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2019年5月

2019年5月29日 (水)

日常にもどりつつ

 

 

特別感ハンパない息子の結婚式という一大イベントを感動のうちに終え、

まだ少々やることはあっても、いつもの日々が戻って来ました。

 

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~今 庭の最後の花、小さな赤いバラたちが門を彩ってくれています。

15年も前に娘と散歩中にいただいたのを差し木にして、

元気に咲いてくれている名前も知らないバラたち。~

 

 

 

今日は娘の整形外科受診、最終回。

具も外してOKで、長かった骨折治療も終わりです。

あれは118日だったっけ?

長かった、、、、。

 

 

家ですることは、骨になる栄養を摂ることを心掛け、

転ばないように気を付けるくらいでしたが、

その「転ばないように」という気配りが難しい。

実は、昨日も施設での散歩中に発作で危うい場面があったそうですが、二人支援員さんが付いていてくれたので大丈夫でした。

あ~こわっ!

 

 

 

常に気を張っていないといけないのはもう日常の範囲ですが、

まあ一段落ということで、

こういう時は何かご褒美が欲しい私。

たいてい食べ物でOKです♪

 

 

 

ということで、病院の売店でパイシューを買って、帰りがけに寄ったパン屋さんでパストラミサンド(スプラウト付きが美味しい!)と、昨日の晩ごはんの残りものとで

家に帰ってお昼ごはん。

安上がりなわたしたち♪

 

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娘はクリーム系が大好きで、シュークリームもまずは中身から食べる。

そして後で皮をという人です。

二日前の日曜日は、披露宴でデザートまで行きつけなかった両家の両親で

いちごのロールケーキで再び乾杯(私たちが食べたかったのに付き合っていただいて、、)。

ちょっと甘いものが続いていますが、まあいいよね(^^

 

 

 

まだ結婚式の写真もDVDもできて来ていないので、

アジュールからいただいた当日に作ってくもらった「ライブエンドロール」のDVDを見ながら、

親子共演のCDを聴きながら、今月はまだまだ思い出に浸っています。

娘は「情熱大陸」の前奏が始まると、手を叩いて頭を抱えて喜ぶ!(←嬉しい時の最大限の様子)

きっと彼女は、出来上がって来た写真やDVDを延々と見続け、記憶に深く焼き付けていくのでしょう。

 

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~「赤ちゃんが産まれました」の暑中見舞いで使った27年前の写真。 披露宴で使った後、主のいない机に飾る。 私たちのもとに来てくれてありがとう、あの日から一緒に過ごした日々にありがとうの気持で ~

 

 

 

綺麗好きの母が来る前に何とかしたかった家も結局は中途半端で、

「まあ物が増えたわね、、」とやっぱり言われ、、、(*_*)

母が帰ってから再び他人の目線で家の中の片づけを続けているところ。

 

 

家って時々大掃除、いえその前にシステムの改良、モノの処分をしないと、どんどん増えて散らかっていく一方。

そういうエネルギーは、まとまった時間がないとできない。

でも、時々やらないと途方もなく大変になる。。。

このところ私の頭が混乱していたのは、だんだん物が増えて困っていた家と同じだったかも、、、という気がしています。

 

 

 

ちょっと、、、と中途半端にものを置くと、そこら中に所定の位置に収まっていない中途半端なものが増え、

それらが迷子で困っている。

いるべき場所にもどったものたちは、落ち着いて爽やかな表情に思えるのは気のせいかしら?

こっちの部屋がましになったら、別の部屋は大変なことに!のいたちごっこではありますが(笑)、気候の良い時に時々ハウスキーピングに励もう!と改めて思いました。

母のように。

 

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~今玄関には、母の粘土細工が詰まった野菜の屋台が~

 

 

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~こちらはダイニングのカウンター~

 

 

 

全ての人に、安心と、雨上がりのような穏やかな幸せが訪れますように、、、と祈る今日です。

 

 

 

 

 

2019年5月21日 (火)

佳き日

 

 

日曜日、息子の結婚式。

我が子の結婚式というだけで特別な気持ちになるところを、

アジュールのスペシャルな演出、

新郎新婦の好きとこだわりが山のように詰まった手作りの楽しい感動の披露宴。

厳かさと豪華、楽しさと温かさ、そして何よりも感謝のおもてなし。

お忙しい中ご列席いただいた皆様に喜んでいただけましたら幸いです。

 

