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2020年6月

2020年6月27日 (土)

オーケストラが帰って来た!

 

 

待ってました!

 

いよいよ、オーケストラも動き始めました!

 

 

 

昨晩19時 東京シティフィル第335回定期演奏会が、

 

初台のオペラシティから無料で生配信。

 

もう5年も維持会員として応援しているので、

 

今週事務局からお知らせが届いてからというもの、

 

楽しみにしていました。

 

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去年は忙しくてなかなか聴きに行けなかったオーケストラ演奏会だけれど、

 

コロナで全てが止まってしまった後、

 

私が最も聴きたい!と思うのはオーケストラの音でした。

 

 

 

2週間前の14日には、

 

去年の9月の主催コンサートにトリオ・ルテシアで

 

極上の美しいピアノを聴かせてくださった菅野潤先生が、

 

仙台で室内楽演奏会に出演なさり、

 

1週間後の日曜日のEテレ「クラシック音楽館」で

 

「各地の取り組み」というテーマに沿った中で、

 

その演奏会の様子が紹介され、

 

少しずつクラシック音楽界も動き始めています!

 

 

 

オーケストラ存続のために寄付をと思いながらもなかなか実行していなかったので、

 

今週まとめて4つのオケに希望を託しました。

 

20代の時に在籍していた九州交響楽団、

 

昨年の末の第九でお世話になった森下氏がコンサートマスターを務める大阪交響楽団、

 

友人が一番多くいる新日フィル、

 

そして、私が応援している東京シティフィル。

 

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シティフィルは、もともと元同僚であり友人でもあったチェロ首席に長明氏がいて、

 

演奏を聴きに行ってすごく良くて感激して以来応援しています。

 

今でも記憶に残る数々の演奏会。

 

マーラーの「大地の歌」(この時secondの首席桐原氏の渾身の演奏に驚き!)、

 

彩り豊かなバルトークの管弦楽のための協奏曲、

 

1年前にコントラストが面白いプログラムとして記憶に新しい

 

シェーンベルグのヴァイオリン協奏曲と、楽しい序曲の組み合わせ。

 

他にもたくさん記憶の倉庫から蘇る。

 

音は消えてなくなるのに、記憶には深く刻まれて思い出せば心を潤してくれる。

 

私はこのオーケストラからたくさんの豊かな体験をいただいていると

 

改めて感謝を想う。

 

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3月以来、演奏家は時が止まっていた。

 

例外なくすべての演奏会は中止。

 

いつ始められるかもわからない暗いトンネルの中。

 

もちろん、何も本番がないからって練習しないわけはない。

 

日頃は時間がなくてできない種類の練習を、

 

黙々と研鑽を積んでいる毎日。

 

 

 

私も娘の発作対応と数々の改善策、

 

家のリフォーム計画に追われているものの、

 

毎日夕方は欠かさず必ず基礎練習。(娘のお昼寝中に)

 

最近の日課は、ハイフェッツの音階と

 

バッハの371曲のコラール集(こちらはピアノで所見能力と和声感アップのために2ページずつ)を必ず入れて、

 

あとはその日の気分次第でメニューが変わる。

 

このところのブログはほぼ娘のことばかりでしたが、

 

音楽やっていないわけではないのよ。

 

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日頃我が家の夕食は1930過ぎ。

 

昨日ばかりは19時には座っていたいので、

 

夕方の練習を早めに切り上げ夕食の支度を開始。

 

始めに指揮者のお話があったので何とか間に合って、

 

PCと繋いだテレビの前に座る。

 

 

 

もともとダイニングにはTVは置いていない我が家だけれど、

 

娘の骨折以来、朝晩は発作が多い時間なので、

 

食事は介護ベッドを置いているリビングで家族3人並んで食べるようになり、

 

昼食は車椅子で移動してダイニングテーブルを使っています。

 

 

 

娘は1845くらいに昼寝から目を覚ましたので発作が出ないか心配はあったのが、

 

いつもとは違うテレビ画面、

 

そしてオーケストラの音に新鮮な刺激を受けたみたいで、

 

画面に集中して発作なし!

