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2020年4月13日 (月)

区切り

 

 

今月、4日(土)は今年の主催コンサートをアルスホールで、

昨日12日(日)はうちの小さなヴァイオリン教室の発表会、

そして来週19日(日)は水戸で茨城桐朋会演奏会に出演と3週連続の

私にしてはタイトなスケジュールのはずでした。

しかし、この状況では当然全て中止。

 

最後に中止となったのは生徒さんの発表会。

意外にこれが一番堪えました。。

他はできなくなるかもと思っても、

規模の小さい発表会はできるのではないか?と思っていたから。

それに、こんな時だからこそ、日々に目標があって、

自分が輝く発表の場があるという特別な体験が、

必ず子供たちの喜び、力になると信じていたから。

 

もともとここ数年3名だけの小さな教室でしたが、

去年から新規の生徒さんが増え今6名に。

なので、いつもは自宅で行う発表会を今年は外で!と計画していた。

会場を天井が高くて広いとねっこ保育園のホールに変更!などいろいろ工夫しましたが、

どんどん状況は悪くなるばかりで、とてもコロナと社会不安には勝てなかった。

 

東京にお父さんがお勤めしているので、

もしかしたら私や娘に感染リスクが及ぶかもという配慮していただいて、

しばらくレッスンをお休みされる小さい生徒さんの顔を思い浮かべると、

発表会中止を決めた夜、眠れなくなってしまいました。

 

帰り際に笑顔でハイタッチをしてくれる時、

相手は5歳でも年齢を超えて、

どこか友情と呼べる信頼があると感じて来た子供たち。

それぞれしばらく会えなくなるんだなあ、、、と思うと

とても寂しい気持ちです。

 

思えば、私が定期的に会っている人というと、

生徒さんとそのお母さんたちなんですね。

お母さん方も皆さん真面目で熱心。

いつしか生徒さんたちは、親戚の子供のような気持ちになっていた自分を思う。

大学時代、友人の先生が門下生のことを「うちの子たち」と呼んでいた

その気持ちが今わかる。

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~先週初の外出自粛が言い渡された週末。食料品の買い出しに行く前に、「四季の里公園」を散歩してみた。散歩はOK~

 

 

今は子ども大好きですが、元は幼稚園の先生が最も無縁の仕事と思って来た私。

でも息子が生まれて、子供がこんなに可愛いということを知り、

娘が来てくれてたくさんのことを学び、

娘の学校に付き添う経験のお陰で、

彼女の同級生たちを通してもっと広く子供を知る機会を得、

子供はこの世の希望の宝だと思うようになりました。

 

怒ったり泣いたり笑ったり甘えたり、得意げになったり

あるいは小さなことで自信喪失に陥ったりという

自分の心をそのままに表現してくれる子供たちと過ごす週に1回の時間に、

あるいは学校のことなどを話してくれる大きくなった子たちに、

私も確実にエネルギーをもらっていたのだ、、、、と思います。

 

そして私は子供たちの人生の一番の応援者でありたいと願っている。

もし本人が自分を信じられなくなっても、

私はその子の可能性、潜在能力を信じているし、引き出す手伝いをしたい。

 

毎回実は「今日は○○ちゃんがね!」とか

「○○くんがね~!」とかいう話しを夫にしていたのでしたよ。

中高生の二人はこれからオンラインレッスンにトライするとして、

小さいお子さんには無理かしら? 

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~同じくアサヒビール工場近くの 四季の里公園。水辺があることでますます癒される。~

 

 

しかし、毎日コロナ一色のテレビの報道を見ていたら気が滅入って来ます。

かといって、知らないままでは済まされない。

テレビも不安を煽る内容も多く、

ネットの情報の半分は偽物?という話しもあり、

どれが本当なのか、今何が必要なのかはよ~く考えねば。

 

信用できる引用が書かれているところから判断するしかないのでしょうか?

