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2018年5月

2018年5月20日 (日)

朝コン祭り♪

昨日の「つくば朝のサロンコンサート スペシャル in NOVA」には

たくさんのお客様にご来場いただき、ありがとうございましたm(__)m

 

 

前売りチケットがない形式の朝コンなので、

当日ふたを開けないと何人来られるかさっぱりわからない。

ノバは1000席もあるので、パラパラだったらどうしよう~と思っていましたが、

1部の勢いはすごかった!

 

 

チラシの挟み込み作業から第1部受付まではずっとロビーにいたので、

開演前から並んで次から次にお見えになるお客様の姿に感激!

2部以降は少しずつのご来場でしたが、

16時開演20時終演の長丁場を最後まで居てくださる方もたくさんいらっしゃって、

皆さまの音楽を愛する気持ち、そして朝コンを応援してくださる気持ちに

心より感謝でしたm(__)m

 

 

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~プログラムとスタンプカード、今期のチラシの昨日の3点セット。

スタンプカードの裏のスタンプが5つたまると、6回目は無料になるお楽しみ付きです♪

ぜひためてくださいね!   

これからもどうか、末永く朝コンをよろしくお願いいたしますm(__)m

 

 

 

それぞれの持ち味を生かしたプログラムで充実のコンサートとなり、

ものすごく響きの良いホワイエでのミニコンサートも、

美味しいコーヒーファクトリーのコーヒーも喜ばれ、

お客さまと共に幸せな一日を過ごすことができました。

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~ 第3部の頭 ブラームス弦楽六重奏のGP風景 ~

 

 

私自身は今週いろいろ事情が発生し心揺さぶられ

(ありすぎて書くと長くなり、もうごちゃごちゃ言っている暇もない!)、

それが影響してか本番硬くなって反省しきり、、、、でしたが、

この朝コンというグループのメンバーでいられる幸せを感じた一日でした。

日常生活というのは誰もがアクシデントの連続、いちいち言い訳していては始まらない。

何があってもコンスタントに良い演奏ができるようにならなければ!です。

Dsc_1814

 

 

~二つのロマンスは、千春さんピンク、私ペパーミントグリーンで好評でした。

楽屋はこんな感じ(*_*;

 

 

 

大きな笑顔の主宰の肝っ玉母さん 野末さん、

オマケ(解説)を作り続けて朝コンを特別なものにしてくださっている 末吉さん、

次期代表で細かい裏方を取り仕切ってくださった頭脳明晰な鈴木さん、

会計及び受付総支配人を務めてくださった山崎さん、

演奏以外にも多大なお仕事を献身的になさる姿には、

ただただ頭が下がりますm(__)m

 

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~末吉さんがずっと続けて作ってくださっているオマケと称した素晴らしい情報誌。

モーツアルト時代の手紙はこういう形に折っていたそう。

ずらっと並ぶと壮観です!~

 

 

 

みんな演奏もしながら裏方でも奔走し、なかなかハードな一日でしたが、

大きな会場で弾ける体験といい、貴重な勉強をさせていただきました。

今はクヤシイからもっと頑張ろう!!の気持でいっぱいです。

でも、自分のことよりも、このコンサートが成功に終わったこと、

素晴らしい仲間がいることに感謝で一杯の一日でした。

ご来場くださった皆様、一緒にコンサートを創ってくださり、心より感謝申し上げますm(__)m

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~昨日のプログラム全容~

 

 

 

次回の本番、610日のデュオコンサートは、二つのソナタを軸に

「森と湖の音楽」と題したコンサート。

 

 

世にも稀な愛と友情に満ちたブラームスの1番のソナタ。

ノルウェーの自然と作曲家の意欲が溢れるグリーグの3番のソナタ。

ヴァイオリンとピアノで、ソナタという大きな物語を語ります。

まだお席には余裕があります。

どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m

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~今回はチラシの裏面をごらんくださいね♪ ~

 

 

「森 裕美 山口泉恵 アンサンブル・ルナ デュオコンサート」

610日(日)14時開演 つくば文化会館 2階 アルスホール

 

 

一般 前売り¥3000 当日¥3500

学生 前売り¥1500 当日¥2000

こちらはごめんなさい。未就学児は入場不可です。

大人のプログラムをじっくりお楽しみください。

 