 

あ~チューニングの音だけでも感激!

 

 

 

シティフィルの何がいいって、

 

いつも音楽に誠実に向き合って

 

出し惜しみなく渾身の演奏を聴かせてくれること。

 

昨日は三密を避けるためにも弦の編成が小さかったので

 

少々管楽器の音量に押されていましたが、

 

いつもはち切れんばかりのエネルギーで弾いてくれます。

 

聴いていてそれは気持ちいい限り。

 

 

 

無観客のオペラシティと、

 

拍手のない会場は不思議ではありましたが、

 

カメラは奏者をアップで映してくれるので、

 

いつも以上によく見えて楽しかった。

 

そう、私はいつも2階のステージサイド席から

 

演奏者のやり取りを観ても楽しんでいるのです♪

 

 

 

それに何と言っても、

 

うちの家族と一緒に聴ける見られるというのが嬉しい。

 

急に決まったYouTube生配信だそうなので、

 

そのせいかいつもは見ないお顔もあった。

 

あの人はどうしたのだろう?といないメンバーのことが気になったりもしたけれど、

 

コンマスは2人とも、チェロトップも二人ともという豪華版で

 

それも聴きごたえがありました。

 

 

 

ここのところ娘は全く食欲がなく、ほんとに食べてくれないので心配していたのが、

 

昨晩は今週で一番よく食べてくれて嬉しかった♪

 

きっと音楽のエネルギーに影響されたのでしょう。

 

おかげで昨日の夜はとても体調良く過ごせました。

 

音楽の力は素晴らしい♪

 

素晴らしい演奏をありがとうね!

 

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ということで(?)、今日の写真は母のドールハウスの野菜の屋台と花かごで。

 

1輪でも花は美しいけれども、

 

いろんな種類が合わさって主役と脇役、そして下支えとなるグリーンがあることが

 

より美しいリズムとハーモニーを作ります。

 

 

 

今週娘がどんよりして元気がなくて、私も気分が沈んでしまうという毎日。。

 

発作自体は多くはないのだけれど、

 

娘の表情が暗く、食欲が全くないのは心配で、、、。

 

 

 

でも、曇りがちで気温もそう高くなかったために毎日散歩に出られて、

 

道端のどこにでも咲いているヒメジオンを

 

裏庭に咲いているクチナシと合わせたら

 

すごく素敵に見えるのに感激♪

 

 

 

クリスマスローズの緑の葉っぱも、

 

アイアンプランツの丸いリズム感のある枝も、

 

小さな花瓶に入れて遊ぶと新たなハーモニーが生まれるのを発見して

 

それだけで嬉しくなったのでした。

 

安上がりな私です(^^

 

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2020年6月17日 (水)

偶然の小さな出会い

 

 

本日1週間ぶりの散歩♪

 

先週はすごく暑かったり雨だったり、

 

それに台風発生前に伴い発作も怪しかったので散歩に出かけられなかった。

 

台風2号はあっという間に熱帯低気圧に格下げになったそうで、今週は無事だといいなあ、、。

 

今年は台風、大雨が少なくて済みますように!!

 

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気温湿度も低い今日はお散歩日和で、

 

厳重に熱中症対策をして10時前にいざ出発。

 

マスクは暑いので、クールタオルを濡らして顔も首もヒンヤリさせて万全です!

 

サングラスもかけると誰だかわからない怪しい風情だけれど、今の時期何でもOKの気がする(^^

 

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今日は奇遇なご縁も。

 

町内の人とは知り合いでなくとも「こんにちは」と挨拶を交わすものだけれど、

 

柔らかな声のご婦人とすれ違い様のあいさつのついでになぜか話が始まって、

 

木陰で話しているうちに故郷が同じことがわかり、

 

その後もたくさんのつながりを次々に発見!

 

日頃そんなに立ち話をするわけでもないのに、お互いに何かをキャッチした?

