2024年7月13日 (土)

コンサートの予習会・1

 

来週末、東京文化会館小ホールで開催される「桐五重奏団」の演奏会に友人と一緒に行く予定で

楽しみにしているところです。

メンバーは勝間塾の友達。

イベントを立てて募集したところ、前回の「オーケストラを聴きに行こう!」のイベントがとても良かったからと言ってくださる方々や、

クラシック好きな方、なんだか惹かれる、、ということで参加表明してくださった方々をご案内してまいります。

 

ということで、塾内のイベント欄で解説を書いています。

最初に参考音源をお知らせして曲に耳慣れしていただき、

具体的な構成などをお知らせする感じで演奏会を聴きに行く準備を進めています。

もしかしたら慣れない音楽用語もあるかもしれませんし、

クラシックに慣れていないと??と思うこともあるかもしれません。

この世界にいる人間は当たり前でも世間は違うということが、

中にいる人間にはわからないことも多い。

けれども、皆さん本をたくさん読まれる方々なので、

もしわからない言葉があったら自分で調べてくれるか、訊ねてくれると思います。

解説の中身は解説書を元に、私の感覚を交えて独自の見解も入れて書いています。

 

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まずはプログラム前半のドヴォルザークのピアノ五重奏曲の解説。


https://youtu.be/dnarQ7fh1w4?si=tFsGZ7A71RBcwxdD

 

チェコの作曲家ドヴォルザークアントニン・レオポルト・ドヴォルザーク(184198日 ~190451日)の作品では、

交響曲第8番「新世界より」(第2楽章ラルゴは家路のメロディー)がもっとも有名でしょう。

交響曲を9曲残していますが、実はドヴォルザークはブラームスと同じく室内楽の作品に多くの名作を残しています。

残されている室内楽作品は32曲に上ります。

この時代の多くの作曲家がそうであったように、同じチェコで同時代に活躍したスメタナ(「わが祖国より」が特に有名)のように訴えたいことを作品名をもって具体的に手っ取り早く伝えられる「標題音楽」に対して、

ドヴォルザークの作曲スタイルは「絶対音楽」というものでした。

 

「標題音楽」というのは、わかりやすいタイトルが付いている音楽のことを指します。

そのタイトルを見れば中身が想像しやすく、作曲家もそれを意図した曲たちです。

例:ヴィヴァルディ作曲『四季』、ムソルグスキーの「展覧会の絵」など。

 

それに対して「絶対音楽」という分類に入る作品は、単純に言えばタイトルがなく作品のイメージは

聞く人にすべて委ねられている作品とも言えます。

もちろんドヴォルザークにも、「新世界より」や弦楽四重奏曲「アメリカ」など、標題を持つ作品もあります。

基本的な作曲スタイルが、時代よりも古い絶対音楽の方であったと記憶しておいてください。

 

ドヴォルザークは五重奏曲5曲作り、ピアノ五重奏曲は二つ作曲しているうちの最後の作品81がもっとも有名です。

旋律の美しさと地方色(民族的な)、楽器法のたくみさとに円熟したドヴォルザークの長所が発揮された名曲です。

 

 

曲は4つの楽章に分かれます。

 

1楽章アレグロ・マ・ノン・トロッポ(快活にしかしほどほどに の意味のイタリア語)

イ長調 二分の2拍子。ソナタ形式。

 

ソナタ形式というのは、クラシック音楽の中でよく出てきます。

交響曲、ソナタ、室内楽に使われます。

「ソナタ形式」というのは、ハイドンから始まります。

ハイドンが発明したわけではなく、便利に使える形式として愛用していたのを、後の人が「ソナタ形式」と名前を付けました。

この形式に則って作曲すれば、まとまりやすく書きやすいと作曲家たちは考えたのでしょう。

 

では、ソナタ形式とは具体的にどういうものか?

「提示部」「展開部」「再現部」時には「コーダ」が付く起承転結のように曲が進みます。

提示部では性格が異なる二つのテーマが出てきます。

曲の冒頭で演奏される旋律が第1テーマ。

男性的な性格のテーマであることが多いです。

対して第2テーマは女性的な性格であることが多いです。

第1テーマがもしハ長調で始まるなら、長調の曲であれば第2テーマは5度上

(この場合ドの音から数えて5つ上のソ)のト長調で提示されるので、

これか!とわかりやすいです。

 

ではここから具体的にドヴォルザークのことを。

ドヴォルザークのピアノクインテット第2番の第1楽章はイ長調で始まります。

チェロが演奏しています。ここにはespress.(エスプレッシーボ)表情豊かに という指示が書いてあります。

 

第2テーマは古典の法則に従うならホ長調のはずですが、時代が進んで自由になり、

この作品の場合はヴィオラが嬰ハ短調で旋律を演奏します。

もうすべて過去の作曲家に言い尽くされたら、作曲も時代が進むと新しいことを始めます。

ヴィオラが演奏する第2テーマには、レガート(legato)なめらかに の指示が書かれています。

ドヴォルザークは旋律をわかりやすく浮き立たせるのも特徴で、各楽器で二つのテーマが行き来するのを追うのも楽しい聴き方です。

提示部が終わるのも区切りがあるのでわかりやすく、

第1テーマが再び戻って来るところが再現部なので段落がはっきりしているのがソナタ形式です。

 

交響曲は、オーケストラが演奏するソナタ形式を第1楽章に持つ作品のことで、

ソナタは、ピアノやヴァイオリンのソロの多楽章(3つか4つの楽章を持つ)作品で、

やはり第1楽章にソナタ形式を使っているものです。

演奏ジャンルとしては最もドイツ的で、かちっとした印象になります。

 

第2楽章 ドゥムカ  アンダンテ コン モート(歩く速さで 動きをもって)

嬰へ短調  四分の2拍子

ドゥムカというのは、ウクライナのバラード風の民謡形式の名称で、哀歌的、回顧的な性格を持ち、

多くはゆるやかな悲しいメロディと情熱的なメロディが対照的に出てくるスタイルです。

ドゥムカはドヴォルザークが愛用したことも特徴で、ピアノトリオの傑作「ドゥムキー」があります。

出だしのヴィオラが切々と歌い上げます。スラヴ民謡の哀調と情熱が心を打つ美しい楽章です。

 

第3楽章 スケルツォ(フリアント) モルト・ヴィヴァーチェ(非常に快活に) イ長調 四分の三拍子

フリアントというのはボヘミヤの民族舞曲。激しい旋律と甘い旋律が交互に現れます。

強いアクセントが付く速いテンポの活発な舞曲ですが、フリアントの典型的なタイプではないようです。

第2楽章と同じく、3部に分かれています。

 

第4楽章 終曲 アレグロ(快活に)イ長調 四分の三拍子 

11小節分の序奏ののち、第1ヴァイオリンが流麗な第1主題を奏でます。

それが展開されてから、ヴァイオリンで軽快な第2主題をホ長調で演奏。

つまり、ソナタ形式ですね!

この第4楽章にはコーダ(終結部)もついていて、第1主題を激しく盛り上げて終わります。

 

という風に、簡単にテーマや主要な旋律の性格と、形式を見てきました。

これらを道しるべに大枠を頭の片隅に置いた上で、

今曲のどこら辺にいるのか?を頭の中の空間地図で想像しつつ、曲の中を旅しましょう。

曲のイメージは聴く人に託されていますので、自由にイメージを広げて聴いてください。

正解はありません!

