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2017年6月

2017年6月25日 (日)

梅雨空

空梅雨が続いていた関東地方ですが、

いよいよ本格的な感じになって来ました。

弦楽器奏者としては、湿気はとても気になります。

湿度60%以下にならないとケースを開けられない。

去年から湿気に弱くなった私の楽器が可愛そうだから。

(湿気でとんでもない音になってしまう~!)

 

でも、紫陽花は雨でより美しく映え、

カエルはわが世の春を楽しんでいるようです。

写真が趣味の夫は、この季節になると「カエルと遊んでくる♪」と言って、

近所にいそいそと撮影に出かけます。

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じっとカエルを見つめている彼が撮って来るカエルたちの表情は、

びっくりするほど豊か。

生まれて間もない子カエルは、何も知らない真っ新な目。

自然淘汰を潜り抜けて成長してきたカエルは、

なかなかたくましい顔に成長します。

自然界のドラマの一部を、夫の戦利品の中からうかがい知ることができます。

私も今週は、いろいろと考えさせられることが多い時間を過ごしていました。

02

 

先週の日曜日、

お世話になっていたご夫婦が引っ越されたお宅を、娘と一緒に訪問。

とても聡明な方だったのにアルツハイマーになられて、

その後のことがとても気になっていました。

 

見晴らしの良い綺麗なサービス高齢者住宅ではありましたが、

こんな素晴らしい方が、頑張って生きてきた人生の最後の方でこんなことならなくても、、、というこの世の理不尽さのようなものを感じて悲しくなりました。

「よく来てくれたわね~!」と何度も言って喜んでいただき、

それはそれでとても嬉しかったのですが、

世の中を見ていると、必ずしも因果応報にできているとは思えないことが多々あります。

どうして、誰よりもボランティアで社会を支えてこられた方が、

こんな運命を背負わされて、、、と思ってしまうのは、

私の人生経験が浅いからなのでしょうか?

 

どんな立派な人にも、困難はくり返しやって来る。

これで終わりということはない人生の宿題の山の前に、私などはため息をつくばかりです。

そんな気分で始まった1週間でしたが、

 

火曜日、

今年度会長を務めることになった娘の施設の保護者会の見学会を主催。

(ご案内のお手紙を出して出欠を整理して、手配するくらいの簡単なもの、、)

新しくできたグループホームを見学し、

風通しの良さ、明るさ、美しい室内、職員さんの笑顔を見て、

この世も捨てた物じゃない、、、と希望をいただきました。

残念ながらて、てんかん発作が重いうちの娘が入所できる施設は今の所皆無で、

宿題の重さを想うと暗くなりがちですが、

先のことをくよくよしていても始まりません.

お昼は保護者会の、人生の大先輩のお母さん方のリクエストで、

守谷のイタリア「さくら坂vivace」でランチ。

とても爽やかな日だったので、お庭がますます気持ち良かった♪

さくら坂vivaceさんにもいつもチラシを置かせていただいて、お馴染みです。

お世話になりありがとうございますm(__)m

*さくら坂vivace www.sakurazaka-vivace.com

 

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木曜日、

初めて参加する施設の運営委員会。

前もっていただいていた資料に目を通して、

施設がどんなに誠実に運営されているのかを知り、

とても有難く思いました。

保護者会会長になっていなければ資料を見る機会がなかったと思うと、

こうやってお役目を頂戴して知ることができたというのも、

運が良いのかもしれませんね。

金曜日、

マリー・アントワネットプログラムのリハーサル。

今回はシンプルな作品が多いプログラムですが、

マリー・アントワネットの生涯を音楽で描くという大きな試みにワクワクします。

本を読み彼女について思いを巡らし、練習をし、

本番をとても楽しみにしているところです♪

お申し込みは、7月6日(木)までですよ(^o^)