 

 

 

うちの母とその方は高校が同じで(お年も近い)、

 

妹さんは私と高校が同じだったり、

 

懐かしい地名の数々に心が躍る。

 

まあこんなところで!と驚くばかり。

 

福岡から遠く茨城に居ても、故郷が同じ方が同じ町内に住んでいることの嬉しさに心強くなった。

 

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~庭にはネジバナもたくさん。

1月に母と息子夫婦と訪れた沖縄から持って帰って来た珊瑚は、キッチンの窓辺に~

 

 

 

故郷がつなぐ心のご縁。

 

懐かしさとは心を温めてくれるもの、、、。

 

3年前にご主人を亡くされ、今は一人暮らしというその方は、

 

柔らかくも凛としたものをお持ちだった。

 

彼女も今日一日を小さなワクワクで過ごされていると思う。

 

 

 

1時間ほどの散歩は木陰も通って涼んで、

 

嬉しい出会いがあったおかげで気持ちよく帰ってきました。

 

光と影が織りなす風景はいつもの町内でも、

 

リズム豊かな音楽のように爽やかに響いて来た。

 

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家に帰ってしばらくして、

 

そうだ、、、ここ数年6月末に帰省していたけれど、

 

今年は難しいことを想った。

 

今日会った方も、98歳のお母様が福岡の施設にいらしゃって毎年会いに帰っているのが、

 

今年は帰れないかも、、、とおっしゃっていた。

 

 

 

その気持ちが、ふとすれ違う私たちを一瞬引き合わせてくれたのかもしれない。

 

そういう偶然のような必然のような出会いをシンクロニシティ?

 

セレンディピティ?と言うようだけれど、

 

そんな偶然の出会いはよく訪れる。

 

 

 

外に起きる出来事から、自分の心を覗く。

 

そして、離れて暮らす大事な人を改めて想う。

 

母や息子夫婦や、友人。

 

コロナだけでなく、

 

うちの場合娘の発作を改善しなければ、ほぼ身動きできない。

 

今年は何よりもここに向き合うのが課題。

 

対応するよりも、もっと根本的なことを解決できないものか。

 

 

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このところ血圧が低い私。

 

ちょっと元気が出ないと思うと、上は90台だったりする。

 

上は89、下は54という感じだとかなりだるい。

 

日頃は110くらいなので感覚的な違いは顕著。

 

 

 

先週からずっと気圧が低いからかもしれない。

 

今日は晴れているけれど、1006hPaあたり。

 

それとも変化のない毎日で、ワクワクすることが少ないからかしら?

 

いや、その前に運動が足りないのでしょう。

 

 

 

でもどんな時でも、ちょっと心が動くことは日常の中にたくさん見つけられる。

 

日々小さな喜びを探したいな♪と思う。

 

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昨日は週に1回の施設の帰りに、娘とももcafeでランチ。

 

シェーファーズパイも焼きカレーも、二人でシェアして二倍美味しかった。

 

デザートに付いて来た豆乳とくず粉のブラマンジェも優しい味。

 

また行きたくなるほっとできる優しさ。

 

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その前の日曜日は雨だったので、

 

娘を歩かせるために3人でイオンタウンへ。

 

娘はもちろん今年初なのだけれど、

 

もしかして私もかも?

 

小鳥シールをみつけて買って喜んでいます♪

 

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2020年6月10日 (水)

最近 嬉しかったこと

 

 

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梅雨入りカウントダウンのこの頃。

 

例年5月末からこの時期、夏を思わせる暑さ到来。

 

慣れない身体は疲れやすいけれど、湿度もそう高くないのでエアコンは付けずに

 

暑さに耐える!という毎日。

 

しかし失敗。。

 

熱がこもって発作につながってしまった。

 

 

 

30度までいっていないし、

 

汗をかきやすい身体に移行する時期だから、

 

夏に向かう準備、、と思っても、

 

今のうちの娘はそうそう対応できないみたい。

 

で、今日はエアコンを付けました。

 

学校時代 夏休みは子供たちと3人、34度になるまでエアコン我慢していたのに、、。

 

