2018年6月14日 (木)

本番レポート・3 お客様の声♪



しつこくレポート3回目です、、、(*_*)




 

まず遅れましたが、、、今回の当日プログラムに書いたメッセージ。



 

 

「本日はご多用の中、「森 裕美 山口泉恵 ルナ・クラシカ デュオコンサート 」にお越しいただき、誠にありがとうございます。

この度私たちのアンサンブルは、「ルナ・クラシカ」と改名いたしました。

「ルナ」とはラテン語で月という意味。

音楽もある意味月のようなもの。

衣食住に比べて生きていくことにさして影響がないようでも、

音楽がない生活は何と味気なくなることでしょうか。

「クラシカ」も同じくラテン語で古典の、最上のという意味。

クラシック音楽の素晴らしさを伝えていきたいという想いが伝わる

ユニット名になり、

心新たに再スタートです。

どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。

 

今回のプログラムのタイトルは、「森と湖の音楽」。

多くの作曲家が自然の中でインスピレーションを得て作曲いたしましたが、

その中でも特に自然を愛したブラームスとグリーグの2曲のソナタを中心に、

森や湖を舞台とした小品と共にお届けいたします。

ソナタとは、3章仕立ての物語のようなもの。

本日は二つの物語をヴァイオリンとピアノで語ります。

ロマン派以降の作曲家にとって、交響曲は民衆を前に主義主張を唱えるもの。

対してソナタは公の場で形式を守りつつも、

まるで作曲者が自分の姿と感情を音の言葉で語りかけるようなもの。

どちらも作曲家が最も力を注いだジャンルです。

演奏する側は自分なりに感じたものを音にしたいと願って演奏いたしますが、

お聴きくださる方はご自身のイメージを拡げ、

ご自由に音楽の中で遊んでいただけますように。



 

大きな物語と共に小さなドラマやエッセイが詰まった本日のプログラム、

間もなく開演です! 

どうぞ最後までごゆっくりと、クラシック音楽の豊かな森をお楽しみください。」



 

 



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~今回の主な参考図書~

・「クララ・シューマン ヨハネス・ブラームス友情の書簡」みすず書房 は二人の声が聞こえて来そう、、、

 

・「ブラームスとその時代」西村書店 は完全に専門家のためのもの。

交響曲第4番を題材に詳しい分析や多様な視点からの考察がとても勉強になる。

 

・「グリーグ その生涯と音楽」音楽之友社 も多彩な内容!しかし¥6200と高価(泣)

 

・「ブラームス音楽の森へ」世界文化社 これは美しいオールカラー写真と温かくていねいな文章で、文句なしのお勧めブラームス入門書! CD付き。

 


 

 

 

以下、ご来場のお客様からいただいたアンケートより。

お一人お一人の感性が素敵♪

こんな方々が同じ空間に集まってくださったかと振り返ると幸せです。

90%以上リピーターの方。

演奏会なのに柔らかい空気で演奏者を温かく包んでくださり感謝でした!

 

 

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合間をいただいたお花で飾ります♪






 

・季節にとても合った企画(ブラームス「雨の歌)」

・曲の解説がついていてとても良かったです。

・二人の息のあった演奏を楽しみました。

・今日も背筋がゾっとする感動を味わいました。

・美しい自然の中にいるような気分でうっとりしました。

 


 

 

・日頃の疲れが吹き飛ぶようないやしのひととき。

・活き活きした演奏。素晴らしい。

・何かプライベートのホームコンサートに招かれたような充実した時間でした。

・じっくりと堪能できる構成・演奏でとても感動しました。優しい気持ちになれます。

また聴きたいと思います。

・いつも心に届く温かい演奏をありがとうございます。

・「大人の」時間、「大人の」プログラムでした!!






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・プログラム構成が意欲的な選択をされて、毎回独自性を出されていると感じました。

お二人の真剣な取り組みが強く伝わって来ます。

この会が続いていくことを願っております。

・前半と後半でガラッと雰囲気の違う構成が変化があり良かったです。

・ロマン派の、特に今日選曲の作品は普段あまり聴く機会もないので、特色ある様々な作品を聴けたのはとてもよかったです。

・シューマン、ブラームスの作品は構造が複雑で、演奏自体はまとまりがあって質も高く良かったのですが、なじみづらかったです。

・後半の演奏は、よりダイナミックかつ軽やかさ、情緒があり、とても楽しめました。

・家の本や解説も、想像力を膨らませるのに役立ち、また楽しかったです。




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・豊かなひと時、右脳の時間が今後の発想を生むと感じました。

・山口さんの節度あるコントロールのよくきいたピアノに乗って、森さんの音楽への愛情が感じられました。

・イスが一列ずつずらして配置してあれば、もう少し見やすかったかもとも思います。

・ブラームスの集中力が最後まで切れなかったのは(特に第2楽章)お見事でした!

(客席の皆さま含めて)

・アルスホールは初めてですが、天井が高くドーム状なので、少し教会のような雰囲気がありますね!1曲目がアヴェ・マリア祈りの曲なので、その雰囲気も相まってすんなりと演奏の世界に入れました。

 



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1曲目の山口さんの最初のピアノのタッチでなぜかいきなりグッときて…

森さんのバイオリンの音色と重なり合った途端に涙がこぼれました。

・この時期にこのような内面性の深い演奏に巡り合えた事は、大きな慰めでした。

特に、ブラームスのヴィオリンとピアノのためのソナタ 第1番「雨の歌」に、心

打たれました。繰り返し何度も聴きたいお気に入りの曲になりました。






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スタッフより臨場感が伝わるメール♪

 

・コンサートの大成功おめでとうございます。

会場からでてきてから何人か感想を拍手でみせてくださいました。素晴らしいです!!

・めったに見れない場面でしたけど、一部終わりと二部終わりにでてこられた二人の姿は、呼吸も荒く、ものすごく雄々しくて(語弊があったらごめんなさい💦

大変な真剣勝負なんだな、と感動いたしました。

これも、裏方でしか見れない場面でしょう。

お手伝いできて、一層、ルナクラシカのファンになりました。

 

 

 

以上で本番レポート終わります。

来る予定でいて残念ながら来られなかった方、気になっていた方に、遠方の方に、

コンサートの雰囲気が伝わったら嬉しいです。

 

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さあ、DVD観て反省しよう。。

特にブラームスは、720日(金)つくば朝のサロンコンサートで、

また演奏の機会をいただいています。

1か月でどこまで進化できるか?精一杯頑張ります!