 

次はブラームスのクインテットについて。

 

 

 

2024年7月 3日 (水)

塾生コラム

昨日、塾生コラムに掲載されました。

それってなに? ですよね。

時々話題に出している勝間塾のコラムです。

勝間和代さんが配信されているオフィシャルメールの後半に、

塾生で希望者の文章を載せていただけるのです。

半年に1回のコミュニティで応募があり、取り仕切ってくださるのも塾生ボランティア。

で、私も1年経って初チャレンジしました。

 

1回目の掲載は3月23日。

ほぼ同じ内容ですが一部変えて、昨日が2回目の掲載でした。

お陰でこのブログを訪れてくださる方がたくさん!

細々と、しかし継続だけはしっかり長い道のりになった私のブログも

もう10年かな?

いつも音楽のことと娘のことが中心で、あとは日々のこと、

心が動いたことを書いているだけですが、

このブログは主に、Facebookではつながっていない近いしい方や

昔の友人に宛てて書いている近況報告、手紙のようなものです。

時に心境報告。

 

塾生コラムは勝間塾での1年半と所信表明も付いた内容になりました。

勝間さんのオフィシャルメールという気流に乗せていただいて、

新しい方のもとにも運んでいただき感謝です。

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以下、7月2日の勝間さんのオフィシャルメールに掲載していただいた塾生コラム

・・・・・・・・・・

子育て、介護、家事、ヴァイオリンだけをやってきて還暦を迎えた時に、このままでいいの?よくないよね!と思い、

猛烈に何か新しいことを始めたくなった2022年。

いろいろ事情があり、サポートメール会員を半年続けた後の昨年1月に勝間塾に入ってから1年半経ちました。

 

最後の決め手は、月に一度YouTubeライブで開催される「勝間塾ライブ」を聴いたことです。

毎朝届くサポートメールは幅広い内容を網羅され、1週間通して課題を深めていくのはもちろん素晴らしい。

さらに、塾長勝間さんの豊かな人生経験と膨大な読書量から、塾生の相談に親身に乗ってくださるのを聴いて、ますますファンになりました。

温かいのです。

 

塾生になって1年半で何が変わったって、デジタル苦手な私でも塾内で飛び交うカタカナ単語と会話を目にするたびに調べて自分なりに少しずつ進化しています。

傍にいる夫(我が家のデジタル担当大臣)が何より喜んでいます。

今からわからないお手上げでは、この先の人生真っ暗ですからね。心配が減りましたよ。

 

ここでは皆の健康意識が高いので、スマートウォッチを付けて睡眠スコアを図り、結果睡眠管理ができる。

皆がウオーキングをするので、自然に運動習慣が身に着く。環境って大事ですね。

私も3040代は腰痛に、50代ではひどい五十肩に悩まされましたが、今はどこも痛いところもなく、健康に全く問題がない元気な60代を謳歌しています。

何とか時代について行って、歳を重ねていくのも悪くない、むしろ経験からくる余裕から楽しい!、

そして社会貢献できる生き方をしたいと未来に希望を抱いて、学び考え交流していく毎日が楽しいのです。

 

娘のてんかん発作が一番ひどくて手術を決断した3年前に、入院生活と療養の合間に自主製作でCD「祈り」を発表しました。

聴いてくださった方からは「すごく落ち着く。ずっと聴いている」と好評をいただき、昨年からはネット配信も始めました。

https://www.tunecore.co.jp/artists/LunaClassica

無料で視聴できるので、ぜひ聴いてみてくださいね!

今年5月には2作目のCD録音にもチャレンジし、ただ今製作中です。

そしてここでも、応援してくれる仲間の存在は心の大きな支えになっています。

 

また、夫の写真とのコラボでYouTubeもやっています。こちらもぜひ覗いてみてください

https://www.youtube.com/@lunaclassica3529

 

私の夢は障害のある人どんな人でも安心して暮らせる社会。

いつの日か安心して娘を社会に託してこの世を去れること。そして音楽で役に立てること。

ずっと介護をしてきた私にしか出せない音があるはずだと探求し続けています。

 

勝間塾の何が良いって、今まで全く知り合えなかった職業の人、遠い地域の人、そして幅広い年齢層の人と知り合えて世界が拡がります。

気が合う大切な友人仲間に出会えます。

有益な情報以外にも、楽しい話題では盛り上がり、困ったことや愚痴も聞いてもらい、ニックネームでクローズドの空間の安心感、

マイナスなことは言わないルールなど、とても居心地の良いコミュニティです。

Facebookもブログも以前からやっていますが、言いにくいこともここなら安心して打ち明け相談できます。でも、長い時はブログに。

 http://forest-note.cocolog-nifty.com/

 

私も娘の将来のこと、以前よりは良くなったとはいえ気を抜けないてんかん発作の対応など、まだまだ心配材料はありますが、

今できることを楽しみ、将来のことも見据えて少しでも安心して生きていたい。

ここでは「二日後に死んでも、100歳まで生きてもいい生き方を」と勝間さんが声をかけてくださるので、

やるべきこととやりたいことのバランスが自然と取れてきます。

 

塾長の勝間さん率いる心のセーフティネットの役割も果たしてくれる貴重なコミュニティ。

よりよく生きたい、自分を成長させたいと願うたくさんの仲間があなたを待っています!

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以下勝間塾メルマガより。

 

メルマガは無料ですが、さらに、みなさんのコミュニケーションと成長をサポートするための、定期・有料のプラットフォームを2種類、用意しています。

 

-勝間塾に入る(月額5029円、含むサポートメールサービス)

https://krs.bz/katsumaweb/c?c=150295&m=215278&v=04602e72

毎日届くサポートメールに加え、毎月ごとに決まる課題や課題図書と月例会で、みなさんの大幅な年収アップや、資格取得、起業や出版、資産形成などをサポートします。

オフ会や合宿も盛んです。学びたい仲間に出会うことができます。

 

 

-サポートメール (月額1027円、当初1ヶ月は無料体験あり)

https://krs.bz/katsumaweb/c?c=150296&m=215278&v=f637c38a

毎日届くサポートメールのサービスです。1週間に1つのテーマを扱っています。これまでの数年分のバックナンバーも読めます。

 

無料のメルマガ

https://krs.bz/katsumaweb/c?c=150297&m=215278&v=112a651d

 

2024年6月24日 (月)

術後一年

今日は手術後一年経過した診察でした。

先週CTを撮りに来てその結果を踏まえ、娘の日常生活を踏まえて、

ネジを抜く手術はしなくていいでしょうとの判断でした。

 

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一年前の5月末、自宅でてんかん発作を起こして倒れて頭を打ったことで、まさかの頸椎2番骨折。

応急処置で装着したネックカラーが合わず、その夜薬はおろか水も飲めなくてハラハラして、

救急外来にストレッチャー付きの介護タクシーで大学病院に向かいました。

頸椎2番は呼吸や神経の中枢に最も影響が出る最重要箇所。

私たち親子最大の試練、最大の危機でした。

 

倒れた時は、片手で支えていてゆるっと倒れたので、

「びっくりしたね」と声をかけた私に「うふふ」と言ってくれたのに、

まさかそんな事態になるとは!