 

 

ひどいことにはなっていないので、大丈夫です。

 

部屋が涼しくなってきたら、にっこりしてくれました。

 

我慢させてごめんね。

 

そしてゆるしてくれてありがとう~。

 

いつも彼女は菩薩です(^^♪

 

 

 

このところ嬉しいことがいくつか。

 

その一つは、5歳の生徒さんから「ママと先生が世界で一番好き!」言われたこと。

 

そのうえ彼は笑顔で「ママきれい、せんせいきれい♪」とまで言って、喜ばせてくれる。

 

(ママは本当に綺麗な方!)

 

 

 

元気いっぱいで、レッスンに来てもほとんど私の言うことは聞いてくれず、好きにするだけ。しかも不器用なのか、手も思うよう動かない、、、。

 

困っていたけれども、このところどんどんいろんな曲が弾けるようになってきた!

 

しかも自然に楽しそうに(^^

 

不器用なんて失礼なこと言うよりは、脳神経がつながって来たということです。

 

彼とお母さんの努力のたまもの。

 

そんな成長を見れるのは何より嬉しい♪

 

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4月は発表会を中止してからコロナ対応も模索してレッスンはお休み、

 

5月はオンラインレッスン導入、

 

先週から対面レッスン再開。

 

この前の週末はママと一緒に彼の自宅に咲くたくさんのバラを持ってやってきてくれた。

 

 

 

5歳の可愛い男の子からもらうバラの花束。

 

とってもトキメキました♪

 

こどもは未来の宝。

 

そして、自分をめいっぱい表現する彼から、私もいつもエネルギーをもらっている。

 

 

 

昨年の11月にヴァイオリンを始めた小3のユニークな女の子。

 

何を言い出すのか面白くて、ついつい彼女の話を聞きたくなる。

 

聴きながら、どんな世界を持っているのか想像する。

 

型にはまっていないその子から、私も新鮮な何かを学んでいる。

 

(まだ付き合いが短いので、私の中で言葉にはなっていない)

 

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初の発表会には「エーデルワイス」を弾こうと努力してくれていたけれど、

 

コロナで休校になってからレッスンをお休み。

 

お父さんが東京にお勤めということで、我が家に気を遣って遠慮されたみたい。

 

けれどもお母さんからの温かい近況報告の手紙に、その子の絵が入っていた。

 

 

 

エネルギーいっぱいのヴァイオリンの絵の裏には

 

「先生とヴァイオリンしたいな」のメッセージ。私も胸がいっぱいに。

 

もちろん、即お母さんにはメール、その子には葉書を出しました。

 

学校再開に慣れたらまた来てくれるかな?会えるかな?

 

レッスン室には彼女の絵を飾って、私も元気をもらっています。

 

 

 

うちはほんの数人の小さな教室。

 

だからこそ、一人一人の成長をしっかり応援したい。

 

私が定期的に会うのは、もっぱら生徒さんとその親御さんたち。

 

このご縁を大切にと思う。

 

(ただし、現在は生徒さんの新規募集は行っておりません。)

 

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新しい生活も少しは慣れてきた気がする。

 

コロナがいる生活。

 

そばにいるかいないかはわからないけれど、

 

手洗い、消毒、マスクはもちろん、

 

4月以降我が家は買ってきた物は玄関で開けて、拭いてから部屋に入れる、

 

宅急便も同じく という体制をとってきた。

 

 

 

4月頭、世の中が緊急事態宣言直前の緊張感に包まれた頃からしばらくは、

 

家でもマスクをしていた。

 

急なクシャミが出ることもしばしばで(ただいま私はマイ花粉シーズンの終わりかけ)

 

もし娘に移したらどうしよう? など心配は絶えず、

 

できる限りのことをやってきたけれど、

 

ちょっと落ち着いたかなという気分でもある。

 

私たち一人一人が自主的に自粛生活を守って、平和を勝ち取った安堵感。

 

でも、気を抜いてはいけないね。

 

 

 

 

 