そして、書いているその人の履歴、

日頃どんな発言、行動を取っているのか?を見てシェアしないと

ただただ恐怖を拡散することに手を貸してしまうことになるのかも、、、と

最近注意しています。

 

でも前回、前々回のブログ「4つの記事から」と「ぜひお読みください!」の二つは

確かな情報と胸を張っています。

正しいかどうかということの前に、

素顔を出して書くことは、自分に責任を持って発信しているということ。

当然、読んだ人から共感や感謝の気持ちと共に、

反感反論も受けることも覚悟しての勇気ある公での発言。

 

京都大学のウイルス研究者の宮沢孝之先生(「ぜひお読みください!」の項)は、

猫好き音楽好きというだけでも勝手に親近感を抱きます。

その二つが好きな人に悪い人がいるとは思えないと思ってしまうワタシ(^^

音楽が好きな人には猫好きが多い。

自分を持っているマイペースさと、

しなやかな動きや柔らかな感触に、

決してガチガチには固められない生きている音楽と共通する感触があると言えるかもしれない。

 

宮沢先生の研究室のHPを拝見したところ、

「地球の生物は全て、助け合いながら生きている。

ウイルスの真の姿を伝えたい。」とあり、

地球生命全体からウイルスの存在意義を考察する研究を続けていらっしゃるそうです。

 

私は理系の頭では全くないのでさっぱりわからない世界ですが、

宮沢先生の姿勢にはとても共感し、

もっぱらFBで投稿を楽しみに読んでいるところ。

こわ~いコロナも、先生の背中の後ろから眺めると、

ほんの少しだけ違って見えて来るかな?

といっても、見えないし手強そうだし、やっぱりこわいけど、、、、。

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StayHome、手洗い、マスク、消毒くらいしか協力できることがない私。

それに比べて、出勤しなければならない方々のストレスたるや!

特に東京にお勤めの方は戦地に行く覚悟なのでしょうか?

うちの夫はバイクで15分ほどの通勤ですが、

会社に送り出すこと自体「今日も無事で!」と祈っています。

 

そして、コロナの感染もだけれど、

仕事をやめると明日の生活が困る状況にいる方たちのストレスは

二重にもなって耐えがたいものだとお察しします。

ヨーロッパの諸外国のように、休業中の賃金80%を保証したら、

みんな落ち着いて家に引きこもってコロナの嵐が通り過ぎるを待てるのに。

そしてその方が社会は安全なのに。

我が家も定年後再雇用なので、いつそちらの側に行くかわからない。

そして、てんかん発作との闘いという二重のストレスがあるので、

重なった心配や不安という点では同じ気持ちです。

 

こんな時は鬱々しがちだけれど、

だからこそマスクをして、外に出て屋外の空気を吸った方がいい。

社会はコロナに翻弄されているのに、

自然は全く変わりないのです!

そこに癒されます。

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桜は終わったけれども、今近場は菜の花がこんもりと花盛り。

私は菜の花の黄色と葉の黄緑の組み合わせがなんとも好き♪

どんな豪華な花束よりも、

道端に菜の花が太陽の元に元気に輝いているのを見ると、

生きるエネルギーをもらえます。

 

電車に乗れば40分で秋葉原に着くというのに、

幸い良い感じの田舎である我が家の近辺は、

車に乗って数分で、菜の花が道の両側にたっぷり拡がる景色に恵まれます。

菜の花ドライブ。

菜の花散歩。

ついこの前までは、娘と桜ドライブ、桜散歩を楽しんでいたけれど、

ピンクが終わればすぐ次に黄色が待っていた!と外に出るのが嬉しい♪

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しかし、この道中で娘の苦手な高圧電線の下をくぐってしまった後に、

後部座席で娘がくしゃみ。(よく景色が見えるように窓を開けていた)

日頃もくしゃみから発作につながることもあり、

すぐにバックミラーを見たところ、

やっぱり発作で固まりかけてる~~!!

すぐに収まりましたが、あぶないあぶない(*_*)

残念ながらもうここには行けないな、、、。

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彼女、電磁波に弱い。

なぜそれがわかったかというと、

高圧電線の下に建っている回転寿司に行くと、

決まって店内で発作になっていたから。

最初は理由がわかりませんでしたが、

店の外に出るとほぼ真上に近い場所に高圧電線が聳え立っていた。

それに気が付いて以来、高速インター傍のその店にはもう近寄りません。

 

そのせいか、菜の花ドライブの翌朝重い発作。

手術以来発作が増えて、今までで最も大変な状態を綱渡りしている毎日。

しかし、その弱点に対してもしかしたら助けになるかも?というグッズを探し当てて、

今試運転中です。

アーシングというもの。

そのうち、良いご報告ができるといいなあ、、、と願っています。

 