2018年6月12日 (火)

本番レポート・2



無粋なタイトルが続いています。

もうちょっと気が利いたものにしたらいいのに、

頭が回っていない証拠ですね。(*_*;





 

私はちょっと回復したかな、、、と思うと、また音が鳴り響いて早く目が覚め、

再び無用な早起きが始まりました。

つまり、まだ興奮が続いている。

不自由な自分の扱いに困ります。。

そしてピピは私がPC作業をしていると左腕の上で、くちばしを翼の下にして寝ています。

彼女も熟睡モード。(今はもう寝たけれど、、)

日曜日の夜からたくさん外に出してあげていると、たいてい私のところに留まりに来る。癒してくれるのね。ありがとう(^^







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~アルスホールの中央公園に面した方の入り口。~





 

昨日の続きです。

コンサートはこんな言葉でオープニングしました。





 

「本日はルナ・クラシカのコンサートへおいでいただき、ありがとうございます。

今日も、お気に入りの1曲をみつけていただいて

お持ち帰りいただけましたら幸いです。




 

好きな曲が増えれば増えるほど

まるで寄り添ってくれる友人が増えるがごとくに、

心の中は豊かになっていくように思います。、、、、、」

 

そしてそれに返信してくださるかのように、多くの方がアンケートで

「私は~~の曲を持って帰ります」と書いてくださいました。

音楽を通して、演奏者と聴いて下さった方の心のやり取りを実感して嬉しくなりました。

嬉しいアンケートをここにご紹介したいのですが、今大木先生のところに預けてあるのでまた後日にでも。





 

そう。今回は香りの演出はできませんでした。

去年皆さんの体温で香りがすごく拡がったからか、階下にも作用したようで

香りがお好みでない方からアルスの事務所に「香りは使わないでください」と言われてしまい、残念ながらなしとなりました。。

その分、オープニングと最後のアナウンスで大木先生の美しく柔らかい声で

皆さまをお迎えしお送りしました。

守谷に音楽ホールができたら、香りの演出もまた復活できるのですが、、、。




 

 

今回のトークの内容は、ここには書きません。

当日同じ時間を共有した方との大事な秘密にしたい気持ちなんです。

なぜかというと、ブラームスのソナタが私にとってはまるで

ブラームスからクララに宛てた愛と思いやりの手紙のように思えるから。

消えてなくなるトークではしゃべっても、ここに書くのは無粋に思われるのです。

とは言っても、彼らの秘密をトークで明かしたわけではありません。

大事な手紙については、クララは焼いてしまい、ブラームスは川に流したそうで、、。

でも、十分愛が伝わる手紙たちは残っています。





 

シューベルトのアヴェ・マリアは、シンプルに旋律を2コーラス演奏。

1回目はG線のみで、2回目は1オクターブ高く。

G線の時はうちの子供たちのことを想って、2コーラス目は会場の皆さまの幸せを祈って演奏いたしました。





 

タイスは再生の物語として。

人は変われる、自分も変化する、と思いながら弾いていました。

しかし、時には人生落とし穴もある、、、(笑)すみませんm(__)m

最後は「永遠に、、」の言葉を繰り返して浄化されて音は天に昇っていくイメージでした。



 

 

 

グリーグのソナタについては、本番4日前にみつけた次の詩が今回の大きなインスピレーションの源となりました。



 

「エドヴァルド・グリーグ様

 

オルフェウスのつま弾く 清らかな音

野獣に魂を 石に火を

われらが北国には 十分な石

野獣も たくさんいる

奏でよ 石が火花を散らすほどに

奏でよ 野獣の皮が裂けるほどに

 

ヘンリク・イプセン 「詩集」1871年より 」





 

グリーグの代表作となった劇音楽「ペールギュント」は、

同じくノルウェーを代表する劇作家であり詩人のイプセンが書いたもの。

 

初めてグリーグに会った際にイプセンがグリーグに贈った詩に、

詩人の目が見透かしたグリーグの魂を見る思いがしました。



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~市長さんより祝辞をいただきましたm(__)m~




 

今回初めての2曲のソナタを据えたプログラムという挑戦。

有名な小品が並ぶプログラムは、美味しいスイーツが並ぶケーキ屋さんのイメージ。

あるいはケーキバイキング。

キラキラしていて甘くて目移りして、誰でも笑顔がこぼれます。


 

 

 

それに対してソナタは作曲家の真剣勝負の作品で、弾く方はもちろん

聴く方にも理解力と体力が求められます。

食事で言うとフルコース料理の重さ。


 

 

 

毎日がめまぐるしい現代社会で、そんな重い曲なんて聞きたくないかもしれません。

癒しのわかりやすい曲でちょっといい気分になれればいい、、、そんな時代かもしれない。

けれども本当の癒しは、葛藤や悩みや苦悩も経て浄化されたところから来る。

私はそういう本気の作品に取り組みたいと願って、

今回のプログラムを組みました。



 

 

 

音楽を専門でやっている者にとってはどれも馴染みの作品ばかりですが、

クラシックの専門家でないお客さまには、ソナタ2曲は少し戸惑いもあるかもしれない、、、と心配もしていました。

でも、ガラッと変わった第1部と第2部の変化を楽しんでいただけ、

作曲家の生活が垣間見える「音楽家の家」の本の展示も面白がっていただけ、

企画は成功したかな?と思います。

自画自賛ですね(笑)



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~「作曲家の家」西村書店。 

この本は私の宝物の一つ。嫌なことがあっても、これを開くと心が落ち着く。

作曲家がここにいたことを想像すると、気持ちだけはそこに行けるから。

いや、著者の作曲家への敬意が伝わって来る温かい文面に癒されるから。

 

いただいた素敵なミニブーケが似合います。なんと手編みのレースを纏って。

古矢久美子さんから~




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~実際の展示はこんな感じで~

 



 

演奏の方は、私個人は4月以来なぜか調子を崩し集中力が低い状態が続いて焦りの極致。

結局のところ、日常生活の睡眠不足や疲れが主な原因です。

眠りの質を良くするには、寝る前に興奮するようなことは避け、癒しのCDなどを利用する。

硬くなりがちな体をしっかりほぐして寝た方が、同じ時間寝ても睡眠の質が違う。

深い呼吸をしながら眠りに落ちるように何度も深く息を吐きながら寝る。

当たり前のことでも、知らないうちに自分の生活はあくせくしているうちに、ずれていく。

調子悪いということは、身体が「あなた自分の生活を見直してよ」と呼び掛けてくれていうということ。

 




そして、娘の発作も私の体調が回復したら、すごく減った。

あんなに発作に振り回されていたのに!

卵が先か鶏が先か?の問いは、うちの場合親鶏を整える方が簡単なようです。

未だに私たち母子はこんなにつながっているのか、、、と驚きました。

障害のある子とその母は特別な絆があるのかもしれません。

 



 

まだDVDを観ていないので、自分の失態は次第に記憶から薄れて(笑)

しばし本番が終った安堵感の中にいます。

録画したものを観たらシラフに戻りしっかり反省です。



 

 

今回は去年の9月からご縁ができた福祉の移動支援「どんぐりさん」が娘のお世話を手伝ってくれ、夫は写真とDVDの撮影に専念できました。

お陰で、会場写真がたくさん残りました。

ブログも読んでくださってコンサートに来てくださった方は

「ああ あの子がうわさの娘さんかな」とか思ったかも?



