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2016年11月

2016年11月30日 (水)

魅力いっぱいのレストラン in 石岡

今日は、娘のショートステイ先の見学で石岡に行って来ました。

 

愛嬌もあって機嫌もよく、誰とでも仲良しになれる笑顔が自慢の我が家の娘ですが、

話ができない、食事以外は一部介護、全介護の要支援者、そしててんかん発作持ち

となると、なかなか受け入れ施設をみつけるのが難しいのです。 

というか、何よりもてんかんの対処が大変で。。

今日見学した施設も職員さんは良い感じでしたが、

残念ながらこちらの要求とは合わないかな、、、という感触でした。

 

できれば一生、一緒に暮らしたい。

けれども、それは叶わぬ夢です。

彼女の終の棲家を見つけることが、親としての最後の務めと願いであり、

また、家族に何か緊急事態が起こった時の万が一を考えて、

お泊りできる場所も確保しないといけないのです。

今日の所は職員さんの会議後のお返事待ちですが、

施設見学は続きます。

 

で、現実はなかなか厳しいなあ、、、とちょっと暗い気分になった後で、

その雲をすっかり取り払ってくれる素敵なレストランでランチができて、

すっかり気分は晴れました!

 

「トラットリア・アグレステ」 Trattoria Agreste

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石岡在住の友人のお母様に前もって「石岡でお昼をするのにおススメは?」とお尋ねして

「今日はここ!」と決めて訪ねたレストラン。

わぁ~外観から、素敵!

ぜったいこのセンスなら美味しいはず!  (外観でワカルのよ!)

そして、いつものように写真撮りまくりました(^_^)

でも、今日は曇っていたので、

外観の写真はいただいて来たパンフレットをご覧ください。↑

お庭には小さなドックランもあるので、わんちゃんとも来れます♪

 

 

中に入ると茨城県産の木材をふんだんに使用した、吹き抜けの贅沢な空間。

直営農園の無農薬野菜を始めとするこだわりの食材。

お料理を引き立てる笠間焼の器。

茨城の素敵♪を集めたとてもお洒落なレストラン!

~ここからは私のスマホでの撮影 ↓

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知的ハンディのある人たちが爽やかなウェーターさん、庭の手入れを務め、

美味しいお料理と誠実なサービスで、とても楽しいランチタイムを過ごしました。

 

今日選んだのは、4種のチーズと新鮮なきのこたっぷりの米粉入りピザ。

すごく美味しかった!

何度もサービスしてくれるコーヒーと、新鮮な野菜たっぷりのサラダが、

たったの\200で付けられます(^_^) 

またぜひ行きたいと思うお店でした♪

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何よりも、こんな素敵なお店が全て地元茨城のもので出来ていて、

しかも障害者支援の社会福祉法人が運営していて、、、というダブルの嬉しさ!

応援せずにはいられません!!

 

建物から明かりが漏れる様子は、夜に行ってもすごく素敵な感じです。

(パンフレットを見て)

うちの娘と同級生くらいの年齢の子達が、社会の一番素敵な場所で働いていること。

彼らの誠実さそのものの笑顔が、この場所にとても似合っていて、

そしてお店をより素晴らしくしていることに、心が温かくなりました。

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今日一日同行してくれた13年来の親しい友人Kumiちゃんは、

彼らが障害者だとは気が付かなかったみたい。

そんなさり気無さでした。

彼女とは、永年の信頼する悩み相談相手でもありますが、

お互いの小さなミラクル体験をシェアしながら食事ができたのも、

今日のランチがより楽しくなったご馳走の一つ。

 

美味しいものを、気持の良い場所で、親しい人と共にできることも、

生きていることの大きな楽しみの一つですね。

 

茨城県は魅力のない県ナンバー1だなんていう汚名を着せられていますが、

それは宣伝が下手なだけ。

 

たしかに大きなテーマパークも、温泉もない。

刺激たっぷりで大人数を動員するような魅力には乏しいかもしれない。

でも、滋味あふれる優しさや、おっとりした魅力には事欠きません。

方言ものんびりしていますしね~。

 

福岡生まれの福岡育ちの九州女の私が茨城県人になるなんて、

若い頃は考えもしなかったことですが、

今はすっかり地元守谷が大好き。

そして、つくば、笠間、石岡が好きなのです。

 

さりげない魅力が潜んでいる茨城に、ぜひ足を延ばしてくださいね。

その際、トラットリア・アグレステにもぜひ寄ってみて。

常磐道千代田石岡IC降りてすぐです。

 

トラットリア・アグレステ 

(アグレステは、イタリア語で田舎、田園風景の意味)

trattoria-agreste.com/

 茨城県石岡市鹿の子413 11:3021:00  月曜定休

 Tel :0299566198

2016年11月25日 (金)

雪どけの朝

今朝は今年一番の冷え込みだったようですが、

凛とした空気と、暖かいお日様と、、、、爽やかな朝でしたね。

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ほうきを持った手が冷たい!と感じて始めた落ち葉掃除。

私しか見ることのない足元の景色を楽しみながら、掃き掃除に励みました。

落ち葉掃除の特権かも♪

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~紅葉がまるで花模様の絨毯ように 

 

道路とアプローチの掃除を終えて、さあ家に入ろうと思ったところ、

息子が鍵を掛けて出かけてしまっていた!!