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~テーブルの花はお持ち帰り可で、我が家のテーブルで思い出に浸っています。

 

 

 

披露宴は二人が考えて毎晩遅くまで手作り品の準備をしてくれていたそうで、

親はほとんど何もすることはなく、

何が飛び出すのかは当日のお楽しみ♪で迎えた日曜日。

たくさんのサプライズの感動と笑顔が弾けました。

福岡からはるばる来てくれた高齢の祖母、親戚もとても喜んでくれほっと一安心です。

 

 

 

新郎新婦の仕事でお世話になっている方、お友達、そしてごく近い親戚のみの

少人数の式。

本当は母の私としては、参列していただきたい私の友人もいましたが、

ごくごく少ない人数でアットホームに。

(後で写真見てね~♪)

 

 

 

 

 

こういうことでもないと、

息子が仲良くしていただいたお友達、

今、そしてこれからお世話になる職場の方たちに、

親としてご挨拶できる機会はありません。

遠くに住む息子をどうぞよろしくお願いいたしますと伝えることができたのも有難かった。

 

 

 

 

 

チャペルでの結婚式は、オルガン、トランペット、ハープ、ソプラノとバリトン各1名の生演奏付きという豪華さ!

演奏も素晴らしく、生の音楽の力の大きさを改めて感じた感動の結婚式。

 

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~これは直前リハーサルの時の写真~

 

 

 

 

披露宴が始まって乾杯の後にすぐ、

私は黒留袖から黒いドレスに着替えて演奏、の手順。

ところが、「新郎さん勧められて、もうずいぶん飲んでますよ!急いでください!」と

担当のプランナーさんが着替えの部屋に駆けつける。

バタバタと準備して即演奏は、やっぱりちょっと緊張。

 

 

 

いや、実は私この1週間ほんのちょっとしかヴァイオリンに触れていない。。

木曜日に娘がお世話になっている障害児スイミングの総会があり、

前年度会計を担当したので、その会計報告作りという慣れない作業に四苦八苦し(初のエクセル仕事)、

その後もそれなりに新郎の母としてやることはあり、

そして何よりも7年ぶりに、この世で一番きれい好きだと思ううちの母が泊まるので、

家や庭を掃除したいと奮闘していました。

練習どころではなかった1週間。(*_*)

 

 

 

普段なんてことはない「愛の挨拶」と「情熱大陸」とは言っても、

本番は本番です。

直前にあまり練習できなかった、、、というのは自分が一番知っているから緊張する。

当然のことですね。。

 

 

 

でも、何とかなりました。

いえ、正確にはどんどんお酒を勧められて受けていた息子はアルコールがかなり入っていて、ピアノソロの部分で危うくなりかけたけれど、

友人の皆さんの「ガンバレ~!」の掛け声に元気をもらって最後までたどり着いた!

お客様の拍手喝采。盛り上がりました(^^♪

ホント頑張った!

(息子の名誉のために言うけれど、完全に弾けるようになっていた)

 

 

 

衣装替えを手伝ってくれた義妹が「お姉さん、幸せそうに弾いてましたね♪」

そして息子のことも「あんなに弾けるなんて思わなかった!びっくりした!

特に、伴奏って難しいのに、ヴァイオリンの細かいニュアンスにも付けてすごい!」と

温かい感想をもらう。

新郎の母が演奏なんてことはまずないのでしょうが、

息子と初めて共演できて本当に幸せでした。

 

 

 

でももちろん、自分たち母子のために弾いたのではなく、

エルガーの「愛の挨拶」は新婦のために。

(作曲者のエルガーが婚約の印としてアリスに贈った曲)

葉加瀬太郎「情熱大陸」はご臨席の皆様への感謝と

ぜひ楽しんでいただけますように!のおもてなしの気持ちで演奏。

大いに会場が盛り、やって良かったと思えて幸せです。

 

 

 

その後も二人が考えたプランで飽きることなく次々と楽しませてくれました。

窓を開け放ってお庭に出ての豪華デザートバイキングに至るまで、

二人の希望の楽しいおもてなしの数々は

心に残るおもてなしになったと思う母です。

ほんと、二人はよく頑張った。

プランナーさんからも何度も「お二人、凄いです!」と労ってもらいました。

 