頸椎骨折はすぐにはわからなく、しばらくして独特の痛みが来るそうです。

でも、何かおかしい と思い始めて市内の総合病院受診→大学病院となり、

その間の紆余曲折と心配やストレスは今までで一番の体験でした。

 

いつも入院には付き添って来た私ですが、次からはもうついて行かないからね と言っていたのに、

今回は命に関わる首ならもう一緒に行くしかない!!

話ができない子の代弁者、そして側にいるからわかること、できることをやれたから、

今こんなに元気になっていると一年を振り返り自分自身を労っています。

もちろん、手術を担当してくださった先生、そして病棟の看護師さん、

リハビリの先生、専門家の助けなしには何も出来なかったのですが、

夫には家に戻ってからの生活環境を整えることを具体的に準備してもらい、

そして治ってほしいと強く願う私の精神的な支えなしには生きる気力は萎え、

回復は難しかったかも、、、と振り返っています。

 

こんな中最も心に残ったのは、とりあえず入院させてもらえて、

手術までの時間にネックカラーを付けただけの状態でもリハビリが始まった時のことです。

両側をリハビリ医に慎重に付き添われてまずは立ち上がり、

その後病室のドアまで歩いて行く意思を見せ、ドアのところに立って必死に生きる意欲に満ちた爛々とした目で外を見ていた娘。

翌日は病棟の端まで歩いて、窓から外を眺める目に薄っすら涙を見たこと。

生きていたい。生きているだけで嬉しい。

 

それまでにも小3の時に坂道を走っていて転倒して左大腿骨骨折から始まり、

1の時はちょっと友達に押されて倒れて頭を打って硬膜外出血を起こして、

この時も瀬戸際を体験しました。

 

その後のてんかん発作の増加、何度かの転倒骨折、

さらにコロナ中に発作がますます大変になって、脳梁離断の手術に踏み切ったこと、

術後の経過が悪く2ヶ月の入院生活の後、もう一度開頭手術。

それなのに発作は良くならずに、退院後の生活が大変であったため、

16時間ファスティングを導入したり、様々な工夫で今は以前の1/3の発作に治っていること。

娘はこれまでの人生でどれだけのことを乗り越えて来たか の勇者です。

 

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今は発作で倒れても骨折しないように基本は車椅子生活ですが、

1時間に一回10分安全に立つ装置も作り、安全を確保した上で体力、

筋力を少しでも保てるような生活を送っています。

これ以上骨密度を下げないように。

首に金属のネジが入ったままというのはとても気になりますが、

ネジを抜くと4mmの穴が開き、自然に穴がふさがるまでの期間骨が弱い状態が続くことになり、

手術の麻酔というリスクも天秤にかけて、このままの状態で行くことになりました。

半年後にもう一度経過観察で大学病院を受診します。

 

 

こんなにいろいろ大変なのに、それでも生きていることは嬉しい。

施設では理解してくれる支援員さんとの関わりがあり、

娘のことを気にかけてくださる長年の応援者の方々があり、

大好きな家族がいて、ごはんが美味しくて外に出れば自然が美しく嬉しい。

特別に何か成すことはできなくとも、いえそれ以前に話すことさえできなくても、

素朴な喜びだけの生活でも、生きていることは十分に素晴らしく愛があるだけで嬉しいことを、

私は娘から教えられています。

 

家族や職場や近しい人間関係で悩む人もいれば、健康問題で悩む人、

お金のこと、自分について、様々な悩みや苦しみを誰もが多かれ少なかれ抱えていますが、

私たちの課題は娘のことに集約されています。

私も本番の前日に娘の骨折や、てんかん発作で入院など数々経験して鍛えられてきました。

夫も娘を支える生活のことは「苦労ではなく修行だと思っている」と言います。

体を張って教えてくれているのがうちの娘です。

自分のためよりも大事な人のための方が力が出るのが人間のデフォルトのようです。

支える方が力を与えら、支えられているのです。

私の人生の意味がはっきりわかるから。

 

 

私は障害のある人の生活、実情、気持ち、家族の思いを伝えることも

自分の大切な役割だと考えています。

 

共に生きてくれてありがとう。

 

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診察が終わって会計待ちの時と、回転寿司でお昼ごはんの写真。

 

 

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*私たちLuna ClassicaYouTubeチャンネルはこちら。

https://www.youtube.com/@lunaclassica3529

チャンネル登録もよろしくお願いします!

 

2枚目のCDに収録予定のブラームスのヴァイオリンソナタ第1番の冒頭部分を、下記YouTubeでお聴きいただけます。

https://youtu.be/_g0WW0caJMM

 

Luna ClassicaCD1作目「祈り」はこちらでご視聴、お求めいただけます。

https://www.tunecore.co.jp/artists/LunaClassica

 

 

2024年6月22日 (土)

おうちdeパフェ

私の音楽活動を気にかけ、応援してくださりありがとうございます。

水曜日にようやく2作目CD録音の判定に決着をつけました。

ちょっと一息です。

この後私はジャケット製作に入ります。

完成は前回と同じく8月半ば予定です。

 

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先日娘のショートステイのお迎えの帰り道に、昨年オープンして人気で近寄れなかった道の駅に立ち寄りました。

運転していて眠くなってきたのでちょっと休憩です。

そうしたらすっごく美味しそうなメロンのパフェ3種の看板が目に入り、

当然(?)引き寄せられて店内に入り、

一番お手頃の¥550のミニパフェを注文して二人で半分こ。

飲み物は頼まず水でいい。

他は¥1400、¥2500もしてとても手が出せない。

でもこのミニパフェに乗っているメロンは端っこの欠けらくらいで、

フルーツはほとんど見当たらず、これなら私が作るおうちパフェの方がずっといい!と思わず「パフェ研究家」を名乗りたくなりました。

以下、今年作ったパフェの写真です。

 

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作り方はいたって簡単です。重ねるだけだから。

前にも投稿しましたが、

一番下にグラノーラ、その次に何かフルーツ、あるいはあればスポンジケーキの欠けらみたいなもの少し、そしてアイスクリーム(できればハーゲンダッツなどの美味しいもの、私は生活クラブのアイス)、その上にまたフルーツ。

最後にトッピングとしてクルミなどのナッツやドライフルーツを刻んだものを散らします。

バナナやいちごがあるパフェなら、チョコレートソースもあると嬉しい。

そんな感じで、ただ重ねていくだけですが、

重ねる種類が多いほどオーケストラや室内楽のアンサンブルのように、

交わった時のハーモニーが口の中で踊ります。

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パフェって、子供の頃親に連れて行ってもらった時のワクワクや、

友達と食べに行った時のドキドキや、様々な思い出も乗っています。

(私は中高女子校そして男子が少ない音大なので残念ながら友達とだけ)

パフェは食べなくても生きていけるけれど、あれば人生が楽しくなる。

その一見無駄にも見える余分さがまたいい。

家で作って出すと家族や友達の笑顔が拡がること間違いなし!

幸せを呼ぶおうちdeパフェ いかがですか?