 

ついさっき、「今日は研究室の慰労会だから」と笑顔で出かけた彼。

無意識の習慣できちんと鍵をかけてくれたらしい。

でもね、私掃除に出ているだけなので、鍵持っていないのよ (>_<)

 

しかし、写真も撮りたかったためにスマホを持っていて助かりました!

 

即、「鍵開けて!!」「今すぐ帰って来て!」のメールを送り、

朝日を背中に浴びながら、スマホの写真の整理をして待っていたら、

ほどなく戻って来てくれました。

まだバスに乗って間もなかったみたい。

 

顔をあげたら、庭の雪はほとんど消えていて。

あの景色は、ほんの一瞬のまぼろし、、、、。

 

そして見上げると、輝く紅葉もまだ木には残っていたのです(*^_^*)

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紅葉コレクターならぬ、紅葉にときめく秋を送っています♪

今年は特別に美しい。

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~今朝9時代の庭。

ねこの額ほどの狭さながらも、株立ちの木々の遠近感で奥行きが生まれます。

2016年11月24日 (木)

初雪!

本当に降りました。

 

まさか、、とは思ったけれど、びちょびちょ雪ながらも、一応積もっています。

ただ今、ウッドデッキの手すりで3cm。  道路は何とか大丈夫ですが、、。

月曜日は暖かだったのに、この急降下の寒さには参ります。

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~ベランダから見下ろした今朝9:20の庭。

  数日前のブログ「紅葉狩り」と同じアングルです

  比較してみて~

 

普通こういうお天気だと、私はうちの娘と「籠城」か「合宿」

(なんのことかは、「冬支度完了」のブログをご覧くださいね)になるのが、

今回はうまく行きました!

 

多分、うちの娘のてんかん発作事情を知っている方は、

心配してくださっていたかと思いますが、

昨晩とにかく温かく温かくして寝かせて、

今朝もちょっと怪しい空気をまとってはいましたが(顔つきでわかる(+_+)

何とかセーフでした。  ほっ (*^_^*)

 

私も今日の用事はキャンセルにして家に居ます。

いつも一人で家に居る時は13時過ぎにお昼ごはんにするので(今日はさらに遅めだった)

ランチ後のコーヒーが効いて来るまで、食休み。

 

今朝は初雪にちょっとワクワクしました♪

外に出て、ベランダに出て、またしても何枚も写真を撮ってしまいました。

 

が、それよりも楽しい写メが届いて!

 

見てください!

出勤前の友人が送ってくれたお茶目な雪だるま。

朝から一人ワクワクして作った彼女を想うだけで、私も楽しくなります♪

楽しい気持ちのおすそ分け、ありがとう♪

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昨日の祝日。

娘を送り出したら(娘の施設は祝日もやっている)、まずは落ち葉掃除。

いよいよ紅葉が落ち始め、さあ大変!です。

門の側と道路に近い所に2本あるため、ご近所のご迷惑にならないように、

この赤い葉っぱたちを追いかける日々の始まり。

 

それ以外の落葉樹たちは、庭の中に居るので週に1回庭掃除をするだけでいいのですが、

この赤い葉っぱたちは元気に外に飛び出して行く、、、。

大風が吹くと、通りの先まで行って、曲がったところあたりまで遠征しています。

ご近所にはうちくらいしか紅葉がないので、キャー!こんなところまで~

の気分になります。(~_~;)

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~庭の中に、もう一山ありました、、、~

 

他のちょっと肉厚な葉っぱと違って、

日の光を通して輝くことができる紅葉は葉が薄く、

落ちて一日でチリチリ、しわしわのおばあさんになってしまうのです。つまり美しくない。。

でも、だからこそ、幹に付いて色づいた時には、他よりも輝くのでしょうね。

 

昨日の午後は、珍しく夫婦二人でお茶に出かけました。

7月に友人から教えてもらったバッケンバルトがただ今お気に入りで、

その後何回かだれか違う人と訪れていますが、

ガトー・オ・ショコラ好きな夫を連れて行ってあげたかった。

 

昨日は勤労感謝の日だったので、お互いに「お疲れ様♪」と

コーヒーで乾杯して労いあいました。

その後、ジョイフル本田に買い物。

一昨日の「ヴァイオリン骨体操」でやった「棒練習」で使う丸い棒を探したかったから。

うちの生徒さんたちにも伝授するために、これから研究します。

 

 

でも、お茶とジョイフルの二つの用事を1時間ほどで済ませて帰って来るあたり、

いつものバタバタ家族です、、、。

 

さあ、明日の朝はどうなっているんでしょう?

