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2017年1月 9日 (月)

おめでとう!成人式

昨日は守谷市の成人式。

うちの娘は体力を考慮して就学猶予としていただき、

1年遅れて小学校に入学したので、

娘自身は昨年が成人式でしたが、娘の学年の子ども達は昨日。

ということで、今年も成人式に行って来たのでした。

(呼ばれてもいないのに乱入?(>_<

 

と言っても、特別支援学校の同級生と会場前で写真を撮って、

その後式典が終わるのを待って、懐かしい小学校時代のお友達の顔を見る

というちょっとお邪魔するパターン(*^_^*)

15時前から雨が降って来たので慌てて帰ってしまい、

後で、あの子にも会ってない、

この子にも会ってない、、、と思いだし、、ああ残念!(>_<)

 

しかし、感無量でした。

娘は中学から特別支援学校に行き、

中学時代は「交流授業」という制度を利用して、

1学期に1回ずつ地元の中学を体験させていただいていました。

つまり、年に3回は小学校時代のお友達に会える。(私も会いたい!)

 

彼らの中学の卒業式にも参列し、

式を終えて体育館から出て行く希望に満ちた姿を見て

涙ぼろぼろになったのはもう5年も前。

果たして、成長したあの子達をわかるかなあ~と思ったら、

わかる!わかる!!

 

男の子は背が高くなりぐっと男っぽくなっていても、ちゃんと小学校時代の面影があり、

私もフルネーム付きで記憶が甦る。

みんな素敵~!立派になってすごく嬉しい!

女の子たちの方が難しい。

着物姿にアップした髪とお化粧で、いつもとはかなり違った雰囲気だから。

でも「あ~!と思い出しました。

綺麗! みんなモデルになれそうなくらい素敵!

懐かしい再会をワクワクした気分で楽しんだのでした(*^_^*)

うちの娘も嬉しそう♪

Photo


 

小学校は地域のお友達を作ってあげたいと思って、地域の普通小へ入学。

娘はハンディが大きかったので私も付き添い、

学校生活というものを私も一緒に体験することができました。

付き添いと言ってもフルに学校にいる訳ではなく、

交流できる音楽、図工、家庭科、英語などの授業と、特別支援学級の個別の時間だけ。

でも、5年生の宿泊学習や、6年生の修学旅行も一緒に行き、行事も体験し、

ずっと子供たちを見届けて来ました。

 

その間娘の黒子に徹することを決めていたので、余計な口出し手出しもせず、

ただ黙って見守るだけ。居るだけ。

 

でも、見ているだけだと、いろんなことを感じるものなのです。

自分が発言したり、何か動かそうとしないと、その分感じている時間をじっくり味わえる。

そうやって学んだことが多かった娘の小学校付き添い。

 

4の時からうちにクラスの子を呼んで「クリスマス会」を始めました。

私も少し用意するけれど、それぞれ100円のお菓子持参で来てもらい、

テーブル一杯にお菓子を拡げて、立ったまま食べる!

椅子が足りないからね~。  お行儀悪くても、クリスマスくらいはOK.

外には自転車が溢れ、玄関も靴でいっぱい。

30人くらいが賑やかに笑ったみなちゃんちのクリスマス会を覚えていてくれました。

 

娘によく声を掛けてくれた優しい子、内気で心配だった子、何となく気になる子、

笑顔が素敵でずっと心に残っている子、元気なエネルギーに溢れている子。

甘えん坊で何となくこちらを気にしている感じの子。

6年間見てきた子供たちは、私にとって自分の子供に近い感覚でした。

 

その80人がこんなに大きく立派に素敵になって。

帰りの車の中、なぜかまた泣けてきて、、、。

なんで涙が出るのかわからないけれど。

 

立派な大人になった子供たちの姿に、

今までの思い出も時間の重さも重なって、

心が大きく振り動かされたのでしょうか。

 

いつしか、うちの娘の普通の社会を体験させたい、

お友達を作ってあげたいだけでなく、

子供たちにも障害がある子を身近に感じてもらい、

大人になった時にこの子の思い出を通して、

障害のある人と手をつないでもらえたら、、と思うようになりました。

また欲を言えば母親の私のことも、

障害のある子を育てていても幸せになれるよ

という風にどこかに記憶してもらえたら、

もしも将来自分がその立場になっても

(障害児の親になっても、自分が何らかの原因で障害を抱えるようになっても、、)

その記憶がその子の力になってくれたら、、と思うようになっていました。

Photo_3

一昨日息子から「お母さんって、いつからまた弾き始めた?」尋ねられました。私は「あなたが小学校卒業の時からよ」と。

 

息子が小6の時に、

彼が参加していたサッカー少年団の学年委員長という係りをやっていて、

すっかりはまった母親応援団。

毎晩のようにサッカーの連絡メール等役員の仕事をしている母の姿に

息子は言葉では言わなくとも何となく嬉しそう。

夫はそういう私を見て、ますますいろいろと手伝ってくれるようになりました。

 

子ども達の体調を心配しながら、声を枯らして応援した暑い夏の日。

寒い冬は、温かいスープを作って試合会場へ。

数々の思い出には、子供たちの頑張りを見れるという大きなご褒美がついていました。

応援で見ている息子の同級生は「よその子」ではなく、

「私たちの子どもたち」という感覚へ変化。

子どもは子どもであるだけで素晴らしいと知った応援団の経験。

 

その頃、それまでずっと弾いていなかった私は息子に

「卒業のお祝いに何か弾いてみようかな、、、」ともらしたら

「お母さん やってよ!」と。

卒業式間近のお昼休みに、学校の音楽室で3曲だけのおめでとうのミニコンサートを開いたのが、私の音楽の再開でした。

その日の息子の笑顔もずっと忘れられません。

 

私は子供たちを通じて多くの経験をさせてもらい、

子ども達を通じて多くの方とのご縁をいただいてきました。

それがどれだけ豊かなことだったのか、、、を改めて感じた昨日の成人式。

 

娘の介護は続きますが、子ども達は大人になり、私も親としての役目も一段落。

私も頑張って来たんだな、、、という感慨もあったのでしょうか。

 

大人になって責任が増え、

もしかしたらこれからは、楽しいことよりも大変なことの方が多いかもしれないけれど、

成人式の日の晴れやかな笑顔のように、どんな時も希望の光を忘れずに、

どの子も自分の道を歩んで欲しいと願っています。

もし辛い時は、私たちのことを思いだして。

そして訪ねてほしい。

私たちはいつまでも応援しています。

 

成人を迎えたすべての方へ、心からの祝福を。

そしてそのご家族にも、ご苦労様でしたとおめでとうの言葉を贈ります。

PS:今日の写真は、全て夫の作品

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