9月の4連休
春の連休と秋の連休。
一番いい季節に、政府の粋な計らいに思います。
(経済効果を狙ってだとしても)
今年は、感染拡大に注意しつつの連休。
日本は衛生教育が浸透し、コロナとの付き合い方にも慣れてきたので大丈夫と思う。
でも もともと我が家は、混雑する連休には出かけませんが。
~涼しくなったので、日中の散歩も復活。娘の麦わら帽子は20年前から愛用のもの。~
我が家の報告の前に、
宮沢先生と共に、先日の「本物の専門家によるコロナシンポジウム」の主催者である
京都大学レリジエンスユニット代表 藤井聡先生のYouTubeが連休中にupされましたので、
まずはそれをご紹介したいと思います。
[2020.9.21放送]医学・獣医学者達と「第三波」の備え方を考える
~激論甲子園緊急シンポ報告~(藤井聡/KBS京都ラジオ)
5名の専門家の講演の中で、実は最もインパクトがあったのは藤井先生。
熱意と頭の回転の速さで、超早口のガンガントーク。
時間が押した最後の講演者であったので、
何とか時間以内に伝えておきたい!と思われたのでしょう。
内容よりも先生の熱意に圧倒されて、ポカ~ンと口を開けて聞いていた気分でした。
レリジエンスユニットは、災害やパンデミック時の対応について研究しているチームで、
こんなコロナごときで社会が壊れるままにしていいわけがない!という危機感と、
専門家として何とかしたいとい!うという使命感にかられての
悲壮なまでの熱意が伝わってくる。
今インフォデミックで社会が混乱しているだけで、
もっと落ち着いて冷静に分析して有効な政策を立てて実行すれば、
失業や倒産が減るだけでなく、
大事な税金をこれほど失うことはない。
失った税金は、本来は災害の被害を少なくするための工事や、
教育、福祉をはじめとする日常生活を支えるために使われたはず。
どうして伝わらない~!という苛立ちや悲しみさえ伝わって来た講演でしたが、
ラジオでは落ち着いて話していらっしゃいました。(途中から熱くなる)
週1放送のKBS京都「あるがままラジオ」今週の放送には、
簡単にわかりやすく講演会の内容がまとめられていましたが、
一番気になるのは今年の冬はコロナ要注意だとおっしゃっていたこと。
感染拡大を抑えつつ、経済を、社交を止めないというのは、
頭を使わばければならない。
冬は乾燥によりウイルスの粒子が小さくなって
より肺に直に届きやすいということはシンポジウムで西村先生もおっしゃっていましたが、
それ以外にも南半球オーストラリアでの夏場に比べて冬季の感染拡大という
現実の統計を分析して大変懸念されています。
「目、鼻、口に触らない。」
「換気をしっかり」の二つ。
つまり、接触感染、エアロゾル感染に気を付ける。
ウイルスは1個で感染するのではなく、
100分の1に減らせば感染は成立しないという「宮沢先生の100分の1作戦」。
秋を感じるようになった今、これらの感染対策をしっかり習慣にして、
今年の冬を元気に乗り切りたいと思います。
コロナと共に生きる秋の始まり。
たくましく賢く、楽しく生き抜いて参りましょう。
以上、いつもの「私は宮沢先生を支持!」のコメントでした。
私にできることは、支持表明くらいですが、
小さな石でも投げれば波紋は広がると願って。
さて、我が家の出来事としては先週の金曜日に一応リフォーム工事が終わり、
この4連休から新しい生活が始まっています!
まだクローゼットのロールスクリーンや洗面所、玄関の手すり設置など
いくつか細かいところは終わっていないものの、
予定通りの工期で引き渡し。
その晩は嬉しすぎて興奮して、すぐには眠れなかった。
工事が始まってから週末ごとに近場の
イオンタウンのボンメゾンと無印良品、西友楽市のニトリ、セリア等を見て回って、
どんなものがあるか調査していたけれども、
まだ何も用意していなかった。
イメージは育っていたものの、
現物を見てからその空間の大きさと質感を感じて決めようと考えていた。
なので、先週木曜日に「明日ガス工事も入って使えるようになります」と現場監督さんから告げられて、
ではその夜には買い物に行かなきゃ!と張り切りモード。
19時まで水は使えないとのことだったので。
出かけようと思って18時過ぎに玄関を開けると、
道路では新しい長い下水道管を切ろうとしていた。
小さな重機も入って洗面所脇の土を掘っていて驚いた!