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楽しい雰囲気で進んだ祝宴の終盤に祝電の披露があり、

その最後に、足元が不安で来れなかった祖父からのメッセージを

司会の方に読み上げていただく。

司会者の爽やかでよく通る声で、祖父の温かく心の芯に届くメッセージを聴くことで

もう一度結婚の厳かな気持ちに立ち返る。

新婦のご家族へのメッセージも、若いからの照れも可愛く映る愛のこもった言葉に私もうるっと来る。

 

 

 

 

最後は新郎新婦と両家の両親が並んでのご挨拶。

彼らは花束ではなく、

自分たちが産まれた時の体重に調整したぬいぐるみをプレゼントしてくれました。

抱っこしていて、あの日から今までの日々が脳裏によみがえる。

 

 

 

両家を代表しての新郎父の挨拶。

皆さまへの感謝の言葉の後に「両親は障害のある妹に手がかかって、、、。

息子は人に言えないいろんな思いをしたことだと思う」という趣旨のことを夫がマイクで話している時に

隣で息子がグっと来ているのがわかる。

 

 

 

やっぱりそうだよね。

他の人にはない苦労や葛藤。

寂しさや悩み。

人には見せない涙もたくさんあったのかもしれない。

でもね、あなたはその苦労の分、弱者の痛みがわかる人になった。

人一倍優しい青年に成長したと、私たちは誇りに思う。

 

 

 

新郎父の挨拶の後に、いよいよお開きの新郎の挨拶。

しかし、新婦の家族への愛と感謝、父の息子を想う気持ちをしっかり受け取っていた彼は、涙してしまった。

お酒の力でこらえ切れなくなったのも大いにあるでしょうが、

そこにいる誰よりもその年で苦労した人なのだから、

今日は主役なのだから、いいよ。

 

 

 

母も泣きたかったけれど、私が泣いたらますます火に油を注ぐと思って

我慢する。

本当は泣くのはお母さんの役目で、本人は涼しい顔していたかったのかもしれないけれど。

でも、今までのことが全部一つになったと思える瞬間でした。

彼の素直な涙にも感謝です。

 

 

 

私はつくづく、人生の一番の感動は子供たちからもらっていると思う。

それは、何事もなかったからではなく、

れなりの苦労があったから、自分も悩んだからこそ

嬉しいことがその対極にあって大きく包んでくれる感動。

全ての出来事に感謝ですね。

また一つ一生の思い出ができました。

心からありがとう。

 

 

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~3か月の自宅療養中に3キロも太ってしまった娘のために、おばあちゃんが作ってくれたロングドレスとブラウス。このスカートは、私の振袖をリメイク~

 

 

 

娘は連休中から天候不順に影響されての体調不安定。

当日は介護サービスの支援もあって、新郎の母に徹することができ、

何とか何事もなく参列出来てほっとしています。

ひまわりのように明るいお嫁さんは「妹よ!」と声をかけてくれて、

うちの娘も新しくできたお姉さんのことを見ると笑顔になるのです♪

 

 

今朝は久しぶりに発作が続いて疲れて寝てしまい、1110がお目覚めの娘。

発作を放出してすっきりしたのか? 大雨が去り、明日から安定したお天気が続くのに反応してか? 夕方から元気な笑顔が戻りました。(^^♪

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年5月 6日 (月)

令和元年の10連休

 

 

祝・令和。

新緑の気持ち良い季節にしかも10連休に、

新元号を迎えるなんて粋な計らいに思います。

 

 

新天皇陛下ご夫妻とは、僭越ながら私たちも同世代。

定年が近い夫と共に老年に入っていく寂しさもどこか感じていたのに、

新天皇はこれから公務開始となられる。

 

 

人生100年の時代に入ったのなら、

実はこれからが本番?

芸の道では、5060は鼻たれ小僧と言われるそうですし、

健康を整えてまだまだ頑張らねば!ですね。

 

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~我が家の庭では、実家からもらったシランが花盛り。青紫は緑に映えます~

 

 

 

季節と連動して希望に満ち、明るい話題が多いように見えた今年のGW.