今日の帰り道の凍結と、寒さと気温差も心配なので、

娘のスイミングはお休みにしましたが(今年は代表を務めています。何もしてないけど、、、)

通勤通学心配ですね。。

転ばないように、滑らないように、気持に余裕を持って生活したいものです。

 その分、早く起きなきゃ (>_<)

 

さてそろそろコーヒーが効いて来たから、資料の整理、掃除、しよう~。

追記

娘は今日は一日中、テンションが高かったそうな。

雪が嬉しくてずっと笑っていたそうです。

行は回り道しながら1時間もバスに乗っているので、

市内の雪景色を十分楽しんでワクワクしたのでしょう♪

娘が楽しい気分の一日を過ごせたと聞いて、私も嬉しくなりました。

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しかし、雪がやんだ夕方、またもや大量の落ち葉の前に、

明日の掃除が思いやられました。

濡れ落ち葉は、掃除しにくいの。。。はあ~~

2016年11月22日 (火)

次回定期公演日決定!

今朝の地震、びっくりしましたね。

ラジオ、テレビのアナウンサーの緊急事態を告げる切迫した声に、

私も緊張しました。

とりあえず、皆さんご無事で良かったです。

 

さて、来年のアンサンブル・ルナのデュオコンサートの日程が、

一つ決まりました。

次回は守谷、つくばの2か所で開催したいと考えています。

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守谷のログハウスは2か月前にならないと予約ができないため、

こちらの日程がはっきりするのは3月半ばになりますが、

つくばは今朝、希望日に予約が取れました。

521日(日)午後に アルスホールで開催します。




 

デュオコンサートをつくばで行ったことはないのですが、

私たちにとっては朝コンで慣れているアルスホール。

ここもホームの気分です。

R.シュトラウスをメインに弾くには、アルスくらいの広さは欲しいところ。

今回は、つくばか守谷かどちらかのホールを、そして二つの日程からお選びくださいね。

 

昨日、銀座ヤマハで開催された「ヴァイオリン骨体操」という面白い脱力の講座を受講して、

その後小学校時代の親友と待ち合わせてお昼にしました。

(骨体操のことはあまりにも面白くて、しかもはっきり効果もあり、話すと止まらなくなりそう、、)

去年も今年もコンサートに来てくれたNahokoさん。

食事をしながら「来年はいつ?」と尋ねてくれ、

楽しみに待ってくれている友達の有難さに、

そうだ日程だけはもう公開しよう!と思ったのでした。

皆さま、ぜひ予定表に、カレンダーに書いてくださいね!

 

プログラムは前にも少しお話した R,シュトラウスとヨハン・シュトラウスの二人を軸に「二人のシュトラウス」のタイトルで、

二人の時代のお話を交えて音楽をお届けしたいと考えています。

 

今朝は発作もなく無事に娘を連れて家を8時に出て、

9時前にアルスに到着。

ホールの予約を済ませてから娘を施設に送り届け、

昨日FBで友人がシェアしてくれた守谷市役所の紅葉を観に、

ちょっと寄り道してきました。

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霧が晴れた後の美しい日の光の中、まぶしいほどに美しい景色と空気でした。

行ってよかった~♪

 

市役所の駐車場の向こうには小さな森も拡がっていて、

「ここはどこ、、、?」と思うような風景。

守谷っていいところ♪ を改めて感じた朝でした。

足元に広がる幸せにしみじみ、、、。

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1年半ほど前は、娘の発作、自分の体調不良に悩まされていたけれど、

今年の秋はいろんなものが輝いて見えます。

生きていると良い時も悪い時もあるけれど、

今は人生の希望の時間の中にいるのかも。

卵が先か鶏が先か?の議論も、

卵を割って出てこないことには始まらないと思うのです。

悩み苦しみも、殻を割って出て行くと次の景色が拡がります。

幸運は気が付くもの、そして育るものなのかもしれない、、、。

 

そしてそれは、一人ではできないこと。

ご縁と仲間と家族と、、、たくさんの方々に改めて感謝です(*^_^*)

今日の写真は、全て守谷市役所の駐車場でした♪

2016年11月20日 (日)

紅葉の笠間

紅葉に心奪われていた1週間。

締めくくりは、本日 笠間「春風萬里荘」。

ここは北鎌倉にあった魯山人の住居を笠間に移築したもの。

 

茅葺き屋根の古民家と日本庭園は、

今まさに紅葉が見ごろ。

黄色、橙色、赤の楓や紅葉、そして緑の苔が美しい庭は、

夢の中にいるような心地。

今までに見た中で最も美しい紅葉に出会えた

と言っても過言ではないタイミングに恵まれました。

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小川から池に注ぐ道筋の紅葉の中に佇むのは、

現生から離れて、ただ自然の秋の恵みに囲まれた時間。

娘を左手の中にキープして(倒れないように、、)体温を感じながら、

目の前の景色をカメラに収めたくてひたすらスマホのシャッターを押すものの、

肉眼で見るのよりも遥かに劣ったものしか写真には残りません。。

 

写真に残したいのは、

この感動をいつまでも留めておきたいから、

そしてシェアしたいから、ついシャッターを押してしまうけれど、

きっと目からよりも、

その場に居た時に感じた風のそよぎと木々の音、

鳥の声、匂い、肌が感じる温度、自分を包んでくれたその場にあった全てを

全身の感覚はどこかに深く記憶してくれたと思います。

 