暑くなって家の中でのマスクはさすがに休止したけれど、

 

他のコロナ対策は習慣になり、

 

もともとずっと半自粛生活を続けている我が家には

 

コロナのある今も以前も、そう変りない生活。

 

むしろ、落ち着いて家に居られる気分。

 

世の皆さんは好きにお出かけできていいなあ、、という気持ちもとうに超越し、

 

行動制限のある生活が当たり前になっている。

 

 

私よりも、娘の方は今や車椅子なので行動制限だらけで、

 

今年になって以前よりも笑顔が減っている。

 

大事にはされていても、介護される側はプライバシーもなければ自由も少ない。

 

だからこそ、せめて誰よりも大事にしてあげたいと思う。

 

 

 

今は、表面だけなんとか掃除していて見ないでいた物たちと向き合って、

 

すっきり捨てる、掃除するを少しずつ進め、

 

身体も心も少しずつ身軽になっていっているのが嬉しい。

 

明日の資源ごみの日は、出すものがいっぱい。(>_<)

 

 

 

その先に、混とんとしていた頭が晴れていけば、

 

本当にやりたいことやるべきことに集中できそうな気がしている。

 

家の中と心の状態は似ているとよく言われるけれど、

 

私はまさにそのタイプ。

 

どんなにぐちゃぐちゃでも素晴らしい仕事をするベートーヴェンを想うと、

 

必ずしも部屋の整理整頓と人の創造性とは一致しないけれども、

 

 

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昨日は2回目の施設送迎日。

 

娘を送ったら、粗大ごみを環境センターにもっていこうと思っていたのに、

 

許可書をもらいに市役所に行って、バッグを家に忘れたのに気が付いた!

 

免許証もないので許可書を発行してもらえない。

 

あ~あ、、、の気分。

 

家に帰っても、30分ほどしか時間はなくとんぼ返りになる。

 

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ならば、施設から市役所の間にあった四季の里公園のアヤメを見に行くことに決めた。

 

ちょうど今見頃と聞いていたし、

 

もう25年も守谷市民だというのに、

 

一度もアヤメが咲くところを見に行ったことがない。

 

ちらっと「アヤメを見に行ってみたい、、」と思っていた願いが叶ったということかしら?

 

粗大ごみはまだ追加が出そうなので、来週搬送でもいい。

 

いつも車の助手席には、晴雨兼用傘を置いているので、サングラスをして今年初の30度超えの中を歩く。

 

柳の下はさらに涼しかった。

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お昼は娘と「ももcafé」さんで食べようと思っていたのが、

 

それもできない。

 

いつもスマホケースには、予備に千円札を折りたたんで一枚だけ入れているので、

 

ももcafeさんにちょっとだけ寄って、

 

クッキーと美味しいとの評判を聞いたイチゴジャムを買って帰る。

 

ランチはまた来週の楽しみに。

 

 

実は自粛解除の途端、、、

 

一番会いたかった友人を、

 

前から案内したかったスパイスガーデンに誘って来年の相談をしたり、

 

この前の土曜日は家族で駅近くのお寿司屋さん吉右衛門に行ったりしている。

 

ずっと自分が作るものばかり食べているので、人が作ってくれたもの 外食は嬉しい♪

 

だから、世の中の平日のランチは主婦ばかりは当然です!

 

そして、地元のお店の応援も兼ねれれば、ますますハッピー♪

 

吉右衛門のご主人は、予約の時もとても嬉しそうな声で、お店を後にするときの笑顔も最高でした!

 

少しずつ、新しい生活が始まっている。

 

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なんでも予定通りにはいかないものだけれど、

 

それもまた何か思いもよらぬいいこともあるのよね(^^

 

私はいちいち落ち込まないことにしている。

 

そんな暇はない。

 

エネルギーがもったいない。

 

 

 

うっかり者の自分は、気をつけようと思っているし、

 

前よりましになったと言っても、相変わらずポカをやる。。

 

とりあえず、何か失敗しても次の展開を考えれば

 

楽しめることはいくらでも思いつく。

 

転んでも必ず起き上がる。

 

そこが一番の強みかも?