そして本日 日曜日、

午前中は娘の通っていた特別支援学校の同窓会。

同窓会と言っても、ほぼ親子同伴。

このところ体調が安定していたうちの娘。

でも昨日はやたらうろうろし、

寝る前もなぜか笑ってハイテンションで怪しかったら、

やっぱり今朝は発作が続きました。(>_<)

活発過ぎるというのは、発作の前触れなんです。

せっかく楽しいのにね~。。

 

大きな発作ではないけれど30分ほど断続的に続いたために疲れて寝てしまい、

彼女の起床は10時。

それから朝ごはんを食べてちょっと落ち着いてから出かけて、

2時間ほど同窓会に参加。

仲の良いうちの学年の子供たちは自然に集まって楽しそうで、

その純真な笑顔を見て、私も癒された気分でしたよ。

学校の周りは田んぼなので、その緑にも和みました。

この水田の中でもカエルたちの営みがあるのかな~と想像しながら。

03

 

午後は地元の友人のコンサートへ。

満席の大盛況で、楽しいコンサートはとても喜ばれていました。

人の縁、お互いに差し出す温かい気持ちに溢れたコンサートを

気持よく聞かせていただきました。

守谷はこのところコンサートが盛んで、文化が豊かな街を実感します。

今日はマイクを使い、音響を入れてのコンサートでしたが、

守谷はあとはホールよね(^_-)-

Photo

2017年6月16日 (金)

タイムスリップの一人旅

先週のことになりますが、家族を代表して一人で関西に行って来ました。

就職した息子の新居をチラッと見せてもらい、彼と一緒に夕食。

プレゼント交換(息子は母に小鳥グッズ、私は息子にハンカチと小さなお裁縫道具)、

地元野菜と三田牛を食べ、久しぶりにたくさん飲んで、

楽しかった~~♪

こういう気楽さを味わえる贅沢は、たまにはすご~く嬉しい!(^^)!

 

 

翌日の帰りがけには、京都を観光。

高校時代のヴァイオリンの恩師にも34年ぶりにお会いし、

玉手箱を開けたような感じでした。

 

嵐山を一人歩いてみながら、結局私が訪れたのは、

高校の修学旅行と同じコースの 

竹林の道→大河内山荘→常寂光寺→落柿舎というコース。

(成長がないのか、変わり映えしないというのか、、、)

高校時代は高山寺にも行ったのでしたが、今回はここまで。

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~嵐山の竹林の道~

 

京都はすっかり外国人観光客が多い国際観光地になっていましたが、

お寺はもちろん昔と変わらず、変わったのは年取った私だけ?

確かな時間の流れ、けれども変わらぬもの、、、

懐かしさと不思議さの混じった感覚。

 

竹林の道は若い人が多かったけれど、

大河内山荘は入場料が\1000だからか、急に人が少なくなり、

静かにゆったり楽しめました。

一人旅ってあまりいない?

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庭の、一人しか通れない細い道を歩いていると、すぐ傍に鶯の声。

目の前を飛び移り、しばし至近距離でのその美しい声を堪能。

なんて贅沢~。

緑の中に居る小さな鳥が、なんの反響板もない開けた自然の中で

こんな美しい声を響かせることの不思議に思いを馳せました。

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散々、今回の守谷公演で、反響板が~~!と嘆いていた私ですが、

鶯はそんなこと関係なく、自然の中で美しい音を力みなく響かせる。

声の出し方、波長が違うにせよ、音のヒントとして閃きました。

その場でできることをする。

戦わないことですね。

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入場料に付いてくるお抹茶で一服しながら

鶯はどうして鳴くんだろう?などども考えていました。

この景色を見ながら。

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鶯に生まれてきたからには、その声で鳴くのが当たり前。

どうして?という問いには意味はない。

やるべきことをやっているだけ。

私も音楽をやりたいからやる。

それだけです。

 

京都は今、青もみじが美しい季節とTVで言っていましたが、

ほんとそうでしたね~。

6月下旬まで楽しめるそうですよ。

 