それはきっとうちの娘も同じはず。

彼女は言葉を発することはできませんが、その分よく観て感じていますから。

物事をそのまま受け入れてくれる彼女と一緒にいると、

いつもとても大きな安心感がどこからか湧いてきます。

発作が起きそうな時は緊急事態発生に慌てますが、

そうでない時は、彼女といるのは他の誰にもない穏やかな時間なのです。

 

建物に入り、北側の枯山水の庭に面した縁側に二人でしばらく座っていました。

(夫はその間、別行動で写真撮影に没頭)

赤い毛氈の上に座っていると、北側で寒いはずなのに足の下から何となくポカポカしてくる。

色の持つ力なのでしょうか。

シャッターも押しまくったけれど(今日は100枚近く!)、

ぼんやり眺めて過ごすという豊かな時間もいただきました。

親しい友人にその場の写真と気持ちをメール♪

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その後は、お決まりの陶芸美術館と、近くのギャラリー「門」へ。

6月に行った時は緑が豊かだった中庭のやまぼうしも、ほとんど落葉。

ここは早くも冬支度が進んでいるようでした。

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今日は1年前からほしかった久保田健司さんの山吹色の丸いお皿を1枚、

近藤 文さんの茶色の四角いお皿を2枚、

そしてみずのみささんのガラスのぐい飲みに出会い、

我が家の食卓の仲間に。

今度我が家においでの方には、この器たちでおもてなしできたら、、と思います。

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さすがにお出かけにはもう付いては来てくれない息子には、

彼の好きなぬれ煎(もんじゃ味があった!)とえびす揚げ(マヨネーズ味)という

喜びそうなお土産を。

今彼はリビングでテレビを見ながら、ほお張っています。

自宅用には、いつもの青い夏みかんの甘納豆です♪

 

いつものもの、定番は、安心の幸せの味。

夫は高速を降りて笠間に入った途端に「田舎に帰って来た気分」と言っていました。

家族のお出かけはいつも笠間の我が家。

変わり映えしなくても、お気に入りの場所があることは幸せなことと思う休日でした。

 

今週お時間がある方は、笠間の魯山人邸 お勧めですよ~♪

ここの紅葉 見て!見て!の気分です。

 

高速降りてわりとすぐ、ちょっとカーブのあるあたりで左手に

青い立て看板がある箇所で左折。

その後細い道を道なりに行くと奥に春風萬里荘があります。

 

春風萬里荘  茨城県笠間市下市毛1371

www.nichido-museum.or.jp/shunpu/caffe.html

2016年11月19日 (土)

紅葉狩り

今年の紅葉、すごく綺麗だと思いませんか?

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  ~朝8:30に2階のベランダから見下ろした紅葉と黄色いハシバミ~

いや、近場をうろうろしているだけなので他のことはわかりませんが、

少なくとも我が家は今までで一番見事!

今週は毎日、庭の写真を撮りまくっていました。(*^_^*)

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  ~朝日を浴びて輝く~

 

毎日少しずつ変わって行くから、

時間帯によって、その日のお天気の光の加減によって違うから、

飽きもせず写真に収めたくなるのです(^_^)

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庭の写真を撮り続けるのは、紅葉の頃と若葉の季節。

そしてもちろん桜もね♪

特に新芽が出てから1週間はものすごく変化が大きい時期で、

去年も撮ったはずなのに、毎年見飽きません。

庭を見てはときめいています♪

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でも、はしゃいでばかりもいられません。落ち葉掃除という労働も付いていますから。。

 

金曜日、11月のつくば朝のサロンコンサートのお手伝いで通った

つくばの銀杏並木も見事でした!

11月朝コンは、銀杏を楽しみにつくばに行く、

私にとっての年中行事の一つとなっています。

 

さて、来月1216日(金)は、私たちの出番です。

以前ブログでも予告しましたように、今回は別々の共演者との演奏。

さて、どんな風に聴こえるでしょう?

 

プログラムは、

 

・オープニングにモーツァルトの可愛いヴァイオリンデュオを2曲。

そして(ここから曲順未定、、、)

・パガニーニ カンタービレ

・シューベルト 華麗なるロンド

・ベートーヴェン ピアノトリオ第3

 

と、聴きやすい楽しいプログラムです♪

 

1216日(金)10:30開演 つくば文化会館2階 アルスホールへ

ぜひお越しくださいね!

 

当日券のみの入場料¥1000というお手軽なモーニングコンサートです♪

2016年11月12日 (土)

明日 若い芽のコンサート in Moriya

「若い芽のコンサート in Moriya 2016」が

明日14時から守谷市中央公民館で開催されます。(入場無料)

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↑ 明日のプログラム

 

1から高3までの26組出演の、音楽を学ぶ子どもたちの演奏会です。

守谷市文化協会音楽部会の企画運営。

 

400名収容のホールでの演奏、皆さん緊張するんだろうな、、、。

でも、緊張を乗り越えて、本番という凝縮した時間にしか得られない

かけがえのない体験から何かを得てほしいと願って、

私もスタッフでサポートに徹します。

 

ボランティア活動の音楽部会ですが、ご褒美は子どもたちの演奏後の笑顔。

こどもの笑顔は、青空よりも明るい♪

ぜひ、こどもたちの応援にいらしてくださいね~♪

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↑こちらはお店等に貼っていただいているチラシ。

プログラムの中に、桐朋時代にヨットに乗せていただいた

作曲家の平吉先生の曲が何曲かあります。 

下田のヨットハーバーにあった先生の「剣2号」が懐かしい!