 

チケットのお申込み、お問い合わせは、このブログのお問合せ欄、

あるいはHPのお問合せフォームにご記入ください。

http://forest-note.com/

 

 

 

下記店舗でもチケットを扱っていただいています。

長いお付き合いでいつも応援してくださっている、大木先生、平野様、大和久様、

いつもありがとうございますm(__)m

 

 

ナチュロアロマチカ   守谷市久保ヶ丘2-5-18 0297-46-2810 

花みずき&ウェルカム  守谷市本町4408    0297-46-3002

ブティック・フラワー  守谷市けやき台2-6-2    0297-46-0204

 

2018年5月14日 (月)

ふたつのロマンス

 

 

「ふたつのロマンス」なんて意味深に聞こえますが、

クラシック音楽でのロマンスの本来の意味は「物語」というもの。

ここにLoveが付けば、恋愛物語となります。

 

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~このところ私の日課はバラの毛虫取り。

毎日40匹ほど捕獲しています(*_*;今年は多い。。

老木の白モッコウはさすがに元気がないけれど、

他は勝手に咲いてくれる丈夫な子ばかりです。

今は娘の通所施設の就労班の皆さんが育てた小さなピンクのバラが可憐に咲いてくれています。 水しかあげてないのに、、、ありがとう!  

この子は毎日アブラムシがついていないか見張っては、手で捕獲。

バラをいじめる虫はさっさと駆除です。~

 

 

 

2曲のロマンスの本番は、今週の土曜日19日。

たった2曲なので弾く時間はあっという間で気が楽のようでもあり、

でもその短い時間にさっさと集中と良いリラックスの状態まで持っていかねばならず、

ちょっとしか弾かないのはそれはそれの大変さもあります。

 

 

でもこの素敵な曲で、1000人収容の大きな会場を

しばしヴァイオリンとピアノの二つの楽器だけで満たせるのはとても贅沢な楽しみです♪

ピアノは、中村恵さん主宰の「楽譜の深読み勉強会」でもご一緒している奥田千春さん。

彼女とは2回目の共演。

裏表のない気持ちの良い性格の千春さんとは率直な意見交換のリハーサルで、

楽しくお互いの読譜のアイディアを交換して進めています。

 

 

 

世の作曲家はたくさんのロマンスを書きましたが、

今回の二つは、19世紀末の生まれ。

一方はフランス、もう一方はデンマークで。

作曲家の名前はフォーレとスヴェンセン。

二人は4つ違い。

交流があったのかどうかはわかりませんが、

同年代の有名人ということで、きっとお互いの名前は知っていたことでしょう。

 

 

 

フォーレはパリのピアニスト、オルガニスト、そしてパリ音楽院の院長も務めた人。

スヴェンセンはノルウェーに生まれ、生涯のほとんどをデンマークで過ごし、

ヴァイオリニストであり指揮者であり、もちろん教育者でもあった人。

同じ「ロマンス」というタイトルでも、この2曲にはどんな違う魅力があるか?

お話ししましょう。

 

 

 

少し恋物語に近い感触があるのは、フォーレの方。

彼の作品はサロンで発表され、若かりし頃の写真はなかなかチャーミングだったりして、

どうも女性に人気があったようです。

曲はピアノの舟歌のたゆたうリズムに乗って、

ヴァイオリンの旋律は撫でるようになめらかに

行ったり来たり気持ちよく空中を漂います。

穏やかな光の中で繊細な感情が伝わって来る独特の和声が、

大声では語らないけれども自分の確固たる世界を持った

情熱を内に秘めた人物の音楽であることを教えてくれます。

 

 

 

中間部は特には書かれて(指示)はいないけれど、アジタート(切迫しての意味)の表情。

この短調の部分では内側に情熱の火が燃え盛って、

穏やかな前半と後半との対比を鮮やかに作り出します。

ここの最後ではピアノの誘いの言葉に迷いながらも次第に応えてゆき、

空高く昇る自由で流れのあるヴァイオリンのカデンツで締める。

この部分作曲者が一番解放されたことを感じる個所です。

 

 

 

