロゴロとすごくうるさいのでご近所迷惑ではあるけれど、許してね!

 

go toトラベルはとても無理なので、

日曜日は今年初めてのお出かけで笠間に行って来て、

お家時間が楽しくなる器を見つけて帰って来ました。

「ギャラリー門」(陶芸美術館前)が大好き♪

新しい器に料理を盛って、毎日の食事作りに励みます。

その器の写真はまたいつか。

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