 

当日は15時から気圧の警戒区域に入り発作も心配されましたが、

たくさん寝かせて体調は万全に整えていましたので、

元気な姿で登場することができ安心でした。

 

なんとか無事に終わって良かった~~です。💛



 

次回のブログでは、アンケート等でいただいた感想をお名前には触れず、

少しupさせていただこうと思います。木曜日あたりに。


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~関東で唯一の親戚一同。ここ数年遠くから来てくれてありがとう!~

2018年6月11日 (月)

本番レポート・1



日曜日、何とか無事に「ルナ・クラシカ コンサート~森と湖の音楽~」が終りました。

6月なのに台風5号の接近に伴う大雨が懸念されたお天気の中、

私にとっては奇跡的にお客様が雨に逢わずに済んで、大変ほっとしました。




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~今回のプログラム。お庭に咲いた多種類の紫陽花をいただき、それとマッチしていて爽やかです♪~

 

 

 

アルスホールが入っている建物も古いためにエアコンはオンとオフしかなく、

消すとお客様が酸欠になると言われ、

「エアコンが寒い」と言われて途中1回スタッフが止めてくれたそうですが、

心地よい温度で音楽を楽しんでいただくことはできなくて申し訳なかったです。

実は弾きながら私も何度も足がつりかけていました。。

こんなこと初めて。

ドレスの下にはズボンを履いたままだったというのに。

 

 


 

しかし、会場は温かい空気(温度のことではなく)に包まれていました。

皆さんが心から楽しみに来てくださっているのが、会場の集中力から伝わって来ました。

10年以上ずっと来てくれる友人、

新たに常連様となってくださった方、

遠方から駆けつけてくれる友人と親戚、

宣伝まで手伝ってくれる友人、

そして初めて出会う方、

スタッフの皆さん、

ただただ、感謝ですm(__)m



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~今回のスタッフ。素晴らしいヴァイオリニストの山田圭子さん、

ブティックフラワーの大和久祐子さん、

ナチュロアロマチカの大木いずみ先生、

温かく美しい音色のチェリスト松永みづほさんの4名。

温かいサポート本当にありがとう!~

 



 

実は、今回今までで一番不安を感じて迎えた本番。

自分の体調もだけれど、その体調から来る集中力の低さ、体力のなさで準備がはかどらず、

本番ができるのか?と不安を抱いていましたが、

4日前に完全休養したところ、意外なくらいに体調も回復し集中力も戻り、

インスピレーションも湧き、何とか本番ができました。

何よりも「ブラームスの1番のソナタが、ヴァイオリンソナタの中で一番好き」という共演者のお蔭なのだと思っています。

想いは何よりのパワーなのです。




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~今回の私たちのドレス。森さんは緑、泉恵さんは水色よ♪~



 

 

なぜそう感じたかというと、第1楽章の出だしはまだ悩んだままでした。

専門的な話になりますが、、、vivaceの表示の意味は?

テンポ設定というよりは、楽章の性格を提示しているのだろうけれど、

この休符の扱いはどうする? ま~だそんなことを悶々と考えていました。

いろんな可能性がある中で決めきれない、、。

なものだから、弾き始めて緊張が出てくる。

 

 

 

ところが、第2楽章の出だしのピアノソロの集中に引き込まれて、

作品世界に入っていけました。

技術的なクオリティにはまだ問題がありましたが、弾いていて

「この楽章こんなに充実している曲だった!?」と発見して自分が驚いていました。





先輩の感想にも「集中力が途切れない演奏で見事だった!」とアンケートにあり、

同時に「同じく集中力が途切れなかったお客様と作り上げたブラームス」とも言っていただけた。

こういうことが一番嬉しい♪本番の醍醐味です。

CDなどで聴くと、いつも眠くなってしまう「雨の歌」の第2楽章、第3楽章。

なのに、誰も寝てなかった!(少なくとも私の見える範囲では、、)

 

 




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~夫が撮ってくれた会場写真。アンコールの風景~

 

なんて書いていますが、各所でミスをやらかし、クオリティを上げるために何をすべきか考えているところです。M(__)m




 

もっといろいろ書きたいところですが、今日もまだ左の瞼がヒクヒクしていて

(この10日ほどずっと)疲れが抜けません。。

明日以降、またレポートしたいと思います。

またブログに来てくださいね~。



 

 

今日は娘と二人お疲れ休みでした。

昨日は疲れ果てて荷物を全て玄関に置いたまま寝てしまいました。(私にはあり得ない)

今日もぼんやり過ごし、午後はナチュロアロマチカに娘をクラニオに連れて行き、

お陰で娘はとっても元気♪

その後メイプルでケーキを買って帰り、娘とごろごろして笑って過ごし、

メールを送って、ちょっと掃除して、夕ご飯の支度。

疲れているという割には食欲は満点で(笑)、そしてやたら甘いものがほしい。

たくさんのお菓子をいただいたというのに、もちろんそれもいただきながら、

でも予定通りケーキも食べる。(娘と約束してた♪)



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~お昼ご飯は何もなかったので、冷凍庫からパンを解凍して娘の好きなフレンチトーストに。~

 




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~私は「ニジェール」という名のココナツが飾られたホワイトチョコのケーキ。娘はイチゴのタルト♪こういう時のケーキは幸せ~

 



今日はおやすみなさいm(__)m

2018年6月 6日 (水)

森と湖の音楽 日曜日開演

 

いよいよ関東地方も梅雨入りか?と思われる今日のお天気。

この時期の湿気と温かめの空気がまとわりつく独特の感触。

今年のデュオコンサート「~森と湖の音楽~」もいよいよ今週末となりました。

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~庭の樹で一番最後に咲くシャラ(夏椿とも言う)が今、花盛りです。

一日でぽとっと落ちてしまう潔さは、白い清潔な花弁にぴったりに思える。

もったいないけれど一日の命にかける花の姿は、消えてなくなる音楽と似たものも感じたりして、、~

 

 

 

いつも本番1週間前にはなぜかダウンする私。

疲れや緊張から一度リセットするための儀式のようにそれは訪れますが、

今回は休みたいと言っている身体に従わなかったものだから、

月曜日から身体がさらに鉛のように重くなり、

体調管理がやはり大事と悟って、

今日はたまっている事務仕事をしながらちょっとゆったり過ごしました。

 

 

 

立ち止まると、気持ちも身体もガチガチになっていたのが、少しずつわかってくる。

こんな身体から出る音で、誰が喜ぶ?とはたと自分に問う。

そして再び、自分は何のために今このコンサートをしようとしているのか?を考える。

そういう時間を持てた一日で幸いでした。

 

 

 

楽器も5月のノバコンサートの1週間前から調子悪くて、

梅雨に入ると余計に心配なのでこの10日の間に3回の楽器工房通い。

うち1回は1泊入院で、送り迎え。

昨日ようやく問題解決してすっきりして安心できました。

ヴァイオリンって、本当に繊細な楽器です。

生きているよね~って思う。

それも魅力の一つであるのでしょう。

 

 

 

その繊細さにまた似ているのがうちの娘。(私も?)

このところ梅雨入り前の空に馴染めないのか娘のてんかん発作が多く、

夜もお互いに熟睡できず、

さらには一度目が覚めると音楽が鳴り始める私は眠れなくなり、

疲れはどんどんたまっていく。

そして毎朝発作があるものだから、

果たして無事にバスで行けるか?と綱渡りの気分の日々です。

寝てしまって彼女がバスに乗れなかったら、私の午前中はつぶれてしまう、、、

お願いだからバスで行って~!と

今は自己中心の母でごめんなさいなのです。M(__)m

コンサートの翌日は、ママと二人でまったりしようね。

 

 

そして土曜日に関西在住の息子が、バドミントンのスマッシュで右腕を螺旋骨折という

電話が!