 

 

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2枚目のCDに収録予定のブラームスのヴァイオリンソナタ第1番の冒頭部分を、下記YouTubeでお聴きいただけます。

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2024年6月11日 (火)

判定会議と秋の希望

 

昨日の午前中はヘトヘトになった録音判定会議。

2日間で計10枚になったCD(途中話し声も入っている)をもとに、

まずは個人で判断してその後二人で意見をすり合わせる時間。

 

たとえば確認のためにCD3の43:25~聴いてみようとなれば、CDを早送りしなければならず、

さっさと次のを聴ければまだいいものをじっとスイッチを押し続ける。。

数字が飛び交い、音の記憶で頭が占領されて、かなりの脳疲労でした。

せっかくうまくいっていたのに最後の音が!とか、もうそんなことの連発で。

この音かすれている、ここの音程が~、、、などなどがっくりするものを聴くストレス。

あっ 自分のことです💦

だから余計にどっと疲れるのですよね。。

でも、味わい深いところもたくさんあります。

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午後は素晴らしいフレンチで生き返るお疲れ様&お誕生日おめでとう♪ランチ会✨✨

コワン ドゥ フルノーさんのお料理に癒されました。

https://coindefourneau.gorp.jp/

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秋のコワンさんでのディナーコンサート🎻🎹の日程(11/9土)も決まり、

二人で先の楽しみもできてさぁまた頑張ろう!!の気持ちです✨

 

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でもその前に、判定会議時間切れになったテイクの確認→CD制作作業の大仕事があります。

世に出してもいいものが作れるのかどうか、、、

まだまだ産みの苦しみは続きます。🎻

 

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2枚目のCDに収録予定のブラームスのヴァイオリンソナタ第1番の冒頭部分を、下記YouTubeでお聴きいただけます。

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Luna ClassicaCD1作目「祈り」はこちらでご視聴、お求めいただけます。

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#コワンドゥフルノー

#守谷の絶品フレンチ

#LunaClassica

2024年6月 6日 (木)

ご褒美の時間

 

5月半ばの2作目CD録音の頃の怒涛の疲れもようやく取れてきました。

録音前は緊張していないつもりでも、やはり緊張があるのです。

それがわかるのは睡眠状態から。

寝付きはまあまあながら、寝て2時間後にはトイレに起きる、

明け方娘の発作で目を覚ますが続いて正味5時間眠れたかな?という

明らかに睡眠不足なのに、日中元気に練習できるから不思議。

やらないわけにはいかないし、やりたいし、の気持ちで身体を無視して動けてしまう状態でした。

 

そんな時は娘にも影響があります。

お天気も不安定だったのでそちらの影響の方が多いとは思うけれども、

見えない臍の緒で生涯つながっている障碍者とその母は、

体調がリンクするものです。

なので、娘もお昼寝が極端に少ない状態が続いていました。

そうなると明け方発作という負のループに入るのですよね、、、。

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そして録音二日目には義母が亡くなったという知らせが入り、

家中バタバタの空気と緊張感。

夫とバトンタッチで私も田舎に帰り、先にお参りを済ませて、

その後予定していた実家の母との1泊旅行にレンタカーで出かけるというスケジュールの話は前回のブログに書きました。

一つ一つは大変であってもなんとかこなし、楽しい思い出もできたのですが、

やっぱり疲れました。。

 

福岡から帰って来てからはまずは録音チェックしたいけれども、

その準備を整えて、雑用もこなさなければならない。

そうこうしているうちに楽しみに待っていた友達との時間がやってきました。

 

先週末金曜日からの三日間。楽しかった♪

金曜日、3月のイベント打ち上げで仲良し三人で飯田橋のタイ料理店へ

昨年から知り合って親しくなった薫さんの出版記念イベントをお手伝いしたことの打ち上げです。

薫さんの翻訳書はこれ!

824 月明かりのロンド」https://amzn.asia/d/hmfAeoz

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~写真はタイの紀伊国屋書店で平積みされている「824月明かりのロンド」

4月にタイを訪れて、著者のジェーンさんに会って、現地でプロモーション活動をしていた薫さんの快挙!!

薫さんの写真をお借りして~

 

私は実はタイ料理は初めて。

注文したお料理はどれも個性があって楽しめて何より美味しい!

たくさん笑って伝えたいことを話して、心もほぐした楽しい時間。

JR飯田橋駅近くなので、紀尾井ホールでの演奏会の時にまた寄れそうです。

タイの食卓 オールドタイランド 飯田橋店

https://g.co/kgs/Uz47Fxx

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そして昨日土曜日は、息子と孫がやってきて一緒にお昼ごはん。

まずは近所の公園に散歩して、うちに帰ってお昼を食べて、

孫のリクエストで楽器で遊ぶ。

パパが「ピアノとヴァイオリンどっちがしたいの?」と聞いたら、

孫は迷わず「ヴァイオリン🎻」と答える。

嬉しいバアバです💛

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日曜日の朝、庭にある紫陽花たちが咲いているのに気が付く。(特に裏の)

今年も咲いてくれてありがとう。

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そしてお昼は家族のお疲れ様会で、取手市のラ・ベル・フォンテーヌさんへ。

こちらでも私たちのCD「祈り」を販売してくださっています。

https://labelle-fontaine.com

 

フレンチらしいシックなお店でゆったり座って美味しい食事。

ノンアルスパークリングワインとジュースで乾杯すると、娘がとっても笑顔に。

お腹も心も満足して、大雨が降って来る直前に家に戻れました。

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そういえば、1年前の6月2日は頸椎骨折の手術の日でした。

あれから治って無事にこうやって過ごせていて感謝!!

 

 

そして火曜日、とても気持ちの良い時間を、

東京、神奈川、埼玉、もちろん茨城も含めて勝間塾の7名の友人たちとご一緒できました。

茨城って都内からは遠いと思われると思いますが、

つくばエクスプレスを使えばわりと近いんです。

利根川を渡ればすぐ。そしてその利根川の川べりの景色が気持ちいい。

道中もちょっと遠足気分で楽しんでもらえたのでは?

 

11:10までにTX守谷駅集合で、

目的地のイタリアンレストラン「さくら坂vivace」に向かいました。https://sakurazaka-vivace.com/

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私の車に乗ってくださった方々には守谷観光案内も。

いえ 観光なんてどこにもないのですが、「左手に守谷市役所です。

次には大きなアサヒビール工場が見えます。そして通称赤い橋を渡ります。

この下を流れているのは鬼怒川で、、、」なんて説明するたびに、

「わ~~💛」という感嘆の声が上がりました。

もう~なんて感性豊かな勝間塾生!!! 素敵♪

その喜びの声を聴けるたけで、私は嬉しくてたまらない💛

 

さくら坂vivaceに到着してからも、ランチを目の前にして笑顔とわ~~💛という喜びの声が拡がる。

マネージャーとオーナーから、生ハムのプレートの差し入れもいただきました☆

ランチ後にイタリアが溢れている自然豊かなお庭を案内して、

また皆さん感激される。

皆さんの素晴らしい笑顔の写真をここに載せられないのが残念!!

食後のお茶はバスケットに入れて運んでテラスで楽しみました。

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冬は富士山が見える、今も遠くにスカイツリーが見える見晴らしの良い景色には

心が解放されます。

テラスの上には桜の大木。

桜の季節には来たことがなかったけれど、きっとその時期も素敵だろうな、、、、。

 

ここは人気店なのでランチは2時間で入れ替わり制のため、

デザートは我が家にお誘いしました。

せっかく遠くからきていただくのに2時間だけでさようならでは申し訳ないし、

もったいない!