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~ももcafeさんの入り口のラヴェンダーたち。

暑くなる季節には、青や紫、そして白い花が心の中に清涼感をもたらしてくれて好きです。 ~

 

 

 

2020年6月 4日 (木)

花を摘んで

 

 

今日もFacebookと同じ内容で。

私の場合、親しい友人はあまりFBをやっておらず、

両方upしようかな、、ということになる。

ブログの方がもっと詳しく、写真も多いのは違うけれど。

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今日の散歩はリフォーム業者との打ち合わせがあったのちの11:30から。

この時間はすごく暑いかな、、、と思って覚悟したけれども、

意外に涼しくて助かった上に、

道端に咲く花を摘みながら歩くのは童心に帰ったような気分で楽しかった。(^^

大きな木々が心地よい日陰を作ってくれる公園で休憩して、

結局1時間ほど出かけていました。

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道端に小さな野イチゴも発見。

近寄るとものすごく甘い匂いで「わたし美味しいよ♪」と言っているみたい。

花たちは家に着くとけっこうしおれていたけれど、

切り戻して水に浸けると復活してくれました。

野イチゴはうちの文鳥のおやつに。

チュンチュンと大喜び♪

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花を摘んで木陰で気持ちよく過ごしただけで、

今日一日の元気をもらえた私は安上がり?

しかし、もしかしてこの花は誰かが植えたのかな、、、?

摘んでもよかった?とちょっと気になる。

1種類につき二つずつなので許してね(^^

 

2階にお風呂がある我が家は今現在娘の入浴に困っていて、

1階にリフォームしようと計画中です。

昼間がもっとも発作が安定している時間。

週末の日中はお父さんの介助で、

平日は週に1回居宅介護に来てもらって、

安全に入浴。

つまり今週に2回の入浴。

夏になったら気持ち悪いだろうな、、、。

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~小鳥はいつもキッチンのシンクでお風呂(水浴び)~

 

 

コロナはいつまで続くかわからないので、

下火のうちにできることはやってみる。

リフォームして家の中が変わると想像すると、それもワクワク♪

浸水するかもしれない懸念がある地域の我が家なので、

かけるお金は最低限で。

娘が安全に暮らせる家は、

これから年を取っていく私たちにも優しい家になる。

 

階段にリフトを付ける?ホームエレベーター?

いろいろ考えたけれど、

これからもし元気に私たち夫婦も生活できるなら、

25年以上経つ家も今がリフォームの時期かも。

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ハウスメーカーさんからは「きれいにお使いですね」と笑顔で言ってもらえて嬉しかった。

実は見えるところだけとりあえずきれいに、、、なんだけれど、

私の人生で最も長く住んでいるこの家には思い出がたくさん詰まっているから、

これからも大事に暮らしたい。

 

私たち以上に高齢者が多くなった我が街ではあるけれど、

自然がいっぱいは、家だけでなく、

街にも愛着がいっぱいなのです。

 

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~最後の2枚は昨日の散歩で。昨日は早い時間に出たのに

日陰が少なかったのと湿度が高くて、暑くて疲れました。。~

 

 

 

2020年6月 2日 (火)

小さな豊かな時間

 

今日のブログは、昼間にFacebookにアップしたものを、

もう少し写真を+して。

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その後「歌のお薬」は効いています!

1曲で落ち着くこともあれば、20分ほど歌い続けることもあるけれど、

「これがあれば!」と頼りになるものがみつかって、どんなに気持ちが安らぐことか!