ひや~~っ相当痛いだろうな、、、

不自由なギブスの身体で生活はどうしているのだろう?と気をもみ、

でも神経には問題なさそうと聞きちょっとホッとし、

毎日回復を祈っている母です。

 

 

といろいろ続き、いつものことではありますが、

小鳥の母である私の神経はいろいろ揺さぶられていました。

ノバの前もいろいろあったけれど。。

何かしらあるのはいつものこと。

頑張ります!デス(^^

今日の娘は久しぶりの安定です。

 

 

 

そういえば、このところ聴いていなかったリラックスの魔法のCDを思い出してかけてみる。

これと私はとても相性がよく、1BGMで流している間に心身ともにリラックスの方向に向かっていくのがわかるから不思議です。

お気に入りの1枚、頼りになる1枚があるととても助かります。

ナチュロアロマチカで購入して3年。

我が家のいつもの音楽なのです♪

うちのピピも昨晩は、頭を傾け目を閉じて聴き入っていました。

家族みんなが好きな音楽。

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~ハワイの波の音と小鳥の声。そしてハープの音が風に乗ってくる癒しのCD 今も♪~

 

大木先生にリラックスのためのクラニオとアロマトリートメントを受けることができ、

いつも元気をくれる友人にメールしてみようかな、、、と思っていたら、

彼女が美味しいお菓子を見つけた!と今朝届けに来てくれたり、

赴任されたご主人についてザンビアに渡った友人からも応援メールが届いたり、

夫も家のことをいつも以上に手伝ってくれ、

周りの温かい協力、応援のお陰で本番に向かっていけることを

心から有難く思います。

 

 

作曲家の人生も私たちと同じように、

大きな試練や小さな心配や日常の心揺さぶられる出来事があって、

そんな生活の中でゼロから生み出していく創作活動に身を削っていました。

今回のプログラムの中心となるブラームスとグリーグも、

晩年の写真には人生の苦悩が深く刻まれているように思います。

 

 

が、日曜日に弾くのは、もう少し若い頃の40台半ばの作品。

苦労も十分に乗り越える体力があり、喜びも多かった頃のエネルギー溢れる作品。

思いやりに満ちた温かいソナタ。

苦難に立ち向かう強い気持ちのソナタ。

それぞれ25分間、どっぷりと作曲家の生きた世界を会場の皆さまと分かち合えますように!

 

 

癒しの小品と、充実のソナタで構成された今回のコンサート、

あと数日精一杯準備に励みます。

アルスホールでお待ちしておりますm(__)m

 

 

2018a

 

「森 裕美 山口泉恵 ルナ・クラシカ コンサート ~森と湖の音楽~」

610日(日)14時開演 つくば文化会館 2階 アルスホール

 

一般 前売り¥3000 当日¥3500

学生 前売り¥1500 当日¥2000

未就学児は入場不可です。

大人のプログラムをじっくりお楽しみください。

 

チケットのお申込み、お問い合わせは、このブログのお問合せ欄、

あるいはHPのお問合せフォームにご記入ください。

http://forest-note.com/

 

 

 

下記店舗でもチケットを扱っていただいています。

長いお付き合いでいつも応援してくださっている、大木先生、平野様、大和久様、

いつもありがとうございますm(__)m

 

ナチュロアロマチカ   守谷市久保ヶ丘2-5-18 0297-46-2810 

花みずき&ウェルカム  守谷市本町4408    0297-46-3002

ブティック・フラワー  守谷市けやき台2-6-2    0297-46-0204

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この看板がお出迎えします♪

2018年5月26日 (土)

Luna Classica

 

いよいよ今年のデュオコンサートが2週間後に迫って来ました。

今年は611日(日)14時から、つくば駅から歩いてすぐのアルスホールです。

 

 

 

 

今日は一つ発表が。

私たちのデュオは「アンサンブル・ルナ」としていましたが、

今回のデュオコンサートから「ルナ・クラシカ」と改名することとなりました。

看板は以下のもの。

ピアニストMizueさんの作品。

ルナ・クラシカの飾り文字が素敵~♪と大のお気に入り(^^

私たちの生活の癒しのお友達ミーちゃんとピピも覗いています。

本番には二人は連れて来れないのが残念。。

今うちのピピは羽が抜け替わる時期で頭が薄くなっていて、、、

どちらにしても外には出せませんが。

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ルナとはラテン語で月の意味。

月は日頃意識しないけれども、潮の満ち引き、女性のリズム、

気が付かないうちに影響を受けていて、月がないと自然は成り立たない。

音楽も衣食住には及ばなくとも、これがない世界はなんと味気ないことか。

と、思いません?

 

 

クラシカはもちろんクラシック音楽にかけて。

「クラシカ」が付くと、ああクラシック音楽に関係する名前、、というのが伝わる。

 

 

 

実は、長年応援してくださっているナチュロアロマチカの大木いずみ先生の発案。

アンサンブル・ルナもいいけれどちょっとラフ過ぎて、

もっと二人にぴったりの名前の方が、、、という話の際に、

大木先生にすっと降りて来て閃いた名ネーミング。

さすが大木先生!

それ!と一発で気に入りました。

 

 

 

そして「クラシック」には、古典の、最上の、の意味もあります。

クラシック音楽は生まれて時間は経っているけれども、

自然淘汰を経て残って来たものは本物ばかり。

文化遺産のようなものです。

そしてその素晴らしい作品を、今自分たちにできる最上の演奏を目指して努力を誓う私たちです。

人間なので、その時その時のコンディションや何やかに影響されて、

残念ながら必ずしもいつもヨシ!と思える本番ができるわけではありませんが、

毎回できる限りのことをして本番に臨み、感謝を込めて、幸せを願って

皆さまの心に届く演奏したいと願っています。

 

 

 

 

今回も素晴らしい作品をご用意してお待ちしています。

610日(日)の新生ルナ・クラシカのデュオコンサートへ

どうぞお越しくださいね!

 

 

 

*プログラム*

シューベルト エレンの歌第3番 アヴェ・マリア

マスネ    タイスの瞑想曲

シューマン  森の情景より 予言の鳥 

ブラームス  ヴァイオリンソナタ第1番「雨の歌」

スヴェンセン ロマンス

グリーグ   ヴァイオリンソナタ第3

 

 

 

「森 裕美 山口泉恵 Luna Classicaコンサート ~森と湖の音楽~」

610日(日)14時開演 つくば文化会館 2階 アルスホール

 

 

一般 前売り¥3000 当日¥3500

学生 前売り¥1500 当日¥2000

ごめんなさい。未就学児は入場不可です。

大人のプログラムをじっくりお楽しみください。

 

チケットのお申込み、お問い合わせは、このブログのお問合せ欄、

あるいはHPのお問合せフォームにご記入ください。

http://forest-note.com/

 

 

 

下記店舗でもチケットを扱っていただいています。

長いお付き合いでいつも応援してくださっている、大木先生、平野様、大和久様、

いつもありがとうございますm(__)m

 

 

ナチュロアロマチカ   守谷市久保ヶ丘2-5-18 0297-46-2810 

花みずき&ウェルカム  守谷市本町4408    0297-46-3002

ブティック・フラワー  守谷市けやき台2-6-2    0297-46-0204

2018年5月20日 (日)

朝コン祭り♪

昨日の「つくば朝のサロンコンサート スペシャル in NOVA」には

たくさんのお客様にご来場いただき、ありがとうございましたm(__)m

 

 

前売りチケットがない形式の朝コンなので、

当日ふたを開けないと何人来られるかさっぱりわからない。

ノバは1000席もあるので、パラパラだったらどうしよう~と思っていましたが、

1部の勢いはすごかった!