私がたどったコースは人も少なく、

景色と自分の心が響きあうのを十分に楽しめました。

 

 

 

その後、短い時間でしたが恩師との再会。

この先生に出会っていなければ、今の私はありません。

先生がコンサートマスターだったから、

ケーストラの定期演奏会に通い、

オーケストラ作品が好きになって桐朋を目指し、

卒業後もオケに就職。

オーケストラの豊かな世界に目を開かせてくださったのは、

先生のお蔭。

直接お礼を伝える機会を持てたことに心からの感謝の思いでした。

まだとてもお元気ですが、先生も来年は80になられるそうで、

いつまでもいつまでもお元気でいていただきたいと改めて思いました。

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~常寂光寺~

楽器の師匠との出会いは、多分他の出会いよりも人生での意味が深い。

レッスンとは、毎週1時間を自分のために

マンツーマンでアドバイスいただける貴重な時間。

音楽だけでなく、人生の導き手として出会うのです。

 

自分もそれなりに時間を重ねて来ると、かつての恩師はさらにお年を召されています。

もうすでに恩師の中お二人には、

どんなに願ってもこの世で会うことはかなわなくなりました。

だから、今回は息子に会った帰りにぜひ

今は京都にいらっしゃる懐かしい高校時代の先生に一目お会いして、

改めてお礼の気持ちを伝えたかった。

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~常寂光寺のこの石段の両脇は秋には色とりどりの紅葉になり、

階段は赤、ピンク、橙色になる~

 

願いが叶った旅を終えて帰って来ると、

当たり前のいつもの毎日が待っていましたが、

自分の中には何か小さな変化が宿っているような感じがしました。

それが何なのかはまだ明確に言葉にはできませんが、

ご縁の有難さ、

出会いの必然、

今生きていることの奇跡、

特別な日も、当たり前の日も

どちらも等しく大切な時間であること、

それを改めて感じることができたんだな、、と思います。

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~茅葺き屋根の落柿舎~

 

特別な日があることで、

今のことも立ち止まって見ることができる。

一人になることで、

自分の内側と対話することができる。

過去を今の自分から見ることで、

必然であったことを悟る。

 

過去がそうであったように、

今もこの先から見る時に、

全ては必然となる出会いをいただいている瞬間に満ちていることを発見するのでしょう。

良いことも、嫌なことも、

楽しいことも、辛いことも、

経験を、心に響くことを、全て音にするために。

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~落柿舎のこのお部屋に座って、心静かな時間を持ってみたい、、、~

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~嵐山での家族へのお土産はやっぱり和物♪

京都のソフトクリームは抹茶味が多かったけれど、

まだ夏になっていない時期には冷たいものを食べると具合が悪くなる私はガマンでした。。  ~

2017年6月 9日 (金)

7/14 「香りと音楽の癒しフェア Part3」のご案内

前回の続きですが、今日は詳細をお知らせしたいと思います。

 

714日(金)10:30~ ウエディングヒルズアジュール守谷で、

「マリー・アントワネットへのオマージュ」と題した素敵なイベント。

ナチュロアロマチカさんの主催による、

「香りと音楽の癒しフェア Part3」。

前回も大変ご好評いただき、皆さまのリクエストにお応えしての今年も開催です!

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~「ガリア服を着たアントワネット」

麦藁帽にモスリンのドレス。当時、王妃らしくないと顰蹙を買って撤去されたとか。

でも、本当のアントワネットらしさはここにあります。~

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~「薔薇を持つアントワネット」

これでこそ王妃のTPOが守られた、、、と周囲が納得した

同じ構図の、最も有名な肖像画。~

 

先日ナチュロアロマチカさんでお会いした

毎回来てくださっているという方も「もうとっても楽しみで~!」と

おっしゃっていましたし、

FBでも「何もかもが楽しみです♪」他、

皆さんの期待と待ちきれない喜びが伝わってきて、

私たちもますます励みになり、ワクワクしています(*^_^*

 