 

今日の午前中は9時スタートで、まずは明日出演のうちの生徒さんのレッスン、

その後娘が2年前に卒業した伊奈特別支援学校の学園祭「伊奈穂祭」に。

お世話になった先生方を探しながら廻り歩き、

懐かしい友達にも会え、

何よりも一番お世話になった大好きな美幸先生に会えたのが嬉しかった!

人がいっぱいのにぎやかさに疲れそうな気がしても

まあるい笑顔に癒されて帰ってきました。  

やっぱりここはいいなあ~♪

 

学園祭の帰りがけに娘と、

息子の本日のお昼のリクエスト・お好み焼きの材料他を調達し、

さあレジへ、、、と思ったところ、

娘がお総菜売り場のお弁当コーナーにまっしぐら! (目ざとい、、、!)

お腹が空いているようで、ここを引き離すのは難しいと判断して、

急きょお弁当も買ってしまった。 

(だって彼女、伊奈穂祭でお弁当食べてる人をじっと見てた)

実は私もお腹が空いていて、早く食べたかったの、、、(^_^)

 

「お好み焼きのキャベツだけは刻んでおいてね」と息子に頼んで出かけたので、

そのキャベツを使ってサラダは作ろうと思って帰宅したところ、

息子は気をきかせて、キャベツはすでに卵とお好み焼き粉とミックスされていたのでした。。

あらまあ どうしよう、、、(>_<)

 

明日は12:30集合なので、今日の晩ごはんはカレーにして、明日のお昼も♪

と考えていたから、もうこうなったらお好み焼きとカレーを一緒にするしかない!と

今晩はフシギ~なものを夕食にしました。

時間もなかったから、カレー以外はスプーンですくえるくらい柔らかくなった柿と紅茶をデザートにして。 

(私は固い新鮮な柿よりも、熟した柿の方が好み♪)

 

でも、カレーは何をかけても大丈夫だった!

なんと懐の広いカレーよ!!

夫は「これはB級グルメだな、、」と。 

カレーが美味しかったから と言ってくれた。

いえ、C級です、、、、。

面白かったけれど、またしようとは思いません(~_~;)

明日はこのカレーに、ひよこ豆とマッシュルームを入れて、少しアレンジしよう

~。

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↑ この不思議な食べ物のお好み焼き、キャベツが少なくてますます変!

まるでホットケーキの上にカレーかけてるみたいな、、、(+_+)

息子は袋に書いてあったとおりのキャベツの分量と言うけれど、、、。

 

今日はたくさんの用事があり、自分の練習は夕方の1時間のみ。

スケール、アルペジオ全調他のトレーニングメニュー40分と、

いくつかのフレーズを練習して、はい時間切れ。。。

このところこういうことが多い。(泣)

私も練習したい!!!

練習に飢えると、いざ時間を持てた時いいのです♪

飢えるのも大事なこと。

また食べる話になってしまいましたが、

明日の若い芽のコンサート、お時間がある方はどうぞ~♪

2016年11月11日 (金)

冬支度完了

この風景、どこでしょう?

フィレンツェのミケランジェロの丘から見下ろした景色かな?

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これを描いていらっしゃるのは、「はなみずき&ウェルカム」のオーナー平野さん。

お見せの駐車場の壁画が完成間近です!

このところ娘の病院定期受診の後は、ここに寄ってお昼にします。

だって¥500ランチがあるから♪

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↑ 奥様の真利恵さんの手作り積み木風の素敵なクリスマス飾り

 

昨日も病院帰りに娘と寄って来ました。

以前3月のブログでもご紹介しましたが、

居心地の良いお店にはいつもお客様がいらっしゃいます。

きっと、オーナー夫妻の笑顔にほっとするのでしょうね。

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↑ これは共通の友人佐藤さんが、アボカドを種から育てたものですって!

 

明日はまた気温が上がるそうですが、ここのところの急な寒さ!

ついこの前まだまだ夏日があったはずなのに、一気に冬になってしまった感があります。

お蔭で、娘のてんかん発作対応が後手に回っていました。。

 

先日のブログで娘の発作が多発中のことを書いてしまったために、

「大丈夫~?」と大変ご心配をおかけしてしまい、すみませんでしたm(__)m

 

先週1週間は、朝の発作が続いて疲れて寝てしまうことが4回もあり、

全ての予定が狂ってしまい大変でしたが、

その後はだいぶ落ち着いています。

例年のこの時期とは違う、季節の歩みが早い今年の11月。

 

うちの娘は、寒さ、気圧、気温差等が発作の誘因になるタイプ。

いつも看ている母の経験からは、彼女は体温調節が難しいので、

気温が変わる(特に冷えることが苦手)ことに対して脳が対応しきれずに

オーバーヒートしてしまっているような印象を受けています。 

ドクターに言ったら笑われるかも、、、?