 

 

チラシの挟み込み作業から第1部受付まではずっとロビーにいたので、

開演前から並んで次から次にお見えになるお客様の姿に感激!

2部以降は少しずつのご来場でしたが、

16時開演20時終演の長丁場を最後まで居てくださる方もたくさんいらっしゃって、

皆さまの音楽を愛する気持ち、そして朝コンを応援してくださる気持ちに

心より感謝でしたm(__)m

 

 

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~プログラムとスタンプカード、今期のチラシの昨日の3点セット。

スタンプカードの裏のスタンプが5つたまると、6回目は無料になるお楽しみ付きです♪

ぜひためてくださいね!   

これからもどうか、末永く朝コンをよろしくお願いいたしますm(__)m

 

 

 

それぞれの持ち味を生かしたプログラムで充実のコンサートとなり、

ものすごく響きの良いホワイエでのミニコンサートも、

美味しいコーヒーファクトリーのコーヒーも喜ばれ、

お客さまと共に幸せな一日を過ごすことができました。

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~ 第3部の頭 ブラームス弦楽六重奏のGP風景 ~

 

 

私自身は今週いろいろ事情が発生し心揺さぶられ

(ありすぎて書くと長くなり、もうごちゃごちゃ言っている暇もない!)、

それが影響してか本番硬くなって反省しきり、、、、でしたが、

この朝コンというグループのメンバーでいられる幸せを感じた一日でした。

日常生活というのは誰もがアクシデントの連続、いちいち言い訳していては始まらない。

何があってもコンスタントに良い演奏ができるようにならなければ!です。

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~二つのロマンスは、千春さんピンク、私ペパーミントグリーンで好評でした。

楽屋はこんな感じ(*_*;

 

 

 

大きな笑顔の主宰の肝っ玉母さん 野末さん、

オマケ(解説)を作り続けて朝コンを特別なものにしてくださっている 末吉さん、

次期代表で細かい裏方を取り仕切ってくださった頭脳明晰な鈴木さん、

会計及び受付総支配人を務めてくださった山崎さん、

演奏以外にも多大なお仕事を献身的になさる姿には、

ただただ頭が下がりますm(__)m

 

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~末吉さんがずっと続けて作ってくださっているオマケと称した素晴らしい情報誌。

モーツアルト時代の手紙はこういう形に折っていたそう。

ずらっと並ぶと壮観です!~

 

 

 

みんな演奏もしながら裏方でも奔走し、なかなかハードな一日でしたが、

大きな会場で弾ける体験といい、貴重な勉強をさせていただきました。

今はクヤシイからもっと頑張ろう!!の気持でいっぱいです。

でも、自分のことよりも、このコンサートが成功に終わったこと、

素晴らしい仲間がいることに感謝で一杯の一日でした。

ご来場くださった皆様、一緒にコンサートを創ってくださり、心より感謝申し上げますm(__)m

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~昨日のプログラム全容~

 

 

 

次回の本番、610日のデュオコンサートは、二つのソナタを軸に

「森と湖の音楽」と題したコンサート。

 

 

世にも稀な愛と友情に満ちたブラームスの1番のソナタ。

ノルウェーの自然と作曲家の意欲が溢れるグリーグの3番のソナタ。

ヴァイオリンとピアノで、ソナタという大きな物語を語ります。

まだお席には余裕があります。

どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m

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~今回はチラシの裏面をごらんくださいね♪ ~

 

 

「森 裕美 山口泉恵 アンサンブル・ルナ デュオコンサート」

610日(日)14時開演 つくば文化会館 2階 アルスホール

 

 

一般 前売り¥3000 当日¥3500

学生 前売り¥1500 当日¥2000

こちらはごめんなさい。未就学児は入場不可です。

大人のプログラムをじっくりお楽しみください。

 

 

チケットのお申込み、お問い合わせは、このブログのお問合せ欄、

あるいはHPのお問合せフォームにご記入ください。

http://forest-note.com/

 

 

 

下記店舗でもチケットを扱っていただいています。

長いお付き合いでいつも応援してくださっている、大木先生、平野様、大和久様、

いつもありがとうございますm(__)m

 

 

ナチュロアロマチカ   守谷市久保ヶ丘2-5-18 0297-46-2810 

花みずき&ウェルカム  守谷市本町4408    0297-46-3002

ブティック・フラワー  守谷市けやき台2-6-2    0297-46-0204

 

2018年5月14日 (月)

ふたつのロマンス

 

 

「ふたつのロマンス」なんて意味深に聞こえますが、

クラシック音楽でのロマンスの本来の意味は「物語」というもの。

ここにLoveが付けば、恋愛物語となります。

 

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~このところ私の日課はバラの毛虫取り。

毎日40匹ほど捕獲しています(*_*;今年は多い。。

老木の白モッコウはさすがに元気がないけれど、

他は勝手に咲いてくれる丈夫な子ばかりです。

今は娘の通所施設の就労班の皆さんが育てた小さなピンクのバラが可憐に咲いてくれています。 水しかあげてないのに、、、ありがとう!  

この子は毎日アブラムシがついていないか見張っては、手で捕獲。

バラをいじめる虫はさっさと駆除です。~

 

 

 

2曲のロマンスの本番は、今週の土曜日19日。

たった2曲なので弾く時間はあっという間で気が楽のようでもあり、

でもその短い時間にさっさと集中と良いリラックスの状態まで持っていかねばならず、

ちょっとしか弾かないのはそれはそれの大変さもあります。

 

 

でもこの素敵な曲で、1000人収容の大きな会場を

しばしヴァイオリンとピアノの二つの楽器だけで満たせるのはとても贅沢な楽しみです♪

ピアノは、中村恵さん主宰の「楽譜の深読み勉強会」でもご一緒している奥田千春さん。

彼女とは2回目の共演。

裏表のない気持ちの良い性格の千春さんとは率直な意見交換のリハーサルで、

楽しくお互いの読譜のアイディアを交換して進めています。

 

 

 

世の作曲家はたくさんのロマンスを書きましたが、

今回の二つは、19世紀末の生まれ。

一方はフランス、もう一方はデンマークで。

作曲家の名前はフォーレとスヴェンセン。

二人は4つ違い。

交流があったのかどうかはわかりませんが、

同年代の有名人ということで、きっとお互いの名前は知っていたことでしょう。

 

 

 

フォーレはパリのピアニスト、オルガニスト、そしてパリ音楽院の院長も務めた人。

スヴェンセンはノルウェーに生まれ、生涯のほとんどをデンマークで過ごし、

ヴァイオリニストであり指揮者であり、もちろん教育者でもあった人。

同じ「ロマンス」というタイトルでも、この2曲にはどんな違う魅力があるか?