大木先生はフランスに10年住んでいらっしゃったので、

原語の資料も勉強していらっしゃるようですよ。素敵~♪

私も、ドビュッシーをもっと知るためにはフランス語を、

ベートーヴェンやブラームスについて調べるためにはドイツ語で、

原語の本を読めたらいいのですが、残念~~。。

語学力があったらもっと強みが増えるのに、、、。(>_<)

 

ともあれ、当日の大木先生の講演が楽しみですね♪

ここでしか聞けない話がきっとあります。(^o^)

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~ブルーの宮廷ドレスが流行りだったそう。

我が家の山アジサイもフランス宮廷の色?と思うと、ちょっとふふって思ったりして、、、~

 

コンサートの方は、今回はゆっくりしたテンポの曲が多い癒し系。

はつらつとしたモーツァルトのソナタもありますが、

心に残るシンプルなメロディーの数々をご用意しています。

どうぞお楽しみに~♪

 

*プログラム*

 

・ルクレール ヴァイオリンソナタ 作品9-3より第一楽章 

 (雅なフランス宮廷の音楽で幕開け)

・モーツァルト ヴァイオリンソナタ Kv.305より第一楽章

 (一つ違いのモーツアルトとは、ウイーンの宮廷で出会っています)

・パラディス シチリアーノ

 (オーストリアの盲目の女性作曲家)

・マリー・アントワネット作  魅惑の肖像画マリー・アントワネット

 Portrait charmant  フランス語朗読 

 (なんと、彼女の詩と作曲です!)

・グルッグ メロディ

 (アントワネットご贔屓の作曲家)

・スヴェンセン ロマンス

 (恋人フェルゼンの北欧の作曲家)

・ショパン 革命のエチュード

・ラヴェル 亡き王女のためのパヴァーヌ

J・シュトラウス ウィーンの森の物語 

 

演奏 アンサンブル・ルナ

フランス語朗 大木いずみ

 

 

食事がある催しって、一人では申し込みにくい気分?

一人ではちょっと寂しい?

それだったら、もしよかったら、私と一緒のテーブルはいかがですか?

食事は、演奏者の私たちアンサンブル・ルナも同席いたします。

一人で参加される方、申し込みの際によかったら、

「ヴァイオリンの人と同じテーブルで」と伝えてみてくださいね。(*^_^*

 

お一人でも、お仲間とでも、どうぞお申込みをお待ちしております。M(__)m

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そして、アジュールで結婚披露宴を行ったという方が

このお値段を見て「安い!」と言っていました。

宴会価格を知っている方には、この企画はお得だということがわかるそう。

しかも、特注のコース料理。

アルコールを含むフリードリンク付き。

去年のメインのお料理は、フォアグラの乗ったステーキでしたよ。

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~チラシの裏面~

 

二つの会場、講演とコンサートはイギリス館を、

お食事にはフランス館を使い、

最初のウエルカムドリンクは、晴れていればお庭で、、という計画。

ほぼ半日、借り切ってしまう豪華さです。

むしろ、このお値段は内容からするととてもお得だそうですよ(*^_^*

香りと音楽と味覚と、、、五感を磨いて、

非日常を楽しんでみませんか?

 

お問い合わせ、お申し込みはナチュロアロマチカまで。

http://naturo-aromatica.greater.jp/

 

 

302-0104 茨城県守谷市久保ケ丘2丁目5-18

tel 0297-46-2810

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~アントワネットの愛したアモーにもある やまぼうし。

同じ北半球なので、我が家のシンボルツリーと王妃様の庭に

同じ種類の樹があると思うと、やっぱりちょっと嬉しい気分です♪~

2017年6月 6日 (火)

マリー・アントワネット プログラム

私たちの次なるコンサートは、

714日 守谷のウエディングヒルズアジュールを舞台にした

「香りと音楽の癒しフェア Part 3」。

プログラム詳細↓

http://forest-note.com/

お申込み↓

ナチュロアロマチカ
http://naturo-aromatica.greater.jp/

〒302-0104 茨城県守谷市久保ケ丘2丁目5ー18
tel: 0297-46-2810

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初回の5年前 12月は、ナチュロアロマチカの14周年記念感謝祭として、