再び出だしと同じ漂う旋律に乗って曲は進み、

最後はヴァイオリンとピアノが共に螺旋を描くように穏やかに上昇し、

光の中に消えていきます。

エスプリを感じるとても魅力的な作品です。

 

 

 

スヴェンセンのロマンスは、ノルウェーの騎士物語といった感じ。

騎士というよりは、バイキングの国の勇者の物語かな。

ピアノの前奏は半音階で下降し、

どこか知らない遠い国、遠い時代に連れて行ってくれるかのようです。

神秘的にも感じるけれどもどこか懐かしく響く前奏でピアノが作品の世界を提示し、

ヴァイオリンがすっと北欧の大地に降り立つ。

胸一杯に新鮮な空気を吸い込み

主人公は静かに物語を語り始めます。

 

 

 

中間部は馬に乗って駆けていくような部分。

フォーレと同じくここは短調で。

1小節ごとにヴァイオリンとピアノのバスが5度音程で進んでいくのは、

まるで馬で岩をジグザグに一つ一つ駆けあがっていくような気がする。

 

何度も山場がある音楽は、主人公が辿った道は冒険に富み、

決して平坦ではなかったことを伝える。

 

 

 

再び出だしと同じ旋律に戻るけれども今度は小鳥の声も聞こえ、

草がなびく平原に季節が変わっているとピアノのトレモロが知らせる。

最初と同じ言葉でさようならを繰り返し告げて、静かに物語は終わります。

北欧の静けさという独特の魅力が心に残る音楽です。

 

 

 

こうして見ると二つは、穏やかな前半と後半、そして間に挟まれる情熱的な中間部という大きな構成は同じ。

けれども、和音の色や言葉遣いにそれぞれの国の違い、土地の空気、

そして何よりも作曲家の個性を感じます。

 

 

こんな個人のイメージですが、ちょっとでもこの二つの作品に興味を持っていただけたら嬉しいです♪

 

 

 

519日(土)16時開演 

(私の出番は1800あたり)

「つくば朝のサロンコンサート スペシャルin NOVA」 

つくばノバホール。 (TXつくば駅より徒歩3分)

 Web

 

当日券のみ 大人¥2000、学生¥1000

赤ちゃんから入場できますが、周りの方にご配慮くださいね♪

みんなのコンサートです。

 

 

プログラムは3部構成で、

ホワイエで休憩中にミニコンサートを楽しみながらコーヒーも飲め、

好きな作品をつまみ食いするように好みで出入り自由。

ピクニック気分で音楽を楽しめます♪

 

 

他にも魅力的な作品を多彩な演奏家でお送りします!

朝コン主宰の野末さんが仰っていたように、

太陽を浴びるように音楽を浴びに来てください!

 

 

 

610日のデュオコンサートの準備も並行して進めています。

こちらは、二つのソナタを軸に「森と湖の音楽」と題したコンサート。

ヴァイオリンとピアノで、ソナタという大きな物語を語ります。

こちらもどうぞよろしくお願いいたしますm(__)m

 

2018a

 

「森 裕美 山口泉恵 アンサンブル・ルナ デュオコンサート」

610日(日)14時開演 つくば文化会館 2階 アルスホール

 

 

一般 前売り¥3000 当日¥3500

学生 前売り¥1500 当日¥2000

こちらはごめんなさい。未就学児は入場不可です。

大人のプログラムをじっくりお楽しみください。

 

 

チケットのお申込み、お問い合わせは、このブログのお問合せ欄、

あるいはHPのお問合せフォームにご記入ください。

http://forest-note.com/

 

 

 

下記店舗でもチケットを扱っていただいています。

長いお付き合いでいつも応援してくださっている、大木先生、平野様、大和久様、

いつもありがとうございますm(__)m

 

ナチュロアロマチカ   守谷市久保ヶ丘2-5-18 0297-46-2810 

花みずき&ウェルカム  守谷市本町4408    0297-46-3002

ブティック・フラワー  守谷市けやき台2-6-2    0297-46-0204

2018年5月13日 (日)

やっぱりコンサート!