お話ししましょう。

 

 

 

少し恋物語に近い感触があるのは、フォーレの方。

彼の作品はサロンで発表され、若かりし頃の写真はなかなかチャーミングだったりして、

どうも女性に人気があったようです。

曲はピアノの舟歌のたゆたうリズムに乗って、

ヴァイオリンの旋律は撫でるようになめらかに

行ったり来たり気持ちよく空中を漂います。

穏やかな光の中で繊細な感情が伝わって来る独特の和声が、

大声では語らないけれども自分の確固たる世界を持った

情熱を内に秘めた人物の音楽であることを教えてくれます。

 

 

 

中間部は特には書かれて(指示)はいないけれど、アジタート(切迫しての意味)の表情。

この短調の部分では内側に情熱の火が燃え盛って、

穏やかな前半と後半との対比を鮮やかに作り出します。

ここの最後ではピアノの誘いの言葉に迷いながらも次第に応えてゆき、

空高く昇る自由で流れのあるヴァイオリンのカデンツで締める。

この部分作曲者が一番解放されたことを感じる個所です。

 

 

 

再び出だしと同じ漂う旋律に乗って曲は進み、

最後はヴァイオリンとピアノが共に螺旋を描くように穏やかに上昇し、

光の中に消えていきます。

エスプリを感じるとても魅力的な作品です。

 

 

 

スヴェンセンのロマンスは、ノルウェーの騎士物語といった感じ。

騎士というよりは、バイキングの国の勇者の物語かな。

ピアノの前奏は半音階で下降し、

どこか知らない遠い国、遠い時代に連れて行ってくれるかのようです。

神秘的にも感じるけれどもどこか懐かしく響く前奏でピアノが作品の世界を提示し、

ヴァイオリンがすっと北欧の大地に降り立つ。

胸一杯に新鮮な空気を吸い込み

主人公は静かに物語を語り始めます。

 

 

 

中間部は馬に乗って駆けていくような部分。

フォーレと同じくここは短調で。

1小節ごとにヴァイオリンとピアノのバスが5度音程で進んでいくのは、

まるで馬で岩をジグザグに一つ一つ駆けあがっていくような気がする。

 

何度も山場がある音楽は、主人公が辿った道は冒険に富み、

決して平坦ではなかったことを伝える。

 

 

 

再び出だしと同じ旋律に戻るけれども今度は小鳥の声も聞こえ、

草がなびく平原に季節が変わっているとピアノのトレモロが知らせる。

最初と同じ言葉でさようならを繰り返し告げて、静かに物語は終わります。

北欧の静けさという独特の魅力が心に残る音楽です。

 

 

 

こうして見ると二つは、穏やかな前半と後半、そして間に挟まれる情熱的な中間部という大きな構成は同じ。

けれども、和音の色や言葉遣いにそれぞれの国の違い、土地の空気、

そして何よりも作曲家の個性を感じます。

 

 

こんな個人のイメージですが、ちょっとでもこの二つの作品に興味を持っていただけたら嬉しいです♪

 

 

 

519日(土)16時開演 

(私の出番は1800あたり)

「つくば朝のサロンコンサート スペシャルin NOVA」 

つくばノバホール。 (TXつくば駅より徒歩3分)

 Web

 

当日券のみ 大人¥2000、学生¥1000

赤ちゃんから入場できますが、周りの方にご配慮くださいね♪

みんなのコンサートです。

 

 

プログラムは3部構成で、

ホワイエで休憩中にミニコンサートを楽しみながらコーヒーも飲め、

好きな作品をつまみ食いするように好みで出入り自由。

ピクニック気分で音楽を楽しめます♪

 

 

他にも魅力的な作品を多彩な演奏家でお送りします!

朝コン主宰の野末さんが仰っていたように、

太陽を浴びるように音楽を浴びに来てください!

 

 

 

610日のデュオコンサートの準備も並行して進めています。

こちらは、二つのソナタを軸に「森と湖の音楽」と題したコンサート。

ヴァイオリンとピアノで、ソナタという大きな物語を語ります。

こちらもどうぞよろしくお願いいたしますm(__)m

 

2018a

 

「森 裕美 山口泉恵 アンサンブル・ルナ デュオコンサート」

610日(日)14時開演 つくば文化会館 2階 アルスホール

 

 

一般 前売り¥3000 当日¥3500

学生 前売り¥1500 当日¥2000

こちらはごめんなさい。未就学児は入場不可です。

大人のプログラムをじっくりお楽しみください。

 

 

チケットのお申込み、お問い合わせは、このブログのお問合せ欄、

あるいはHPのお問合せフォームにご記入ください。

http://forest-note.com/

 

 

 

下記店舗でもチケットを扱っていただいています。

長いお付き合いでいつも応援してくださっている、大木先生、平野様、大和久様、

いつもありがとうございますm(__)m

 

ナチュロアロマチカ   守谷市久保ヶ丘2-5-18 0297-46-2810 

花みずき&ウェルカム  守谷市本町4408    0297-46-3002

ブティック・フラワー  守谷市けやき台2-6-2    0297-46-0204

2018年5月13日 (日)

やっぱりコンサート!

 

このところ何かと忙しくてブログまで行きつかず、間が空いてしまいました。

毎晩なるべく少しずつでも 6/10 デュオコンサートのチラシを送る作業をしているのですが、夜更かしが超苦手な私は、

最近疲れていると「もうだめ~」の時間がますます早まり、

毎日積み残してお休みなさい、、になります。

 

 

エネルギー切れの時間まで起きていると血圧が下がっているのだと判明。

日中平常だと上は110120なのに、疲れてくると96くらいに下降。

身体はもう寝ているということなのですね。

一日の時間が短くなった気がします。。

けれども1年に一度のこの時期に、久しぶりの友人やお客様から「今年は行ける!」の

連絡をもらうと嬉しくなり、宣伝作業は大変でもエネルギーをいただく機会になっています♪

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~連休中にお誕生日を迎えました。 いつも晴れている私の誕生日♪

おめでとうのメッセージとプレゼントをたくさんいただき、

心より感謝ですm(__)m

 

 

さらに、水曜日には1月以来のシティ・フィル定期に行き、

一度は生で聴いてみたかったラフマニノフの3番のピアノ協奏曲を聴いて

エネルギー満タンに!

リサイタルだと自分の好みと一致するか?疑問で、

果たして楽しめるかどうかわかりませんが、

オーケストラの演奏会だったら楽器のやり取りを見て面白く、

こちらもBGMではなく今この瞬間を聴く集中力で、

楽譜に書かれていることの意味を発見する喜びに出会い、

そして何よりも大勢の音楽に集中するエネルギーを浴びて

私は必ず元気になれる!

それが名曲だったら尚さら!

 

 

ソリストの清水和音氏も十八番の作品ということで、ペース配分も絶妙。

ここぞの場所は限りなく雄弁に、

フルオーケストラのフォルティッシモと一緒の箇所は無駄に力まず、

コンチェルトとしてよりもシンフォニーとして一緒に音楽を作るという姿勢で弾いていらっしゃるように見えました。

 

 

ただただ熱くなればいいというのは若いエネルギーの方に任せて、

高いところから全体を見下ろす客観性と

全体の構成を完全に把握しているからできる落ち着いた大家の演奏に唸りました。

 

 

実は今週、暑さの後に再び冬布団を出さなければいけないほどの寒さが戻ってきたせいか、毎日とっても調子悪くて、上記のように血圧が下がる傾向が続き、

果たして夜のコンサートに行けるだろうか?