昨年5月は「究極のリラクゼーション」と題して、

そして今年の714日は「マリー・アントワネットへのオマージュ」というテーマで

香りと音楽のイベントをお届けいたします。

 

 

私は小学校の頃に週刊マーガレットで、

リアルタイムでの「ベルばら」ファン。(*^_^*

隅から隅まで繰り返し読んでセリフも絵も覚えているほど。

そのマリー・アントワネットをテーマにしたプログラムで演奏できるとなって、

胸の高鳴りは抑えられません!

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フランス革命およびマリー・アントワネットについての知識は、

小学校時代のベルばらから抜け出せていませんでしたが、

この度「香りと音楽の癒しフェア」で

「マリー・アントワネットの生涯」というタイトルのプログラムを演奏するために、

ただ今書籍で猛勉強中です。

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1年前にこの企画が決まってから数冊の本を読みましたが、

しばらく二人のシュトラウスが生きていた19世紀末に心が留まっていましたので、

ひさしぶりにこの世界へ戻ってきた感じです。(^o^)

 

ここまで天と地の差のあるドラマを生きた女性って、他にいるんでしょうか?

彼女の王妃としての生活、歴史上の意味など、私の理解を超えていますが、

少なくともこれほどのドラマチックで過酷な人生を、

最後まで誇りを失わずに立派に生きた姿を見ると、

とてつもない人物だったのだ、、と思います。

 

 

彼女の有名な言葉

「人は不幸を知って初めて、自分が何者であるのかを知るのです」

には、心を打たれます。

たしかに、多くの不幸や困難は、人の内面を耕します。

でも、できればそんな苦労なんかしたくない、、、。

けれども、その過酷な運命の元に生まれてきたとしか思えない彼女。

人々を魅了した彼女の凛とした美しい姿勢と

洗練された身のこなしのように、

何があっても誇りを失わずに、

逃げずに自分の運命に正面から向き合った姿には、感動を覚えます。

 

そのマリー・アントワネットを音楽で描こうなんて、畏れ多いのですが、

でも、楽しみなのです。(^o^)

ちょうど役者が、自分が扮する登場人物に感情移入して、

その人生をなぞる時にその人から多くを学ぶように、

私も彼女から彼女の精神を学びたい、、と切に願って、

準備に励んでいます。

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今、ヴァレンヌ逃亡の物語を読んでいるところなので、

ちょっと気持ちはシリアスモードなのですが

(亡命が果たせなくて断頭台の露と消える運命の境目にある場面は、手に汗を握ります)、

大木先生の講演でマリー・アントワネットの生活芸術、

彼女の素晴らしいセンスを伝えていただいて、

私は音楽で彼女の人生を描けたら、、、とコンサートをイメージしています。

 

壮大過ぎるテーマではありますが、

プログラムの11曲には、彼女となにかつながりのある作品を順番に配置しました。

マリー・アントワネットの人生に沿った演奏を考えています。

 

私の願いは、このコンサートを聴き終わった時に、

誇り高い王妃としての素晴らしさだけでなく、

彼女を一人の女性として共感していただけるように演奏できたら、、、ということ。

そう、私がそうであるように、できることなら、

コンサートが終わった時に、

聴いてくださる方に新たな愛おしい友人ができるような感じになったら、、、。

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大きな夢がふくらんでいます。

2017年6月 3日 (土)

楽しい打ち上げ♪

ブログ、ご無沙汰していました~。

日々新しい案件が入って来てバタバタしていますが、

コンサートの後片付けをしながら、

次の準備をしながら、毎日充実して過ごしています。

この花の美しい季節のように。

 

 