私の作るデザートはもちろんパフェです♪

しょっちゅう作っています。作るというよりは重ねるだけですが。

昨日は計8名だったので間に合わず、何名かがキッチンに入って手伝ってくださいました。

重ね方と材料は、一番下から順に

グラノーラ大さじ1,バナナ、アイスクリーム2種(ハーゲンダッツのマカダミアとロイヤルミルクティー)、イチゴ、キウイ、チョコレートソース、

前もって刻んでいたクルミとピスタチオチョコ、アプリコットのビネガー漬けを散らす。

材料は季節のものならなんでもいいんです。

酸味、甘味、触感の違うものを組み合わせることが大事。

味のハーモニーを楽しむつもりで。

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同じ塾生なので、実際に逢った回数はまだ少なくても話はスムーズだし盛り上がる。

共通の話題である勝間さんのサポートメール(毎朝5時に届く)がありますからね!

今週のテーマは「アサーティブな自分になるトレーニング方法」です。

気が付くとどこに行っても私が一番年は上かも(笑)?と思うことが多いのですが、

でも歳なんか関係ない!

年上の友人から学ぶことはもちろんいいけれど、

若い友達から学ぶことも山のようにあります。

同じようによりよく生きたいと願う仲間は与え与えられ共鳴して拡がり、

一緒に居る時間が楽しくて仕方ない。

 

つくづく私は人が喜ぶ姿が好きなのだと思いました。

娘の訓練でボランティアさんが毎日来てくださっていた時期もあれば、

リハーサルで誰かが来てくれて一緒にうちでお昼ごはんなど、

おもてなしする機会が今までもたくさんありました。

皆さんから居心地がいいと言ってもらえるのは、

きっとうちの守り神が娘だからだと思います。

私も若い頃はけっこうカッカする方で待つのが苦手なタイプしたが、

娘のお陰で修行できました。(笑)

日々学ぶことも努力することも好きですが、誰かと穏やかな時間を過ごして笑顔を交わすことも、有意義な情報交換、意見交換することも大好き。

お陰ですっかり元気になりましたよ!

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ということで、今は録音チェックに励んでいます。

CD製作の技術者、専門家がいるわけでもなく、

すべて自前で製作のわたしたちのCD.

今どきのCDは音程さえ調整でき、いくつものテイクから良いところをつぎはぎして作れるそうですが、私たちはそうはいかない。

10分間を無傷で弾くのは難しく、どこか休符の箇所でつながないといけないかな、、、と今のところは考えていますが、

それでも素のままです。

世に出していいのかどうか?まずは個人でチェックして、

泉恵さんと判定会議で決めて、実際の制作作業に入ります。

 

今ブログなんて書いているのは、娘がお昼寝中だから。

PCの右に置いたスマホのモニターで娘を見ながら、ブログを書いています。

録音を聴き始めると娘のことまで見ていられないので、危険を察知するのが遅くなるので、起きるまではできないのですよね、、、。

でもその間 別のやることをやる です。

明日は娘が通所日なので、集中して取り組みます。

 

 

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https://www.youtube.com/@lunaclassica3529

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2枚目のCDに収録予定のブラームスのヴァイオリンソナタ第1番の冒頭部分を、下記YouTubeでお聴きいただけます。

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Luna ClassicaCD1作目「祈り」はこちらでご視聴、お求めいただけます。

https://www.tunecore.co.jp/artists/LunaClassica

2024年5月30日 (木)

母と九重へ

 

先週木曜日から34日の帰省から、もう1週間!

帰り道の電車の中で勝間塾とFacebookに投稿したものにもう少し書き足し、

写真を加えてブログに記載します。

つい、反応が返ってくるものへの投稿はリアルタイムに近くなってしまい、

ブログは後になりますがその文中身は長くなってます。

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木曜日は福岡空港到着後、レンタカーを借りてまずは義母のお参りで夫の実家へ。

お義父さんの話を聴き、もっとこうしてあげれば良かったかも、、、はあっても納得している様子を見れて、少しホッとしました。

 

義母入院中に一人暮らしに慣れたとは言っても、義父は90歳。

しかも、もう目も見えず耳も聞こえないのに、様々なサポート体制を確立して勇敢に一人で生活している姿にはとにかく驚きます!

 

主治医が夫の同級生で、リハビリや看護師さんの訪問、掃除も週に一回1時間来てもらって、

昼と夜の食事は病院の宅配のお弁当が届きます。

とはいえたくさんの不自由を抱えて、不安がないはずはない。

なのに、自分の人生は自分の思うようにと最後まで頑張る父から私たちも学びます。

でも、やっぱり心配です。

握った手がとても温かかったことが、父の生命力を語っているように想い嬉しかった。

 

その後私の実家に向かい、弟夫婦と母と共に

福岡の中心地天神に出かけて夕食。

レストランの窓から「フラワームーン」とも呼ぶらしい5月の満月を眺めることもできました。

帰り道、賑やかな福岡の夜と若者を見て、若い頃の自分を思い出しました。

故郷ならではの懐かしさに出会う。

 

翌日から一泊で、母と二人で阿蘇九重の旅。

九重は家族の夏の思い出の場所なんです。

もうなくなりましたが、湖のほとりに立つ九重レイクサイドホテルと、

城島高原に一泊ずつが定番の旅行でした。

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~九重連山は1700m級の山々が連なる九州の屋根~

 

 

今回は福岡在住の塾生の友人から教えていただいた下記のホテルを予約。

とても良かったですよー✨

 

九重星生ホテル(くじゅうほっしょうホテル)

https://search.app.goo.gl/u9WykJX

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~コーヒーコーナーのテラスからの眺めもまた素晴らしい~

 

 

自宅に戻って知ったのは、星生ホテルは来年で創立70周年を迎える老舗。

たしかに!どおりでおもてなしが素晴らしいのが頷けます。

建物は少々古めでも、室内はリニューアルされて清潔で広々。

星生山が目の前という雄大な眺め。

お風呂は416箇所もある目移りする嬉しさ!

特に露天風呂は眺めもお湯もサイコーでした!!

このお風呂「山恵の湯」は日帰り入浴も楽しめます。

 

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~ロビーには図書コーナーもあります~

 

 

HPには食事の写真がなかったので全く期待していなかったのに、

これがまたすごく良かったのです!

素材を生かした美しいお料理の数々。

新鮮なお刺身も、たっぷりの野菜も、上質なお肉も、何でも楽しめる素晴らしい夕食。

朝食ももちろん充実。

器も素敵。

スタッフさんも親しみやすく言うことなし!

 

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~食事に一例。美味しいものを少しずつの贅沢~

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~お肉料理の後には焼き野菜たっぷりの嬉しさ。この後にもう一度お肉が~

 

ホテルチェックインの前に、一日目はやまなみハイウェイの途中にある久住山登山口 長者原(ちょうじゃばる)にタデ原湿原という散策コースが3つあり、

86歳の母は一番短い20分コース。

60分コースは森の中も歩けるようで、いつかそれも!と思いました。

中学の時に登山研修があったので九重山には登ったことはあっても、

九重は爽快なやまなみハイウエイを通る楽しみが主で、

登山の趣味がない私はせいぜい馬に乗る、城島高原で遊ぶ、レイクサイドホテルの傍のボートハウスで卓球やボート漕ぎなどで遊ぶくらい。

子どもの頃は写生なんかもしてましたね。

いろいろな場所に行くのもいいけれど、定宿もいいですよ!