でも長年の信頼関係で、うちの娘の主治医の先生は私の言うことを笑い飛ばさずに、

何でもカルテに書き留めてくださいます。

 

このところ雪だるまかお雛様みたいに、すっかり着ぶくれするように着せて、

寝る時も最低気温に合せて寝具も厚めに調節し、

数々の細かい対応でずいぶん落ち着いています。

冷えは女性の敵ですが、うちの娘の発作にも大敵なのです!

 

震災とかあったら、どうしよう、、、、です。

お年寄り、赤ちゃん、障害のある人には、

こういう非常事態は命に係わるほどの一大事になります。

身体が弱くなくても、自閉症の子どもがいる友人は、

「避難所ではやっていけないから、車中泊できるように大きな車を所有している、、」

と言っていたあたり、それぞれの苦労が忍ばれます。

 

あ~いけない 深刻になってきちゃった、、、(~_~;)

大変な時こそ、笑い飛ばせるユーモアと、細かな観察と工夫と、

考え方の転換を持たないといけませんね!

 

一番嫌なのは、1階のトイレで発作が始まってしまう時。

暖房は付けて温めても、あの場所は鬼門。

ここで発作が始まってしまうと動けなくなり、ほとんど「籠城」です。

さらに、2階の寝室に連れて行けなくなって、リビングに布団を敷いて寝ることを

我が家では「合宿」と称しています。

こういう我が家用語でも使って、茶化してしまおう~という気分よ。

 

嫌な季節到来ですが、まだ今年は籠城も合宿もまだやっていません(笑)

落ち着いて来たので、細かく対応していれば何とかなりそうです。(^_^)

ということで、ご心配なくね~。

2016年11月 7日 (月)

楽しい定期演奏会通い♪

またまたエネルギーをいただいて来た昨日のオーケストラ演奏会。

すっかり病みつきです (*^_^*)

他のコンサートとは、エネルギーが違う!

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今回も、前回に続くベルリオーズがメイン。

そう ベルリオーズで一番有名な「幻想交響曲」です。

高校生の頃、これも好きでよく聴いていて、

いざオケで初めて当たった時は

「わ~ようやく弾ける!!」とすごく嬉しかったのを覚えています。

 

でもその割には、20代で弾いて以来全く聴いていなかったことに気が付きました。

理由は、CDを持っていないから(実家にレコードがあるだけ、、、)

そして何より、家で聴く曲ではないと思うから。

 

ステージ裏でトランペットの音が響くという仕掛けや、

ピアニッシモとこれでもかの大音量の落差が激しい

普通ではない熱に浮かされた危ないドラマ曲のは、家で聴くのは似合わない。

(聴いた後、ふつうに大根刻んで、お味噌汁作る気分になれると思う?)

 

音響の良い音楽ホールという大空間の非日常に居てこそ、

そのドラマの中に身を投じて濃密な時間を楽しめます。

音楽とだけと共に居たいから、演奏会に行く。

聴衆も、場を替える、自分を、呼吸を整えて、一緒に音楽に集中するのです。

 

そして昨日は、久しぶりに聴くからこその期待も抱いて、席につきました。

今回は、舞台の左側 2階 L1列の14番。

このところ毎回違う席から聴いて観ているのが面白い。

 

日常の自分から離れずに聴いている始まりの頃は、

ヴァイオリン奏者がどう弾いているのか?とか(研究したい)、

演奏内容も分析的に聴いてしまって、

いろんなことを考えてしまいます。

知っている曲は、すでに自分のイメージというものがあるので、

つい「私ならこう弾きたい」というものと照らし合わせて聴いてしまうことが多いので、

すんなり楽しめないのが辛い、、、。

 

ところが、

なんて深い音、なんて美しい音 と心をつかまえられた瞬間、

こちらの予想を超える表現、心を奪われる何かに出会った途端、

分析する脳は鎮まって、音楽の流れの中に身を委ね始めます。

身体が緩んで、皮膚の細胞さえ開いて、

音楽の中で呼吸して、まるで一緒に演奏しているような時間が流れて行く。

私にとってここからが、生の演奏を聴く本当の喜びの始まりです。

 

実は、最後まで分析して批判的に聴いて終わってしまうことも結構あるのですが、

オーケストラ演奏会は

その多彩な音色に、

そして爆発的エネルギーとダイナミックの落差に、

日常では味わえないものをいただいて、

ただ目の前の音楽と一緒になれるという時間を約束してくれます。

 

モーツァルトのピアノコンチェルト第25番。

長調と短調のフレーズが頻繁に入れ替わる様は、

木漏れ日の下を走る馬車の中にいるよう。

 

子供の頃から、父親に連れられて諸国を演奏旅行して廻ったモーツァルト。

馬車の窓から外の景色を眺めながら、何を考えていたのでしょう、、。

あまりにも多くの感情体験をした人が書いた作品なのだと改めて感じました。

 

ベルリオーズの幻想交響曲。

若者の情熱そのものですよね~。

その若さに狂気も孕んで、ますます非日常の世界を味わえて、

頭の中をすっかり変えてくれます。

しかも、年齢を重ねた聴衆も、このドラマを聴くことで

眠っていた自分の中の若いエネルギーに再び出会える。

 

各楽章がはっきりしたキャラクターで、まあ面白いこと面白いこと。

初めて聴いたとしても間違いなく楽しめます。

クラシック入門者にもお勧めの曲です♪

 

そして、それをはっきり描いてくれる演奏が、また良い!