なかなかない10連休に、世の中は旅行だ渋滞だと賑やかな様子を横目に見ながら、

我が家はどこにも行かず仕舞、、、でした。

正直 旅行もお出かけもうらやましい気持ちはあるけれど、

GWはどこに行くにも道が混み、駐車場さえ止められなく、

行楽地は一年で最も混雑を極めている。

そんなスケジュールでは動けない我が家。

まあゆっくり家の中から緑を愛でるのでも何とか良い季節です。

 

 

 

唯一出かけたのは、新しい家族との食事会。

うちの息子のお嫁さんはとっても可愛く元気で明るい。

ご家族も気さくで爽やか。

とても嬉しいご縁です。(^^

 

 

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ご案内したのは隠れ家的レストラン「スパイスガーデン」。

手作りの美味しいパンが多種類出て、野菜たっぷりのお料理も美味しく、

家具も食器も建物も、竹林をバックのロケーションも雰囲気も全て素敵!

ホッとできる私のお気に入りです♪

 

 

その火曜日はあいにくの雨でしたが、

この連休近辺に3人お誕生日があるので

「デザートに何かお誕生日のサプライズを」とお願いしておいたら、

花に彩られた素敵なプレートに♪

感激の声が上がりました♪

 

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満席でとても忙しい中、特別プレートを用意してくださった

オーナーの遠藤さんご夫妻に心より感謝です。

 

*スパイスガーデン

守谷市大木6173   Tel 0297-47-0727

 

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出かけた以外は何をしていたかと言うと、

2週間後に控えた息子の結婚式の準備。

と言っても、ほとんど本人たちが進めてくれているので

親の出番はありません。

 

 

オリジナルパーティーにしようと二人はあれこれ相談して

いろんなものを手作りしているようで、

担当の方からも「すごいですね!」とその頑張りを評価してもらいました。

親さえも当日のお楽しみ。

 

 

 

しかし、この10連休は「子供の日」であったという感覚でしめくくりました。

もうとうに成人を迎えた我が家の子供たち。

どこが子供の日?

でも、まだ母の出番は残っていた。

 

 

 

娘はここのところの寒暖差が激しいのについていけなく、

地上は暖かいのに上空は-24℃の寒気があるというお天気で

体調不安定。

 

まり発作は見なかったけれど、なかなか眠れず怪しいことこの上ない!

お昼寝してもパッと目が覚めるは、脳が興奮していて一番危ない兆候。

ということで、施設もお休みしてずっと家で見ていました。

この間の娘の見守りは主にお父さんの担当。

 

 

なるべく興奮させず、マイペースで落ち着いて眠れるように配慮する。

週の始めにダイアップを使う必要のある重めの発作が2度あって、

薬のお陰でその後も事なきを得たのでしょうが、

厳重注意の毎日。

 

 

秋は要注意!は例年のことながら、

春も同じなんだなあ、、、と去年の4月を思い出している。

まあ今年は救急車を呼ばずに済んでいるのでいいことにしましょう。

 

 

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予定では、夫と二人でまとまって大掃除をする予定でしたが、

娘が施設に行けた日にちょっとできました。

庭の草を取り、伸びすぎた木の枝やアイビーを切る。

ずっとほったらかしだった庭はすっきり。

物置状態だった和室も片づけて、一応まあすっきり。

 

 

 

後は、息子のピアノレッスン。

「披露宴で母も何か弾いてもいい?」と尋ねると

「じゃあ僕が伴奏する!」と言い出した息子。

えっ? 高1でピアノをやめてもう10年も弾いていないのに?

 

 

 

ほんとにできる?と訝しんでいたら、

キーボードも買って練習を始めたというのが3月。

曲は披露宴定番 エルガーの「愛の挨拶」と

どなたもご存知の葉加瀬太郎「情熱大陸」の2曲。

 

 

 

情熱大陸はリズムが難しい。

彼がポップスを弾いたのは聴いたことがない。

そして伴奏はピアノパートが弾けるだけでは務まらなく、

ヴァイオリンパートも理解して覚えないと一緒には弾けない。

伴奏って中学の時に合唱コンクールの伴奏をしたことがあるだけのあの人にできる?