強固な思いでとして心に残ります。

 

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~長者原のレストハウスやまなみなど、どこも昭和の雰囲気残っていて懐かしい。

そしてここでは亡くなった義母とも旅行で食事をしたことがある思い出の場所~

 

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~この旅一つ目のソフトクリーム。はちみつとカボス~

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~タデ原湿原の遊歩道。環境省のパンフレットによると、2005年にラムサール条約により、

希少な植物、生き物が生息する国際的に重要な湿地として登録されたそう。

九重火山群の山麓湧水地につくられた湿原。私たちは、サワオグルマやキツネノボタンなどの黄色い花を湿原に見かけました~

 

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~運転の途中で見かけて車を止めた面白いもの。全国発送承りますの旗が~

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 ~完成品の時はいいけれど、あとの手入れはどうするのかな?~

 

 

2日目は今見頃を迎えている高山植物ミヤマキリシマを見に行こうとなり、九重の山は登山が必要なので、

ロープウェイで登って見られる鶴見岳へ。

ミヤマキリシマは小さなサツキみたいな花です。

岩場にさえ生息するミヤマキリシマのたくましさ、別府湾を臨む展望台からの景色に心が開かれる気持ちになりました。

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~こちらは大分自動車道の別府SAからの眺め~

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~鶴見岳のミヤマキリシマ~

 

その後少々紆余曲折あり(ナビ使っているのに道を間違えるとか)、紅葉で有名な耶馬溪の新緑を見に行こうと思ったのに、

耶馬溪の道の駅に行ってしまって時間切れ。

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~ここは最終地点に近いところながら、7kmに渡ってガードレールなしのくねくね道をナビが勧めた。

対向車が来たらどうしよう??の細い山道にドキドキ。でも楽しかった~

 

 

でも、高原ドライブ、海を眺め、くねくね山道の楽しさ、川沿いの道の気持ち良さなど、

運転はあまり好きではない私がとても楽しくて、疲れ知らず。

母はずっと喋りっぱなしでナビの音声と重なって困ることが何度もありましたが、

でも繰り返す母の話もいつもより楽しく聞けました。

母も今回は「疲れなかった!!」と喜んでいました。

後で思ったのは、通った場所のやまなみハイウエイには高圧電線がなかったこと。

これも良かった要因ではないかしら?

 

毎朝30分かけて念入りなストレッチをして、ウォーキングも欠かさない母。

見かけもとても86には見えず10歳くらい若く見える元気さです。

それでも毎年疲れやすくなったと言い、来年はどうしているか?ともらします。

それと同時に、いつ逝ってもいいと思っている

と何度も言う。

そんな寂しいこと言わないでよ。

母も祖母を見て大変だったから、迷惑をかけたくないという気持ちが強いみたいですが、

最後には迷惑くらいかけてもいいんじゃない?と思う。

そんなこと言えるのは、私は年に一度しか会っていないから。

同居の弟夫婦たち、義父はの近くに住む義弟はいろいろ大変だと思いますが、本当によくやってくれていて感謝しかありません。

 

とにかくよく喋る母に、ひたすら聞き役に回る私たちですが、

母と会えるのもあと何回?とカウントダウンの気持ちも秘めて、

会える時を大切にしたいと改めて思った帰省。

母はこの世に居てくれるだけで良い。

義母が急に亡くなったので、今そんな心境です。

思い出の土地を巡り、自然を満喫できた母との旅。

もう一つ良い思い出が増えて感謝でした。

 

 

さて、昨日は先日録音したノバホールに、

もう一度USBメモリに入れなおしてもらいに行ってきました。

うちのUSBの状態が悪かったようで、1日目だけエラーが何か所も出て使い物にならなかったのです。

でもホールの音響室ではエラーは出なかったそうなので、しばらく保管していただいているバックアップで何とかなりました。

 

福岡に帰る前に自分の録音機で二日目の分は細かく判定していますが、

今日からようやく本録音状態のものをチェックする作業に入ります。

録音はもう2週間も前。。

さて、世に出していいものはあるのか?

 

 

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2024年5月18日 (土)

録音の場

今週木金の二日間、つくばのノバホールで2作目のCD録音に挑みました。

「挑む」という言葉がぴったりの濃密な時間。

録音って一日中本番をやっているような緊張感の連続。

放出してクタクタになりました。

でもそのような経験ができることに心から感謝の想いです。

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3年前に1作目のCD「祈り」を製作しましたが、

その時と同じような小品はテイク2であっさり撮れたので自分の成長の手応えを感じたものの、

ソナタ3曲はそんなわけにはいかない。

大曲を無傷で、そして思うところを伝えられるように弾くことの二つを両立することの大変さ。

自分の足りなさを感じながらも諦めずに勇敢にチャレンジしました。

あ~~~💦と思うことは多々あっても、

泉恵さんと一緒に音楽できる時の二人の乗り自転車を空中でこぐような爽快な感覚(昔の映画ETのポスターみたいな)も、

たくさん味わうことができました。

時間内に撮れたものから選ぶ作業がこれから待っています。

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ノバのステージ天井の釣りマイクは良いものの、録音機材が古くてエラーも出て、

果たして使えるのかどうか?も含めてドキドキです。

二日目は念のためにいつもYouTube撮影時に使用している自分の録音機も持参。

さあどう撮れているか?

 

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~二日目には念のための私有の録音機もスタンバイ~

 

 

しかし、二日目の朝に訃報。

3月から転倒による骨折で入院している間に弱って来ていた義母が天に召されました。

一気に老衰が始まり、思った以上に早く逝ってしまいました。

食事が摂れなくなって点滴のみで命をつないでいたので、残りの時間は限られていることは覚悟していました。

夫は先週末から会いに帰れたので、最期の時間を一緒に穏やかに過ごせたことは本当に良かったと思います。

 

穏やかな癒しの作品集になった前回の「祈り」に対して、

実は今回のCDのプログラムは、作曲家自身の身内や大事な人の死に面した際に書かれた非常に内面的なソナタで構成を予定しています。

私自身このタイミングでの厳しい現実を与えられたことは、

むしろ天から人生から頑張れ!と期待されているように思いました。

このところkindleで続けて耳読している田坂広志さん(経営学者、原子力工学博士)の本の影響もあるかもしれません。

「人生で起こること すべて良きこと」他  田坂広志 

https://amzn.asia/d/4Ch6AOO

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https://amzn.asia/d/9QEEpHC

 

義父の希望で、葬儀のお花入れの時に私たちの演奏でヘンデルのラルゴを流したいと言ってもらい、それも1日目にノバで録音し

ギリギリ間に合って夫は音源を持って昨晩母の元に帰りました。

娘を連れて一緒に急に帰るのは無理と判断し、私たちは留守番組ですが、

音楽でその場に寄り添うことができて有難く思います。

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~陶芸も趣味だった義母がカメが好きな娘のために作ってくれたカメの家族~

 

 

お祈りを欠かさない義両親ですが、義母にもずっと私たち家族のことを祈ってもらいました。

お父さんを立てる賢夫人で、自分もたくさんの趣味を楽しみ、お話が大好きで好奇心旺盛。コロナ渦もパソコン教室に通うのが一番の楽しみ。

戦時中の満州引き上げの苦労以外、愚痴や文句もない立派な人。

いつも私たちの帰り際には「楽しかった」と言って笑顔で見送ってくれました。

おしゃれも大好きで凛として生きて来たお母さんには感謝しかありません。

何とも思いの詰まった忘れられない202451617日になりました。

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~結婚ご最初の私の誕生日のプレゼントに義母から贈られたエプロンは、毎年この時期に活躍