行ったはいいけれどコンサートを聴いた後は音が残ってすぐには寝付けない私は

ますます睡眠不足で翌日ボロボロになっていないか、、、?と

心配していました。

今週気温差で体調がもう一つの方多かったのではないでしょうか?

 

 

が、やっぱり行って良かった!

生はいい!

しかもご贔屓のオーケストラ。

この日はいつもにも増して、フルートとピッコロもとっても素敵だったし、

素晴らしいソリストと共に真摯に演奏するオーケストラ奏者のエネルギーに

心を打たれて元気回復し、

それ以来体調良く過ごせています(^^

 

 

いくら楽譜にffと書かれていても、ピアノでガンガン叩かれては耳も頭も痛くなる。

力づくで人を圧倒する音楽には「はは~っ恐れ入りました!」と一旦はひれ伏しても、

後には不快感を自覚してその場限りの興奮に終わる。

以前友人が清水氏の演奏を聴きに行った際に「地味だった、、」という感想を漏らしたのを聞きましたが、

もしかしたら一見地味に見えても(オーバーアクション一切なし)、

こういう演奏の方が聴衆に過剰な緊張や押し付け無理強いがなく、

純粋に作品の姿を現してくれて後味がいいのかな、、と勉強になったのです。

来年の3月はティアラこうとう定期で、

今度は2番のピアノ協奏曲(真央ちゃんのソチの演目)を上原彩子さんで聴けるようで、それも今から楽しみです♪

 

 

もっと詳しく実況中継したいところですが、

今は自分のことで精一杯の時期でして、ごめんなさいm(__)m

言葉にすると体験を深めることができて、自分の勉強にもなるんだけれど、、、。

少なくとも、ソリストはもちろん、オーケストラも素晴らしい作品を演奏できる喜びに溢れた素晴らしい演奏であったことは確かです!。

いつもとてつもない元気をいただき感謝です。

やっぱり生のコンサートは生きる力です!
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2018年4月27日 (金)

贅沢なリハーサル

 

「贅沢なリハーサル」とは水曜日のこと。

610日のアルスホールでのデュオコンサートの前に

(こちらのことはhttp://forest-note.com/をどうぞ)、

519日(土)つくばノバホールで「つくば朝のサロンコンサートスペシャル」があり、

水曜日はその早めの会場リハーサル日だったのです。

 

 

 

たまたまその日に会場が取れて、出演者全員が何とか都合をつけて、1チーム2回通す時間割で本番会場の響きで弾いてみることができました。

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~黄色を着ているせいか?太って見える私の後姿。が~~ん。。

いえ膨張色のせいではなく、本当にこのところ体重増加で困っているのです(~_~)

 

 

 

 

ノバホールって1000人も収容できる大ホールなので、

ヴァイオリンとピアノのデュオで弾くのはとても贅沢。

お客様が入ってくださった本番も良いけれど、

ほぼ人がいない大ホールを独り占め(二人占め?)できるのって、

すっごく贅沢な時間でした。

慣れない空間の大きさにちょっと圧倒され、聞こえ方も違うから緊張はしたけれど、

でも楽しかった~~♪

 

 

 

 

帰省と救急車騒ぎで1週間ほど弾いていなかったため手先が柔らかくなっていて弾きにくく、慌ただしくリハーサルに間に合わせたのでいろいろダメでしたが、

2回弾くうちに空間の中に音と自分を拡げていくことができ、

そのイメージを持って帰宅しました。

しかし、録音したつもりが撮れていなかったのが本当に残念で。。

 

イメージが膨らみ過ぎる傾向にある私は、

録音しないと自分のことがよくわからない(*_*;

困ったものです。。

客観性が足りないということね。。

なので、いつも何度も録音を聴いて自分にダメ出しをして、練り上げていきます。

最初に録音を聴いた時はいつもショック!で、立ち直るのに時間がかかります。

自分のことがまだまだ信用できない。

いつになったら思っている通りに弾ける日が来るのやら、、、。

 

 

 

 

この日に弾くロマンス2曲の話しはまた後日に回すとして、

水曜日の会場リハーサル、私たちの前はカプースチンの5重奏(6重奏に編曲版)チーム。

初めて聴く曲ながら、ジャズぽいリズムと和声は意外にわかりやすくて面白く、

この曲でコンサートを締めてくれるのかととても楽しみに♪

ただ、弾くの方は大変だろうな、、と思いました。

 

 

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古典やロマン派に馴染んでいる耳には、新しい時代の和声は覚えにくい。

私が弾くフォーレやスヴェンセンでさえ新鮮な和声の箇所は進行を予測できず、

最初音程が理解できなくて困っていました。

若い人はなんてことないんでしょうけれど、私は古いものの方が耳と身体に馴染んでいて落ち着いて、好きだなと思ってしまう。

懐かしの我が家がクラシック音楽という感覚かな。

新しい時代の音楽はカッコいいけれどね(^^

とりあえず聞く方に回ります。

 

 

 

私たちの次は、ピアノ連弾でのスメタナ「モルダウ」のリハーサル。

ピアノはオーケストラのような楽器と言われるのは、

オーケストラの全ての楽器の音域をカバーしているから。

多くの作曲家が家庭でも弾いてもらえるように、

オーケストラの作品をピアノ連弾に編曲して出版しています。

早い話が、その方が楽譜が売れて収入になるから。

それにCDなどなかった時代には、音楽は目の前で聞いたら消えてなくなるものだったので、

家庭で弾いてもらってより好きになってもらえるのは

作曲家としても嬉しいことだっただろうな、、、と思う。

今回そういう連弾では、ラヴェルの「ラ・ヴァルス」もあります。

こちらも豪華な作品です。

 

 

 

16時開演の第1部は、「歌とピアノの世界」。

1730始まりの第2部は、「和のデュオ洋のデュオ」と題してのコーナー。

私はここの18時前くらいの出番です。

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19時始まりの第3部は、「六重奏と五重奏」。

クラシックの王道を行くブラームスが書いた弦楽六重奏と、

新しい感覚のカプースチンを楽しめます。

 

 

 

ホワイエには、朝コンの知恵袋 「オマケ」と称した音楽新聞を書き続けてくださっている末吉千枝子さんの作品が並ぶそう。

末吉さんの「オマケ」はカラーの手書きで、ファンが多いのです。

今までの朝コンの歴史と、今の生の朝コンを感じることができる企画です。

 

 

 

 

ホワイエでも演奏がある予定で、本当にお祭りですよ!

100円で美味しいコーヒーファクトリーのホットコーヒーも楽しめるし、

サンドイッチやクッキーを買って来てピクニック気分もOK

昔はクラシックのコンサートも、客席では食べたり飲んだりトランプしたり

(時には貴族の桟敷席ではお見合いも)、、だったのが、

ある時点から静か~に聴くことになってしまった。

昔は生活と共にあったのですね♪

もちろん今回も飲食はロビーのみですが、ちょっと昔のクラシックコンサートのスタイルに近づくかしら、、、。出入り自由だし。

 

 

 

16時始まりで、各回の間約30分ほどの休憩があるので、

一旦外に出てもいいし、

聴きたいところだけ聴いても良い出入り自由のコンサート。

「多彩で身近な♪」がキャッチフレーズです。

 

当日券のみの大人2000円。

学生は1000円。

そして、乳幼児も入場可です。

ただ、周りの方にご配慮の上お楽しみくださいね♪

 

 

どなたでも、どんな時間でも、お好みに応じて好きに聴いてください。

演奏者も、受付も裏方も何でもやりながら、お祭り気分で楽しみます♪

大きなホールなので、どうぞ大勢でお誘いあわせの上ご来場くださいね!