↓
~普段はバスロープなんて使わないけれど、
もし入浴中に地震に見舞われてもさっと羽織れるように一応用意。~
我が家は下水管が思ったよりも深いところにあり、
新しい配管が必要だったらしい。
新築に比べてリフォームは、
開けてみないとわからないことが多くて新しい懸案が多数発生する。
ひどい場合は、床下が腐っていたり、もっとひどい時は
壁の中にゴミが詰め込まれたりしていることもあるという。
うちの場合はそんなことはなかった。
けれどもこの日は19:30過ぎまで暗い中、職人さんたちは頑張ってくれました。
職人さんの体目いっぱいを使っての懸命なお仕事に感謝感謝!
その日はとりあえず1階のお風呂に入れるようにバスマットなどを用意して、
寝室に布団を運び込む。
今年に入ってからずっとリビングで寝ていたので、
ベッドで寝るのは久しい。
内窓を付けたのでとても静かでよく眠れる。
娘もリビングで寝ていた時はなかなか夜寝付けなかったけれども、
新しい寝室ではすぐに眠れる。
さらにリビングで寝ている時は、お気に入りのカメをしっかりつかんだまま寝ていて
緊張がうかがえたけれども、
新しい寝室では両手はバンザイの姿勢。
リラックスして眠れているね♪
ああ~良かった💛
睡眠は健康の要。
小鳥もぐっすり眠れています(^^♪
(朝、覆いを取ると熟睡しすぎていて、びっくりして怒る! 笑)
台風12号が発生した割には発作がましなのは、
もしかしたらリフォームの影響かも。
あるいは、ここ3週間試してみているモリンガもいいかな?
このところ発作が今年で最も安心なんです♫
モリンガは7年前に、沖縄就学旅行に発作の心配で別行動で付き添った際に、
地元の古い沖縄そば屋の壁に貼ってあったポスターを見てから。
モリンガという植物のギャバ含有量は、飛びぬけて多いということが書かれていて、
発作にも何か良いことないか?と期待してその時買って帰った。
何しろ娘は消化が悪く、食べたものがきちんと栄養となっていると思えない。
そこはずっと考えて来た大きな謎のポイントの一つ。
鬱でさえ薬に頼る前に食事を換える(特に鉄分)と改善されるという。
脳の伝達物質だって、食べ物が影響していないとは言えないと思うのだけれど、
夫は「素人考え」とそっけない。
ふん!
私は昔から「親こそ最良の医師」という考えのもと、
どんな小さなことでも、気になるならやってみる主義。
たとえ人に笑われようとも、毎日見ている親が一番自分の子供のことを知っていると思う。
ちなみに、親こそ最良の医師 とは、ドーマン研究所の障害児プログラムの本の題名でもある。
当時は茶葉しかなく、
娘と二人ご飯の上にふりかけのようにかけてしばらく食べていた。
それを見た息子が「うわ~まずそ~!」と一言。
やっぱりそう見える?(^^😉
まずいというよりも、口当たりがね、、、。
少々のやせ我慢もあったので、
ちょっといいかもとは思いつつも半年でやめてしまった。。
ところが、この前の筑波大てんかんセンター受診の際に、
鎖骨の下にペースメーカーを埋め込んでギャバを送るVNS療法の提案もあった際に、
記憶の倉庫からモリンガが甦って来た。
単なる連想ゲームのようなものですけれどね。(^^♪
今世の中で売っているモリンガは、粉末が主流。
これなら消化もよさそうだし、続けられそう!