 

 義母の意向で、お花料(クリスチャンなので)はすべてADORAジャパンに寄付されるそうです。

アドラのサイトを見たところ、能登地震はもちろん1年前の取手市の水害にも、ブラジルの洪水、

戦地の人道支援にも活動は多岐に渡っていました。

https://www.adrajpn.org/

私も今後の寄付は、義母の遺志を継いでアドラに託そうと考えています。

 

 

録音一日目の朝9時の調律から夜の調整まで、丸一日お付き合いくださった調律師の相田康夫さん。

もしもの時のために急遽娘のことをお願いしたヘルパーステーションどんぐりの朋子さん。

お世話になった先生方、先輩、

録音のことを心にかけてくださった皆さまに改めて感謝申し上げます。

 

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今我が家はこの薔薇が花盛りです

挿し木で育った丈夫な子

 

2024年5月 7日 (火)

誕生日に思うこと

GW中にお誕生日を迎えました。

毎年必ず晴れが約束されています。

LineFacebook等で祝いのメッセージをお寄せいただき、大変ありがとうございました!

お陰様で健康で無事にまた一つ歳を重ることができました✨

以下、先にFacebookに投稿した内容に加筆してブログにアップします。

 

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~うちのカメラマン~

 

 

お誕生日の一日はどんな日だったかというと、

息子家族とお嫁さんのご両親と久しぶりに一緒に食事をしようということになっていて、孫ちゃんが喜びそうなふれあい動物コーナーがある自然がいっぱいの「あすなろの里」に3年前にオープンした里カフェで待ち合わせ。

GWはどこも混み混みで駐車場も入れないかも、、、と予想して、

私たちは10時には着いて散策してのんびり過ごしました。

 

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~この前まで赤ちゃんだったのに、お子様ランチを食べるようになりました。~

 

特に、菅生沼を挟んで対岸にある茨城県自然博物館に渡る遊歩道の木陰で、ウグイスの美しい声を聴きながら風に吹かれている時間はとても気持ち良かった🍀

夫と、「ハンモックがあったらお昼寝したいね~」と。

録音が近いので本当はこんなにのんびりお出かけなんてしている場合ではないのに、

時間を気にせず外の木陰でゆったりなんて、なんて贅沢。

 

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帰り道にお菓子のメイプルでケーキを買って帰り、家でハッピーバースデー。

風邪を引いて熱がある息子は残念ながら今日は参加できませんでしたが、

行く前に寄って差し入れを渡して顔を見て、プレゼント交換。(彼も誕生日が近い)。

いつもはどこにも行かないGWですが、近場で家族と過ごす時間はいいものですね。

 

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夜中2回起きたため朝から眠かったので、20分ほどお昼寝してから練習。

まだ張り替えた弦が安定しない、、、。

でも、新しい弦は響きが良い。音がこなれるまでの辛抱。

 

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気温差が激しいため先週から発作が多い娘。

でもその前の1週間は発作ゼロが記録的に続いて、てんかんは治ったのか!と思ったほどでした。

このところ夜中の発作や布団のお世話で何度も起きて、私も寝不足が続いています。

良い日もそうでない日もある。

それが人生というもの。

歳を重ねて良いことの一つは、長いスパンでものを見られるようになって楽になったこと。

新しい一年をこれからも音楽と皆さまと共に、笑顔で歩んでいきたいと思います。

 

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録音まであと8日になりました。

去年はこの時点で娘が発作で倒れて頸椎骨折なんていう大事件で録音が流れたので、

かなり注意しています。

5月って良い季節なのに、過去を思い出すと竜巻注意報が頻繁に出たり、

雷があったりの不安定な時期でもあります。雹が降ったのも5月末でした。

娘の発作はお天気連動なので気を抜かずに見てあげないと。

 

そして自分のことは、日々揺れます。

1作目の時の大変な緊張に比べると、落ち着いています。

演奏の仕上がりは自己イメージと一致したところまでしかできないのを、

今回はいつも以上を目指している。

それってどんな感じなのか?自分でもわかりません。

新しい扉を開くために何をする必要があるのか?

ただ練習していても新しい次元には行けなもちろん

かといって、焦っても良いことはない。

 

すでに明け方トイレに起きたり、発作のお世話で起きたりしたら、

そのあとは音が駆け巡って眠れないので、毎日5時間睡眠です。

緊張なのか興奮なのか、平常とは違う状態。

スマートウオッチは横になっていたら騙されるので、

正味5時間しか寝ていなくても睡眠スコアは84と出たりします。

当てにならないな~。。

 

自分がどう弾くか?はもちろんのことだけれど、それだけ考えていても仕方ない。

まだ音程がはまらない箇所、かすれる音はあり、う~~ん間に合うのか?の不安はある。

音が、音程が、構成がというクオリティはもちろん大事、でもそれは評価の対象、

自分の満足のためだけで、

なんのために作るのか?誰を喜ばせたいのか?の

自分から離れた問いを立てることが大事だと最近考えています。

前にCDを作ることは残すことと書いたけれど、

同時に世界に向けて、未来に向かって発信すること。

何のメッセージを発信したいのか。

 

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本番が近づくと、自分がどう弾けるか?ではなく、

来てくれる友人の顔を思い浮かべてその人に喜んでほしいからエネルギーが出て、

良い結果につながります。

自分のため自分たちのためだけではマイナスにばかり目が行って萎縮して緊張するだけ。

そこは経験からよ~くわかっています。

音楽は差し出すもの、分かち合うもの。

 

心構えとしては、思い悩まないこと。

今日やるべきことを見定めて、深く追求するだけ。

眠れない私が自分に言い聞かせています。(笑)

 

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~泉恵さんからいただいたプレゼント💛私の好きな色♪~

 

 

20代の頃に読んでなぜか大事に思っている文章が下記のもの。

困った時、煮詰まった時、いよいよという時に、なぜか毎回これを思い出します。

 

「あなたが何をするのであれ、たとえそれが急を要したり、非常な注意を払ってすべきことであっても、あなたにあれこれ考えたり心を乱されたりしてもらいたくはない。

なぜかというに、あなたのすることは、それが大変なことだろうと些細なことだろうと、その問題の八分の一に過ぎないからだ。

万が一仕事を成し遂げるのに失敗するとしても、心の状態を平静にしていることが八分の七に相当する。

中略

しかしながら、もし仕事を成し遂げるためにあれこれ思い煩って、心が翻弄されたり、自他ともに傷つけあったりしたならば、あなたは八分の一を守ろうとして八分の七を失ったことになるのだ。

そのような事態を招かぬよう、気を付けてほしい。」

初期の教父たちのフィロカリア

 

「覚醒への旅」 ラム・ダス著 平河出版社

注:ラム・ダスは過去にハーバード大学で心理学を教え、初著「ビー・ヒア・ナウ(Be Here Now)(1971)200万部のヒットとなり、ヒッピー文化を牽引しました。

1970年代のヨガ、瞑想、マインドフルネスブームの火付け役となり、現在の世界的なブームと繋がっていきます。

Be Here Nowは、アップル社の創業者スティーブ・ジョブズの愛読書としても知られています。

私が持っている「覚醒への旅」第八刷は1985年発行。初版は1980年なので、当時の人気がうかがえます。

 

 

どう思います?