 

 

 

初めての親子共演。

実現したらそれはそれは嬉しいけれど、果たしてできるのか?

大いに疑問でした。

期待と不安が同じくらい。

どうなる、、、? 弾けてる、、、? で迎えたGW.

 

 

 

しかし、エルガーは3分の1までしかできておらず(楽譜も持って帰って来ていない!)、

情熱大陸はまあまあ弾けていたけれど、一番難しい所はまだ無理。

そしてやたらすっ飛ばす。

まずは落ち着いてゆっくり弾けて欲しい。

この状態は私にとってストレス極まりない!

 

 

 

でも日頃、生徒さんのレッスンで若いお母さんたちに

子育てのいろいろを伝授している先輩のはずの私は我が身をちょっと離れて見つつ、

夫にはぶつぶつ。。 (愚痴を聞いてもらってありがとう!)

息子にはきつい言い方はしなくとも(の、つもり、、)、

イライラは声のニュアンスからしっかり伝わっているようで

途中で「お母さんが隣にいるとイライラする」と言われ、

雰囲気が悪化。

あ~まだ子育てここから始まったら、きっと昔と同じこと繰り返す、、、と

自分にがっくり来る。。

 

 

 

しかも、披露宴って新郎は飲むということを忘れていた。

お酒が強い彼は「飲んでも大丈夫」などとのたまう。

有り得ない!飲んで弾くなんて。

しかもあの人は初めて弾く曲。

崩壊するに決まっている。

甘く見てはいけません!

そこからまたもめ、結果お酒が入る前にさっさと弾くことに順番を替えて、

親子共演予定続行。

 

 

 

で気を取り直し、

母よりも、弾けていない息子の方がはるかに不安があるのかもしれないと気持ちを想像し、

練習の仕方の提案を変えてみる。

彼の父も「もう時間ないんだから、専門家のお母さんの提案を聞いて練習した方が効率良いよ」と私の背後から援護射撃してくれる。(ありがとう~!)

 

 

 

彼も彼なりに努力し、40分程度の練習を日に何度も繰り返し、

一応3日で何とか全部弾けるようになりました!

お~すごい!!

夫曰く「よく練習したね!」

ほんと!

 

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~ブルーの忘れな草は大好きな花。豪華のものより小花の方が好みです。~

 

 

2日の最終打ち合わせの後に

本番ピアノでリハーサルさせてもらえるということで会場に出かける。

その時はお嫁さんの手前もあり、響きすぎる場所で聞こえ方が違って混乱して

ちょっと間違いが多かったけれど、

まあこの時点でこれなら合格点。

 

 

 

その後今日まで少しずつ前に進み、

今朝生徒さんのレッスンの最後にお披露目で聴いてもらった時には

ほぼ完全に近くテンポで弾けるようになった。

頑張ったね!!
(お父さんは、情熱大陸CDよりも速くない?と言う、、)

 

 

 

練習している最初はなかなか音が手に入らなくてどうなるか?と思っていたけれど、

ここはこうなっているよ という楽譜の説明と

こういうところはこういう練習をしたらいいよ のアイディアを

途中から素直に受け入れてくれ、

最終的にはこういうところを丁寧に練習する

ということを伝え、本番まで忘れないように

どんなに忙しくとも毎日弾いてもらいます。

一度弾けるようになっても、音と運動の記憶は消えて行くものだから。

 

 

 

息子のことは書かない約束ですが(おこられる~)、

この連休、娘の体調管理と息子のピアノレッスンで終わった私としては

書かずにはおられない!

ごめんね!

後は前日に最終練習のやり方を伝えて、

花嫁さんとご臨席の皆様の思い出の1ページとなるようにと頑張ります!

 

 

 

こんな息子と妻を見ていた夫は

「令和元年の10連休は、振り返ると思い出深いと思うよ」とコメント。

たしかに。

すんなり何事もなくできるよりも、

苦労が多かった後にできた方が喜びは大きい。

終わりよければすべてよしでしょうか?

 

 

思った以上に底力を見せてくれた息子に、成長をしっかり感じた新緑の季節でした。

 

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~家を建てた最初のGWに植えた2本の白モッコウバラは老齢ながらも、

片方は頑張って咲いてくれています~

 

 

 

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