Web

 

本日も晴天なり

 

この前は、週に2回もてんかんの大発作で救急車騒ぎの話しでお騒がせしましたが、

その後うちの娘はとても元気にしています。

日々のことで時間が取れずになかなかブログまで行きつけず、

ご心配おかけしていましたらごめんなさいm(__)m

しばらくはお昼寝の時に、もう1歩で大発作につながりそうな怪しいことが続いていましたが、日毎に減ってだいぶ平和になりました。

どこの家庭でも、何か心配事やらトラブルやらありますよね。

 

 

 

お医者様からは笑われるかもしれないけれど、ずっと観ている母としては、

彼女の発作はたまりにたまったものを放出する機会に見えることがあり、

1年半大発作がなかった分を今回の2日で大放出したのかも?と思ったりするのです。

脳波検査では相変わらずてんかん波が出続けている要注意患者なので、

外から見えるよりも実は中は大変なのだそう、、、。

もちろんイーケプラを増量したのが良かったとは思いますけれど、

大放出と薬増量の相乗効果でただ今大元気!

とりあえず今までにないほどの活発さです!

 

 

 

このところ帰ってきても玄関でボ~っとずっと座っていた人が、

さっさと靴を脱ぎ、立ったまま片足立ちで靴下も脱げ(そんなことができるなんて知らなかった!)、なんでもさっさとやってしまう。

今までの10倍以上の速さですべてが運びます!

親の私たちは「ちょっちょっと待って~!!」と後から付いていく感じ (*_*;

歩くのが遅くなっていたのは筋力の衰えではなく、脳波のせいだったんだと判明。

日中の眠気も減り、元気に過ごせるのは本当に有難い。

冬眠から覚めたカメが春の陽気を楽しんでいるかのようです♪

 

 

 

 

とは言ってもしばらくは明らかに興奮状態で、

水曜日の明け方には騒がしい発作が続き

(パ とか、ピ とかいろいろ口にするてんかん発作)、

そこでもう一度放出してから少し落ち着きました。

その日はずっと気圧の警戒が続いていて、寝る前は意味もなく大笑いし始めたりして変な人だったので、怪しいのはわかっていましたが。

 

 

 

 

ただ、発作波が全くないわけではないのはわかるので、

立っている時歩いている時に発作になって倒れて骨折しないように!と祈るばかり。

動きが速くなった分、こちらの注意警戒もupさせねばならず、気を抜けない毎日。

でも、笑顔がいっぱい、意思疎通がしっかりできて、安全さえ守れれば

幸せな春です。

 

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~水曜日の夕方の庭。

白い琉球ツツジと青紫の紫蘭と緑の組み合わせが5月らしいと思ってしまうのはなぜ?

菖蒲の配色だからかな?  夕方の光は穏やかで柔らか。~

 

 

 

今朝は次なる小事件が。

大したことではないけれど、私が顔を洗いに行っている間に、

物を投げる音がリビングに響いている。

顔に泡が付いた状態では「投げるのはやめなさい~!」と叫ぶしかなく、

ようやく顔を拭いて行ってみたところ、

部屋中に散乱するおばあちゃんのドールハウスの小物たち!

この小さな手作り品を投げるなんて!とあっという間に頭に血が上った私。

もう叱られるようなことはしなくなった、大人になったと思っていたのに、

そうではなかったんですね~。。

 

 

 

以前からよくモノを投げるので「ボール以外は投げてはダメ」をずっと言い聞かせてきたのに、笑いながら投げているのは明らかに脳波がおかしいとはいえ、

止めるには叱るしかない。

それに私だってすっかり怒りのスイッチが入っている。

私の子育ても時間を経て悟りの境地に至ったかとおもいきやそうでもなく、

相変わらずカッカする自分に意外にまだ若いかな?と思ったのでした。

若いというと自己弁護になるけれど、正確には未熟ということですね。ハイm(__)m

 

 

叱られて泣いたのが収まってバスに乗り、大好きな支援員さんに今朝のことを伝えると、

再びメソメソ泣き始めた。

その後も連絡帳によると、いろんな支援員さんから声を掛けられては毎回泣いて慰めてもらったそうで、帰って来た時はすっかり気持ちは収まっていました。

 

 

 

障害がある子は喜びや怒りは表現できても悲しみを表現できる子は少ないそうで、

娘の涙は「感動でした!」とのコメント。

そんな風に感じてもらえるなんて!とこちらの方が感動。

悲しいということは相手の気持ちもわかり、自分のしたことも悔いる、

という物事の理解を伴う心の動き。

彼女の場合、ママに嫌われたかも、、というのが悲しかったのでしょうが、

施設に行ってたくさんの方の愛を受けて埋め合わせができたようです。

幸せなことです。有難い。

 

 

 

ただ、悲しさ、涙を表現できないからと言って、心の中も同じとは限らないと思うのです。

大人だってあるでしょ。

嫌だと思っても言えないこと。

怒りを感じても出すことをためらって自分の中にためてしまうこと。

涙をこらえて何ともないふりをしたりすることだってある。

社会で生きていくため自分を守るために身に着けた余計な習慣。

 

 

 

もちろん、いつでも感情を巣のまま出していては子供のままなので、

正直に表現できる場は限られるし、

相手の気持ちを考えて控えるというのも美しい行為。

けれども、感情にふたをすることが習慣になってしまうと、

本当は何を感じているのかわからなくなることだってある。

不条理な世の中で、理不尽に耐えなければならないことは山のようにあるから

仕方ないことも多いけれど。

 

 

 

けれども、私は自由を少しでも許される場であれば、

なるべくそういうことはもうやめにしようと思っているので、

自分が向き合いたい人とは正直な表現をしては、いろんなところでぶつかっています。。

音楽を理解して表現するには、自分の本当の心を知ることが必要だと思うから。

音楽とは感情の表現だから。

そして、正直な感情は人の心とつながって共振し、たとえ痛みを伴っても結果

お互いを癒すことができるから。

 

 

 

障害のある人は悲しくないのではなく、

悲しさをうまく表現できないだけかもしれない、、、と思うのですよ。

もしそうだとしたら、もっと悲しいこと。

そういう人もいると思う。

無表情の下に何が隠れているかはわからない。相手のことも、自分のことも。

 

 

 

だから、表面だけ見て判断するのではなく、

かといって勝手に推し量って勘違いするのでもなく、

相手を感じ、自分を感じ、心を開放していきたいと思うこの頃です。

 

 

 

嘘をつくことができず素のままのうちの娘を見て、

感情を素直に表現できることの明るさに触れ、

その笑顔を見ると、

ふと本日も晴天なりという言葉が浮かんで来るのでした。

 

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