 

プラス、Eテレの子供番組もけっこう効果あり。

明け方5時の発作の場合、

私も意識もうろうとしているので歌えるほど頭が覚醒せず、

とりあえず録画したEテレをかけて何となく様子を見ている。

それでもだめそうなときにはさすがに私も目が覚めてきて、

歌が歌える状態にスタンバイ。

慣れてBGMになると刺激にならないので、大事~に活用。

 

娘も6月から施設通所に復帰。

まだコロナの心配はあっても、まったく社会生活を遮断しては、

体力も何もかも落ちてしまう。そちらも心配。

刺激があまりにもなくてぼーっとする生活は、脳によくない。

 

けれども、長く(骨折療養からなのでほぼ今年の初めから)休んでいたため、

まずは週に1日午前中2時間のみからのスタート。

電話でそう告げられた時に「え~~っ!!」と思ったけれど、仕方ない。

支援学校もそういうスケジュールで始まっているらしい。

さらに施設の方から「正直コロナよりも、発作が心配で、、、」と言われ、悲しくなった。

たしかにそうなんだけれど、うちは他に頼るところがないのに。。

まあどこも施設は今余計に大変で余裕がないのよね、、、。

 

しかも、送迎も親が。。。はあ~~、、。

となると、市内で一番端と端の施設と我が家では、

送ったらそのままどこかで時間をつぶすしかなく、

ますます大変(>_<)とちょっと気が重くなっていました。

でも、娘のためなら頑張るしかない!

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今朝彼女が目覚めたのが8:15.

その後朝食が終わって一発発作があって、様子を見てから家を出ると、

施設につくのは11時。 

施設での時間はほんの1時間しかないけれど、

挨拶がてら、初期リハビリという感じでちょっとでもいいから行こうと思った。

 

送ってお迎えに行く間の時間、私は買い物や図書館利用などを考えていたけれども、

今日はそんな時間の余裕もなく、

思いついたのは近所にあるcaféに寄ってみること。

 

このそばに住んでいる友人から聞いていたので行ってみたところ、

「ここ大好き~♪」と着いた時から気に入ってしまいました。

お店の人に許可を得て、写メをパシャパシャ。

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シンプルでおしゃれな外観も植栽も、

天井も高く、室内の漆喰の壁と自然木のテーブルとイスも、

何もかも落ち着く。

ほんわかとしたネコの看板やロゴはここの娘さんの作品。

 

フェルトの可愛いボンボンが下がるテラスへのドアを開けると、

外は見晴らしのいい畑。

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薫り高いコーヒー ¥350.

トッピングアイス¥80とあったので、

アフォガードにしようと思い、注文。

ランチメニューも美味しそう♪

一部マクロビメニューもあり。

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一人でcafeでお茶するなんてあったっけ?

時間をつぶすのも、

ちょっと無駄に思える時間も、

実は豊かな時間の一つかも、、、と思った今日の午前中。

 

持ってきた手紙を書くための葉書と本を広げ、

一人過ごす外の時間。

家の中に閉じこもりっきりだったこの何か月から、

少し扉が開いた気がした。

 

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~前から気になっていたこの本。ネットで中古を取り寄せる。

認知症も心臓病もがんもうつも、

さらには肥満さえ慢性炎症からとあって、知らないことばかりで興味津々!~

 

 

家では文句を言ってた思い通りにならないことが、

実は思いがけない小さな幸せを運んでくる。

こういう時、オセロのコマがすべてひっくり返るような弾けた気持ちになる。

 

なぜこんなにも癒される?

室内が自然の素材だから?

周りを自然に囲まれているから?

ここが始まったのは、すべては娘を想う親の気持ちだから?(多分、、)

いや、ここのお嬢さんの存在自体がもたらす力?

きっと多分、そのすべて。

 

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ここのオーナーさんは支援学校の時の友人で(たしか、一緒に何かの役員をやったよね?)、

ももcafeのももちゃんは娘の学校の後輩。

娘の就労支援のためにcafeを開くお母さん。素敵です。

みんなに愛されるcaféであってほしいと心から願う。

 

入り口もトイレも、もちろんバリアフリーの造り。

今度は娘と帰りがけにランチに寄ろう♪

「今度はみなちゃんとも来てください」って帰り際に言ってもらった。

喜ぶだろうな~(^^

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ももcafé     北守谷公民館そば

守谷市板戸井2085-1  日・月定休 10001700

 

 今日の写真はすべてももcafeで。

 

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