販売元も増えていて、さらに様々な効果がはっきり謳われている。
必須アミノ酸をすべて含む唯一の植物で、栄養が大変豊富。
しかも土壌改良にも役立つときて、
貧困にあえぐ国々での食料支援にも大きな期待が持たれているらしい。
うちのむすめの発作に限らず、
いろんな意味で救世主となるか?と願わずにはいられない。
私が購入した書籍によると、
一日スプーン1杯から始めて、5g摂るようになると効果を感じられるとのこと。
私も元気になっている気がする。
期待からかしらね(^^♪
微粉末とはいえ、少量のお湯に溶かしてからの方が使いやすい。
~我が家の夕食後のお茶は緑茶とモリンガを混ぜたもの。モリンガだけでも十分緑茶っぽいのだけれど
一日に1回は緑茶も飲みたい。
あとは、季節の果物少し、ナッツの蜂蜜漬け1スプーン、小さなコップで自家製甘酒+豆乳、すりごま入り ~
4連休は、午前中生徒さんのレッスン、
午後は地元で友人のコンサートが土、日続いて足を運んだ。
土曜日はチェロのmamiさんのコンサートでゲストは新進気鋭のお琴奏者 中島裕康氏。
和と洋の作品、そして新曲初演をリニューアルしたばかりの
地元のホール 中央公民館で楽しんだ。
客席だけでなくステージの反響板も整い、
これから市民にとって良い演奏会、催しを提供する器に変化していて、
コロナ禍の中希望を感じて嬉しくなった。
日曜日の方は、山田圭子さんと山口泉恵さんの
ベートーヴェンヴァイオリンソナタ全曲演奏会第3回目。
充実の演奏をたった1回10名だけが聴く
贅沢なホームコンサートでもったいない限り。
演奏者は2回公演の難行。
しかし聴く方は、お二人のお陰で地元でベートーヴェンイヤーを楽しむことができて、
本当に感謝です♪
~日曜日のお昼は、この前イオンタウンのパンケーキやさんで食べたものを真似して。
パンケーキの生地がちょっと緑色なのは、モリンガを混ぜているため。
米粉のパンケーキ1袋に対して小さじ1杯は、味に影響がない。
ちなみに、炒り卵にモリンガも美味しい。
しかし、この日は時間がなかったので盛り付けが雑!~
月曜日は速攻で「マイバッハ」の映画も観に行き、
考え込んでしまった。
重い映画。
他はひたすら家の中の新しい体制を整える作業。
何度も階段を上ったり下りたりしながら、
少しずつ荷物を運ぶ。
新しいシステムを考えるのは楽しい。
~連休最終日のお昼は、吉右衛門さんの並握りをテイクアウト。我が家の煮物も一緒に~
~この日のお昼のデザートはあんみつ。小倉アイスクリームと一緒はますます美味しい♪
モリンガだけのお茶と一緒に。つまり三食食後はモリンガ茶。 ~
で、一応お風呂と洗面所は完成!
2階の洗面所に洗濯機があるので、1階の洗面所はレストルームといった感じに。
夫曰く「旅行に来た気分になる洗面所」とのこと。
このお風呂屋さんのような床材を選んだのは彼。
壁紙は私。
お風呂の壁の一部がピンクなので、
洗面所は白を基調に、少しグリーン系を入れて爽やか路線を目指しました♪
今日現場監督さんが、トイレの手すりの打ち合わせに来た際に
洗面所を見て感動してくれた。
この1か月毎日うちに通ってもらって、一緒に作りあげたんだからね~♪
喜びは分かち合いたい♪
本当にナルシマさんにお願いして良かった!
納戸の奥から出て来た大きなロウソク。
これを飾ろうと決めてインテリアを考えた。
~もう一つ、この小さなイギリスの田舎の絵の額は、昔フェリシモで集めたもの。
階段に、2階の廊下に、そして元の寝室にも飾っているいくつもの12㎝角の絵が二つだけ余っていて、
これも飾ろうと決めていた。今日の写真では、まだ壁には掛けていないけれど。
定年後の我が家なので、なるべくお金を使わず、昔から持っている物を有効活用。
でも、リビングのテレビを寝室に移し、ビングには新しいテレビを。
このテレビ、何年後かに「コロナの時にいただいた給付金で買った」と懐かしむのかな ~
しかし、まだまだ新しい体制が完全に整うにはかなり時間がかかりそうです。
基本娘をほったらかしにできないので、
モニターを付けて、悪いけれど勝手に歩いて倒れないように
車椅子でシートベルトをしてもらって安全確保。
母はせっせと1階と2階を行ったり来たりしています。
2階はまだ物置状態で混乱中。
寝室については、カーテンができてからご報告します。
これから注文なので、多分まだまだ先の話になると思う。
昨日リビングは簡単に秋に模様替えして、
水色、青はまた来年夏までお休みして、落ち着いた茶色系になった室内。
家の中の季節も進みます。
あまり出かけられない娘と私は、工夫して家に居ても季節の移ろいを楽しむ。
go to トラベルも活用したいんだけれどな~。
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