本日は、ようやくコンサートの打ち上げランチを、

守谷の一軒家のフレンチ「コワン・ド・フルノー」にて行いました。

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13日の守谷公演、21日のつくば公演のスタッフと、アンサンブル・ルナの計11名。

音楽仲間もいれば、子供たちを通じたママ友もいる、協力者の皆さん。

初めて参加してくださった方は、このコンサートで初めて知り合った方同士。

音楽を通じた出会いの場にもなっていたら嬉しいな、、、と思います。(^o^)

 

当日の裏方の仕事を安心してお任せできる有難さはもちろん、

笑顔のおもてなし、

当日までの応援、

心理的にどれだけ支えていただいているかわかりません。

 

お金で雇ったスタッフではなしえない

たくさんの温かさで支えてくれる友人たちなしには実現しない手作りコンサート。

最初からずっと手伝ってくださっている方もあれば、

前からずっとお願いしたくて今回ようやくスタッフに加わっていただいた方もあり、

今日の楽しい打ち上げで、コンサートは決して演奏だけではできない

この愛に支えられてできたのだ、、、と改めて実感しました。

感謝。

 

お疲れ様と感謝の食事は、

アップルジュースで乾杯の後(暑かったからよけいに美味しかった~♪)、

一口サイズのアミューズから始まり、

家では絶対作れないテリーヌの前菜、

絵画のようなメイン料理、

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デザートのティラミス、

コーヒーとメレンゲ。

楽しい話し声と笑い声と共に、とてもとても美味しくいただきました♪

 

コワン・ド・フルノーさんにも

5月のコンサートのチラシのご協力をいただいていましたが、

今日は次なる714日「香りと音楽の癒しフェア Part3」のチラシも

また置かせていただきました。

いつもありがとうございますm(__)m

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市内の美味しいお店、素敵なお店にたくさんご協力いただき、心より感謝です!

このお礼の気持ちは、

地元にクラシック音楽の素晴らしさを伝えることで表せれば、と思います。

 

そしてランチの後は、スタッフとしてお手伝いいただいた

守谷の2軒の魅力的なお店のツアー。

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1軒目は、久保が丘2丁目のナチュロアロマチカさんへ。

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大木先生にはいつもコンサートの香りの演出という

 

素晴らしいサポートをいただいていますが、

 

私と娘もアロマの力で体調を整えていただき、

 

悩みを聞いていただいたり、

 

親しい友人として一緒にコンサートにでかけたり、、、と

 

本当にお世話になり感謝で一杯です。

 

優雅なお店でハーブティーをいただきながら、

大木先生にアロマの説明をしていただき、好みのアロマオイルを購入。

これは爽やかなのに甘い香りが新鮮で、くせになりそうです♪

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*ナチュロアロマチカ (旧アピタの駐車場入り口近く)

守谷市久保ケ丘254 Tel.0297-46-2810

http://naturo-aromatica.greater.jp/

 

 

その後、けやき台のブティックフラワーさんへ。

私のお出かけ着はほぼ全てフラワーさんのもの。

お出かけ着も数年経つと、普段着に降りて来ます。

そうすると、ほぼ私のタンスはフラワーさんのものばかりになりつつあるという、

お気に入りのお店です♪

 

長い友人なので、話に行くような感じでもあるけれど、

彼女の笑顔からもいつも元気をいただいています。

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洋服選びに歩きまわる時間がない私は、

ここで買うと決めているので、とても楽。

しかも、フラワーさんも私の好みをよくわかってくれているので、

決まるのも早い。

一応女性としてのおしゃれの楽しみはここで満たされ、

いつも頼りにしています。(^o^)

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~手前の半袖Tシャツとチュニックを、この日は購入。これからの季節が楽しみ~♪

新しい服を買うのって、肌の新陳代謝と同じように、心もワクワク新陳代謝する気分。(*^_^*)~

 

*ブティック「フラワー」(けやき台中学近く 緑のアパートの1階)

守谷市松ヶ丘262 Tel.0297(46)0204

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