力みなくメリハリある指揮の元、それに自発的に応える楽団員の演奏には、

とても自然なエネルギーを感じました。

 

本当に良かったのかどうかは、時間が経つとはっきりわかる。

ただ盛り上がっただけの演奏だと、その場では興奮が沸き起こっても、

すぐに冷めてしまいます。

良いものは残り続ける。  そこが見極めのポイントです。

 

オーケストラの演奏会では

音の滝に打たれるような、

静かな湖面のほとりに連れていってくれるような、

そして音楽の海に飲み込まれるようなことも起こります。

燃え盛る炎を感じたり、時には火山の爆発に遭遇するような感覚を覚えることもある。

音楽という人間が作り出したものでありながら、

私にとっては自然の中にいるような大きなエネルギーをもらえる。

お蔭でしばらく元気でいられます♪

 

なのに今回は、お客様が少なかったのでした。

何ともったいない!! (なんで少ないの!と憤慨してしまった)

前回の300回記念演奏会であんな素晴らしい演奏を聴けたのだから、

そのお客様は全員来ていいんじゃない?と思うのですが、

皆さん何か予定が重なっていたの?

 

一緒に行った友人とは「今日は、特別に選ばれた(聴く機会に恵まれた)人が来れた♪」と冗談交じりに言っておりました(^_^)

私たちはこの場に居て、とても幸運だと思いました。

 

お客様集めは一番苦労するところ。

その苦労よくわかります。

だからこそ、ますます応援したい。

何度も足を運んでいると、若い奏者に至っては、

息子や娘のように見守る気分です (^_^)

 

そういうこと言いつつ、実は私も次回は、2月の定期なのです。

ごめんなさ~い (>_<)

(つまり行きたくても行けないこともあるのよね~)

 

シティフィルの皆さん、これからの寒くなる季節、

お身体に気を付けてお元気で頑張ってくださいね!

2月も楽しみにしております♪

素晴らしい演奏をありがとうございましたm(__)m

2016年11月 5日 (土)

おうちでの週末ランチ♪

先週の土曜日に、つくばでの福祉機器展を観に行く際に寄った、

ハワイアンレストラン「ハナウマ」で食べた「ポキ」

ハワイ風マグロ丼といったところでしたが、

息子のリクエストで今日のお昼のメニューに初登場。

 

ごはんの上に、マグロの漬け、アボカド、その上に卵の黄身が乗っています。

私が先週食べた物は、さらに上にアルファルファが乗っていて、

周りは紫キャベツの千切りとプチトマトの半切り。

紫キャベツは高かったので、ブロッコリーを茹でた残りがあったので、

それで飾りました。

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息子から「ごま油かけた?」と聞かれ

「えっ 知らない?」とわたし。

 

「レシピ見てないの?」

「記憶で作ってみてる、、、。 いや、入れます!」

 

やっぱりごま油がかかっているのが正解の味でした。

マヨネーズはかかってなくてもいいみたいですけれど、

先週食べたものを再現しようと、今日はマヨもトッピング。

無事に美味しくできました♪ だって簡単。

 

これも週末ランチのレパートリーに仲間入りに決定。

漬けマグロの用意さえ前もってやっておけば、

後は切るだけ、盛り付けるだけのお手軽さ。

残った卵の白身は、白菜とエノキのお吸い物風スープの中に。

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よく「料理、好きなんでしょう?」と聞かれるけれど、

いえ、食べるのが好きなだけです。(*^_^*)

誰か作ってくれるなら、テーブルに座って待っていたいけれど、

うちではそれが期待できないのでせっせと自分で作ります。

でも、夫は後片付けはやってくれる。

いつもありがとう♪

 

そして、食べるのが好きなだけでなく、

食べ物には思い出が乗っているから、来春就職で家を出る息子のためにも、

特に今は食事作りを大事にしています。

 

誰かと食べるから、余計に美味しい。

美味しいものの思い出には、一緒に食べた人の笑顔が乗っかっていると思うのです。

 

先日友人と、「最後の食事には何を食べたい?」という話題になりました。

すぐには思いつかなかったけれど、よくよく考えるとお寿司かも。

 

このところ気軽な回転寿司ばかりですっかり忘れていましたが、

子供の頃両親が連れて行ってくれた美味しい老舗のお寿司屋さんのことを

とても久しぶりに思い出しました。

 

中洲川端の「河庄」本店は高くてなかなか行けないけれど、

天神の福ビル地下の小さな支店なら、怖がらずに行けそうです。

母にその話をしたところ、「古くなった福ビルは取り壊すから、

次回帰省した時には行かなきゃね」と楽しそう言ってくれました。

つくづく、思い出をたくさん作ることが、

人生を豊かにしてくれるのだ、、と思うこの頃です。

 

そして、それが食べることにまつわっているのは、食いしん坊だから?