前に、頭を冷やすといい!便秘に気を付けるといい!と書きましたが、

しっかり関連はあるものの、残念ながらそれだけでは対応しきれていません。

そんなに単純なものではないのよね。。

急に手が熱くなったり冷たくなったりしている時は、

てんかんの嵐に見舞われ始めている時。

 

外から発作は見えなくとも、彼女の中は嵐が起こり始めている。

あるいは山火事のイメージ。

火や嵐は小さく留めなければならない。

手からわかるその兆候から、着せるもの、被せるもの、あるいは頭を冷やすかやめるか、

試行錯誤は続いています。

 

骨折入院から家に戻って最初の車いすでのお出かけは、

スロープを降りて外に出るのに四苦八苦して20分もかかってしまい

汗だくでしたが、

今や外に出るのは2分弱で済むように。

要領を得るとこんなにも違う。

これは嬉しいこと。

 

夫が「介護をしていたら体力は落ちないよね」というけれど、

ほんと!

車椅子を押してスロープを使って家に入るのも、

腕ではなく腹筋で押していけばだいぶ楽になる。

そして、それらは全て私の筋トレになっている。

やせ我慢ではなく、本当にそう思う。

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~土曜日、珍しく三人で散歩。いつもはお父さんの役目だけれど、こんな時はみんなでゆったり時間を楽しもうと思う~

 

 

うちの娘の施設の先輩お母さん方(80歳に近い方も!)も、

あちこち調子悪いと言っていても、

見た感じとても元気。

みんな自分のこどものために元気でいなきゃ!という使命感で生きている。

その使命感が私たちにエネルギーを与えてくれる。

 

自分のためだけの人生であれば、

やりたいことやったら未練はあってもどこで終わってもいいのかもしれないけれど、

私たちは必要としてくれる人のために、どうしても生きなければならない。

このところコロナも恐れるだけでなく、

生き延びるにはどうしたらいいのか?と前向きに考えるように。

考えうる限りの想像力を駆使して、感染防止に努めます。

 

実は6月に計画していた録音も来年に延期にして、

今年はもう予定が全てなくなりました。

CD制作は、私にとっての「2020プロジェクト」と定めていたのに、とても残念です。

音楽は地道な勉強と先の準備に徹し、

今は再びてんかんにしっかり向き合い、

コロナを皆と共に乗り越え、

最も本質的な問い、何のために生きているのか、

どう生きるのかを問う一年としたいと思います。

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娘が突きつける課題は、

命を考えることだと最近気が付く。

彼女は本来とても陽気で明るい笑顔の持ち主。

娘が笑顔でいてくれるだけで幸せになれます。

その娘が発作で苦しまないで済むように(本人は発作から戻ると何も覚えていないけれど)、

本来の姿でいられるように、

一から考えます。

 

睡眠時間、体温、表情、食べたもの、気圧、気温、気温差、

細かな体調と環境を記録して、

私の感覚だけでなく、データから見えるものと母の直感を組み合わせて分析したいと思う。

これも去年の秋から取り組まなければ、、と思って来たことなので、

家に居る今こそやるべき時。

 

今日は気圧が急降下。

15時には985hPaまで下る警戒下の中、何とか無事です。

竜巻注意情報も出ていて、外は怖い風の音が鳴っている。

要注意の一日ですが、

娘の場合こんな雨の荒天の日よりも、

その前の晴れている日の方が体調が悪い。

誰よりも敏感に次に来るものを察知しているようです。

 

というわけで、昨日は朝から危なかったのだけれど何とかなって割と眠れ、

今朝は630に目が覚めてから発作は見ていないけれども手がずっと冷たく、

温かくして寝かせて9401315まで寝ていました。

よく眠れたから多分大丈夫だと思う。

 

てんかんの嵐に見舞われている時は、

眠ってもすぐに目を開け、また眠るを繰り返す。

去年の春もそうだった。

2年前の今日は救急車を呼んだ日。

10月末からの冬だけでなく、ここ数年どうも春も苦手になっています。。

何とかせねば!

オロオロしているだけでは済まさない!と思う。

 

お互い無事に過ごせますように!

 

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ついたまっていて、長くなり過ぎましたm(__)m

 

 

 

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