 

このところ何かと忙しくてブログまで行きつかず、間が空いてしまいました。

毎晩なるべく少しずつでも 6/10 デュオコンサートのチラシを送る作業をしているのですが、夜更かしが超苦手な私は、

最近疲れていると「もうだめ~」の時間がますます早まり、

毎日積み残してお休みなさい、、になります。

 

 

エネルギー切れの時間まで起きていると血圧が下がっているのだと判明。

日中平常だと上は110120なのに、疲れてくると96くらいに下降。

身体はもう寝ているということなのですね。

一日の時間が短くなった気がします。。

けれども1年に一度のこの時期に、久しぶりの友人やお客様から「今年は行ける!」の

連絡をもらうと嬉しくなり、宣伝作業は大変でもエネルギーをいただく機会になっています♪

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~連休中にお誕生日を迎えました。 いつも晴れている私の誕生日♪

おめでとうのメッセージとプレゼントをたくさんいただき、

心より感謝ですm(__)m

 

 

さらに、水曜日には1月以来のシティ・フィル定期に行き、

一度は生で聴いてみたかったラフマニノフの3番のピアノ協奏曲を聴いて

エネルギー満タンに!

リサイタルだと自分の好みと一致するか?疑問で、

果たして楽しめるかどうかわかりませんが、

オーケストラの演奏会だったら楽器のやり取りを見て面白く、

こちらもBGMではなく今この瞬間を聴く集中力で、

楽譜に書かれていることの意味を発見する喜びに出会い、

そして何よりも大勢の音楽に集中するエネルギーを浴びて

私は必ず元気になれる!

それが名曲だったら尚さら!

 

 

ソリストの清水和音氏も十八番の作品ということで、ペース配分も絶妙。

ここぞの場所は限りなく雄弁に、

フルオーケストラのフォルティッシモと一緒の箇所は無駄に力まず、

コンチェルトとしてよりもシンフォニーとして一緒に音楽を作るという姿勢で弾いていらっしゃるように見えました。

 

 

ただただ熱くなればいいというのは若いエネルギーの方に任せて、

高いところから全体を見下ろす客観性と

全体の構成を完全に把握しているからできる落ち着いた大家の演奏に唸りました。

 

 

実は今週、暑さの後に再び冬布団を出さなければいけないほどの寒さが戻ってきたせいか、毎日とっても調子悪くて、上記のように血圧が下がる傾向が続き、

果たして夜のコンサートに行けるだろうか?

行ったはいいけれどコンサートを聴いた後は音が残ってすぐには寝付けない私は

ますます睡眠不足で翌日ボロボロになっていないか、、、?と

心配していました。

今週気温差で体調がもう一つの方多かったのではないでしょうか?

 

 

が、やっぱり行って良かった!

生はいい!

しかもご贔屓のオーケストラ。

この日はいつもにも増して、フルートとピッコロもとっても素敵だったし、

素晴らしいソリストと共に真摯に演奏するオーケストラ奏者のエネルギーに

心を打たれて元気回復し、

それ以来体調良く過ごせています(^^

 

 

いくら楽譜にffと書かれていても、ピアノでガンガン叩かれては耳も頭も痛くなる。

力づくで人を圧倒する音楽には「はは~っ恐れ入りました!」と一旦はひれ伏しても、

後には不快感を自覚してその場限りの興奮に終わる。

以前友人が清水氏の演奏を聴きに行った際に「地味だった、、」という感想を漏らしたのを聞きましたが、

もしかしたら一見地味に見えても(オーバーアクション一切なし)、

こういう演奏の方が聴衆に過剰な緊張や押し付け無理強いがなく、

純粋に作品の姿を現してくれて後味がいいのかな、、と勉強になったのです。

来年の3月はティアラこうとう定期で、

今度は2番のピアノ協奏曲(真央ちゃんのソチの演目)を上原彩子さんで聴けるようで、それも今から楽しみです♪

 

 

もっと詳しく実況中継したいところですが、

今は自分のことで精一杯の時期でして、ごめんなさいm(__)m

言葉にすると体験を深めることができて、自分の勉強にもなるんだけれど、、、。

少なくとも、ソリストはもちろん、オーケストラも素晴らしい作品を演奏できる喜びに溢れた素晴らしい演奏であったことは確かです!。

いつもとてつもない元気をいただき感謝です。

やっぱり生のコンサートは生きる力です!
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