いえ、生きることの基本は食べることでもあり、

食べることは命を大事にすること。

そして、家族と友人と仲間と、美味しい食卓を囲みたい、

たくさんの思い出を増やしていきたい、、と思うのです。

すっかり食べ物の話ばかり?  食欲の秋ですからね(*^_^*)

2016年11月 4日 (金)

バルーンと栗

この1週間は、家族のことで気忙しい気分でした。

義母が緊急入院し、夫は帰省。

こういう時遠くに住んでいると役に立てず、とても申し訳なく思います。

顔を見せて少しでも喜んでもらって、せめて免疫力アップにつながれば、、

と祈るばかりです。

(来週には退院できるそう、、)

 

私は娘関連の用事のお供。

金曜日の午前中、久しぶりの伊奈特キャラバン隊公演参加に始まって、

土曜日耳鼻科の定期受診とつくばでの福祉機器展を観に行く。

月、火と年に遠くの病院の定期受診。

おまけに、今一番娘の苦手な季節に突入しており、てんかん発作多発中!

 

しばらく穏やかな生活を送れていたのに、

この1週間は毎晩私が寝ようとする頃に発作が始まる、

朝も発作が続いてまた寝てしまう、、、ということが多かったのでした。

今週は朝の発作が続いたのが3回。。

発作でおろおろするのはいつものこと、

しかも予定は狂うのでスケジュールを立て替えて、

臨機応変に動くことを強いられます。

思い通りにならない人生にはもうすっかり慣れていますし、

気を取り直して仕切り直しするのもお手の物よ~!と

自画自賛でもしないとやっていけません。(>_<)

 

せっかく先週までは音楽のキラキラする刺激に胸が高鳴っていたのに、

この1週間はすっかり足元の生活に集中していました。

でも、それも私の大事な役目。

現実と、夢と憧れの世界を行き来しています。

 

バタバタした気分の我が家でしたが

急に田舎にお見舞いに帰った夫には、

思いがけない素晴らしいプレゼントが!

年に1回佐賀で行われているバルーンフェスタを観れたのです!

彼曰く、一生で一度のことかも、、、と。

とてもラッキーでしたね(^_^)

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昔夫の両親は会社に行く前に観に行くほどバルーンフェスタが好きだったそうで、

息子にも「ぜひ観に行っておいで!」と強く勧めてくれたそう。

ありがとうございます♪

 

彼は430に起きて出発し、快晴の空の雄大な景色を写真に収めて帰って来ました。

こんな時に帰省することはまずないので、

思いがけない大きなプレゼントとなりました。

 

Photo

そして私には、栗のお土産。

正確に言うと、実家にあった頂き物のお流れなのですが、

もう絶品の美味しさで~!

栗好きとしてはたまりません♪

(ケーキもモンブランが好きよ~♪)

 

まず素材となる栗(恵那栗という)から育ててあるそうで、

素材がいいから、少量のお砂糖のみで美味しいシンプルな和菓子。

手絞りの優しさあふれる栗きんとんも、

「くり壱」という栗と餡を朴の葉で包んだお菓子も、

素朴な けれども上品な、忘れられない美味しさ。

来年も絶対にネット注文して、また会いたい!

(美味しいものは、いつまでも忘れません♪)

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岐阜の恵那川上屋

 

今朝は、もう半年も起こっていなかったので安心していたはずのてんかん大発作が起きてしまい、ちょっとショック、、、。

今日はこの秋一番の寒さと上空の寒波負けたのです。

何度見ても、大発作は可愛そうでいやです。。

即ラベンダーオイルを嗅がせてすぐに治まったけれど、

ちょっと気が滅入りました、、、。

 

そんな時は、ゆっくりした気分で煎れたお茶と、

こういう特別に美味しいお菓子をいただくと、

あら~ 気分が晴れて来る。

甘いものには幸せの媚薬の効果があるのでしょう。

 

ついでにこの秋出会ったもう一つのお菓子。

息子が北海道での音響学会に行った際のお土産に買ってきてくれた

北海道限定のブラックサンダーのホワイトチョコ版。

ホワイトサンダーと言った方がいい?

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ホワイトチョコレート大好きの息子らしいチョイスで、

パッケージのブルーも良い感じで、これも美味しかったのでした♪

ご当地物の希少価値観は、滅多に食べられないというのもなんかいい。

またいつか♪と思うその巡り会い感がいい。

 

こうやって、ストレス解消に甘いものに助けてもらって、

太らないように気を付けないと、、(~_~;) と思うこの頃です。

 

もちろん、その後は娘もすっかり元気ですのでご心配なくね m(__)m

 

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