私はなぜ30年以上、たびたびこの言葉に立ち返るのか?

 

 

今夕食の支度の際に耳読している田坂広志さんの「運気を磨く」でも、

心の状態の大切さが説かれています。

運気を磨く 心を浄化する三つの技法 (光文社新書)
https://amzn.asia/d/3iV8R2k

 

ほぼ読み終えたので、これからしばらく他の田坂さんのアンリミを聴き続けます。

 

この後のブログは終わってからになるかもしれません。

心からの音楽を収録できますように。

応援ありがとうございます!

 

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~息子からは可愛いカレルチャペックの紅茶~

 

 

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2024年5月 5日 (日)

新たな学びと刺激

 

先日バロックヴァイオリンの先生の初レッスン。

録音予定のMozartKV304 のソナタと、残り時間で少しだけパラディスのシチリアーノを見ていただきました。

とてもワクワクする面白いレッスン!

まさに感覚と理論をつなげる時間でした!

 

身振りと歌を交えて言われたメッセージをすぐに感覚に落とし込んでやってみるのは、運動神経が鈍い私にはなかなか難度が高いのですが、

でも面白い!

拍節感、ビートが大事。和声感にこだわる私はここ弱いところ。

今日はようやく腑に落ちました。

いくつものことを覚えていて弾きながら次を瞬時に行っていくので頭が疲れて、帰りの運転は眠くなりかけました。。あぶな~い。

 

常日頃思うことは、ヴァイオリンって運動としては左右が違うことをしながら協調する必要があり、

音と音程を作ること(イメージと耳)が他の楽器以上に要求され、

曲をどうこうする前にマスターすることが多すぎるのです。

それで結果、ヴァイオリンのレッスンは技術的なことばかり。

今もここ8年ほど時々見ていただいている先生には基礎やり直しを相談しています。

 

元は体の使い方を相談したかったのですが、

拍節の中心はどこにあるかで体のつくり方も変わってくるわけで、

そういう風に考えればいいのではないのですか?

今やってる方向でいいですよと言っていただけて、

このところ取り入れて弾いていた「ヴァイオリン骨体操」の応用で良さそうだなというのが確認できました。

・「みるみる音が変わる! ヴァイオリン骨体操」

https://amzn.asia/d/9Ae2qcU

迷いが減ってよかった。

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そして具体的に作品の表情について多彩な提案をいただいてとってもわくわく♪

Mozartはオペラと考える(私もそう思う!)、など方向性は同じでさらに深い提案がたくさん。

ほかの収録曲についてもこういう視点で勉強し直そうと、ものすごい刺激になりました。ここからは応用力。

 

おかげさまで余計なプレッシャーで自分を追い込みすぎず、

何が必要なのか今何をしなければならないのかを考えながら、深く集中できています。

悔いがないようにやり切りたい。

 

と、書いてみたけれど、昨晩弦を替えたら狂うこと狂うこと。

音程練習にならなくて困ります。

ここ数日とにかくとことんゆっくり、深く感覚に落とし込む練習をやっていて、

今日から再びテンポを上げたら音程が変で焦る💦

しかし、落ち着いて考えれば弦のせいだと納得。

こういうときは音程練習には向かないので、別の練習に切り替える。

と、気が付いたのは練習の終わり掛け。

不安になっても何もいいことない、焦っては落ちていくとわかっているので、

冷静に考えて前向きな気持ちで取り組むように努めています。

 

ちょうど昨日聞き終わった本の中に「自己限定を外す」という言葉があり、

今の自分にとって一つのテーマだなと思いました。

「直観を磨く 深く考える七つの技法 」~あなたは自分の中に天才がいることに気が付いているか~ (講談社現代新書)  田坂広志

https://amzn.asia/d/7L3Mmrl     アンリミですよ。

 

他にも読んでいる本の中に、録音に向かう自分を支えてくれる言葉に出会います。

必要なことはちゃんと与えられているという信頼のもと、

静かな燃える心で準備に励みます。

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このブログの内容は、実は前日に勝間塾の投稿にも書いたものに少し手を加えています。

そうしたら、塾内の友人からコメントいただいたので続きができました。

 

以下、拍や拍節についての考察です。

まず、リズムと拍の違いを生徒たちには説明しますが、

子どもたち何度も何度も言ってもなかなかわからないみたいです。

 

拍(ビート)は、音楽の中での心臓の鼓動のようなもの。

心臓が止まると人間の生も終わるように、

音楽の中にも、脈々と拍が刻まれています。

 

ただ、メトロノームのように規則正しくではないのがクラシックの拍です。

対してポップスは、ある大きなかたまりの中ではビートは一定なことが多いです。

 

また、1拍目に1番エネルギーがあるというルールもあります。

ポップスはどの拍も同じ重さです。

 

クラシックの場合は、音が上がっていけば拍も前に進む、

音が下がっていく時は拍は少し落ち着いていく。微妙にです。

これは坂を上るときに、心臓がドキドキ速くなり、

下っていくときには、足取りも少しゆっくりになるようなそんな感覚です。

それは、古典の時代まではアゴーギク、ロマンは以降はルバートと呼ばれます。

 

拍は音楽の中に常に在るもの。

しかし、拍節はまた別の意味を待ちます。

竹の節と同じで、曲の中に節があることで小さなグループを形成します。

始まりの役割の拍節、区切りの役割の拍節もあれば、

印象的な和音のところに置く強調の役割の拍節もあります。

 

また、4拍子の曲はいつも1.2.3.4と拍を刻むかというとそうでもなく、

一小節を2拍に取る箇所、

一小節を1拍に取ることで大きな時間空間を作ることもできます。

ゆっくりしていく時は、拍を等分に細かく刻んでテンポ落としていくのが最も自然な方法と言われます。

 

これらのことが、作品の中でどこがどうなのかを見ていくのが分析です。

経験から直感的にわかる部分も多いのですが。

 

ブラームスはよく、三拍子と二拍子を同時に書いていて、それは感情のきしみを表現します。

全てのパートが同じ拍子で一致して動く箇所は、

きしみの葛藤が解消された気持ちの良い一体感、大きな流れが生まれます。

 

時計は60進法と12進法の組み合わせで、

パソコンは二進法のように、

音楽の4拍子は四進法、3拍子は三進法と例えることもできます。

の割には、その中身の表現の仕方のイレギュラーさに面白みがあるのです。

 

よく3拍子は、

一小節を1拍でとったり、

一小節を1.2〜 ととったり、

あるいは13ととったり変化に富みます。

 

それを読み解いて、あるいはいくつかの選択肢から何を選ぶかが演奏する側の仕事、個性です。

言葉で説明してもわかりにくいですよね。

楽譜があったら身振り手振りを入れて、簡単に説明できるのですけれどね。

 

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我が家の庭はモッコウバラがピークを過ぎ、紫蘭が花盛り。

いただいた芍薬と共に家の中にも飾りました。

紫蘭の青紫は5月の色。集中できる落ち着く色です。

 

 

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«小さな薔薇たちのエネルギーに支えられて