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2017年3月 1日 (水)

今年の桜

桜、観て来ました。

取手市高井城址公園の河津桜。

ソメイヨシノに比べて早咲きのこの桜が、近くにあると知ったのは3年前。

写真が趣味の夫が探してきた、イチオシの穴場スポットです。(^o^)

Photo

~日曜日の河津桜。夫の作品。~

 

一昨年は娘と三人で観に行き、去年も行きたかったのに娘が骨折してしまったために、

観れず仕舞。。。

今年は必ず!と心に決めていました。

去年のリベンジの気分。

そう、骨折から1年です。

もうすっかり治って、先月で整形外科通いも卒業しました。

 

ここは、我が家から車で5分ほどの場所ですが、小高い丘の上の緑の奥にあり、

下からはちらっとピンク色が見えるだけ。

見過ごしそうな場所です。

Dsc_0234

 

そういうロケーションだということもあって、坂を上り緑をくぐって桜に出会うと

感動が大きい。

人気のないこんなところにひっそりと、けれどもこんなに見事に~!と。

 

昨日は、日向はほぼ満開に近く、日陰はまだこれから、、、という感じで、

これから1週間ほど見頃が続くと思われます。

Dsc_0244


 

駐車場には他に車もなく、私一人かな?と思いきや、

大きな声が響いて来ました。

お花見をしているテニス仲間という4人組のおじさんたち。

桜を撮っている私に、入れ替わり立ち代わり

酔っ払いながら「写真撮ってあげるよ~♪」と声をかけられ、

花見の宴席にも誘われてしまい、、、

けれども昨日はその後に友人が教えてくれているヨガに行く予定があったので、

うまく断れました(^o^)

Dsc_0240

~おじさんが撮ってくれた写真~

 

ソメイヨシノよりも花弁の色が濃く、つぼみがまたかわいい河津桜。

秘密の場所に咲く桜は、心奪われる美しさでした。

誰に見られなくても、ただそこに在る。

自分の居るべき場所に。

人が押し寄せなくても、賞賛を浴びなくても、

ただ在るという美しさに心打たれます。

Dsc_0248

 

帰り道、なぜか昔を思い出す。

長男がお腹にいた時に、父と歩いた実家の近くの公園の見事な桜。

父との散歩なんて、記憶の中ではこれっきり。

九響2年目の春、若手団員で繰り出したにぎやかなお花見のこと。

 

息子の幼稚園の入園式の後、長期出張で留守だった夫に代わって、

一緒に入園式に参列してくれた母と、

当時首も座らないでぐにゃぐにゃだった娘と4人でお花見に行った時、

走って草花を摘んでプレゼントしてくれた息子の

「ハイ、ママこれ♪」の幼い声。

 

娘の学校のお迎えの帰り道、

この時期はわざわざ近くの桜の坂道の下をゆっくり運転して、

ピンクのアーチを毎日楽しんだこと。

そして、歩いて2分の公園での我が家恒例の毎年のお花見。

 

桜は期間が短いから、より鮮明にその時を記憶させてくれます。

過去に心はワープして、それと同時に、

今まで私は何回桜を観たのだろう?

あと何回観れるのだろう?という気持ちになってしまった。

 

 

うちの父は、自分の父親が50歳で亡くなったそうで、

父もその年になる頃から意識して「もうそろそろお迎えが、、、」という口癖を

持っていましたが、70歳まで頑張りました。

その父の声を覚えているものだから、私もその年齢になったあたりから、

自分の残り時間を意識するようになった。

妹も27歳で亡くなり、若い頃からあの世に居る人をどこか近くに感じているからでしょうか、、、。

いや、私たち夫婦の合言葉は「死なない、病気しない、怪我しない」です!

娘のために。

 

吉野では桜は墓標として植えられたという話を聞いたことがあります。

桜は、今は亡き懐かしい人を思い出す花なのかもしれません。

1_2

~夫の作品。その2。~

 

でもそれよりも、生きている人と一緒に観て、思い出を増やしたい。

昨日観た河津桜は寂しい場所に佇んでいたから、

私もちょっとしんみりした気分になったのかもしれない。

今度は、家族か友人か、誰かと観に来ようと思います♪

Photo_2

~夫の作品その3 桜にはメジロがよく似合う♪~

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